るりまサーチ (Ruby 3.4)

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OpenSSL::SSL::SSLSocket#context -> OpenSSL::SSL::SSLContext (63904.0)

SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。

SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new

REXML::DocType#context -> { Symbol => object } (63340.0)

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

具体的には親ノードである REXML::Document オブジェクトの
REXML::Element#context を返します。

コンテキストの具体的な内容については REXML::Element#context を
参照してください。

Psych::SyntaxError#context -> String (63304.0)

エラーが生じたコンテキストを文字列で返します。

エラーが生じたコンテキストを文字列で返します。

REXML::ParseException#context -> [Integer, Integer, Integer] (63304.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

要素3個の配列で、
[position, lineno, line]
という形で返します。
position, line は
REXML::ParseException#position
REXML::ParseException#line
と同じ値です。
lineno は IO#lineno が返す意味での行数です。
通常は line と同じ値です。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context=(id_context) (36643.0)

セッション ID コンテキストを文字列で設定します。

セッション ID コンテキストを文字列で設定します。

セッション ID コンテキストは、セッションをグループ化するための
識別子で、セッション ID コンテキストとセッション ID の両方が
一致する場合に同一のセッションであると判別されます。
この OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトで
生成されたコネクション(OpenSSL::SSL::SSLSocket)に
関連付けられたセッションはセッション ID コンテキスト
を共有します。

セッション ID コンテキストはセッションのグループを
識別するための識別子であり、一方セッション ID は各セッションを
識別...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_METHOD#helpcontext -> Integer | nil (36601.0)

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

ヘルプコンテキストは、関連するヘルプファイル上のトピック位置を示す整数
値です。

@return ヘルプコンテキストを返します。未定義の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717

WIN32OLE_METHODオブジェクトを引数として、WI...

WIN32OLE_TYPE#helpcontext -> Integer | nil (36601.0)

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得
します。

@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context -> String | nil (36322.0)

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context=

Net::SMTP.default_ssl_context -> OpenSSL::SSL::SSLContext (27904.0)

SSL 通信に使われる SSL のコンテキストのデフォルト値を返します。

SSL 通信に使われる SSL のコンテキストのデフォルト値を返します。

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (27655.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

絞り込み条件を変える

RDoc::Context::Section#parent -> RDoc::Context (27652.0)

自身が所属する RDoc::Context オブジェクトを返します。

自身が所属する RDoc::Context オブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params(params) -> Hash (27637.0)

パラメータをハッシュで設定します。

パラメータをハッシュで設定します。

渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。

以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open...

IRB::Context#workspace -> IRB::WorkSpace (27601.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers=(ciphers) (27601.0)

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

これによって、SSL コネクションにおいて
特定の共通鍵暗号だけを利用可能にすることができます。

指定の方法は2種類あります。1つは
"ALL:!ADH:!LOW:!EXP:!MD5:@STRENGTH"
のような文字列で指定する方法で、もう一つは配列で
["ALL", "!ADH", "!LOW", "!EXP", "!MD5", "@STRENGTH"]
という配列で指定する方法です。上の2つの例は同じ
内容を意味しています。
詳しくは OpenSSL のマニュアルの
SSL_CTX_set_cipher_list の項を見てください。

@...

OpenSSL::SSL::SSLContext#options=(options) (27601.0)

オプションを設定します。

オプションを設定します。

以下の値の OR で指定します。
* OpenSSL::SSL::OP_ALL
* OpenSSL::SSL::OP_CIPHER_SERVER_PREFERENCE
* OpenSSL::SSL::OP_EPHEMERAL_RSA
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_CA_DN_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_DEMO_CIPHER_CHANGE_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION
* OpenSS...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=(depth) (27601.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを設定します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを設定します。

デフォルトは nil で、この場合 OpenSSL のデフォルト値(9)が使われます。

@param depth 最大深さを表す整数
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth

OpenSSL::X509::StoreContext#purpose=(purpose) (27601.0)

証明書の使用目的を設定します。

証明書の使用目的を設定します。

以下の定数値のうちいずれか1つを渡します。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVE...

RDoc::Context#toplevel -> RDoc::TopLevel (27601.0)

自身が所属する RDoc::TopLevel オブジェクトを返します。

自身が所属する RDoc::TopLevel オブジェクトを返します。

IRB::Context#inspect? -> bool (27385.0)

IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

@return 出力結果に to_s したものを表示する場合は false を返します。それ
以外の場合は true を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode, IRB::Context#inspect_mode=

IRB::Context#prompt_c=(val) (27373.0)

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定 します。

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定
します。

@param val フォーマットを文字列で指定します。指定できる内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_c, lib:irb#customize_prompt

絞り込み条件を変える

IRB::Context#prompt_i=(val) (27373.0)

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

@param val フォーマットを文字列で指定します。指定できる内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_i, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_n=(val) (27373.0)

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_n, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_s=(val) (27373.0)

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

@param val フォーマットを文字列で指定します。指定できる内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_s, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#ap_name -> String (27319.0)

自身のアプリケーション名を返します。

自身のアプリケーション名を返します。

デフォルト値は "irb" です。

@see IRB::Context#ap_name=

IRB::Context#ap_name=(val) (27319.0)

自身のアプリケーション名を val に設定します。

自身のアプリケーション名を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:AP_NAME] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。

@param val アプリケーション名を String で指定します。

@see IRB::Context#ap_name

絞り込み条件を変える

IRB::Context#inspect_mode -> object | nil (27319.0)

実行結果の出力方式を返します。

実行結果の出力方式を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode=

IRB::Context#inspect_mode=(opt) (27319.0)

実行結果の出力方式を opt に設定します。

実行結果の出力方式を opt に設定します。

@param opt 以下のいずれかを指定します。
: false, :to_s, :raw
出力結果を to_s したものを表示します。
: true, :p, :inspect
出力結果を inspect したものを表示します。
: :pp, :pretty_inspect
出力結果を pretty_inspect したものを表示します。
: :yaml, :YAML
出力結果を YAML 形式にしたものを表示します。
: :marshal, :Marshal, :MARSHAL, Marshal
出力結果を Marsh...

IRB::Context#prompt_c -> String (27319.0)

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_c=, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_i -> String (27319.0)

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_i=,lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_mode -> Symbol (27319.0)

現在のプロンプトモードを Symbol で返します。

現在のプロンプトモードを Symbol で返します。

オリジナルのプロンプトモードを定義していた場合はそのモードを返します。
そうでない場合は、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、:XMP、:NULL
のいずれかを返します。

定義済みのプロンプトモードの内容については、IRB.conf[:PROMPT][mode] を
参照してください。

@see IRB::Context#prompt_mode=, lib:irb#customize_prompt

絞り込み条件を変える

IRB::Context#prompt_mode=(mode) (27319.0)

プロンプトモードを mode に設定します。

プロンプトモードを mode に設定します。

@param mode プロンプトモードを Symbol で指定します。オリジナルの
プロンプトモードか、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、
:XMP、:NULL のいずれを指定してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_n -> String (27319.0)

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_n=, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_s -> String (27319.0)

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_s=, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#__inspect__ -> String (27301.0)

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

IRB::Context#file_input? -> bool (27301.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#inspect -> String (27301.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

IRB::Context#irb_path -> String (27301.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#irb_path=(val) (27301.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#prompting? -> bool (27301.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#workspace=(val) (27301.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context::NOPRINTING_IVARS -> [String] (27301.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context::NO_INSPECTING_IVARS -> [String] (27301.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path -> String | nil (27301.0)

信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを返します。

信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path=

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path=(ca) (27301.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、 信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、
信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを設定します。

そのディレクトリに含まれる
証明書のファイル名は証明書のハッシュ値文字列でなければなりません。

@param ca CA 証明書ファイルを含むディレクトリ名文字列
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers -> [[String, String, Integer, Integer]] (27301.0)

利用可能な共通鍵暗号の種類を配列で返します。

利用可能な共通鍵暗号の種類を配列で返します。

配列の各要素は以下のような配列です
[暗号方式の名前の文字列, 利用可能なSSL/TLSのバージョン文字列, 鍵長(ビット数), アルゴリズムのビット長]
例:
require 'openssl'
ctx = OpenSSL::SSL::SSLContext.new('TLSv1')
ctx.ciphers
# => [["DHE-RSA-AES256-SHA", "TLSv1/SSLv3", 256, 256],
# ["DHE-DSS-AES256-SHA", "TLSv1/SSLv3", 256, 256]...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#options -> Integer | nil (27301.0)

設定されているオプションフラグを返します。

設定されているオプションフラグを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#options=

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback -> Proc | nil (27301.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=(cb) (27301.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

コールバックには Proc や Method を渡します。

暗号で一時的な DH 鍵を利用する場合にはこのコールバックが
呼びだされ、呼びだされたブロックは適切な鍵パラメータを返さなければ
なりません。これで設定するブロックは
proc{|sslsocket, is_export, keylen| ... }
という引数を取るようにします。それぞれの引数の意味は
* sslsocket 通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクト
* is_export 輸出規制のある暗号を利用するかど...

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth -> Integer | nil (27301.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=

OpenSSL::SSL::SSLContext::DEFAULT_PARAMS -> { Symbol -> object } (27301.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params でデフォルト値として使われる パラメータです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params でデフォルト値として使われる
パラメータです。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP -> Integer (27301.0)

サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合 OpenSSL::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域 を探索しないことを意味します。

サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合
OpenSSL::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域
を探索しないことを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

このフラグを ON にすると、キャッシュの探索が必要になった
場合必ずコールバック(OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=
で設定したもの)を呼ぶようになります。

OpenSSL::X509::StoreContext#cleanup -> self (27301.0)

このメソッドは使わないでください。

このメソッドは使わないでください。

OpenSSL::X509::StoreContext#error_depth -> Integer (27301.0)

エラーが起きた場所の深さを返します。

エラーが起きた場所の深さを返します。

検証対象の証明書は深さ0、その証明書を発行した CA の証明書は
深さ1、その CA の証明証を発行した上位の CA の証明書は深さ2、…
と定義されいてます。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼び出したあと、
このメソッドを呼ぶと検証でエラーが起きた場所の深さを返します。

証明書チェインの各証明書を検証した
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)が検証時に
呼びだされ、StoreContext オブジェクトが渡されますが、そのオブジェクトに
対しこのメソッド...

RDoc::Context::Section#inspect -> String (27301.0)

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

RDoc::Context::TYPES -> ["class", "instance"] (27301.0)

メソッドの種類を文字列の配列で返します。

メソッドの種類を文字列の配列で返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext (27001.0)

SSL コンテキストクラス。

SSL コンテキストクラス。

SSL コネクション(OpenSSL::SSL::SSLSocket や OpenSSL::SSL::SSLServer)
オブジェクトを生成するためのファクトリクラスです。
コネクションを生成するために必要なパラメータ(プロトコルのバージョン、
証明書の情報、認証の要件など)を保持します。

コネクションを1度生成して以降は、コンテキストが保持しているパラメータを
変更できません。一部のパラメータが共有されるため、安全性のため
Object#freeze によってオブジェクトを変更不可能にします。
ただしこの凍結は完全ではなく、
この後もセッション管理機能によ...

OpenSSL::X509::StoreContext (27001.0)

証明書ストアコンテキストクラス。

証明書ストアコンテキストクラス。

証明書ストア(OpenSSL::X509::Store)を利用して
実際の検証を行う機能を持ちます。

また、検証の途中の状態を保持するためにも使われます。
検証フィルター(OpenSSL::X509::Store#verify_proc)の
引数として渡されます。

検証結果の詳細情報を保持するためにも使われます。

OpenSSL::ASN1.#BMPString(value) -> OpenSSL::ASN1::BMPString -> OpenSSL::ASN1::BMPString (18919.0)

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::BMPString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

OpenSSL::ASN1.#GraphicString(value) -> OpenSSL::ASN1::GraphicString -> OpenSSL::ASN1::GraphicString (18919.0)

ASN.1 の GraphicString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の GraphicString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::GraphicString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

OpenSSL::ASN1.#PrintableString(value) -> OpenSSL::ASN1::PrintableString -> OpenSSL::ASN1::PrintableString (18919.0)

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::PrintableString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

絞り込み条件を変える

WEBrick::GenericServer#ssl_context -> OpenSSL::SSL::SSLContext | nil (18904.0)

サーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを返します。

サーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを返します。

OpenSSL::ASN1.#BMPString(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::BMPString (18619.0)

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::BMPString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

OpenSSL::ASN1.#GraphicString(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::GraphicString (18619.0)

ASN.1 の GraphicString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の GraphicString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::GraphicString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

OpenSSL::ASN1.#PrintableString(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::PrintableString (18619.0)

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::PrintableString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca -> [OpenSSL::X509::Certificate] | OpenSSL::X509::Certificate | nil (18601.0)

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト を返します。

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト
を返します。


@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext.new -> OpenSSL::SSL::SSLContext (18601.0)

SSL コンテキストオブジェクトを生成します。

SSL コンテキストオブジェクトを生成します。

ssl_method で利用するプロトコルの種類を文字列もしくは
シンボルで指定します。以下のいずれかが利用可能です。
* 'TLSv1' TLSv1サーバクライアント両用
* 'TLSv1_server' TLSv1サーバ用
* 'TLSv1_client' TLSv1クライアント用
* 'TLSv1_1'
* 'TLSv1_1_server'
* 'TLSv1_1_client'
* 'TLSv1_2'
* 'TLSv1_2_server'
* 'TLSv1_2_client'
*...

OpenSSL::SSL::SSLContext.new(ssl_method) -> OpenSSL::SSL::SSLContext (18601.0)

SSL コンテキストオブジェクトを生成します。

SSL コンテキストオブジェクトを生成します。

ssl_method で利用するプロトコルの種類を文字列もしくは
シンボルで指定します。以下のいずれかが利用可能です。
* 'TLSv1' TLSv1サーバクライアント両用
* 'TLSv1_server' TLSv1サーバ用
* 'TLSv1_client' TLSv1クライアント用
* 'TLSv1_1'
* 'TLSv1_1_server'
* 'TLSv1_1_client'
* 'TLSv1_2'
* 'TLSv1_2_server'
* 'TLSv1_2_client'
*...

OpenSSL::X509::StoreContext.new(store, cert, chain=nil) -> OpenSSL::X509::StoreContext (18601.0)

証明書ストアコンテキストを生成します。

証明書ストアコンテキストを生成します。

store には検証に必要なルート CA 証明書を含む OpenSSL::X509::Store
オブジェクトを渡します。 cert は検証対象の証明書、chain は
中間 CA 証明書チェインを証明書の配列で渡します。

@param store ルート CA 群を持っている証明書ストア
(OpenSSL::X509::Store オブジェクト)
@param cert 検証対象となる証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param chain 検証に利用する証明書チェイン
(O...

WIN32OLE.ole_show_help(obj, helpcontext = nil) -> () (18601.0)

WIN32OLEオブジェクトのヘルプファイルを表示します。

WIN32OLEオブジェクトのヘルプファイルを表示します。

Windows標準のヘルプ表示コンポーネントのHHCtrl.OCXを利用して、オブジェク
トに関連付けられたヘルプファイル(chmファイル)を表示します。

また、chmファイルのフルパス名を指定して表示させることも可能です。

@param obj WIN32OLE_TYPEオブジェクトまたはWIN32OLE_METHODオ
ブジェクト。直接ヘルプファイルのフルパス名を指定することも可
能です。

@param helpcontext obj引数にWIN32OLE_TYPEオブジェクト...

Socket::Constants::IP_PASSSEC -> Integer (18349.0)

@todo Retrieve security context with datagram。

@todo
Retrieve security context with datagram。

絞り込み条件を変える

Socket::IP_PASSSEC -> Integer (18349.0)

@todo Retrieve security context with datagram。

@todo
Retrieve security context with datagram。

REXML::Element#whitespace -> bool (18337.0)

要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。

要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。

これは、
* REXML::Element#context に :respect_whitespace も :compress_whitespace も
含まれない
* context の :respect_whitespace に self の要素名が含まれていて、
:compress_whitespace に self の要素名が含まれていない。
「含まれている」というのには :all が指定されている場合と、
配列に含まれている場合の両方があります。
のいずれかの場合に真を返します。

要...

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert -> OpenSSL::X509::Certificate (18301.0)

自分自身を証明するための証明書を返します。

自分自身を証明するための証明書を返します。

デフォルトは nil (証明書なし)です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (18301.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (18301.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=

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OpenSSL::SSL::SSLContext#extra_chain_cert -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (18301.0)

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストです。

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストです。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#extra_chain_cert=

OpenSSL::SSL::SSLContext#key -> OpenSSL::PKey::PKey | nil (18301.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert で得られる自分自身を証明するための 証明書の公開鍵に対応する秘密鍵を返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert で得られる自分自身を証明するための
証明書の公開鍵に対応する秘密鍵を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#key=

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb -> nil | Proc (18301.0)

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb -> Proc | nil (18301.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを返します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを返します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を見てください。

OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb=(pr) (18301.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを設定します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを設定します。

このコールバックはハンドシェイク時に
クライアント側がサーバのホスト名を伝えてきた場合に
サーバ側で呼びだされます。このコールバック内でサーバ側に提示する証明書を
調整したりします。

Proc や Method をコールバックオブジェクトとして
渡します。コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket, hostname| ... }
2つで、1つ目は認証および暗号化通信に使われる OpenSSL...

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OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb -> Proc | nil (18301.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb -> Proc | nil (18301.0)

セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb -> Proc | nil (18301.0)

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される コールバックを返します。

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される
コールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback -> Proc | nil (18301.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=(proc) (18301.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

検証をフィルタするコールバックを設定します。

OpenSSL::X509::Store#verify_callback= と同じ働きをします。

コールバックには Proc や Method を渡します。

渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べること...

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OpenSSL::SSL::SSLContext::DEFAULT_CERT_STORE -> OpenSSL::X509::Store (18301.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書 (ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書
(ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に
デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths でシステムが提供する
証明書を利用するように設定されています。

OpenSSL::X509::StoreContext#chain -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (18301.0)

検証に利用した証明書チェインを証明書オブジェクト (OpenSSL::X509::Certificateのインスタンス)の配列で返します。

検証に利用した証明書チェインを証明書オブジェクト
(OpenSSL::X509::Certificateのインスタンス)の配列で返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼ぶ前は nil を返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#current_cert -> OpenSSL::X509::Certificate (18301.0)

直前に検証した証明書のオブジェクトを返します。

直前に検証した証明書のオブジェクトを返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify で検証が失敗した場合は
証明書チェイン中で検証に失敗した証明書のオブジェクトを返します。

証明書チェインの各証明書検証後
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)呼び出しに
渡される StoreContext オブジェクトにこのメソッドを呼び出すと
直前に検証した証明書を返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼ぶ前に
このメソッドを呼ぶと空の OpenSSL::X509::Ce...

OpenSSL::X509::StoreContext#current_crl -> OpenSSL::X509::CRL | nil (18301.0)

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

証明書チェインの各証明書検証後
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)呼び出しに
渡される StoreContext オブジェクトにこのメソッドを呼び出すと
直前に検証に利用した CRL オブジェクトを返します。

irb/ext/workspaces (18049.0)

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ ブラリです。

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ
ブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/pushws から呼び出されます。

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OpenSSL::X509::StoreContext#error=(error) (18037.0)

エラーコードを設定します。

エラーコードを設定します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼びだし、
証明書チェインの各証明書を検証した
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)が呼び出され、
StoreContext オブジェクトが渡されますが、このメソッドでエラーコードを
設定し、コールバックの返り値を false にすると、最終的なエラーコードが
ここで設定したものになります。OpenSSL::X509::StoreContext#error_string
もその値に応じた文字列が返るようになります。

例:
requi...

REXML::ParseException (18019.0)

XML のパースに失敗したときに生じる例外です。

XML のパースに失敗したときに生じる例外です。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
begin
REXML::Document.new("<a>foo\n</b></a> ")
rescue REXML::ParseException => ex
ex.position # => 16
ex.line # => 2
ex.context # => [16, 2, 2]
end
//}

irb/xmp (18019.0)

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ
ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。


実行結果を得るためには、Kernel#xmp と、XMP#puts を使った方
法があります。どちらの場合も XMP がコンテキスト情報を保持するため、
実行結果に差分はありません。(Binding を指定できるタイミングは違い
ます)

=== 関数(Kernel#xmp)を使って実行結果を得る

Kernel#xmp では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡
す事で実行結果を標準出力に表示します。

$ cat t.rb
...

IRB::Context#to_s -> String (18001.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file -> String | nil (18001.0)

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=

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OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=(ca) (18001.0)

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを 設定します。

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを
設定します。

ファイルは以下のように複数の証明書を含んでいても構いません。

(ここに証明書の説明)

-----BEGIN CERTIFICATE-----
... (CA certificate in base64 encoding) ...
-----END CERTIFICATE-----

(ここに証明書の説明)

-----BEGIN CERTIFICATE-----
... (CA certificate in base64 encoding) ...
-----END CE...

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=(certificate) (18001.0)

自分自身を証明するための証明書を設定します。

自分自身を証明するための証明書を設定します。

デフォルトは nil (証明書なし)です。

@param certificate 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate のインスタンス)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=(store) (18001.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path= や
OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file= で証明書を設定しますが、
CRL を使いたいなど、より詳細な設定をしたい場合にはこれを使います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@param store 設定する証明書ストア(OpenSSL::X509::Store のインスタンス)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=(ca) (18001.0)

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA 証明書のリスト を設定します。

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA 証明書のリスト
を設定します。

クライアントは提示した CA から利用可能(署名されている)な証明書を
送り返します。

このメソッドはサーバ側でのみ意味を持ちます。

OpenSSL::X509::Certificate の配列を渡します。1つの場合は
OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト自体を渡してもかまいません。

@param ca クライアント証明書を要求するときに提示する証明書の配列
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=(cb) (18001.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket| ... }
1つで、利用している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::P...

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