るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
984件ヒット [901-984件を表示] (0.097秒)

別のキーワード

  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. fileutils cp_r
  5. fileutils rm_r

ライブラリ

検索結果

<< < ... 8 9 10 >>

Hash#update(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (3113.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マー...
...のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100, "b"=>200}
//}

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246, "c"=...

Hash#update(other) -> self (3113.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ...
...ist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
h1 # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
//}

//emlist[][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b', 3 => 'c'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C', 4 => 'D'}

p foo.update(bar) #=>...

Hash#update(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (3113.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ...
...ist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
h1 # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
//}

//emlist[][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b', 3 => 'c'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C', 4 => 'D'}

p foo.update(bar) #=>...

SDBM#reject! { |key, value| ... } -> self (3113.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

...あれば該当する項目を削除します。

r
equire 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1 #=> #<SDBM:0xb7cc96f8>
p db1.reject!{ |key, value| key == 'a' } #=> #<SDBM:0xb7cc96f8>...

String#lines(rs = $/) -> [String] (3107.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

r
s に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs...
...(つまり空行で分割します)。


@param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each_line と同じように動作します。

R
uby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_line...

絞り込み条件を変える

String#lines(rs = $/) {|line| ... } -> self (3107.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

r
s に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs...
...(つまり空行で分割します)。


@param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each_line と同じように動作します。

R
uby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_line...

String#lines(rs = $/, chomp: false) -> [String] (3107.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

r
s に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs...
...chomp に true を指定すると、分割した各行の末尾から rs を取り除きます。

//emlist[][ruby]{
"hello\nworld\n".lines # => ["hello\n", "world\n"]
"hello\nworld\n".lines(chomp: true) # => ["hello", "world"]
//}

@param rs 行末を示す文字列

@param chomp 分...
...た各行に対して String#chomp と同等の結果を得
る場合は true を、そうでない場合は false で指定します。
省略した場合は false を指定したとみなされます。

ブロックが指定された場合は String#each_line と同じ...

String#lines(rs = $/, chomp: false) {|line| ... } -> self (3107.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

r
s に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs...
...chomp に true を指定すると、分割した各行の末尾から rs を取り除きます。

//emlist[][ruby]{
"hello\nworld\n".lines # => ["hello\n", "world\n"]
"hello\nworld\n".lines(chomp: true) # => ["hello", "world"]
//}

@param rs 行末を示す文字列

@param chomp 分...
...た各行に対して String#chomp と同等の結果を得
る場合は true を、そうでない場合は false で指定します。
省略した場合は false を指定したとみなされます。

ブロックが指定された場合は String#each_line と同じ...

Net::FTP#login(user = "anonymous", passwd = nil, acct = nil) -> () (201.0)

ホストへのログイン処理を行ないます。

...か使えません。

user, passwd が省略された場合、ユーザ名
"anonymous", パスワード "anonymous@" となります。

acct を省略しなかった場合には、 ACCT コマンドを
acct で指定したパラメータで送ります。

@param user ログインに使うユー...
...します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コード...
...が 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが来るべきでないときに来た場合など)に発生しま...

Net::POP3#auth_only(account, password) -> () (201.0)

POP セッションを開き、認証だけを行って接続を切ります。

...主に POP before SMTP のために用意されています。

使用例:

r
equire 'net/pop'

pop = Net::POP3.new('pop.example.com')
pop.auth_only 'YourAccount', 'YourPassword'

@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッション...
...
@raise Net::POPAuthenticationError 認証に失敗した、もしくはAPOPを利用しようとしたがサーバがAPOPを提供していない場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadRespo...

絞り込み条件を変える

DBM#update(other) {|key, value| ... } -> self (113.0)

self と other の内容をマージします。

...self と other の内容をマージします。

重複するキーに対応する値はother の内容で上書きされます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。


r
equire 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db...
...1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
db2 = DBM.open('bbb.db', 0666, DBM::NEWDB)
db2[:bb] = 'bbb'
db2[:cc] = 'ccc'

db1.update(db2)
p db1.keys #=> ["bb", "cc", "b", "a"]...
<< < ... 8 9 10 >>