るりまサーチ (Ruby 3.1)

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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. kernel p
  5. rsa p

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Rake::FileList#gsub!(pattern, replace) -> self (9358.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。 自身を破壊的に変更します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。
自身を破壊的に変更します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.gsub!(/\.r...

Rake::FileList#sub!(pattern, replace) -> self (9358.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。 自身を破壊的に変更します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。
自身を破壊的に変更します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.sub!(/\.c$/, '.o') # => ['a.o', 'b.o']
file_list # => ['a.o', 'b.o']
end
//...

Zlib::GzipWriter#orig_name=(filename) (9358.0)

gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を指定します。

gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を指定します。

Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。

@param filename gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を文字列で指定します。
@return filename を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zl...

Zlib::GzipWriter#close -> File (9346.0)

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。

注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。

require 'zlib'

def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =...

Zlib::GzipWriter#finish -> File (9346.0)

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。

注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。

require 'zlib'

def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#mlsd(pathname = nil) -> [Net::FTP::MLSxEntry] (9340.0)

pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。

pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。

ディレクトリの各ファイルの情報が
Net::FTP::MLSxEntry のオブジェクトの配列として得られます。
どのような情報を取り出せるかは Net::FTP::MLSxEntry
を参照してください。
Net::FTP#list は
結果が文字列で得られるため、それを適当に解釈する必要がありますが、
このコマンドの結果は適切に解釈された結果を直接得ることができます。

pathname を省略した場合はカレントディレクトリを指定したことになります。

ブロックを渡した場合にはディレクトリの各ファイル...

Net::FTP#mlsd(pathname = nil) {|entry| ... } -> () (9340.0)

pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。

pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。

ディレクトリの各ファイルの情報が
Net::FTP::MLSxEntry のオブジェクトの配列として得られます。
どのような情報を取り出せるかは Net::FTP::MLSxEntry
を参照してください。
Net::FTP#list は
結果が文字列で得られるため、それを適当に解釈する必要がありますが、
このコマンドの結果は適切に解釈された結果を直接得ることができます。

pathname を省略した場合はカレントディレクトリを指定したことになります。

ブロックを渡した場合にはディレクトリの各ファイル...

Rake::FileList#exclude(*patterns) {|entry| ... } -> self (9340.0)

自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。

自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。

パターンとして正規表現、グロブパターン、文字列が使用可能です。
さらにブロックが与えられた場合は、ブロックを評価して真になったエントリを削除します。

グロブパターンはファイルシステムに対して展開されます。
もし、ファイルシステムに存在しないファイルを明示的にリストへ追加した場合、
グロブパターンではそのファイルをリストから削除しません。

例:
FileList['a.c', 'b.c'].exclude("a.c") # => ['b.c']
FileList['a.c', 'b.c'].exclude(...

Rake::MakefileLoader#load(filename) (9340.0)

与えられた Makefile をロードします。

与えられた Makefile をロードします。

@param filename 読み込む Makefile の名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require "rake/loaders/makefile"

task default: :test_rake_app

open "sample.mf", "w" do |io|
io << <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
b: b1 b2 b3 \
b4 b5 b6\
# Mid: Comment
b7
a : a5...

IO#dup -> IO (9322.0)

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、
dup は内容の等しいフリーズされていない IO を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (9322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (9322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

Net::POP3#delete_all {|popmail| .... } -> () (9322.0)

サーバ上のメールを全て消去します。

サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

使用例:

require 'net/pop'

n = 1
pop.delete_all do |m|
File.open("inbox/#{n}") {|f| f.write m.pop }
n += 1
end

OptionParser#load(filename = nil) -> bool (9322.0)

指定された filename を読み込んで各行をまとめたものに対して OptionParser#parse を行ないます。

指定された filename を読み込んで各行をまとめたものに対して OptionParser#parse を行ないます。

パースが成功した場合に true を返します。
ファイルが存在しなかった場合に false を返します。

@param filename 各行をパースしたいファイルの名前を文字列で指定します。
指定されないか nil である場合、~/.options/ に
プログラムのサフィックスを付けた '~/.options/コマンド名' というファイルをパースします。

//emlist[例][ruby]{
re...

Net::FTP#delete(filename) -> nil (9304.0)

ファイルを削除します。

ファイルを削除します。

リモートサーバ上の fromname という名前のファイルを削除します。

削除に失敗した場合には 例外が発生します。

@param filename 削除するファイルの名前を与えます。

@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz であった場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが 5yz 以外で正しくない場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Net::FTP#mdtm(filename) -> String (9304.0)

MDTM コマンドを送信し、結果を返します。

MDTM コマンドを送信し、結果を返します。

@param filename コマンドを発行したいファイル名を文字列で指定します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。

Net::FTP#mtime(filename, local = false) -> Time (9304.0)

filename の更新時刻を Time オブジェクトで返します。

filename の更新時刻を Time オブジェクトで返します。

local を真とすると、得られた更新時刻を地方時とみなします。
偽の場合は更新時刻を協定世界時とみなします。

@param filename 更新時刻を得たいファイルの名前を文字列で与えます。
@param local 返り値の時刻を地方時とみなすかどうかを真偽値で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答...

Net::FTP#size(filename) -> Integer (9304.0)

リモートサーバ上のファイルのサイズを返します。

リモートサーバ上のファイルのサイズを返します。

@param filename サイズを調べたいファイル名を与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。

File::Stat#<=>(o) -> Integer | nil (9166.0)

ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも 新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。 比較できない場合は nil を返します。

ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも
新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。
比較できない場合は nil を返します。

@param o File::Stat のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'tempfile' # for Tempfile

fp1 = Tempfile.open("first")
fp1.print "古い方\n"
sleep(1)
fp2 = Tempfile.open("second")
fp2.print "新しい方\n"

p File::Stat.n...

File::Stat#symlink? -> false (9160.0)

シンボリックリンクである時に真を返します。 ただし、File::Statは自動的にシンボリックリンクをたどっていくので 常にfalseを返します。

シンボリックリンクである時に真を返します。
ただし、File::Statは自動的にシンボリックリンクをたどっていくので
常にfalseを返します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
outfile = $0 + ".ln"
FileUtils.ln_s($0, outfile)
p File::Stat.new(outfile).symlink? #=> false
p File.lstat(outfile).symlink? #=> true
p FileTest.symlink?(outfile) #=> true
//}

...

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Zlib::GzipWriter#flush(flush = Zlib::SYNC_FLUSH) -> self (9148.0)

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

flush は Zlib::Deflate#deflate と同じです。
省略時は Zlib::SYNC_FLUSH が使用されます。
flush に Zlib::NO_FLUSH を指定することは無意味です。

@param flush Zlib::NO_FLUSH Zlib::SYNC_FLUSH Zlib::FULL_FLUSH などを指定します。

require 'zlib'

def case1
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
...

File::Stat#size? -> Integer | nil (9112.0)

サイズが0の時にはnil、それ以外の場合はファイルサイズを返します。

サイズが0の時にはnil、それ以外の場合はファイルサイズを返します。

//emlist[][ruby]{
require 'tempfile'

fp = Tempfile.new("temp")
p fp.size #=> 0
p File::Stat.new(fp.path).size? #=> nil
fp.print "not 0 "
fp.close
p FileTest.exist?(fp.path) #=> true
p File::Stat.new(fp.path).size? #=> 6
//}

Pathname#ascend -> Enumerator (9112.0)

self のパス名から親方向に辿っていったときの各パス名を新しい Pathname オ ブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行します。 ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

self のパス名から親方向に辿っていったときの各パス名を新しい Pathname オ
ブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname.new('/path/to/some/file.rb').ascend {|v| p v}
# => #<Pathname:/path/to/some/file.rb>
# #<Pathname:/path/to/some>
# #<Pathname:/path/to>
...

Pathname#descend -> Enumerator (9112.0)

self のパス名の親から子供へと辿っていったときの各パス名を新しい Pathname オブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行しま す。 ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

self のパス名の親から子供へと辿っていったときの各パス名を新しい
Pathname オブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname.new('/path/to/some/file.rb').descend {|v| p v}
# => #<Pathname:/>
# #<Pathname:/path>
# #<Pathname:/path/to>
# #<Pathname:/path/to/s...

WEBrick::HTTPRequest#query -> Hash (9094.0)

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

ハッシュのキーも値も unescape されています。ただし multipart/form-data なフォームデータの場合には
ユーザが content-transfer-encoding ヘッダを見て適切に処理する必要があります。

ハッシュの値は正確には文字列ではなく String クラスのサブクラスである WEBrick::HTTPUtils::FormData
クラスのインスタンスです。

multipart/form-data なフォームデータであってもサイズの制限なく、通常のフォームデー...

絞り込み条件を変える

Pathname#atime -> Time (9070.0)

File.atime(self.to_s) を渡したものと同じです。

File.atime(self.to_s) を渡したものと同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

pathname = Pathname("testfile")
pathname.atime # => 2018-12-18 20:58:13 +0900
//}

@see File.atime

Pathname#birthtime -> Time (9070.0)

File.birthtime(self.to_s) を渡したものと同じです。

File.birthtime(self.to_s) を渡したものと同じです。

@raise NotImplementedError Windows のような birthtime のない環境で発生します。


@see File.birthtime

Pathname#chmod(mode) -> Integer (9070.0)

File.chmod(mode, self.to_s) と同じです。

File.chmod(mode, self.to_s) と同じです。

@param mode ファイルのアクセス権限を整数で指定します。


@see File.chmod

Pathname#ctime -> Time (9070.0)

File.ctime(self.to_s) を渡したものと同じです。

File.ctime(self.to_s) を渡したものと同じです。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

IO.write("testfile", "test")
pathname = Pathname("testfile")
pathname.ctime # => 2019-01-14 00:39:51 +0900
sleep 1
pathname.chmod(0755)
pathname.ctime # => 2019-01-14 00:39:52 +0900
//}

@see File.ctime

Pathname#extname -> String (9070.0)

File.extname(self.to_s) と同じです。

File.extname(self.to_s) と同じです。


@see File.extname

絞り込み条件を変える

Pathname#lchmod(mode) -> Integer (9070.0)

File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。

File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。

@param mode ファイルのアクセス権限を整数で指定します。


@see File.lchmod

Pathname#make_link(old) -> 0 (9070.0)

File.link(old, self.to_s) と同じです。

File.link(old, self.to_s) と同じです。


@see File.link

Pathname#make_symlink(old) -> 0 (9070.0)

File.symlink(old, self.to_s) と同じです。

File.symlink(old, self.to_s) と同じです。


@see File.symlink

Pathname#mtime -> Time (9070.0)

File.mtime(self.to_s) を渡したものと同じです。

File.mtime(self.to_s) を渡したものと同じです。


@see File.mtime

Pathname#rename(to) -> 0 (9070.0)

File.rename(self.to_s, to) と同じです。

File.rename(self.to_s, to) と同じです。

@param to ファイル名を表す文字列を指定します。


@see File.rename

絞り込み条件を変える

Pathname#truncate(length) -> 0 (9070.0)

File.truncate(self.to_s, length) と同じです。

File.truncate(self.to_s, length) と同じです。


@param length 変更したいサイズを整数で与えます。

@see File.truncate

Pathname#utime(atime, mtime) -> Integer (9070.0)

File.utime(atime, mtime, self.to_s) と同じです。

File.utime(atime, mtime, self.to_s) と同じです。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。


@see File.utime

Net::HTTPResponse#read_body {|str| .... } -> () (9058.0)

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。

レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。

//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<...

Net::HTTPResponse#read_body(dest=nil) -> String|nil (9058.0)

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。

レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。

//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<...

Zlib::GzipWriter#comment=(string) (9058.0)

gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを指定します。

gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを指定します。

Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。

@param string gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを文字列で指定します。
@return string を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipWriter#mtime=(time) (9058.0)

gzip ファイルのヘッダーに記録する最終更新時間を指定します。

gzip ファイルのヘッダーに記録する最終更新時間を指定します。

Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。

@param time gzip ファイルのヘッダーに記録する最終更新時間を整数で指定します。
@return time を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_...

IRB::InputMethod#readable_atfer_eof? -> false (9052.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

IRB::ReadlineInputMethod#eof? -> bool (9052.0)

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

IRB::ReadlineInputMethod#readable_atfer_eof? -> false (9052.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

IRB::StdioInputMethod#eof? -> bool (9052.0)

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

絞り込み条件を変える

IRB::StdioInputMethod#readable_atfer_eof? -> true (9052.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

RDoc::Options#inline_source -> bool (9052.0)

コマンドライン引数の --inline-source オプションか --one-file を指定して いた場合、もしくは --fmt オプションに xml 指定した場合に true を返しま す。そうでない場合は false を返します。

コマンドライン引数の --inline-source オプションか --one-file を指定して
いた場合、もしくは --fmt オプションに xml 指定した場合に true を返しま
す。そうでない場合は false を返します。

File::Stat#atime -> Time (9040.0)

最終アクセス時刻を返します。

最終アクセス時刻を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.atime.to_a #=> [45, 5, 21, 5, 9, 2007, 3, 248, false, "\223\214\213\236 (\225W\217\200\216\236) "]
//}

@see Time

File::Stat#blksize -> Integer (9040.0)

望ましいI/Oのブロックサイズを返します。

望ましいI/Oのブロックサイズを返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.blksize #=> nil
//}

File::Stat#blocks -> Integer (9040.0)

割り当てられているブロック数を返します。

割り当てられているブロック数を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.blocks #=> nil
//}

絞り込み条件を変える

File::Stat#ctime -> Time (9040.0)

最終状態変更時刻を返します。 (状態の変更とは chmod などによるもので、Unix では i-node の変更を意味します)

最終状態変更時刻を返します。
(状態の変更とは chmod などによるもので、Unix では i-node の変更を意味します)

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.ctime.to_f #=> 1188719843.0
//}


@see Time

File::Stat#dev -> String (9040.0)

デバイス番号(ファイルシステム)を返します。

デバイス番号(ファイルシステム)を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
p fs.dev
#例
#=> 2
//}

File::Stat#dev_major -> Integer (9040.0)

dev の major 番号部を返します。

dev の major 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
p fs.dev_major
#例
#=> nil #この場合ではシステムでサポートされていないため
//}

File::Stat#dev_minor -> Integer (9040.0)

dev の minor 番号部を返します。

dev の minor 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
p fs.dev_minor
#例
#=> nil
//}

File::Stat#directory? -> bool (9040.0)

ディレクトリの時に真を返します。

ディレクトリの時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).directory? #=> false
//}

@see FileTest.#directory?

絞り込み条件を変える

File::Stat#executable? -> bool (9040.0)

実効ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

実効ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).executable?
# 例
#=> true
//}

File::Stat#executable_real? -> bool (9040.0)

実ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

実ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).executable_real?
#例
#=> true
//}

File::Stat#gid -> Integer (9040.0)

オーナーのグループIDを返します。

オーナーのグループIDを返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.gid #=> 0
//}

File::Stat#ino -> Integer (9040.0)

i-node 番号を返します。

i-node 番号を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.ino #=> 0
//}

File::Stat#mtime -> Time (9040.0)

最終更新時刻を返します。

最終更新時刻を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.mtime #=> Wed Sep 05 20:42:18 +0900 2007
//}

@see Time

絞り込み条件を変える

File::Stat#nlink -> Integer (9040.0)

ハードリンクの数を返します。

ハードリンクの数を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.nlink #=> 1
//}

File::Stat#rdev -> Integer (9040.0)

デバイスタイプ(スペシャルファイルのみ)を返します。

デバイスタイプ(スペシャルファイルのみ)を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.rdev #=> 2
//}

File::Stat#rdev_major -> Integer (9040.0)

rdev の major 番号部を返します。

rdev の major 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.rdev_major #=> nil
//}

File::Stat#rdev_minor -> Integer (9040.0)

rdev の minor 番号部を返します。

rdev の minor 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.rdev_minor #=> nil
//}

File::Stat#readable? -> bool (9040.0)

読み込み可能な時に真を返します。

読み込み可能な時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).readable? #=> true
//}

絞り込み条件を変える

File::Stat#readable_real? -> bool (9040.0)

実ユーザ/実グループによって読み込み可能な時に真を返します。

実ユーザ/実グループによって読み込み可能な時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).readable_real? #=> true
//}

File::Stat#size -> Integer (9040.0)

ファイルサイズ(バイト単位)を返します。

ファイルサイズ(バイト単位)を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.size #=> 1548
//}

File::Stat#uid -> Integer (9040.0)

オーナーのユーザIDを返します。

オーナーのユーザIDを返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.uid #=> 0
//}

File::Stat#writable? -> bool (9040.0)

書き込み可能な時に真を返します。

書き込み可能な時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).writable? #=> true
//}

File::Stat#writable_real? -> bool (9040.0)

実ユーザ/実グループによって書き込み可能な時に真を返します。

実ユーザ/実グループによって書き込み可能な時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).writable_real? #=> true
//}

絞り込み条件を変える

File::Stat#zero? -> bool (9040.0)

サイズが0である時に真を返します。

サイズが0である時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).zero? #=> false
//}

Net::HTTPGenericRequest#body_stream -> object (9040.0)

サーバに送るリクエストのエンティティボディを IO オブジェクトなどのストリームで設定します。 f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

サーバに送るリクエストのエンティティボディを
IO オブジェクトなどのストリームで設定します。
f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

@param f エンティティボディのデータを得るストリームオブジェクトを与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
File.open("/path/to/test", 'rb') d...

Net::HTTPGenericRequest#body_stream=(f) (9040.0)

サーバに送るリクエストのエンティティボディを IO オブジェクトなどのストリームで設定します。 f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

サーバに送るリクエストのエンティティボディを
IO オブジェクトなどのストリームで設定します。
f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

@param f エンティティボディのデータを得るストリームオブジェクトを与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
File.open("/path/to/test", 'rb') d...

OpenSSL::Config#each {|section, key, value| ... } -> self (9040.0)

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。

渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。

require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name...

Zlib::GzipWriter#<<(str) -> self (9040.0)

str を出力します。str が文字列でない場合は to_s を用いて 文字列に変換します。

str を出力します。str が文字列でない場合は to_s を用いて
文字列に変換します。

@param str 出力したいオブジェクトを与えます。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz << "hoge" << "fuga"
}
fr = File.open(filename)
Zlib::GzipReader.wrap(fr){|gz|
...

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Zlib::GzipWriter#write(*str) -> Integer (9040.0)

自身に str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。

自身に str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。

@param str 出力する文字列を指定します。文字列でない場合は to_s で文字列に変換します。

@return 実際に出力できたバイト数を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.write "foo"
}
fr = File.open...

IO#tell -> Integer (9022.0)

ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。

ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。

@raise IOError 既に close されている場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos # => 17
end
//}

Net::FTP::MLSxEntry#facts -> { String => String|Integer|Time } (9022.0)

そのエントリの「facts」を返します。

そのエントリの「facts」を返します。

facts とはそのエントリに関するファイルサイズなどの様々な情報です。
Net::FTP はこの情報を文字列をキーとするハッシュテーブルで
返します。
標準では以下のような facts が定義されています。これらの facts には
対応するメソッドが定義されています。すべてのサーバでこれら
の facts がすべて実装されているわけではありません。
3659 では
modify, perm, type, size, unique はすべてのサーバで
対応すべき(SHOULD)、とされています。


* "modify" : 変更時刻 (Ti...

Net::HTTP#cert_store=(store) (9022.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は Net::HTTP#ca_file= や Net::HTTP#ca_path= で
設定しますが、より詳細な設定をしたい場合にはこちらを用います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@see Net::HTTP#cert_store=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store

Net::POP3#delete_all -> () (9022.0)

サーバ上のメールを全て消去します。

サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

使用例:

require 'net/pop'

n = 1
pop.delete_all do |m|
File.open("inbox/#{n}") {|f| f.write m.pop }
n += 1
end

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (9022.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#send_message(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (9022.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (9022.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=(store) (9022.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path= や
OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file= で証明書を設定しますが、
CRL を使いたいなど、より詳細な設定をしたい場合にはこれを使います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@param store 設定する証明書ストア(OpenSSL::X509::Store のインスタンス)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#config=(config) (9022.0)

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。


require 'openssl'
factory.config = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)

@param config 設定ファイル(OpenSSL::Config オブジェクト)

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Pathname#to_s -> String (9022.0)

パス名を文字列で返します。

パス名を文字列で返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

path = Pathname.new("/tmp/hogehoge")
File.open(path)
//}

WEBrick::HTTPResponse#content_length -> Integer | nil (9022.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ...

WEBrick::HTTPResponse#content_length=(len) (9022.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ...

Zlib::GzipReader#readchar -> Integer (9022.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

Zlib::GzipReader#readline(rs = $/) -> String (9022.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

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Zlib::GzipWriter#tell -> Integer (9022.0)

現在までに圧縮したデータの長さの合計を返します。 ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

現在までに圧縮したデータの長さの合計を返します。
ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
f = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(f, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
(1..10).each {|i|
gz.print i
puts gz.pos
}
}
#=> 1
#=> 2
#=> 3
...

BasicObject#instance_eval(expr, filename = "(eval)", lineno = 1) -> object (676.0)

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。

ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。

メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場...

Binding#eval(expr, fname = __FILE__, lineno = 1) -> object (643.0)

自身をコンテキストとし文字列 expr を Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。 組み込み関数 Kernel.#eval を使って eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。

自身をコンテキストとし文字列 expr を
Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。
組み込み関数 Kernel.#eval を使って
eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。

@param expr 評価したい式を文字列で与えます。

@param fname ファイル名を文字列で与えます。式 expr が fname というファイル名にあるかのように実行されます。

@param lineno 行番号を整数で与えます。式 expr の先頭行の行番号が lineno であるかのように実行されます。

//emlist[例][rub...

IRB::ExtendCommand::Load#execute(file_name, priv = nil) -> nil (625.0)

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実 行します。

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実
行します。

Kernel.#load と異なり、path の内容を irb で一行ずつタイプしたかの
ように、irb 上で一行ずつ評価されます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param priv 真を指定した場合は実行は内部的に生成される無名モジュール上
で行われ、グローバルな名前空間を汚染しません。

@raise LoadError 読み込みに失敗した場合に発生します。

CGI::QueryExtension#create_body(is_large) -> StringIO | Tempfile (604.0)

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IO#readlines(limit, chomp: false) -> [String] (484.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru...

IO#readlines(rs = $/, chomp: false) -> [String] (484.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru...

IO#readlines(rs, limit, chomp: false) -> [String] (484.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru...

IO#each(limit, chomp: false) -> Enumerator (412.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each(limit, chomp: false) {|line| ... } -> self (412.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

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