クラス
- BasicSocket (108)
キーワード
-
do
_ not _ reverse _ lookup= (12) - recv (12)
-
recv
_ nonblock (12) - recvmsg (12)
-
recvmsg
_ nonblock (12) - send (12)
- sendmsg (12)
-
sendmsg
_ nonblock (12) - shutdown (12)
検索結果
先頭5件
- BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] - BasicSocket
# recvmsg _ nonblock(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] - BasicSocket
# recv(maxlen , flags = 0) -> String - BasicSocket
# recv _ nonblock(maxlen , flags = 0) -> String - BasicSocket
# do _ not _ reverse _ lookup=(bool)
-
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (9127.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
...
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(......Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts......:scm_right => bool
というオプションのみ利用できます。このオプションに
真を渡すと、 SCM_RIGHTS 制御メッセージを受け取ったときに、メッセージに含まれる
IO オブジェクトを生成します。詳しくは Socket::AncillaryData#unix_rights
を... -
BasicSocket
# recvmsg _ nonblock(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (9127.0) -
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
...
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。
@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags......フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション... -
BasicSocket
# recv(maxlen , flags = 0) -> String (9115.0) -
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
...を指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメ......@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。
@param flags recv(2) を参照してください。
@raise IOError
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。
例:
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.write......"a"
s1.close
p s2.recv(10, Socket::MSG_PEEK) #=> "a"
p s2.recv(10) #=> "a"
p s2.recv(10) #=> ""... -
BasicSocket
# recv _ nonblock(maxlen , flags = 0) -> String (9115.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
...ードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
引数、返り値は BasicSocket#recv と同じです。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
@param maxlen 受け取る文字......列の最大の長さを指定します。
@param flags recv(2) を参照してください。
@raise IOError
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。... -
BasicSocket
# do _ not _ reverse _ lookup=(bool) (9109.0) -
アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。
...アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。
@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup... -
BasicSocket
# send(mesg , flags , dest _ sockaddr = nil) -> Integer (3221.0) -
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。
...addr を指定する必要があります。実際に送っ
たデータの長さを返します。
dest_sockaddr には「ソケットアドレス構造体を pack した文字列」
を指定します。
データの送信に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
@param m......@param flags send(2) の flags を参照してください。
@param dest_sockaddr 「ソケットアドレス構造体を pack した文字列」を指定します。
@raise Errno::EXXX データの送信に失敗した場合に発生します。
例:
require 'socket'
s = UDPSocket.......new
sockaddr = Socket.sockaddr_in("discard", "localhost")
s.send("The king has donkey ears!", 0, sockaddr)... -
BasicSocket
# sendmsg(mesg , flags=0 , dest _ sockaddr=nil , *controls) -> Integer (3127.0) -
sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。
... BasicSocket#sendmsg_nonblock を用います。
ソケットが connection-less の場合は dest_sockaddr で
通信先のアドレスを指定しなければなりません。Socket.sockaddr_in
の返り値や Addrinfo オブジェクトを引数として渡すことができます。
controls......ncillary data)を渡します。
Socket::AncillaryData のインスタンスや
3要素(cmsg_level, cmsg_type, cmsg_data) の配列を用いることができます。
送ったバイト数を返します。
# UnixSocket#send_io の実装例
# use Socket::AncillaryData.
require 'socket'
a......data = Socket::AncillaryData.int(:UNIX, :SOCKET, :RIGHTS, io.fileno)
sock.sendmsg("a", 0, nil, ancdata)
# use 3-element array.
ancdata = [:SOCKET, :RIGHTS, [io.fileno].pack("i!")]
sock.sendmsg("\0", 0, nil, ancdata)
@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG... -
BasicSocket
# sendmsg _ nonblock(mesg , flags=0 , dest _ sockaddr=nil , *controls) -> Integer (3127.0) -
sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。
... BasicSocket#sendmsg を見てください。
@return 送ったバイト数
@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を取ったもの)
@param dest_sockaddr 通信先のアドレス
@param controls 補助データの配列
@see BasicSo... -
BasicSocket
# shutdown(how = Socket :: SHUT _ RDWR) -> 0 (3109.0) -
ソケットの以降の接続を終了させます。
...が終了します。
* Socket::SHUT_RD: それ以降の受信が拒否されます
* Socket::SHUT_WR: それ以降の送信が拒否されます
* Socket::SHUT_RDWR: それ以降の送信、受信ともに拒否されます
how を省略すると Socket::SHUT_RDWR を指定したことに......照してください。
@param how 接続の終了の仕方を Socket::SHUT_RD, Socket::SHUT_WR, Socket::SHUT_RDWR などで指定します。
@raise Errno::EXXX ソケットの以降の接続を終了操作が失敗した場合に発生します。
@raise ArgumentError how に範囲外の整数......を入力した場合に発生します。
@raise SecurityError セーフレベルが 4 以上で、ソケットに汚染マークがついていない場合発生します。...