種類
- インスタンスメソッド (90)
- 文書 (24)
- クラス (12)
ライブラリ
- ビルトイン (90)
- bigdecimal (12)
キーワード
- % (12)
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) - Numeric (12)
- modulo (12)
- remainder (12)
-
ruby 1
. 6 feature (12)
検索結果
先頭5件
-
Numeric
# divmod(other) -> [Numeric] (18203.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にして返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
...self を other で割った商 q と余り r を、
[q, r] という 2 要素の配列にして返します。
商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
ここで、商 q と余り r は、
* self == other * q + r
と
* other > 0 のとき: 0......<= r < other
* other < 0 のとき: other < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
divmod が返す商は Numeric#div と同じです。
また余りは、Numeric#modulo と同じです。
このメソッドは、メソッド / と % によって定義されています。
@param other......自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
11.divmod(3) #=> [3, 2]
(11.5).divmod(3.5) #=> [3, 1.0]
11.divmod(-3) #=> [-4, -1]
11.divmod(3.5) #=> [3, 0.5]
(-11).divmod(3.5) #=> [-4, 3.0]
//}
@see Numeric#div, Numeric#modulo... -
Float
# divmod(other) -> [Numeric] (18197.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にして返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
...self を other で割った商 q と余り r を、
[q, r] という 2 要素の配列にして返します。
商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
ここで、商 q と余り r は、
* self == other * q + r
と
* other > 0 のとき: 0 <=......r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
このメソッドは、メソッド / と % によって定義されています。
@param other 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
11.divmod(3) # => [3, 2]
(11.5).divmod(3.5) # => [3, 1.0]
11.divmod(-3)......# => [-4, -1]
11.divmod(3.5) # => [3, 0.5]
(-11).divmod(3.5) # => [-4, 3.0]
//}
@see Numeric#div, Numeric#modulo... -
Bignum
# divmod(other) -> [Integer , Numeric] (18155.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
...self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
@param other self を割る数。
@see Numeric#divmod... -
Fixnum
# divmod(other) -> [Integer , Numeric] (18155.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
...self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
@param other self を割る数。
@see Numeric#divmod... -
Integer
# divmod(other) -> [Integer , Numeric] (18155.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
...self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
@param other self を割る数。
@see Numeric#divmod... -
BigDecimal
# divmod(n) -> [BigDecimal , BigDecimal] (18139.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。
...った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。
商は負の無限大負方向に丸められます。
@param n self を割る数を指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("42")
b = BigDecimal("9")
a.divmod(b) # => [0.4... -
Numeric (72.0)
-
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
...o - - -
divmod | o - o o o - -
downto | - o - - - - -
eql? | o - -......num Float Rational Complex
-------------------------------------------------------------------------------------------
quo | o - - - o o o
rationalize | - o -......self > 0
self.quo(x).ceil * x
else
self.quo(x).floor * x
end
end
def rounddown(d=0)
x = 10**d
if self < 0
self.quo(x).ceil * x
else
self.quo(x).floor * x
end
end
def roundoff(d=0)
x = 10**d
if self < 0
(self.quo(x) - 0.5).ceil *......div | o o - - -
divmod | o o o - -
downto | - o - - -
eql? | o - o - o......pred | - o - - -
prev_float | - - o - -
quo | o - o o o
rationalize | - o o o o... -
ruby 1
. 6 feature (54.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...ることがありま
した((<ruby-talk:40337>)), ((<ruby-core:00019>))
: 2002-09-11: Queue#((<Queue/pop>))
Queue#pop に競合状態の問題がありました ((<ruby-dev:17223>))
: 2002-09-11: SizedQueue.new
引数に 0 以下を受けつけるバグが修正されました。
: 2002-......ruby 1.7.3 (2002-10-04) [i586-linux]
: SizedQueue#deq, #shift
: SizedQueue#enq
追加(push, pop の別名)。これらが定義されていなかったため、enq などを
呼び出したときスーパークラス Queue の enq が実行されていました。
: 2002-09-11: ((<t......[i586-linux]
-1073741824
# => ruby 1.6.4 (2001-04-19) [i586-linux]
1073741824
: ((<Float>))#modulo, ((<Float>))#divmod
なんか修正されたみたいです ((<ruby-dev:12718>))
: ((<ObjectSpace>))#_id2ref
不正に例外を返す場合がありました... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (42.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...(<Numeric#quo|Numeric/quo>)) [new]
追加 ((<ruby-dev:19423>))
((<ruby-dev:20962>))
* div - 整除(divmodの第一要素)
* / - その数型でもっとも自然な商(異論はあるだろうけど)
* quo - もっとも正確に近い商
* divmod - 整除......0" も取り除きます。
: ((<String#casecmp|String/casecmp>)) [new]
: ((<String#eql?|String/eql?>)) [change]
casecmp 追加。アルファベットの大小を無視した文字列比較。
eql? は、((<$=|組み込み変数>)) の値に関らず常にアルファベットの......k|Array/pack>)) [new]
: ((<String#unpack|String/unpack>)) [new]
64 bit 整数のテンプレート文字 Q/q が追加されました(Quad の意)。
Q は unsigned、q は、signed です。
: ((<Array#pack|Array/pack>)) [change]
: ((<String#unpack|String/unpack>)) [change]... -
Numeric
# %(other) -> Numeric (30.0) -
self を other で割った余り r を返します。
...返します。
ここで、商 q と余り r は、
* self == other * q + r
と
* other > 0 のとき 0 <= r < other
* other < 0 のとき other < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
余り r は、other と同じ符号になります。
商 q は、Numeric#div (あるい......す。
@param other 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
p 13.modulo(4) #=> 1
p (11.5).modulo(3.5) #=> 1.0
p 13.modulo(-4) #=> -3
p (-13).modulo(4) #=> 3
p (-13).modulo(-4) #=> -1
p (-11).modulo(3.5) #=> 3.0
//}
@see Numeric#divmod, Numeric#remainder...