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  1. net/imap param
  2. win32ole win32ole_param
  3. bodytypetext param
  4. win32ole_param new
  5. bodytypebasic param

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Net::IMAP.new(host, options) -> Net::IMAP (37.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

...新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が...
...せるパラメータは
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params と同じです。
これの :ssl パラメータを使うことで、OpenSSL のパラメータを詳細に
調整できます。



require 'net/imap'

imap = Net::IMAP.new('imap.example.com', :port => 993,...
...:timeout => 600 } )

@param host 接続するホスト名の文字列
@param port 接続するポート番号
@param usessl 真でSSL/TLSを使う
@param certs 証明書のファイル名/ディレクトリ名の文字列
@param verify 真で接続先を検証する
@param options 各種接続パ...

Net::IMAP.new(host, port = 143, usessl = false, certs = nil, verify = true) -> Net::IMAP (37.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

...新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が...
...せるパラメータは
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params と同じです。
これの :ssl パラメータを使うことで、OpenSSL のパラメータを詳細に
調整できます。



require 'net/imap'

imap = Net::IMAP.new('imap.example.com', :port => 993,...
...:timeout => 600 } )

@param host 接続するホスト名の文字列
@param port 接続するポート番号
@param usessl 真でSSL/TLSを使う
@param certs 証明書のファイル名/ディレクトリ名の文字列
@param verify 真で接続先を検証する
@param options 各種接続パ...

Net::IMAP#append(mailbox, message, flags = nil, date_time = nil) -> Net::IMAP::TaggedResponse (25.0)

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。

...To: somebody@example.com

hello world
EOF

@param mailbox メッセージを追加するメールボックス名(文字列)
@param message メッセージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(Symbol の配列)
@param date_time メッセージの時刻(Time オブジ...
...ェクト)。省略時は現在時刻が使われる
@raise Net::IMAP::NoResponseError メールボックスが存在しない場合に発生します...

Net::IMAP#authenticate(auth_type, user, password) -> Net::IMAP::TaggedResponse (19.0)

AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

...ticate('LOGIN', user, password)

auth_type としては以下がサポートされています。
* "LOGIN"
* "PLAIN"
* "CRAM-MD5"
* "DIGEST-MD5"

@param auth_type 認証方式を表す文字列
@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@see Net::IMAP#login...

Net::IMAP#setacl(mailbox, user, rights) (19.0)

SETACL コマンドを送り、指定したメールボックスに 指定したユーザに関する権限を設定します。

...ts に nil を渡すと、空文字列を指定したのと同様、つまり
すべての権限を削除します。

@param mailbox 権限を設定するメールボックスの名前(文字列)
@param user 権限を設定するユーザの名前(文字列)
@param rights 権限を表す文字列...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP#sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (19.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

...します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字...
...てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::IMAP#search と
ほぼ同じです。この条件にマッチするメッセージのみがソートされます。

Net::IMAP
#examine もしくは
Net::IMAP
#select で指定したメールボックスを対象とします。...
...], "US-ASCII")
#=> [1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 4, 9]
p imap.sort(["DATE"], ["SUBJECT", "hello"], "US-ASCII")
#=> [6, 7, 8, 1]
@param sort_key ソート順のキー(文字列配列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)...

Net::IMAP#starttls(certs, verify) -> Net::IMAP::TaggedResponse (19.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

...set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP
::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param op...
...tions SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param certs 証明書ファイル名、もしくは証明書ディレクトリ名(文字列)
@param verify 真なら SSL/TLS 接続時に証明書を検証します...

Net::IMAP#starttls(options) -> Net::IMAP::TaggedResponse (19.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

...set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP
::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param op...
...tions SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param certs 証明書ファイル名、もしくは証明書ディレクトリ名(文字列)
@param verify 真なら SSL/TLS 接続時に証明書を検証します...

Net::IMAP#store(set, attr, flags) -> [Net::IMAP::FetchData] | nil (19.0)

STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。

...セージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。

Net::IMAP
#select で指定したメールボックスを対象とします。

attr で何をどのように変化させるかを指定します。
...
...た内容を Net::IMAP::FetchData オブジェクトの
配列で返します。

例:

p imap.store(6..8, "+FLAGS", [:Deleted])
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"FLAGS"=>[:Seen, :Deleted]}>, #<Net::IMAP::FetchData seqno=7, attr={"FLAGS"=>[:Seen, :Deleted]}>, #<Net::IMAP::FetchData seq...
...no=8, attr={"FLAGS"=>[:Seen, :Deleted]}>]

@param set 更新するメッセージのsequence number
@param attr 更新方式(文字列)
@param flags 更新内容(Symbol の配列)
@see Net::IMAP#uid_store, Net::IMAP#fetch...
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