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MatchData#offset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18252.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

...します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\d{1,2})月(?:(?<day>\d{1,2})日)?/ =~ "2021年1月"
p $~.offset('year') # => [...
...0, 4]
p $~.offset(:year) # => [0, 4]
p $~.offset('month') # => [5, 6]
p $~.offset(:month) # => [5, 6]
p $~.offset('day') # => [nil, nil]
p $~.offset('century') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@see MatchData#begin, MatchData#end...
...]
p $~.offset(:year) # => [0, 4]
p $~.offset('month') # => [5, 6]
p $~.offset(:month) # => [5, 6]
p $~.offset('day') # => [nil, nil]
p $~.offset('century') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@see MatchData#begin, MatchData#end, MatchData#byteoffset...

MatchData#offset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18217.0)

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

...]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#begin, MatchDa...
...n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#begin, MatchData#end, MatchData#byteoffset...

DateTime#new_offset(offset = 0) -> DateTime (6315.0)

self を複製して、その時差を設定しなおします。 引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

...self を複製して、その時差を設定しなおします。
引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

DateTime.new も参照してください。

@param offset 時差...

MatchData#byteoffset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (6221.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

...します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\d{1,2})月(?:(?<day>\d{1,2})日)?/ =~ "2021年1月"
p $~.byteoffset('year') #...
...=> [0, 4]
p $~.byteoffset(:year) # => [0, 4]
p $~.byteoffset('month') # => [7, 8]
p $~.byteoffset(:month) # => [7, 8]
p $~.byteoffset('day') # => [nil, nil]
p $~.byteoffset('century') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@see MatchData#offset...

MatchData#byteoffset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (6216.0)

n 番目の部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

...のオフセットの
配列 [start, end] を返します。

n番目の部分文字列がマッチしていなければ [nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#offset...

絞り込み条件を変える

String#byterindex(pattern, offset = self.bytesize) -> Integer | nil (290.0)

文字列のバイト単位のインデックス offset から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

...文字列のバイト単位のインデックス offset から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部...
...分文字列または正規表現で指定します。

offset
が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

byterindex と String#byteindex とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではあり...
...byterindex("ing", -1) # => 9
# ing # インデックス -1 の文字から探索を始める
# ing
# ing # 左にずらしていってここで見つかる
//}

@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@param offset 探索を始...

IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (286.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

...:normal - デフォルト
* :sequential - データは前から順にアクセスされる
* :random - データはランダムアクセスされる
* :willneed - データはこの直後にアクセスされる
* :dontneed - データは直後にはアクセスしない
* :noreuse -...
...ォーム依存です。

ここでいう「データ」は offset と len で特定することができます。
len が 0 ならば、offset からファイル末尾までを指定したことになります。
デフォルトでは offset と len がともに 0 なので、
ファイル全体を...
...サポートしていないプラットフォーム上では
何もしません。

@param advice アクセスパターンを表すシンボル
@param offset パターンを指定するデータの先頭位置
@param len パターンを指定するデータの長さ

@raise IOError ストリーム...

String#byteindex(pattern, offset = 0) -> Integer | nil (278.0)

文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

...文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定...
...します。

offset が負の場合、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@param offset 探索を開始するバイト単位のオフセット

@raise IndexError オフセットが文字列の境界...
...o'.byteindex('o', -1) # => 2
'foo'.byteindex('o', -2) # => 1
'foo'.byteindex('o', -3) # => 1
'foo'.byteindex('o', -4) # => nil

'あいう'.byteindex('う') # => 6
'あいう'.byteindex('う', 3) # => 6
'あいう'.byteindex('う', -3) # => 6
'あいう'.byteindex('う', 1) # offset 1 does not land...

IO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (264.0)

ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

...イルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。
offset
位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。

@param whence 値は以下のいずれかです。...
...ポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から
* IO::SEEK_DATA: offset 以降の次にデータがある位置へ(lseek の man ページ参照。Linux 3.1 以降のみ)
* IO::SEEK_HOLE: offset 以降の次にホールがある位置へ(同上)

@raise Errno::EXXX ファイル...
...ポインタの移動に失敗した場合に発生します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

f = File.new("testfile")
f.seek(-13, IO::SEEK_END) #=> 0
f.readline #=> "And so on...\n"

@see IO#sysseek...

ARGF.class#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (252.0)

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

...イルポインタを whence の位置から
offset
だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence IO#seek を参照。

@see IO#seek...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Pointer#[](offset, len) -> String (252.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。

...指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、
文字列として返します。

(self + offset).to_s(len) と同等です。
offset
+ len が自身のサイズより小さいかを検証しません。

@param offset 値を得たい領域の...
...先頭のアドレスまでのオフセットを整数で与えます。

@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer...

Time#getlocal(utc_offset) -> Time (250.0)

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成 して返します。

...@param utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-...
...01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p l = t.getlocal # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p l.utc? # => false
p t == l # => true
p j = t.getlocal("+09:00") # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p j.utc?...
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