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Array#delete(val) -> object | nil (18151.0)

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。

...ったときにブロッ
クを評価してその結果を返します。

@param val 自身から削除したい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
array
= [1, 2, 3, 2, 1]
p
array.delete(2) #=> 2
p
array #=> [1, 3, 1]

# ブロックなしの引数に nil を渡す...
...とその戻り値から削除が
# 行われたかどうかの判定をすることはできない
ary = [nil,nil,nil]
p
ary.delete(nil) #=> nil
p
ary #=> []
p
ary.delete(nil) #=> nil
//}...

Array#delete(val) { ... } -> object (18151.0)

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。

...ったときにブロッ
クを評価してその結果を返します。

@param val 自身から削除したい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
array
= [1, 2, 3, 2, 1]
p
array.delete(2) #=> 2
p
array #=> [1, 3, 1]

# ブロックなしの引数に nil を渡す...
...とその戻り値から削除が
# 行われたかどうかの判定をすることはできない
ary = [nil,nil,nil]
p
ary.delete(nil) #=> nil
p
ary #=> []
p
ary.delete(nil) #=> nil
//}...

Array#pack(template) -> String (6257.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の...
...1].pack("ccxxcc") # => "Ru\x00\x00by"
//}

: "x" で文字を読み飛ばす事が出来る
//emlist[][ruby]{
"Ru\x00\x00by".unpack('ccxxcc') # => [82, 117, 98, 121]
//}

: Hexダンプを数値の配列に変換する例
//emlist[][ruby]{
"61 62 63 64 65 66".delete(' ').lines.pack('H*').unpac...
...す。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (6257.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...す。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
...
...1].pack("ccxxcc") # => "Ru\x00\x00by"
//}

: "x" で文字を読み飛ばす事が出来る
//emlist[][ruby]{
"Ru\x00\x00by".unpack('ccxxcc') # => [82, 117, 98, 121]
//}

: Hexダンプを数値の配列に変換する例
//emlist[][ruby]{
"61 62 63 64 65 66".delete(' ').lines.pack('H*').unpac...

Array#delete_at(pos) -> object | nil (6214.0)

指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。 pos が範囲外であったら nil を返します。

...指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。
p
os が範囲外であったら nil を返します。

Array
#at と同様に負のインデックスで末尾から位置を指定するこ
とができます。

@param pos 削除したい要素のインデックス...
...暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
array
= [0, 1, 2, 3, 4]
array
.delete_at 2
p
array #=> [0, 1, 3, 4]
//}...

絞り込み条件を変える

Array#delete_if -> Enumerator (6137.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete
_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロック...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p
a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p
a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@see Array#select!, Array#keep_if...

Array#delete_if {|x| ... } -> self (6137.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete
_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロック...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p
a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p
a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@see Array#select!, Array#keep_if...

Array#keep_if -> Enumerator (6107.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

...}
a.keep_if {|v| v =~ /[aeiou]/} # => ["a", "e"]
a # => ["a", "e"]
//}

keep_if は常に self を返しますが、Array#select! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v...
...| v =~ /[a-z]/ } # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#select!, Array#delete_if...

Array#keep_if {|item| ... } -> self (6107.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

...}
a.keep_if {|v| v =~ /[aeiou]/} # => ["a", "e"]
a # => ["a", "e"]
//}

keep_if は常に self を返しますが、Array#select! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v...
...| v =~ /[a-z]/ } # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#select!, Array#delete_if...
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