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検索結果

OpenSSL::OCSP::OCSPError (87001.0)

OCSP 関連のエラーが生じた場合に発生する例外です。

OCSP 関連のエラーが生じた場合に発生する例外です。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (33895.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]

ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::...

OpenSSL::OCSP::CertificateId.new(subject, issuer, digest=nil) -> OpenSSL::OCSP::CertificateId (33376.0)

CertificateId オブジェクトを生成します。

CertificateId オブジェクトを生成します。

subject には問合せ対象の証明書を、issuerにはsubjectのissuer(発行者)
の証明書を渡します。

@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuerの証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトの...

OpenSSL::OCSP::Request.new -> OpenSSL::OCSP::Request (33343.0)

Request オブジェクトを生成します。 引数なしの場合は、中身が空のオブジェクトを生成します。 文字列を渡した場合は DER 形式であると見なして読み込みます。

Request オブジェクトを生成します。
引数なしの場合は、中身が空のオブジェクトを生成します。
文字列を渡した場合は DER 形式であると見なして読み込みます。

@param der リクエストの情報をエンコードした DER 形式の文字列
@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError 文字列のデコードに失敗した場合に発生します

OpenSSL::OCSP::Request.new(der) -> OpenSSL::OCSP::Request (33343.0)

Request オブジェクトを生成します。 引数なしの場合は、中身が空のオブジェクトを生成します。 文字列を渡した場合は DER 形式であると見なして読み込みます。

Request オブジェクトを生成します。
引数なしの場合は、中身が空のオブジェクトを生成します。
文字列を渡した場合は DER 形式であると見なして読み込みます。

@param der リクエストの情報をエンコードした DER 形式の文字列
@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError 文字列のデコードに失敗した場合に発生します

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::Request#add_certid(cid) -> self (33091.0)

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

証明書情報は OpenSSL::OCSP::CertificateId の形で渡す必要があります。

@param cid 問い合わせ対象の証明書情報(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError 追加に失敗した場合に発生します。
@see OpenSSL::OCSP::Request#certid

OpenSSL::OCSP::Request#sign(signer_cert, signer_key, certs=nil, flags=nil) -> self (33091.0)

Request オブジェクトに署名をします。

Request オブジェクトに署名をします。

この署名はリクエスタが自分自身を証明するために署名します。
OCSP レスポンダはこの署名を確認します。
Request に対する署名は必須ではありません。

certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために
必要となる別の証明書を付加することができます。

@param signer_cert 署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param signer_key 証明に用いる秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param certs 添付する証明書...