るりまサーチ (Ruby 3.3)

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トップページ > クエリ:p[x] > クエリ:DATA[x] > バージョン:3.3[x]

別のキーワード

  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. rsa p
  5. kernel p

クラス

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

static int proc_get_safe_level(VALUE data) (78601.0)

static void proc_save_safe_level(VALUE data) (78601.0)

static void proc_set_safe_level(VALUE data) (78601.0)

Object::DATA -> File (54628.0)

スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

スクリプトの __END__
プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

d:spec/program#terminateも参照。

ソースファイルの __END__ 以降は解析・実行の対象にならないので
その部分にプログラムが利用するためのデータを書き込んでおくことができます。
DATA 定数はそのデータ部分にアクセスするための File オブジェクトを保持しています。

__END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。

=== 注意

* DATA.rewind で移動する読みとり位置は __END__ 直後ではなく、
...

WEBrick::HTTPUtils::FormData#append_data(data) -> self (45907.0)

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

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Data#inspect -> String (45391.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Data.define(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.inspect # => "#<data Customer name=\"Joe Smith\", address=\"123 Maple, Anytown NC\", zip=12345>"
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに...

VALUE Data_Wrap_Struct(VALUE klass, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, void *sval) (37255.0)

C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には sval が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
...

PStore::EMPTY_MARSHAL_DATA -> String (36604.0)

内部で利用する定数です。

内部で利用する定数です。

Zlib::ZStream#data_type -> Integer (36604.0)

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。 返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の いずれかです。

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。
返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の
いずれかです。

Socket::Constants::IFF_OVS_DATAPATH (36601.0)

device used as Open vSwitch datapath port

device used as Open vSwitch datapath port

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Socket::IFF_OVS_DATAPATH (36601.0)

device used as Open vSwitch datapath port

device used as Open vSwitch datapath port

void * DATA_PTR(VALUE dta) (36601.0)

実際は struct RData* 型である dta から、 それがラップしているポインタを取り出します。

実際は struct RData* 型である dta から、
それがラップしているポインタを取り出します。

WEBrick::HTTPUtils::FormData#each_data {|s| ... } (36340.0)

自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。

自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
req.query['q'].each_data{|s|
p s
}
#=> "val1"
"val2"
"val3"
end
end
MyCGI.new.start()

Data#to_s -> String (36091.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Data.define(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.inspect # => "#<data Customer name=\"Joe Smith\", address=\"123 Maple, Anytown NC\", zip=12345>"
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに...

OpenSSL::PKCS7#add_data(data) -> data (27934.0)

署名対象のデータを設定します。

署名対象のデータを設定します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param data 文字列

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Data.[](**kwargs) -> Data (27685.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

Data.[](*args) -> Data (27685.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

Data.new(**kwargs) -> Data (27685.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

Data.new(*args) -> Data (27685.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

Net::HTTPHeader#form_data=(params) (27679.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

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Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (27679.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::SMTP#data {|f| .... } -> Net::SMTP::Response (27673.0)

DATA コマンドを送ります。

DATA コマンドを送ります。

文字列を引数に与えた場合はそれを本文として送ります。
ブロックを与えた場合にはそのブロックにストリームオブジェクトが渡されます
(Net::SMTP#open_message_stream参考)。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
DATA が送られるため利用する必要はないはずです。

@param message メールの本文

Net::SMTP#data(message) -> Net::SMTP::Response (27673.0)

DATA コマンドを送ります。

DATA コマンドを送ります。

文字列を引数に与えた場合はそれを本文として送ります。
ブロックを与えた場合にはそのブロックにストリームオブジェクトが渡されます
(Net::SMTP#open_message_stream参考)。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
DATA が送られるため利用する必要はないはずです。

@param message メールの本文

OpenSSL::PKCS7#data=(data) (27634.0)

署名対象のデータを設定します。

署名対象のデータを設定します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param data 文字列

Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spec_dst=addr) -> Socket::AncillaryData (27619.0)

type が IP_PKTINFO である AncillaryData を生成します。

type が IP_PKTINFO である AncillaryData を生成します。

IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dst = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
p Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spec_dst)
#=> #<Socket::AncillaryData: INET IP PK...

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Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex) -> Socket::AncillaryData (27619.0)

type が IPV6_PKTINFO である AncillaryData を生成します。

type が IPV6_PKTINFO である AncillaryData を生成します。

IPV6_PKTINFO は 3542 で定義されています。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
p Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
#=> #<Socket::AncillaryData: INET6 IPV6 PKTINFO ::1 ifindex:0>

@param addr アドレス(文字列もしくは Addrinfo)
@pa...

Net::IMAP::ContinuationRequest#data -> Net::IMAP::ResponseText (27604.0)

レスポンスのデータを返します。

レスポンスのデータを返します。

Net::IMAP::TaggedResponse#data -> Net::IMAP::ResponseText (27604.0)

レスポンスを解析したオブジェクトを返します。

レスポンスを解析したオブジェクトを返します。

@see Net::IMAP::ResponseText

Gem::Package::TarInput#metadata -> Gem::Specification (27601.0)

メタデータを返します。

メタデータを返します。

MatchData#regexp -> Regexp (27601.0)

自身の元になった正規表現オブジェクトを返します。

自身の元になった正規表現オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
m = /a.*b/.match("abc")
m.regexp # => /a.*b/
//}

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Socket::Constants::PF_DATAKIT -> Integer (27601.0)

@todo datakit protocol。 Socket.open の第一引数 domain に使用します。

@todo
datakit protocol。
Socket.open の第一引数 domain に使用します。

Socket::PF_DATAKIT -> Integer (27601.0)

@todo datakit protocol。 Socket.open の第一引数 domain に使用します。

@todo
datakit protocol。
Socket.open の第一引数 domain に使用します。

Data#with(**kwargs) -> Data (27520.0)

self をコピーしたオブジェクトを返します。

self をコピーしたオブジェクトを返します。

値オブジェクトのメンバのオブジェクトはコピーされません。つまり参照しているオブジェクトが変わらない「浅い(shallow)」コピーを行います。

キーワード引数が指定された場合、引数に対応するメンバには引数の値が設定されます。存在しないメンバを指定した場合はエラーとなります。

@param kwargs コピーされたオブジェクトに設定されるメンバの値を指定します。

@raise ArgumentError 存在しないメンバを指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name,...

Data.define(*args) -> Class (27409.0)

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

サブクラスでは値オブジェクトのメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
p fred.name # => "Fred"
p fred.age # => 5
//}

メンバの値を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fre...

Data.define(*args) {|subclass| block } -> Class (27409.0)

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

サブクラスでは値オブジェクトのメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
p fred.name # => "Fred"
p fred.age # => 5
//}

メンバの値を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fre...

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ObjectSpace.#count_tdata_objects(result_hash = nil) -> Hash (27385.0)

T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。

T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。

@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。プローブ効果を避けるために使用します。

@raise TypeError result_hash にハッシュ以外を指定した時に発生します。

本メソッドは普通の Ruby プログラマ向けのメソッドではありません。パフォー
マンスに興味のある C Ruby の開発者向けのもので...

Socket::AncillaryData#timestamp -> Time (27373.0)

タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト で返します。

タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト
で返します。

"タイムスタンプ制御メッセージ" は以下のいずれかです。
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMP (micro second) GNU/Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Solaris, MacOS X
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMPNS (nano second) GNU/Linux
* SOL_SOCKET/SCM_BINTIME (2**(-64) second) FreeBSD

require 'socket...

Socket::AncillaryData#data -> String (27370.0)

自身が保持している cmsg data (データ) を返します。

自身が保持している cmsg data (データ) を返します。

require 'socket'

p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").type
#=> ""

@see Socket::AncillaryData.new

MatchData#captures -> [String] (27337.0)

$1, $2, ... を格納した配列を返します。

$1, $2, ... を格納した配列を返します。

MatchData#to_a と異なり $& を要素に含みません。
グループにマッチした部分文字列がなければ対応する要素は nil になります。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~.captures # => ["foo", "bar", nil]
//}

@see MatchData#to_a, MatchData#named_captures, d...

GC::Profiler.raw_data -> [Hash, ...] | nil (27322.0)

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列
(:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。

例:

GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
...

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Net::IMAP::TaggedResponse#raw_data -> String (27322.0)

レスポンス文字列を返します。

レスポンス文字列を返します。

@see Net::IMAP::TaggedResponse#data

Net::IMAP::UntaggedResponse#raw_data -> String (27322.0)

レスポンス文字列を返します。

レスポンス文字列を返します。

@see Net::IMAP::UntaggedResponse#data

JSON::Parser#parse -> object (27319.0)

現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。

現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'json'

class Person
attr_accessor :name, :age

def []=(key, value)
instance_variable_set("@#{key}", value)
end
end

parser = JSON::Parser.new(DATA.read, object_class: Person)
person = parser.parse
person.class # => Person
p...

MatchData#post_match -> String (27319.0)

マッチした部分より後ろの文字列を返します($'と同じ)。

マッチした部分より後ろの文字列を返します($'と同じ)。

//emlist[例][ruby]{
/(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.post_match # => "baz"
//}

@see MatchData#pre_match

MatchData#pre_match -> String (27319.0)

マッチした部分より前の文字列を返します($`と同じ)。

マッチした部分より前の文字列を返します($`と同じ)。

//emlist[例][ruby]{
/(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.pre_match # => "foo"
//}

@see MatchData#post_match

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OpenSSL::PKCS7#type -> Symbol (27319.0)

PKCS7 オブジェクトのタイプを Symbol オブジェクトで返します。

PKCS7 オブジェクトのタイプを Symbol オブジェクトで返します。

次のうちのいずれかの値をとります。
* :signed
* :encrypted
* :enveloped
* :signedAndEnveloped
* :data

Socket::AncillaryData#ip_pktinfo -> [Addrinfo, Integer, Addrinfo] (27319.0)

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。

IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe...

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo -> [Addrinfo, Integer] (27319.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。

IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]

@see Socke...

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_addr -> Addrinfo (27319.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のアドレスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のアドレスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_addr #=> #<Addrinfo: ::1>

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
S...

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_ifindex -> Integer (27319.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のインデックスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のインデックスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_ifindex #=> 0

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
Socket::Anc...

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Socket::AncillaryData#type -> Integer (27319.0)

自身が保持している cmsg type (種類) を返します。

自身が保持している cmsg type (種類) を返します。

require 'socket'

p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").type
#=> 2

@see Socket::AncillaryData.new

Gem::Security::Policy#verify_data -> bool (27304.0)

この値が真である場合は、データを検証します。

この値が真である場合は、データを検証します。

Gem::Security::Policy#verify_data=(flag) (27304.0)

データを検証するかどうかを設定します。

データを検証するかどうかを設定します。

@param flag 真、または偽を指定します。

Net::IMAP::ContinuationRequest#raw_data -> String (27304.0)

レスポンス文字列を返します。

レスポンス文字列を返します。

Net::IMAP::ResponseCode#data -> object | nil (27304.0)

レスポンスコードのデータを返します。

レスポンスコードのデータを返します。

レスポンスコードの種類によって返すオブジェクトは異なります。
ない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::UntaggedResponse#data -> object (27304.0)

レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。

レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。

レスポンスによって異なるオブジェクトを返します。
Net::IMAP::MailboxList であったりフラグを表わす
シンボルの配列であったりします。

OpenSSL::PKCS7#data -> String (27304.0)

署名対象のデータを文字列で返します。

署名対象のデータを文字列で返します。

Process::RLIMIT_DATA -> Integer (27304.0)

リソースの種類がプロセスのデータ領域のサイズであることを示す定数です。

リソースの種類がプロセスのデータ領域のサイズであることを示す定数です。

Process.#getrlimit、Process.#setrlimit で使われます。
システムによっては定義されていません。

Socket::Option#data -> String (27304.0)

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて

to_s は過去との互換性のために存在します。

Gem::Package::TarOutput#add_metadata (27301.0)

gem-format な tar ファイルに metadata.gz を追加します。

gem-format な tar ファイルに metadata.gz を追加します。

前回の Gem::Package::TarOutput#add_gem_contents の呼び出し以降に
変更したメタデータを書き込みます。

絞り込み条件を変える

MatchData#inspect -> String (27301.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
puts /.$/.match("foo").inspect
# => #<MatchData "o">

puts /(.)(.)(.)/.match("foo").inspect
# => #<MatchData "foo" 1:"f" 2:"o" 3:"o">

puts /(.)(.)?(.)/.match("fo").inspect
# => #<MatchData "fo" 1:"f" 2:nil 3:"o">

puts /(?<foo>.)(?<bar>.)(?<baz>.)/....

MatchData#named_captures -> Hash (27301.0)

名前付きキャプチャをHashで返します。

名前付きキャプチャをHashで返します。

Hashのキーは名前付きキャプチャの名前です。Hashの値はキーの名前に対応した名前付きグループのうち最後にマッチした文字列です。

@param symbolize_names 真を指定するとハッシュのキーを文字列ではなくシンボルにします。デフォルトは偽です。

//emlist[例][ruby]{
m = /(?<a>.)(?<b>.)/.match("01")
m.named_captures # => {"a" => "0", "b" => "1"}

m = /(?<a>.)(?<b>.)?/.match("0")
m.named_cap...

REXML::Parsers::PullEvent#cdata? -> bool (27301.0)

cdata セクションなら真を返します。

cdata セクションなら真を返します。

Data#==(other) -> bool (27181.0)

self と other のクラスが同じであり、各メンバが == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self と other のクラスが同じであり、各メンバが == メソッドで比較して等しい場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param other self と比較したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
dog2 = Dog.new("Fred", 5.0)

p 5 == 5.0 # => true
p 5.eql?(5.0) # => false

p dog1...

Data#hash -> Integer (27175.0)

自身のハッシュ値を整数で返します。 Data#eql? で比較して等しいオブジェクトは同じハッシュ値を返します。

自身のハッシュ値を整数で返します。
Data#eql? で比較して等しいオブジェクトは同じハッシュ値を返します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
p dog1.hash # => -3931425561194935428
dog2 = Dog.new("Fred", 5)
p dog2.hash # => -3931425561194935428
dog3 = Dog.new("Fred", 6)
p dog3.hash # => -4469132459285820530...

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Data#eql?(other) -> bool (27145.0)

self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param other self と比較したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
dog2 = Dog.new("Fred", 5)

p dog1 == dog2 # => true
p dog1.eql?(dog2) # ...

WEBrick::HTTPUtils::FormData (27103.0)

クライアントがフォームへ入力した値を表すクラスです。multipart/form-data なデータを表すのにも 使われます。

クライアントがフォームへ入力した値を表すクラスです。multipart/form-data なデータを表すのにも
使われます。

WEBrick::HTTPRequest#query はリクエストのクエリーあるいは
クライアントがフォームへ入力した値を保持した Hash を返しますが、
その Hash のキーと値のうち値は FormData クラスのインスタンスになります。
同じ名前のフィールドが複数ある場合、WEBrick::HTTPUtils::FormData#list や
WEBrick::HTTPUtils::FormData#each_data によりそれぞれの値を取り出すことがで...

Data#members -> [Symbol] (27091.0)

値オブジェクトのメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

値オブジェクトのメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Data.define(:foo, :bar)
p Foo.new(1, 2).members # => [:foo, :bar]
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。

Data.members -> [Symbol] (27037.0)

値オブジェクトのメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

値オブジェクトのメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Data.define(:foo, :bar)
p Foo.members # => [:foo, :bar]
//}

Net::IMAP::DataFormatError (27001.0)

データフォーマットが正しくない場合に発生する例外のクラスです。

データフォーマットが正しくない場合に発生する例外のクラスです。

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Net::IMAP::FetchData (27001.0)

FETCH コマンドの応答を表すクラスです。

FETCH コマンドの応答を表すクラスです。

Net::IMAP#fetch、Net::IMAP#uid_fetch、
Net::IMAP#store、Net::IMAP#uid_store の
返り値として利用されます。

Net::IMAP::StatusData (27001.0)

STATUS 応答を表わすクラスです。

STATUS 応答を表わすクラスです。

OpenSSL::ASN1::ASN1Data (27001.0)

ASN.1 データ型を表すクラス。

ASN.1 データ型を表すクラス。

UNIVERSAL なタグを持つ ASN.1 値はこのクラスの2つのサブクラス、
OpenSSL::ASN1::Primitive もしくは OpenSSL::ASN1::Constructive
のインスタンスとして表現されます。

それ以外の値はこのクラスのインスタンスとして表現されます。

VALUE Data_Make_Struct(VALUE klass, type, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, type *svar) (19555.0)

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを
svar に代入し、クラス klass のインスタンスである
Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には svar の値が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
...

VALUE rb_data_object_alloc(VALUE klass, void *datap, RUBY_DATA_FUNC dmark, RUBY_DATA_FUNC dfree) (19501.0)

datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。 そのクラスは klass となり、datap をマークするときは dmark、解放するときは dfree を使うようになります。

datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。
そのクラスは klass となり、datap をマークするときは
dmark、解放するときは dfree を使うようになります。

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Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (19333.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (19333.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (19033.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (19033.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

CGI::HtmlExtension#multipart_form(action = nil, enctype = "multipart/form-data") -> String (18979.0)

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param action action 属性の値を指定します。

@param enctype enctype 属性の値を指定します。

例:
multipart_form{ "string" }
# <FORM METHOD="post" ENCTYPE="multipart/form-data">string</FORM>

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CGI::HtmlExtension#multipart_form(action = nil, enctype = "multipart/form-data") { ... } -> String (18979.0)

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param action action 属性の値を指定します。

@param enctype enctype 属性の値を指定します。

例:
multipart_form{ "string" }
# <FORM METHOD="post" ENCTYPE="multipart/form-data">string</FORM>

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) -> Net::HTTPResponse (18955.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) {|body_segment| ... } -> Net::HTTPResponse (18955.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (18955.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要があります。
もし header に指定しなかったならば、 Content-Type として
"application/x-www-form-urlencoded" を...

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (18955.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要があります。
もし header に指定しなかったならば、 Content-Type として
"application/x-www-form-urlencoded" を...

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OpenSSL::Digest::RIPEMD160.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::RIPEMD160 (18940.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

VALUE rb_protect(VALUE (*proc)(), VALUE data, int *state) (18919.0)

初出: 4064

初出: 4064

proc(data) を評価中のあらゆる大域脱出(例外を含む)を捕捉します。

val = rb_protect(func, arg, &status);
if (status != 0) {
puts("大域脱出が起きた");
rb_jump_tag(status);
}

void Data_Get_Struct(VALUE obj, type, type *svar) (18919.0)

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
};

VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
}

OpenSSL::PKCS7.encrypt(certs, data, cipher=nil, flags=0) -> OpenSSL::PKCS7 (18706.0)

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

暗号化は複数の公開鍵を用いてすることが可能です。そのためには
複数の証明書を配列で渡します。

data には任意の文字列を渡せますが、一般的には MIME 形式の文字列を渡します。
署名と暗号化の両方をしたい場合は、
署名(OpenSSL::PKCS7.sign)された S/MIME 形式の文字列を
渡すことが一般的です。

cipher は共通鍵暗号の方式を OpenSSL::Cipher オブジェクトで指定します。
nil を渡すと適当な方式が選ばれます。互換性を気にするのであれば
triple DES を使うとよいでしょう。多くのクライアン...

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18679.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18679.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18679.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18679.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

OpenSSL::Digest#update(data) -> self (18673.0)

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

Net::HTTP#put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18670.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

@see Net::HTTP#request_put

1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。

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OpenSSL::ASN1::ASN1Data.new(value, tag, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::ASN1Data (18670.0)

ASN.1 値を表現する OpenSSL::ASN1::ASN1Data オブジェクトを 生成します。

ASN.1 値を表現する OpenSSL::ASN1::ASN1Data オブジェクトを
生成します。

通常 UNIVERSAL なタグクラスを持つ ASN.1 値はこのクラスのサブクラスで
表現されるため、tag_class はそれ以外(:CONTEXT_SPECIFIC、:APPLICATION、
:PRIVATE のいずれか)を指定します。

value としては、通常は文字列(IMPLICIT tagging 相当)
もしくは OpenSSL::ASN1::ASN1Data の配列(IMPLICIT tagging相当)
を指定します。

@param value そのオブジェクトが...

Net::HTTPHeader#content_type=(type) (18655.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

Net::HTTPHeader#set_content_type(type, params = {}) (18655.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

Gem::Package::TarOutput.open(io, signer = nil) {|data_tar_writer| ... } (18652.0)

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ ソッドです。

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ
ソッドです。

@param io gem-format な tar ファイルを扱うための IO を指定します。

@param signer Gem::Security::Signer のインスタンスを指定します。

@see Gem::Package::TarOutput#add_gem_contents

JSON::State#depth=(depth) (18649.0)

This sets the maximum level of data structure nesting in the generated JSON to the integer depth, max_nesting = 0 if no maximum should be checked.

This sets the maximum level of data structure nesting in the generated
JSON to the integer depth, max_nesting = 0 if no maximum should be
checked.

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