クラス
モジュール
-
OpenSSL
:: OCSP (7)
キーワード
- BasicResponse (1)
- NOINTERN (1)
- OCSP (1)
-
RESPONSE
_ STATUS _ INTERNALERROR (1) -
RESPONSE
_ STATUS _ MALFORMEDREQUEST (1) -
RESPONSE
_ STATUS _ SIGREQUIRED (1) -
RESPONSE
_ STATUS _ SUCCESSFUL (1) -
RESPONSE
_ STATUS _ TRYLATER (1) -
RESPONSE
_ STATUS _ UNAUTHORIZED (1) -
add
_ nonce (1) -
add
_ status (1) - basic (1)
-
copy
_ nonce (1) - create (1)
-
net
/ imap (1) - new (3)
-
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) - sign (1)
- starttls (2)
- status (2)
-
status
_ string (1) -
to
_ der (1) - verify (1)
検索結果
先頭5件
-
OpenSSL
:: OCSP :: Response (87055.0) -
OCSP レスポンダからのレスポンスを表わすオブジェクトです。
OCSP レスポンダからのレスポンスを表わすオブジェクトです。
レスポンスの実質的な内容(証明書が失効しているか否か)
は OpenSSL::OCSP::Response#basic
で得られる OpenSSL::OCSP::BasicResponse オブジェクトが
保持しています。このオブジェクト自体はレスポンスのステータスコード
などを保持しています。 -
OpenSSL
:: OCSP :: RESPONSE _ STATUS _ INTERNALERROR -> Integer (51400.0) -
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、 OCSP レスポンダの内部エラーにより妥当な応答を返せないことを意味します。
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、
OCSP レスポンダの内部エラーにより妥当な応答を返せないことを意味します。
詳しくは 2560 2.3 を見てください。 -
OpenSSL
:: OCSP :: RESPONSE _ STATUS _ MALFORMEDREQUEST -> Integer (51400.0) -
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、 リクエストの構文が正しくないことを意味します。
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、
リクエストの構文が正しくないことを意味します。
詳しくは 2560 2.3 を見てください。 -
OpenSSL
:: OCSP :: RESPONSE _ STATUS _ SIGREQUIRED -> Integer (51400.0) -
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、 サーバがクライアントにリクエストへの署名を要求していることを意味します。
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、
サーバがクライアントにリクエストへの署名を要求していることを意味します。
詳しくは 2560 2.3 を見てください。 -
OpenSSL
:: OCSP :: RESPONSE _ STATUS _ SUCCESSFUL -> Integer (51400.0) -
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、 正しく応答したことを意味します。
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、
正しく応答したことを意味します。
詳しくは 2560 2.3 を見てください。 -
OpenSSL
:: OCSP :: RESPONSE _ STATUS _ TRYLATER -> Integer (51400.0) -
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、 レスポンダが一時的に応答できないことを意味します。
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、
レスポンダが一時的に応答できないことを意味します。
詳しくは 2560 2.3 を見てください。 -
OpenSSL
:: OCSP :: RESPONSE _ STATUS _ UNAUTHORIZED -> Integer (51400.0) -
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、 クライアントからサーバへの応答が認可されていないことを意味します。
OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、
クライアントからサーバへの応答が認可されていないことを意味します。
詳しくは 2560 2.3 を見てください。 -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse (51121.0) -
OCSP の Basic OCSP Response を表すクラスです。
OCSP の Basic OCSP Response を表すクラスです。
レスポンスの実質的な内容(証明書が失効しているかどうか)
はこのクラスのオブジェクトが保持します。
OCSP レスポンダからのレスポンス自体は
OpenSSL::OCSP::Response のオブジェクトが表現していて、
このオブジェクトの OpenSSL::OCSP::Response#basic によって
BasicResponse のオブジェクトを得ます。 -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # status -> [[OpenSSL :: OCSP :: CertificateId , Integer , Integer , Time|nil , Time , Time|nil , [OpenSSL :: X509 :: Extension]]] (42913.0) -
証明書の状態の問い合わせの結果を返します。
証明書の状態の問い合わせの結果を返します。
この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]
ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::... -
OpenSSL
:: OCSP :: Response . create(status , basic _ resp) -> OpenSSL :: OCSP :: Response (42757.0) -
Response オブジェクトを OpenSSL::OCSP::BasicResponse オブジェクト から生成します。
Response オブジェクトを OpenSSL::OCSP::BasicResponse オブジェクト
から生成します。
@param status ステータスコード(整数)
@param basic_resp OpenSSL::OCSP::BasicResponse オブジェクト
@see OpenSSL::OCSP::Response.new -
OpenSSL
:: OCSP :: Response . new -> OpenSSL :: OCSP :: Response (42697.0) -
Response オブジェクトを生成します。
Response オブジェクトを生成します。
DER 形式の文字列を渡した場合はその内容を
ロードします。引数なしの場合は空のオブジェクトを返します。
@param der DER 形式の文字列
@see OpenSSL::OCSP::Response.create -
OpenSSL
:: OCSP :: Response . new(der) -> OpenSSL :: OCSP :: Response (42697.0) -
Response オブジェクトを生成します。
Response オブジェクトを生成します。
DER 形式の文字列を渡した場合はその内容を
ロードします。引数なしの場合は空のオブジェクトを返します。
@param der DER 形式の文字列
@see OpenSSL::OCSP::Response.create -
OpenSSL
:: OCSP :: Response # basic -> OpenSSL :: OCSP :: BasicResponse | nil (42670.0) -
Response オブジェクトが保持している BasicResponse オブジェクトを 返します。
Response オブジェクトが保持している BasicResponse オブジェクトを
返します。
@see OpenSSL::OCSP::BasicResponse -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse . new -> OpenSSL :: OCSP :: BasicResponse (42640.0) -
空の BasicResponse オブジェクトを生成します。
空の BasicResponse オブジェクトを生成します。
@see OpenSSL::OCSP::Response.create -
OpenSSL
:: OCSP :: Response # status -> Integer (42253.0) -
ステータスコードを整数で返します。
ステータスコードを整数で返します。
以下のいずれかを返します。
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_SUCCESSFUL
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_MALFORMEDREQUEST
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_INTERNALERROR
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_TRYLATER
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_SIGREQUIRED
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_S... -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # sign(signer _ cert , signer _ key , certs = [] , flags=0) -> self (42157.0) -
Response に署名します。
Response に署名します。
OCSP レスポンダ(もしくは CA)はレスポンスに署名をすることで、
レスポンスの内容を保証します。
flags には以下の値の OR を渡すことができます。
* OpenSSL::OCSP::NOTIME
* OpenSSL::OCSP::RESPID_KEY
* OpenSSL::OCSP::NOCERTS
certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために
必要となる別の証明書を付加することができます。
@param signer_cert 署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェ... -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # verify(certs , store , flags=0) -> bool (42109.0) -
署名を検証します。
署名を検証します。
flagsには以下の値の OR を取ったものを渡します。
* OpenSSL::OCSP::TRUSTOTHER
* OpenSSL::OCSP::NOSIGS
* OpenSSL::OCSP::NOVERIFY
* OpenSSL::OCSP::NOINTERN
TRUSTOTHER を有効にすると certs で指定した証明書を検証せずに信頼します。
@param certs 検証に用いる追加的な証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列)
@param store 検証に用いる証明書ストア(OpenSSL::... -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # add _ status(cid , status , reason , revtime , thisupd , nextupd , exts) -> self (42055.0) -
証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。
証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。
詳しくは OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status を見てください。
@param cid 問い合わせの(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@param status ステータスコード(整数)
@param reason 失効理由コード(整数)
@param revtime 失効時刻(Time オブジェクトもしくは nil)
@param thisupd 最終更新時刻(Time オブジェクト)
@param nextupd 次回更新時刻(Time オブジェクト)... -
OpenSSL
:: OCSP :: Response # to _ der -> String (42049.0) -
Response オブジェクトを DER 形式の文字列に変換します。
Response オブジェクトを DER 形式の文字列に変換します。 -
OpenSSL
:: OCSP :: Response # status _ string -> String (42037.0) -
レスポンスステータスを human-readable な文字列で返します。
レスポンスステータスを human-readable な文字列で返します。
@see OpenSSL::OCSP::Response#status -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # add _ nonce(val=nil) -> self (42019.0) -
BasicResponse に nonce を追加します。
BasicResponse に nonce を追加します。
引数を省略すると、ランダムな nonce を生成し利用します。
通常はこのメソッドを使わず OpenSSL::OCSP::BasicResponse#copy_nonce を
用います。
@param val 追加する nonce の値(文字列) -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # copy _ nonce(request) -> Integer (42019.0) -
request から nonce の値をコピーします。
request から nonce の値をコピーします。
@param request コピー元のnonceを保持している Request (OpenSSL::OCSP::Request オブジェクト) -
OpenSSL
:: OCSP (33289.0) -
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための
モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
このモジュールは OCSP のリクエストとレスポンスを取り扱う
機能を持っています。
OCSP レスポンダと通信する機能はありません。ユーザが例えば
OCSP over http などを実装する必要があります。
=== 例
OCSP レスポンダにリクエストを送ってその返答を表示する
require 'openssl'
require 'net/http'
# ...
subject # 問い合わせ対象の証明書(Ce... -
OpenSSL
:: OCSP :: NOINTERN -> Integer (33049.0) -
Request/Response の署名データに含まれている証明書から 署名者の証明書を「探さない」ことを意味します。
Request/Response の署名データに含まれている証明書から
署名者の証明書を「探さない」ことを意味します。 -
Net
:: IMAP # starttls(certs , verify) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (337.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: IMAP # starttls(options) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (337.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (235.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ... -
net
/ imap (55.0) -
このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の クライアントライブラリです。2060 を元に 実装されています。
このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の
クライアントライブラリです。2060 を元に
実装されています。
=== IMAP の概要
IMAPを利用するには、まずサーバに接続し、
Net::IMAP#authenticate もしくは
Net::IMAP#login で認証します。
IMAP ではメールボックスという概念が重要です。
メールボックスは階層的な名前を持ちます。
各メールボックスはメールを保持することができます。
メールボックスの実装はサーバソフトウェアによって異なります。
Unixシステムでは、ディレクトリ階層上の
...