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Object#!~(other) -> bool (18313.0)

自身が other とマッチしない事を判定します。

...身が other とマッチしない事を判定します。

self#=~(obj) を反転した結果と同じ結果を返します。

@param other 判定するオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p (obj !~ /re/) # => false

obj = nil
p (obj !~ /re/) # => true
//}...

Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (3285.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

...素を持つ
Enumerator を返します。

ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。

返り値の Enumerator は各チャンク...
...//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something }
//}

例として、整数列を連続する奇数/偶数に分ける例を見てみます。
「n.even?」の値が切り替わるところで区切られているのがわかるでしょう。

//emlist[例][ruby]{
[3, 1,...
...4, 1, 5, 9, 2, 6, 5, 3, 5].chunk {|n|
n.even?
}.each {|even, ary|
p [even, ary]
}
# => [false, [3, 1]]
# [true, [4]]
# [false, [1, 5, 9]]
# [true, [2, 6]]
# [false, [5, 3, 5]]
//}

このメソッドは各要素が既にソートされている場合に便利です。

以下の例...

String#count(*chars) -> Integer (3231.0)

chars で指定された文字が文字列 self にいくつあるか数えます。

...chars で指定された文字が文字列 self にいくつあるか数えます。

検索する文字を示す引数 chars の形式は tr(1) と同じです。
つまり、「"a-c"」は文字 a から c を意味し、
「"^0-9"」のように文字列の先頭が「^」の場合は
指定文...
...字以外を意味します。

文字「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様に、「^」も文字列の先頭にあるときだけ否定の効果を発揮します。
また、「-」「^」「\」は
バックスラッシュ (「\」) に...
...えます。

@param chars 出現回数を数える文字のパターン

//emlist[例][ruby]{
p 'abcdefg'.count('c') # => 1
p '123456789'.count('2378') # => 4
p '123456789'.count('2-8', '^4-6') # => 4

# ファイルの行数を数える
n_lines = File.read("foo").count(...