別のキーワード
種類
- 特異メソッド (29)
- インスタンスメソッド (11)
- モジュール関数 (2)
- モジュール (1)
ライブラリ
- drb (3)
-
net
/ http (3) -
net
/ smtp (1) - resolv-replace (2)
- socket (32)
-
webrick
/ server (1) -
webrick
/ utils (1)
クラス
- Addrinfo (8)
- BasicSocket (3)
-
DRb
:: DRbServer (1) -
Net
:: HTTP (3) -
Net
:: SMTP (1) - Socket (14)
-
Socket
:: AncillaryData (1) - TCPServer (3)
- TCPSocket (5)
-
WEBrick
:: GenericServer (1)
モジュール
- DRb (1)
-
WEBrick
:: Utils (1)
キーワード
- DRbProtocol (1)
-
accept
_ loop (1) - connect (1)
-
connect
_ from (2) -
create
_ listeners (1) -
family
_ addrinfo (2) - getaddrinfo (1)
- gethostbyname (1)
- getnameinfo (1)
- getservbyname (1)
- getservbyport (1)
- getsockopt (1)
- listen (2)
- new (9)
- open (4)
- recv (1)
- recvmsg (1)
- start (2)
-
start
_ service (1) -
tcp
_ server _ loop (2) -
tcp
_ server _ sockets (4)
検索結果
先頭5件
- Socket
. tcp(host , port , local _ host=nil , local _ port=nil , connect _ timeout: nil) -> Socket - Socket
. tcp(host , port , local _ host=nil , local _ port=nil , connect _ timeout: nil) {|socket| . . . } -> object - Addrinfo
. tcp(host , port) -> Addrinfo - Socket
. tcp _ server _ sockets(host , port) -> [Socket] - Socket
. tcp _ server _ sockets(host , port) {|sockets| . . . } -> object
-
Socket
. tcp(host , port , local _ host=nil , local _ port=nil , connect _ timeout: nil) -> Socket (54463.0) -
TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。
TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。
local_host や local_port を指定した場合、ソケットをそこにバインドします。
ブロックを渡すと、生成したソケットをそのブロックに渡し呼び出します。
ブロック終了時にソケットオブジェクトを閉じます。
@param host 接続先のホスト名
@param port 接続先のポート番号
@param local_host 接続元のホスト名
@param local_port 接続元のポート番号
@param connect_timeout タイムアウトまでの秒数
@return ブロック付... -
Socket
. tcp(host , port , local _ host=nil , local _ port=nil , connect _ timeout: nil) {|socket| . . . } -> object (54463.0) -
TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。
TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。
local_host や local_port を指定した場合、ソケットをそこにバインドします。
ブロックを渡すと、生成したソケットをそのブロックに渡し呼び出します。
ブロック終了時にソケットオブジェクトを閉じます。
@param host 接続先のホスト名
@param port 接続先のポート番号
@param local_host 接続元のホスト名
@param local_port 接続元のポート番号
@param connect_timeout タイムアウトまでの秒数
@return ブロック付... -
Addrinfo
. tcp(host , port) -> Addrinfo (54424.0) -
TCP アドレスに対する Addrinfo オブジェクトを返します。
TCP アドレスに対する Addrinfo オブジェクトを返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", "smtp")
#=> #<Addrinfo: 127.0.0.1:25 TCP (localhost:smtp)>
@param host ホスト(IP アドレスもしくはホスト名)
@param port ポート番号(整数)もしくはサービス名(文字列) -
Socket
. tcp _ server _ sockets(host , port) -> [Socket] (18559.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを 作成します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを
作成します。
ブロックなしの場合は、ソケットオブジェクトの配列を返します。
ブロック付きの場合は、ソケットオブジェクトをそのブロックに
渡して呼び出します。ブロック終了時にそれらのソケットを閉じます。
返り値はブロックの評価値となります。
port が 0 の場合は、実際のポート番号は動的に選ばれます。
ただし返り値のソケットはすべて同じ番号を持ちます。
require 'socket'
# tcp_server_sockets returns は2つのソケットを返す
sockets = Socke... -
Socket
. tcp _ server _ sockets(host , port) {|sockets| . . . } -> object (18559.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを 作成します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを
作成します。
ブロックなしの場合は、ソケットオブジェクトの配列を返します。
ブロック付きの場合は、ソケットオブジェクトをそのブロックに
渡して呼び出します。ブロック終了時にそれらのソケットを閉じます。
返り値はブロックの評価値となります。
port が 0 の場合は、実際のポート番号は動的に選ばれます。
ただし返り値のソケットはすべて同じ番号を持ちます。
require 'socket'
# tcp_server_sockets returns は2つのソケットを返す
sockets = Socke... -
Socket
. tcp _ server _ sockets(port) -> [Socket] (18559.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを 作成します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを
作成します。
ブロックなしの場合は、ソケットオブジェクトの配列を返します。
ブロック付きの場合は、ソケットオブジェクトをそのブロックに
渡して呼び出します。ブロック終了時にそれらのソケットを閉じます。
返り値はブロックの評価値となります。
port が 0 の場合は、実際のポート番号は動的に選ばれます。
ただし返り値のソケットはすべて同じ番号を持ちます。
require 'socket'
# tcp_server_sockets returns は2つのソケットを返す
sockets = Socke... -
Socket
. tcp _ server _ sockets(port) {|sockets| . . . } -> object (18559.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを 作成します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを
作成します。
ブロックなしの場合は、ソケットオブジェクトの配列を返します。
ブロック付きの場合は、ソケットオブジェクトをそのブロックに
渡して呼び出します。ブロック終了時にそれらのソケットを閉じます。
返り値はブロックの評価値となります。
port が 0 の場合は、実際のポート番号は動的に選ばれます。
ただし返り値のソケットはすべて同じ番号を持ちます。
require 'socket'
# tcp_server_sockets returns は2つのソケットを返す
sockets = Socke... -
Socket
. tcp _ server _ loop(host , port) {|sock , addr| . . . } -> () (18463.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、 新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、
新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
ブロックには新しい接続を表すソケットオブジェクトと、
クライアントアドレスを表す Addrinfo オブジェクトが渡されます。
ブロックの実行が終わってもソケットは close されません。
アプリケーション側が明示的に close する必要があります。
このメソッドはブロックを逐次的に呼び出します。
つまりブロックからリターンするまで次のコネクションを受け入れません。
そのため、同時に複数のクライアントと通信したい場合は
スレッドのような並列機構を使う必... -
Socket
. tcp _ server _ loop(port) {|sock , addr| . . . } -> () (18463.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、 新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、
新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
ブロックには新しい接続を表すソケットオブジェクトと、
クライアントアドレスを表す Addrinfo オブジェクトが渡されます。
ブロックの実行が終わってもソケットは close されません。
アプリケーション側が明示的に close する必要があります。
このメソッドはブロックを逐次的に呼び出します。
つまりブロックからリターンするまで次のコネクションを受け入れません。
そのため、同時に複数のクライアントと通信したい場合は
スレッドのような並列機構を使う必... -
TCPSocket
. new(host , service , local _ host=nil , local _ service=nil , connect _ timeout: nil) -> TCPSocket (9391.0) -
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを 示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている サービス名かポート番号です。
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ
トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを
示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている
サービス名かポート番号です。
引数 local_host, local_service を指定した場合、そのアドレス
に対して bind(2) します。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または N... -
TCPSocket
. open(host , service , local _ host=nil , local _ service=nil , connect _ timeout: nil) -> TCPSocket (9391.0) -
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを 示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている サービス名かポート番号です。
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ
トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを
示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている
サービス名かポート番号です。
引数 local_host, local_service を指定した場合、そのアドレス
に対して bind(2) します。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または N... -
TCPSocket
. new(host , serv , local _ host=nil , local _ service=nil) -> TCPSocket (9373.0) -
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host の名前解決に resolv ライブラリを使います。
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host
の名前解決に resolv ライブラリを使います。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または NIS) に登録されているサービス名かポート番号を指定します。
@param local_host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param local_service /etc/services (または NIS) に登録さ... -
TCPSocket
. open(host , serv , local _ host=nil , local _ service=nil) -> TCPSocket (9373.0) -
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host の名前解決に resolv ライブラリを使います。
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host
の名前解決に resolv ライブラリを使います。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または NIS) に登録されているサービス名かポート番号を指定します。
@param local_host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param local_service /etc/services (または NIS) に登録さ... -
TCPServer
. new(host=nil , service) -> TCPServer (9337.0) -
新しいサーバー接続をオープンします。service は /etc/services (または NIS) に登録されているサービ ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は 指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
新しいサーバー接続をオープンします。service は
/etc/services (または NIS) に登録されているサービ
ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は
指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
省略時は全てのホストへの接続要求を受け付けることになります。
new, open は内部では getaddrinfo(3) を呼び出しており、
複数のアドレス構造体が検出された場合、
最初に見つかったものを返します。
実行環境によっては IPv4, IPv6 のどちらか専用の接続になる場合がありますが、
その場合、host を省略せず明示的に指定することで、接... -
TCPServer
. open(host=nil , service) -> TCPServer (9337.0) -
新しいサーバー接続をオープンします。service は /etc/services (または NIS) に登録されているサービ ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は 指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
新しいサーバー接続をオープンします。service は
/etc/services (または NIS) に登録されているサービ
ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は
指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
省略時は全てのホストへの接続要求を受け付けることになります。
new, open は内部では getaddrinfo(3) を呼び出しており、
複数のアドレス構造体が検出された場合、
最初に見つかったものを返します。
実行環境によっては IPv4, IPv6 のどちらか専用の接続になる場合がありますが、
その場合、host を省略せず明示的に指定することで、接... -
TCPServer
# listen(backlog) -> 0 (9019.0) -
listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)
listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)
backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@param backlog backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@return listen(2) が成功すれば 0 を返します。 -
TCPSocket
. gethostbyname(host) -> Array (9019.0) -
ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6 アドレス ("::1" のような文字列) です。
ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1"
のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ
スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの
アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet
decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6
アドレス ("::1" のような文字列) です。
@param host ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)を指定します。
@return ホスト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストのアド... -
Socket
. getservbyname(service , proto = "tcp") -> Integer (406.0) -
service, protoに対応するポート番号を返 します。protoの省略値は"tcp"です。
service, protoに対応するポート番号を返
します。protoの省略値は"tcp"です。
@param service サービス名を文字列で指定します。例えば、"ftp", "telnet" が相当します。
@param proto プロトコル名を文字列で指定します。省略値は"tcp" です。
@return ポート番号を整数で返します。 -
Socket
. getservbyport(port , protocol _ name="tcp") -> String (376.0) -
ポート番号に対応するサービスの正式名を返します。
ポート番号に対応するサービスの正式名を返します。
@param port ポート番号
@param protocol_name "tcp" や "udp" などのプロトコル名
@return サービスの正式名
require 'socket'
Socket.getservbyport(80) #=> "www"
Socket.getservbyport(514, "tcp") #=> "shell"
Socket.getservbyport(514, "udp") #=> "syslog" -
WEBrick
:: Utils . # create _ listeners(address , port , logger = nil) -> [TCPServer] (355.0) -
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し ます。
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
ます。
@param address アドレスを指定します。
@param port ポート番号を指定します。
@param logger ロガーオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError port を指定しなかった場合に発生します。
@see Socket.getaddrinfo, TCPServer -
WEBrick
:: GenericServer # listen(address , port) -> [TCPServer] (337.0) -
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し listener として管理します。
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
listener として管理します。
@param address アドレスを文字列で指定します。
@param port listen するポートを整数で指定します。
@see WEBrick::GenericServer#listeners, TCPServer#listen -
Socket
:: AncillaryData . new(family , cmsg _ level , cmsg _ type , cmsg _ data) -> Socket :: AncillaryData (163.0) -
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
family はソケットファミリーを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::AF_INET, "AF_INET", "INET", :AF_INET, :INET
* Socket::AF_UNIX, "AF_UNIX", "UNIX", :AF_UNIX, :UNIX
* など
cmsg_level にはメッセージの元となるプロトコルを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::SOL_SOCKET, "SOL_SOCKET", "SOCKET... -
Net
:: HTTP . start(address , port = 80 , proxy _ addr = :ENV , proxy _ port = nil , proxy _ user=nil , proxy _ pass=nil) -> Net :: HTTP (157.0) -
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、
TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。
ブロックを与えた場合には生成したオブジェクトをそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。
ブロックを与えなかった場合には生成したオブジェクトを渡します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。
proxy_addr に :ENV を指定すると環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。環境変数 http_proxy が定義されていない場合に... -
Net
:: HTTP . start(address , port = 80 , proxy _ addr = :ENV , proxy _ port = nil , proxy _ user=nil , proxy _ pass=nil) {|http| . . . . } -> object (157.0) -
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、
TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。
ブロックを与えた場合には生成したオブジェクトをそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。
ブロックを与えなかった場合には生成したオブジェクトを渡します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。
proxy_addr に :ENV を指定すると環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。環境変数 http_proxy が定義されていない場合に... -
Addrinfo
. getaddrinfo(nodename , service , family=nil , socktype=nil , protocol=nil , flags=0) -> [Addrinfo] (145.0) -
パラメータから複数の Addrinfo オブジェクトを生成し、その配列を返します。
パラメータから複数の Addrinfo オブジェクトを生成し、その配列を返します。
nodename (ホスト名) と service (ポート番号) を Addrinfo に変換します。
変換先は一意ではないため、複数のオブジェクトを返します。
nodename と service のどちらか一方は nil を渡すことができます
(その部分は変換されません)。
family, socktype, protocol には希望する方式のヒントを与えます。
例えば、SOCK_STREAM なソケットが必要な場合には socktype に指定します。
nil を指定した場合には制限しないことを... -
Net
:: HTTP . new(address , port = 80 , proxy _ addr = :ENV , proxy _ port = nil , proxy _ user=nil , proxy _ pass=nil , no _ proxy=nil) -> Net :: HTTP (145.0) -
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成します。
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成します。
proxy_addr に :ENV を指定すると自動的に環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。この場合環境変数 http_proxy が定義されていない場合には
プロクシは利用せず直接接続します。
詳しくは URI::Generic#find_proxy を参照してください。
明示的にプロクシのホスト名とポート番号を指定してプロクシを利用することもできます。
このときには proxy_addr にホスト名もしくは IP アドレスを渡します。
このときに proxy_userを指定するとプロク... -
BasicSocket
# getsockopt(level , optname) -> Socket :: Option (127.0) -
ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2) を参照してください。 取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。
ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2)
を参照してください。
取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。
level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。
@param level getsockopt(2) の 第二引数のlevel
@param optname gets... -
Addrinfo
# family _ addrinfo(host , port) -> Addrinfo (91.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")... -
Addrinfo
# family _ addrinfo(path) -> Addrinfo (91.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")... -
Addrinfo
. new(sockaddr , family=Socket :: PF _ UNSPEC , socktype=0 , protocol=0) -> Addrinfo (91.0) -
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。
sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
な... -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (91.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
DRb
. # start _ service(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> () (91.0) -
dRuby のサービス(サーバ)を起動します。
dRuby のサービス(サーバ)を起動します。
これで起動したサーバはプロセスのプライマリサーバとなります。
すでにプライマリサーバが存在する場合は上書きされます。
uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。
front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。
config で H... -
DRb
:: DRbServer . new(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> DRb :: DRbServer (91.0) -
dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。
dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。
uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。
front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。
config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。
: :idconv
dRuby内... -
Net
:: SMTP . new(address , port = Net :: SMTP . default _ port) -> Net :: SMTP (85.0) -
新しい SMTP オブジェクトを生成します。 address はSMTPサーバーのFQDNで、 port は接続するポート番号です。 ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。 Net::SMTP#start で接続します。
新しい SMTP オブジェクトを生成します。
address はSMTPサーバーのFQDNで、
port は接続するポート番号です。
ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。
Net::SMTP#start で接続します。
オブジェクトの生成と接続を同時にしたい場合には
Net::SMTP.start を代わりに使ってください。
@param address 接続先のSMTPサーバの文字列
@param port 接続ポート番号
@see Net::SMTP.start, Net::SMTP#start -
Socket
. new(domain , type , protocol=0) -> Socket (73.0) -
新しいソケットを生成します。domain、type、 protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように Socket クラスの定数として定義されています。domain とtype に関しては、"AF_INET", "SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文 字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
新しいソケットを生成します。domain、type、
protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま
す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように
Socket クラスの定数として定義されています。domain
とtype に関しては、"AF_INET",
"SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文
字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
例えば、IPv4 の TCP ソケットは以下のように生成されます。
require 'socket'
s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket... -
Socket
. open(domain , type , protocol=0) -> Socket (73.0) -
新しいソケットを生成します。domain、type、 protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように Socket クラスの定数として定義されています。domain とtype に関しては、"AF_INET", "SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文 字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
新しいソケットを生成します。domain、type、
protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま
す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように
Socket クラスの定数として定義されています。domain
とtype に関しては、"AF_INET",
"SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文
字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
例えば、IPv4 の TCP ソケットは以下のように生成されます。
require 'socket'
s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket... -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) -> Socket (55.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co... -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) {|sock| . . . } -> object (55.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co... -
Addrinfo
# getnameinfo(flags=0) -> [String , String] (55.0) -
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
flags には Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]
@param flags フラグ
@raise SocketError getnam... -
BasicSocket
# recv(maxlen , flags = 0) -> String (55.0) -
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。
maxlen は受け取る最大の長さを指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメソッドは "" を返します。
この意味はソケットによって異なります。
たとえば TCP では EOF を意味しますし、
UDP では空のパケットを読み込んだことを意味します。
@param maxlen 受け取... -
Socket
. accept _ loop(sockets) {|sock , client _ addrinfo| . . . } -> () (55.0) -
sockets でサーバソケットを受け取り、接続を待ち受け、 クライアントとの接続が確立するたびにブロックにその接続 ソケットを渡し呼び出します。
sockets でサーバソケットを受け取り、接続を待ち受け、
クライアントとの接続が確立するたびにブロックにその接続
ソケットを渡し呼び出します。
ブロックの引数はクライアントと接続したソケットオブジェクトと
Addrinfo オブジェクトです。
Socket.tcp_server_loop と同様、ブロックは
逐次的に呼び出されます。つまりブロックか終了するまで
次の接続は accept されません。
並列に通信したい場合は
スレッドのような並列実行機構を使う必要があります。
@param sockets 待ち受けたいサーバソケットの配列
@see Socket.tcp_server... -
DRb
:: DRbProtocol (37.0) -
drb で使われる通信プロトコルを取り扱うモジュールです。
drb で使われる通信プロトコルを取り扱うモジュールです。
通常ユーザが使うことはないでしょうが、drb の
ための新しい通信手段を定義したい場合には
このモジュールを使う必要があります。
通信手段を定義したクラスを DRb::DRbProtocol.#add_protocol で
drb に登録することで、追加ができます。
デフォルトでは DRbTCPSocket クラスを用い、druby://... という
URI を指定することで TCP/IP で通信します。
通信プロトコルを追加する例としては、
例としては drb/unix で定義している DRb::DRbUNIXSocket ... -
Socket
# connect(server _ sockaddr) -> 0 (37.0) -
connect(2) でソケットを接続します。
connect(2) でソケットを接続します。
server_sockaddr は、
lib:socket#pack_string
もしくは Addrinfo オブジェクト
です。
0 を返します。
@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください。
たとえば IPv4 の TCP ソケットを生成し、connect で www.ruby-lang.org:80 に接続するには以下のようにします。
例:
require...