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  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. fileutils rm_r
  5. fileutils cp_r

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Kernel.#require(feature) -> bool (27426.0)

Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、 同じファイルの複数回ロードはしません。

...
R
uby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、
同じファイルの複数回ロードはしません。

feature が絶対パスのときは feature からロードします。
feature が相対パスのときは組み込み変数 $:
に示されるパスを順番...
...また `~USER' はそのユーザのホームディレクトリに展開されます。

R
uby ライブラリとは Ruby スクリプト (*.rb) か拡張ライブラリ
(*.so,*.o,*.dll など) であり、feature の拡張子が省略された場合はその
両方から探します( *.rb が優先...
...た、feature の拡張子にはアーキテクチャで実際に使われる拡張子に
関らず拡張ライブラリの拡張子として常に .so を用いることができます(内部で適切に変換されます)。

ライブラリのロードに成功した時には true を返し...

Kernel.#require_relative(relative_feature) -> bool (18648.0)

現在のファイルからの相対パスで require します。

...相対パスで require します。

require
File.expand_path(relative_feature, File.dirname(__FILE__))
とほぼ同じです。

Kernel.#eval などで文字列を評価した場合に、そこから
require
_relative を呼出すと必ず失敗します。

@param relative_feature ファイル...
...名の文字列です。
@raise LoadError ロードに失敗した場合に発生します。
@see Kernel.#require

=== require と load のスコープ

ローカル変数はファイル間では共有されません。ですので、
ロードしたライブラリのローカル変数を
ロード...
...扱い方はKernel.#loadでも同様です。

//emlist[例][ruby]{
# ---------- some.rb -----------
$a = 1
@a = 1
A = 1
a = 1
# ---------- end some.rb -------

require
'some'
p $a #=> 1
p @a #=> 1
p A #=> 1
p a # undefined local variable or method `a' for #<Object:0x294f9ec @a=1> (NameError)
//}...

Benchmark.#benchmark(caption = "", label_width = nil, fmtstr = nil, *labels) {|rep| ...} -> [Benchmark::Tms] (9213.0)

Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

...Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

基本的には以下のように使います。
ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返した場合は、
それらの数値も追加の行に表示...
...す。

@param caption レポートの一行目に表示する文字列を指定します。
@param label_width ラベルの幅を指定します。
@param fmtstr フォーマット文字列を指定します。
この引数を省略すると Benchmark::FORMAT が使用...
...れます。
@param labels ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返す場合に指定します。

=== フォーマット文字列

フォーマット文字列として以下が使用できます。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %...

ERB::DefMethod.#def_erb_method(methodname, erb) -> nil (9207.0)

self に erb のスクリプトをメソッドとして定義します。

...erb のスクリプトをメソッドとして定義します。

メソッド名は methodname で指定します。
erb が文字列の時、そのファイルを読み込み ERB で変換したのち、メソッドとして定義します。

@param methodname メソッド名

@param erb ERBイ...
...ンスタンスもしくはERBソースファイル名

例:

require
'erb'
class Writer
extend ERB::DefMethod
def_erb_method('to_html', 'writer.erb')
...
end
...
puts writer.to_html...

Readline.#readline(prompt = "", add_hist = false) -> String | nil (9131.0)

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

...prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します...
...Emacs モードです。

@param prompt カーソルの前に表示する文字列を指定します。デフォルトは""です。
@param add_hist 真ならば、入力した文字列をヒストリに記録します。デフォルトは偽です。

@raise IOError 標準入力が tty でない...
...、かつ、標準入力をクローズしている
(isatty(2) の errno が EBADF である。) 場合に発生します。

例:

require
"readline"

input = Readline.readline
(プロンプトなどは表示せずに、入力待ちの状態になります。
ここでは「...

絞り込み条件を変える

Abbrev.#abbrev(words, pattern = nil) -> Hash (9113.0)

文字列の配列から一意に決まる短縮形を計算し、 短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

...、words のうちそのパターンにマッチしたものから短縮形を計算します。
第二引数に文字列を指定すると、words のうちその文字列で始まるものから短縮形を計算します。

@param words 元となる文字列の配列。
@param pattern Regexp...
...tring を指定します。

@return 短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

require
'abbrev'

# words に同じ文字列が含まれている場合は
# 以下のようにその文字列しか返しません。
pp Abbrev.abbrev(%w[ruby ruby]).sor...
...# => [["ruby", "ruby"]]

# 空白が含まれていても適切に処理します。
pp Abbrev.abbrev(['ru by']).sort
# => [["r", "ru by"],
# ["ru", "ru by"],
# ["ru ", "ru by"],
# ["ru b", "ru by"],
# ["ru by", "ru by"]]
# sort してい...

Win32::Resolv.#get_resolv_info -> [[String], [String]] (9113.0)

ドメイン名とネームサーバを配列の配列で返します。

...ます。

例:

require
"win32/resolv"
p Win32::Resolv.get_resolv_info #=> [["my.example.com"], ["192.168.1.1"]]

設定されていない情報は nil になります。

# ドメイン名が設定されていない場合。
require
"win32/resolv"
p Win32::Resolv.get_resolv_info #=> [nil...

WEBrick::Utils.#random_string(len) -> String (9107.0)

A-Z, a-z, 0-9 からなる長さ len のランダムな文字列を返します。

...A-Z, a-z, 0-9 からなる長さ len のランダムな文字列を返します。

@param len 得たい文字列の長さを整数で指定します。単位はバイトです。

require
'webrick'
p WEBrick::Utils.random_string(10) #=> "xF0jwU4RJd"...

JSON.#restore(source, proc = nil, options = {}) -> object (6207.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

... Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require
'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
JSON

JSON.load(str) # =...
...> [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON

JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
# 以下が表示さ...
..."c"
# 3
# {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}

@param source JSON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。

@param proc Proc オブジェクトを指定します。

@param options オプションをハッシュ...
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