るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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  1. _builtin puts
  2. csv puts
  3. stringio puts
  4. io puts
  5. xmp puts

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rdoc/markup/to_ansi (19.0)

RDoc 形式のドキュメントを ANSI エスケープシーケンスで色付けするサブライ ブラリです。

RDoc 形式のドキュメントを ANSI エスケープシーケンスで色付けするサブライ
ブラリです。

require 'rdoc/markup/to_ansi'

h = RDoc::Markup::ToAnsi.new
puts h.convert(input_string)

変換した結果は文字列で取得できます。

rdoc/markup/to_bs (19.0)

RDoc 形式のドキュメントをエスケープシーケンスで太字やアンダーラインの効 果を持たせるように見せるサブライブラリです。

RDoc 形式のドキュメントをエスケープシーケンスで太字やアンダーラインの効
果を持たせるように見せるサブライブラリです。

require 'rdoc/markup/to_bs'

h = RDoc::Markup::ToBs.new
puts h.convert(input_string)

変換した結果は文字列で取得できます。実際に効果を確認するためにはページャ
などで出力を確認します。

テキスト中の以下のマークアップ記法をエスケープシーケンスの \b と組み合
わせる事によって見た目を変更します。

* イタリック体(_word_): word にアンダーラインを付けて...

rdoc/markup/to_html (19.0)

RDoc 形式のドキュメントを HTML に整形するためのサブライブラリです。

RDoc 形式のドキュメントを HTML に整形するためのサブライブラリです。

require 'rdoc/markup/to_html'

h = RDoc::Markup::ToHtml.new
puts h.convert(input_string)

変換した結果は文字列で取得できます。

shell (19.0)

Ruby 上で sh/csh のようにコマンドの実行及びフィルタリングを手軽に行うためのライブラリです。

Ruby 上で sh/csh のようにコマンドの実行及びフィルタリングを手軽に行うためのライブラリです。

sh/csh の制御文は Ruby の機能を用いて実現します。

=== サンプル

==== Example 1:

require 'shell'
sh = Shell.cd("/tmp")
sh.mkdir "shell-test-1" unless sh.exists?("shell-test-1")
sh.cd("shell-test-1")
for dir in ["dir1", "dir3", "dir5"]
unless sh.exists?(...

tracer (19.0)

実行トレース出力をとる機能を提供します。

実行トレース出力をとる機能を提供します。

使い方は大きく分けて2通り。

ひとつは以下のようにコマンドラインから Kernel.#require する方法です。
hoge.rb の実行をすべてトレース出力します。

ruby -rtracer hoge.rb

もうひとつはソースからrequireする方法です。

require 'tracer'

とした後

Tracer.on

によりトレース出力を有効にします。

Tracer.off

によりトレース出力を無効にします。

また、ブロック付きで Tracer.on を呼び出すと、そのブロック内のみ
トレースを出力します...

絞り込み条件を変える

yaml (19.0)

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'

data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)

str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT

p str_r == str_l # => true
//}

...

変数と定数 (19.0)

変数と定数 * local * instance * class * class_var_scope * global * pseudo * const * prio

変数と定数
* local
* instance
* class
* class_var_scope
* global
* pseudo
* const
* prio

Ruby の変数と定数の種別は変数名の最初の一文字によって、
ローカル変数、
インスタンス変数、
クラス変数、
グローバル変数、
定数
のいずれかに区別されます。
通常の変数の二文字目以降は英数字または
_ですが、組み込み変数の一部には
「`$'+1文字の記号」という変数があります(builtinを参照)。変数名
の長さにはメモリのサイズ以外の制限はありません。

===[a:local] ロ...

String#gsub(pattern) -> Enumerator (16.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
...

String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (16.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
...

String#gsub(pattern, hash) -> String (16.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ

//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".gsub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCaBC"
p "abcabc".gsub(/[bc]/, hash) #=> "aBCaBC"
//}

絞り込み条件を変える

String#sub(pattern) {|matched| .... } -> String (16.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b...

String#sub(pattern, hash) -> String (16.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ

//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".sub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCabc"
p "abcabc".sub(/[bc]/, hash) #=> "aBCabc"
//}

Kernel.#exec(env, program, *args, options={}) -> () (7.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

引数で指定されたコマンドを実行します。

プロセスの実行コードはそのコマンド(あるいは shell)になるので、
起動に成功した場合、このメソッドからは戻りません。

この形式では、常に shell を経由せずに実行されます。

exec(3) でコマンドを実行すると、
元々のプログラムの環境をある程度(ファイルデスクリプタなど)引き継ぎます。
Hash を options として渡すことで、この挙動を変更できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
そのまま program ...

Kernel.#exec(program, *args, options={}) -> () (7.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

引数で指定されたコマンドを実行します。

プロセスの実行コードはそのコマンド(あるいは shell)になるので、
起動に成功した場合、このメソッドからは戻りません。

この形式では、常に shell を経由せずに実行されます。

exec(3) でコマンドを実行すると、
元々のプログラムの環境をある程度(ファイルデスクリプタなど)引き継ぎます。
Hash を options として渡すことで、この挙動を変更できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
そのまま program ...

Kernel.#test(cmd, file) -> bool | Time | Integer | nil (4.0)

単体のファイルでファイルテストを行います。

単体のファイルでファイルテストを行います。

@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 下表に特に明記していないものは、真偽値を返します。

以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。

: ?r
ファイルを実効 uid で読むことができる
: ?w
ファイルに実効 uid で書くことができる
: ?x
ファイルを...

絞り込み条件を変える

Regexp.last_match -> MatchData (4.0)

カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~ の参照と同じです。

カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ
ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~
の参照と同じです。

//emlist[例][ruby]{
/(.)(.)/ =~ "ab"
p Regexp.last_match # => #<MatchData:0x4599e58>
p Regexp.last_match[0] # => "ab"
p Regexp.last_match[1] # => "a"
p Regexp.last_match[2] # => "b"
p Regexp.last_match[3] # => nil...
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