るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. kernel p
  5. kernel $-p

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RDoc::Options#exclude -> Regexp (63652.0)

コマンドライン引数の --exclude オプションで指定した正規表現を返します。 複数指定していた場合は、1 つの Regexp オブジェクトにまとめられた ものを返します。

コマンドライン引数の --exclude オプションで指定した正規表現を返します。
複数指定していた場合は、1 つの Regexp オブジェクトにまとめられた
ものを返します。

Rake::FileList#exclude(*patterns) {|entry| ... } -> self (54676.0)

自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。

自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。

パターンとして正規表現、グロブパターン、文字列が使用可能です。
さらにブロックが与えられた場合は、ブロックを評価して真になったエントリを削除します。

グロブパターンはファイルシステムに対して展開されます。
もし、ファイルシステムに存在しないファイルを明示的にリストへ追加した場合、
グロブパターンではそのファイルをリストから削除しません。

例:
FileList['a.c', 'b.c'].exclude("a.c") # => ['b.c']
FileList['a.c', 'b.c'].exclude(...

RDoc::Options#exclude=(val) (27352.0)

コマンドライン引数の --exclude オプションと同様の指定を行います。

コマンドライン引数の --exclude オプションと同様の指定を行います。

@param val 設定するパターンを Regexp オブジェクトで指定します。

演算子式 (18379.0)

演算子式 * assign * selfassign * multiassign * range * range_cond * and * or * not * cond

...る舞います。
フリップフロップ (flip-flop) とも呼ばれます。

この振る舞いは 2.6.0 で deprecated になりましたが、元に戻りました。
そのため、2.6.0 から 2.6.3 では使うと「warning: flip-flop is deprecated」という警告がでます。

「.....

Rake::Cloneable#dup -> object (18337.0)

自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を 全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。

自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を
全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.freeze
dup = file_list.dup
clone = file_list.clone
dup.exclude("a.c") # => ["b.c"]
clone.ex...

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ruby 1.8.2 feature (325.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

Rake::FileList.new(*patterns) {|self| ... } (319.0)

与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。

与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。

ブロックが与えられている場合は、自身をブロックパラメータとしてブロックを評価します。

@param patterns パターンを指定します。

例:
file_list = FileList.new('lib/**/*.rb', 'test/test*.rb')

pkg_files = FileList.new('lib/**/*') do |fl|
fl.exclude(/\bCVS\b/)
end

Range#==(other) -> bool (103.0)

指定された other が Range クラスのインスタンスであり、 始端と終端が == メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された other が Range クラスのインスタンスであり、
始端と終端が == メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p (1..2) == (1..2) # => true
p (1..2) == (1...2) # => false
p (1..2) == Range.new(1.0, 2.0) # => t...

Range#eql?(other) -> bool (103.0)

指定された other が Range クラスのインスタンスであり、 始端と終端が eql? メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された other が Range クラスのインスタンスであり、
始端と終端が eql? メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p (1..2).eql?(1..2) # => true
p (1..2).eql?(1...2) # => false
p (1..2).eql?(Range.new(1.0, 2....

Range#hash -> Integer (85.0)

始端と終端のハッシュ値と Range#exclude_end? の値からハッシュ値を計算して整数として返します。

始端と終端のハッシュ値と Range#exclude_end? の値からハッシュ値を計算して整数として返します。

//emlist[例][ruby]{
p (1..2).hash # => 5646
p (1...2).hash # => 16782863
//}

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rdoc (37.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

Range#cover?(obj) -> bool (22.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

Range#include? と異なり <=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定します。
Range#include? は原則として離散値を扱い、
Range#cover? は連続値を扱います。
(数値については、例外として Range#include? も連続的に扱います。)

Range#exclude_end?がfalseなら「begin <= obj <= end」を、
trueなら「begin <= obj < end」を意味します。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//eml...

Range#cover?(range) -> bool (22.0)

2.6 以降の cover? は、Range#include? や Range#=== と異なり、 引数に Range オブジェクトを指定して比較できます。

2.6 以降の cover? は、Range#include? や Range#=== と異なり、
引数に Range オブジェクトを指定して比較できます。

引数が Range オブジェクトの場合、引数の範囲が self の範囲に含まれる時に true を返します。

@param range 比較対象の Range クラスのインスタンスを指定します。

//emlist[引数が Range の例][ruby]{
(1..5).cover?(2..3) #=> true
(1..5).cover?(0..6) #=> false
(1..5).cover?(1...6) ...