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String#parse_csv(**options) -> [String] (6304.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...CSV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@
param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
r
equire "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv...
..."Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}

Ruby
2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
r
equire 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".pars...
...3"]
//}

Ruby
2.7 (CSV 3.1.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
r
equire 'csv'

p "Matz, Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", " Ruby"]
p "Matz, Ruby\n".parse_csv(strip: true) # => ["Matz", "Ruby"]
//}

@
see CSV.new, CSV.parse_line...

String#to_r -> Rational (6293.0)

自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

...自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

Kernel.#Rational に文字列を指定した時のように、以下のいずれかの形
式で指定します。

* "1/3" のような分数の形式
* "0.3" のような10進数の形式
* "0.3E0" のような x.xEn の形...
...コアで繋いだ形式

//emlist[例][ruby]{
' 2 '.to_r # => (2/1)
'1/3'.to_r # => (1/3)
'-9.2'.to_r # => (-46/5)
'-9.2E2'.to_r # => (-920/1)
'1_234_567'.to_r # => (1234567/1)
'1_234/5_678'.to_r # => (617/2839)
//}

Kernel.#Rational に文字列を指定した時と...
...emlist[][ruby]{
'21 june 09'.to_r # => (21/1)
'21/06/09'.to_r # => (7/2) # 21/6 を約分して 7/2。
//}

変換できないような文字列を指定した場合は 0/1 を返します。

//emlist[][ruby]{
'foo'.to_r # => (0/1)
''.to_r # => (0/1)
'bwv 1079'.to_r # =>...

String#parse_csv(**options) -> [String] (6268.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...CSV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@
param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
r
equire "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv...
..."Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}

Ruby
2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
r
equire 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".pars...
...e_csv(nil_value: Float::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}


@
see CSV.new, CSV.parse_line...

String#chr -> String (6262.0)

self の最初の文字だけを含む文字列を返します。

...す。

//emlist[例][ruby]{
a = "abcde"
a.chr #=> "a"
//}

Ruby
1.9 で IO#getc の戻り値が Integer から String を返すように変更になりました。
Ruby
1.8 以前と1.9以降の互換性を保つために String#chr が存在します。

例:
# ruby 1.8 系では STDIN.getc...
...が 116 を返すため Integer#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"
# ruby 1.9 系以降では STDIN.getc が "t" を返すため String#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"

@
see String#ord, Integer#chr...

String#crypt(salt) -> String (6256.0)

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。 salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、 2 バイト以上の文字列を指定します。

...などがあります。

注意:

* Ruby 2.6 から非推奨になったため、引き続き必要な場合は
string
-crypt gem の使用を検討してください。
* crypt の処理は crypt(3) の実装に依存しています。
従って、crypt で処理される内容の詳細...
...用環境の crypt(3) 等を見て確認してください。
* crypt の結果は利用環境が異なると変わる場合があります。
crypt の結果を、異なる利用環境間で使用する場合には注意して下さい。
* 典型的な DES を使用した crypt(3) の場...
...

@
param salt 文字列を暗号化するための鍵となる文字列。
英数字・「.」・「/」のいずれかで構成される 2 バイト以上の文字列

//emlist[例][ruby]{
# パスワードの暗号化
salt = [rand(64),rand(64)].pack("C*").tr("\x00-\x3f","A-Za-z0-9....

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String#tr_s!(pattern, replace) -> self | nil (6256.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...ttern 文字列に含まれる文字が存在したら、
r
eplace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c...
...c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

r
eplace でも「-」を使って範囲を指定できます。

//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

-」は文字列の両...
...だけです。
また、「-」、「^」、「\」はバックスラッシュ (「\」) でエスケープできます。

r
eplace の範囲が search の範囲よりも小さい場合、
r
eplace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

tr_s は置換後の文字列...

String#tr_s(pattern, replace) -> String (6256.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...ttern 文字列に含まれる文字が存在したら、
r
eplace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c...
...」は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

r
eplace でも「-」を使って範囲を指定できます。

-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味にな...
...-」、「^」、「\」はバックスラッシュ (「\」) でエスケープできます。

r
eplace の範囲が pattern の範囲よりも小さい場合、
r
eplace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

@
param pattern 置き換える文字のパターン
@
pa...

String#force_encoding(encoding) -> self (6232.0)

文字列の持つエンコーディング情報を指定された encoding に変えます。

...されません。
Array#pack などで得られたバイト列のエンコーディングを指定する時に使います。

@
param encoding 変更するエンコーディング情報を表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
s = [164, 164, 164,...
...#=> ASCII-8BIT
p s.force_encoding("EUC-JP") #=> "いろは"
p s.force_encoding(Encoding::EUC_JP) #=> "いろは"

u = [12411, 12408, 12392].pack("U*")
u.force_encoding("UTF-8") #=> "ほへと"
u.force_encoding(Encoding::UTF_8)...

String#center(width, padding = &#39; &#39;) -> String (6226.0)

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

...を詰めます。

@
param width 返り値の文字列の最小の長さ
@
param padding 長さが width になるまで self の両側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".center(10) # => " foo "
p "foo".center(9) # => " foo "
p "foo".center(8) # => "...
...foo "
p "foo".center(7) # => " foo "
p "foo".center(3) # => "foo"
p "foo".center(2) # => "foo"
p "foo".center(1) # => "foo"
p "foo".center(10, "*") # => "***foo****"
//}

@
see String#ljust, String#rjust...

String#chars -> [String] (6226.0)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

...(self.each_char.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"hello世界".chars # => ["h", "e", "l", "l", "o", "世", "界"]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_char と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告...
...は削除されました。

@
see String#each_char...

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