別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (17)
- モジュール関数 (4)
- 特異メソッド (4)
ライブラリ
- ビルトイン (17)
- openssl (4)
- securerandom (1)
- strscan (2)
- win32ole (1)
クラス
-
Encoding
:: Converter (4) - Random (1)
- String (10)
- StringScanner (2)
-
WIN32OLE
_ VARIANT (1)
モジュール
- GC (2)
-
OpenSSL
:: Random (4) - SecureRandom (1)
キーワード
- byteslice (3)
- egd (1)
-
egd
_ bytes (1) - getbyte (1)
- new (1)
- peek (1)
- peep (1)
-
primitive
_ convert (2) -
pseudo
_ bytes (1) - putback (2)
-
random
_ bytes (2) - scrub (3)
- scrub! (3)
- stat (2)
検索結果
先頭5件
-
Random
# bytes(size) -> String (54340.0) -
ランダムなバイナリー文字列を返します。結果の文字列のサイズを指定できます。
ランダムなバイナリー文字列を返します。結果の文字列のサイズを指定できます。
@param size 結果の文字列のサイズをバイト数で指定します。
//emlist[例][ruby]{
r2 = Random.new(1)
p r2.bytes(10) # => "%\xF4\xC1j\xEB\x80G\xFF\x8C/"
//} -
String
# byteslice(nth , len=1) -> String | nil (18343.0) -
nth バイト目から長さ len バイトの部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。
nth バイト目から長さ len バイトの部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は
nil を返します。
@param nth 取得したい文字列の開始バイトを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。
@return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。
//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1, 2) # => "el"
"\u3042\u3044\u... -
OpenSSL
:: Random . # egd _ bytes(filename , length) -> true (18340.0) -
EGD(Entropy Gathering Daemon) から length バイト分のエントロピーを得ます。
EGD(Entropy Gathering Daemon) から length バイト分のエントロピーを得ます。
filename で指定した Unix domain socket から EGD に問い合わせ、
指定した大きさのエントロピーを乱数生成器に追加します。
@param filename EGD のソケットのファイル名
@param length 読み込むバイト数
@raise OpenSSL::Random::RandomError
@raise OpenSSL::Random::RandomError -
SecureRandom
. random _ bytes(n = nil) -> String (18340.0) -
ランダムなバイト列を生成して返します。
ランダムなバイト列を生成して返します。
@param n 生成される文字列のサイズを整数で指定します。
nil を指定した場合 n として 16 が使われます。
@raise NotImplementedError 安全な乱数発生器が使えない場合に発生します。
require 'securerandom'
p SecureRandom.random_bytes(3) #=> "\321\020\203" -
String
# byteslice(nth) -> String | nil (18328.0) -
nth バイト目の文字を返します。nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。
nth バイト目の文字を返します。nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。
@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。
//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1) # => "e"
"hello".byteslice(-1) # => "o"
"\u3042".byteslice(0) # => "\xE3"
"\u3042".byteslice(1) # => "\x... -
String
# byteslice(range) -> String | nil (18328.0) -
range で指定したバイトの範囲に含まれる部分文字列を返します。引数が範囲 外を指定した場合は nil を返します。
range で指定したバイトの範囲に含まれる部分文字列を返します。引数が範囲
外を指定した場合は nil を返します。
@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト
@return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。
//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1..2) # => "el"
"\x03\u3042\xff".byteslice(1..3) # => "\u3042"
//}
@see String#slice -
OpenSSL
:: Random . # pseudo _ bytes(len) -> String (18322.0) -
暗号論的な予測不可能性を持たない(が高速な) 乱数生成器によって、 len バイトの ランダムなバイト列を返します。
暗号論的な予測不可能性を持たない(が高速な)
乱数生成器によって、 len バイトの
ランダムなバイト列を返します。
@param len 必要なランダムバイト列の長さ -
OpenSSL
:: Random . # random _ bytes(len) -> String (18322.0) -
暗号論的な予測不可能性を持つ乱数生成器によって、 len バイトの ランダムなバイト列を返します。
暗号論的な予測不可能性を持つ乱数生成器によって、 len バイトの
ランダムなバイト列を返します。
@param len 必要なランダムバイト列の長さ -
StringScanner
# peek(bytes) -> String (427.0) -
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.peek(4) # => "test"
//}
また、このメソッドを実行してもスキャンポインタは移動しません。
StringScanner#peep は将来のバージョンでは削除される予定です。
代わりに StringScanner#peek を使ってください。
@param bytes 0 以上の整数を指定します。
ただし、スキャン対象の... -
StringScanner
# peep(bytes) -> String (427.0) -
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.peek(4) # => "test"
//}
また、このメソッドを実行してもスキャンポインタは移動しません。
StringScanner#peep は将来のバージョンでは削除される予定です。
代わりに StringScanner#peek を使ってください。
@param bytes 0 以上の整数を指定します。
ただし、スキャン対象の... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize) -> Symbol (391.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize , options) -> Symbol (391.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
String
# scrub {|bytes| . . . } -> String (358.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えた新しい文字列を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えた新しい文字列を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
String
# scrub! {|bytes| . . . } -> String (358.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
Encoding
:: Converter # putback(max _ numbytes) -> String (337.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した
バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ
イト列の全てを返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=>... -
GC
. stat(key) -> Numeric (109.0) -
GC 内部の統計情報を Hash で返します。
GC 内部の統計情報を Hash で返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。
@param key 得られる統計情報から特定の情報を取得したい場合にキーを
Symbol で指定します。
@return GC 内部の統計情報をHash で返します。
引数 key を指定した場合は数値を返します。
GC.stat
# =>
... -
GC
. stat(result _ hash = {}) -> {Symbol => Integer} (109.0) -
GC 内部の統計情報を Hash で返します。
GC 内部の統計情報を Hash で返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。
@param key 得られる統計情報から特定の情報を取得したい場合にキーを
Symbol で指定します。
@return GC 内部の統計情報をHash で返します。
引数 key を指定した場合は数値を返します。
GC.stat
# =>
... -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (91.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@return val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WI... -
String
# scrub -> String (58.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えた新しい文字列を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えた新しい文字列を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
String
# scrub! -> String (58.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
String
# scrub!(repl) -> String (58.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
String
# scrub(repl) -> String (58.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えた新しい文字列を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えた新しい文字列を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
Encoding
:: Converter # putback -> String (37.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した
バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ
イト列の全てを返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=>... -
OpenSSL
:: Random . # egd(filename) -> true (37.0) -
EGD(Entropy Gathering Daemon) からエントロピーを得、 乱数生成器に追加します。
EGD(Entropy Gathering Daemon) からエントロピーを得、
乱数生成器に追加します。
filename で指定した Unix domain socket から EGD に問い合わせ、
255 バイト分のエントロピーを取得します。
OpenSSL::Random.egd_bytes(filename, 255) と同じです。
@param filename EGD のソケットのファイル名
@raise OpenSSL::Random::RandomError -
String
# getbyte(index) -> Integer | nil (37.0) -
index バイト目のバイトを整数で返します。
index バイト目のバイトを整数で返します。
index に負を指定すると末尾から数えた位置のバイト
を取り出します。
範囲外を指定した場合は nil を返します。
@param index バイトを取り出す位置
//emlist[例][ruby]{
s = "tester"
s.bytes # => [116, 101, 115, 116, 101, 114]
s.getbyte(0) # => 116
s.getbyte(1) # => 101
s.getbyte(-1) # => 114
s.getbyte(6) ...