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-
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (18140.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
...0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
その文字列オブジェクト......す。
第二引数を指定した sysread の呼び出しでデータが空であった場
合(sysread が例外 EOFError を発生させる場合)、
outbuf は空文字列になります。
outbuf = "x" * 20;
io = File.open("/dev/null")
p((io.sysread(10,outbuf) rescue nil))
p outbuf
=... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (31.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
...lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き......"w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)
}
# => -:3: warning: sysseek for buffered IO
@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR... -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (27.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
...ラグに影響されません。
つまり、nonblock フラグが設定されていて sysread であれば Errno::EAGAIN になる場合でもブロックします。
また、readpartial の挙動は sysread によく似ています。
とくに、バッファが空の場合には同じ挙動......部で発生したとしても通知されず、データが到着するまでブロックし続けます。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 文字列で指定します。IO#readpartial は読み込んだデータを outbuf に破壊的に格... -
IO
# ungetbyte(c) -> nil (15.0) -
指定したバイト列を書き戻します。
...の書き戻しは仕様として保証しません。
このメソッドはバッファを経由しない読み出し(IO#sysread など)
には影響しません。
@param c バイト列(文字列)、もしくは0から255までの整数
例:
f = File.new("testfile") #=> #<File:testfile>...