ライブラリ
- openssl (42)
クラス
-
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId (4) -
OpenSSL
:: Cipher (1) -
OpenSSL
:: Config (5) -
OpenSSL
:: Digest (1) -
OpenSSL
:: Engine (4) -
OpenSSL
:: PKCS7 :: RecipientInfo (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo (2) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group (1) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (2) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket (3) -
OpenSSL
:: X509 :: CRL (2) -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate (4) -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Name (7) -
OpenSSL
:: X509 :: Request (2)
モジュール
キーワード
- <=> (1)
-
add
_ entry (1) -
add
_ value (1) - cipher (1)
- cmp (1)
-
curve
_ name (1) - digest (1)
- each (1)
-
get
_ value (1) - getsockopt (1)
-
hash
_ old (1) - hostname (1)
- hostname= (1)
- id (1)
- issuer (4)
- issuer= (2)
- ln (1)
-
long
_ name (1) -
post
_ connection _ check (1) -
servername
_ cb (1) -
servername
_ cb= (1) - setsockopt (1)
-
short
_ name (1) - sn (1)
- subject (2)
- subject= (2)
-
subject
_ certificate= (1) -
to
_ a (1) -
to
_ der (1) -
to
_ s (1) - value (2)
検索結果
先頭5件
-
OpenSSL
:: Engine # name -> String (87343.0) -
engine の(人間に読みやすい)名称を文字列で返します。
engine の(人間に読みやすい)名称を文字列で返します。
例:
engine.name # => "Atalla hardware engine support"
@see OpenSSL::Engine#id -
OpenSSL
:: Cipher # name -> String (87307.0) -
暗号化アルゴリズムの名前を文字列で返します。
暗号化アルゴリズムの名前を文字列で返します。 -
OpenSSL
:: Digest # name -> String (87307.0) -
ハッシュ関数の名前を返します。
ハッシュ関数の名前を返します。 -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo # name -> OpenSSL :: X509 :: Name (78937.0) -
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
これと OpenSSL::PKCS7::SignerInfo#serial で
署名者を一意に識別します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # hostname=(hostname) (51760.0) -
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。
Server Name Indication については 3546 を参照してください。
このメソッドはハンドシェイク時にクライアント側がサーバ側に
サーバのホスト名を伝えるために用います。そのため、
クライアント側が OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでホスト名を指定する必要があります。
hostname に nil を渡すと SNI 拡張を利用しません。
サーバ側については OpenSSL::SSL::SSLCont... -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId # short _ name -> String | nil (51409.0) -
オブジェクト識別子に対応する short name を返します。
オブジェクト識別子に対応する short name を返します。
例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.sn #=> "subjectAltName"
@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # servername _ cb=(pr) (51406.0) -
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを設定します。
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを設定します。
このコールバックはハンドシェイク時に
クライアント側がサーバのホスト名を伝えてきた場合に
サーバ側で呼びだされます。このコールバック内でサーバ側に提示する証明書を
調整したりします。
Proc や Method をコールバックオブジェクトとして
渡します。コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket, hostname| ... }
2つで、1つ目は認証および暗号化通信に使われる OpenSSL... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # hostname -> String | nil (51388.0) -
TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。
TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname= で設定した値がそのまま返されます。
設定していない場合は nil を返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname= -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # servername _ cb -> Proc | nil (51370.0) -
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを返します。
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを返します。
詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を見てください。 -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group # curve _ name -> String | nil (51307.0) -
曲線の名前を文字列で返します。
曲線の名前を文字列で返します。
名前がない場合は nil を返します。 -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId # long _ name -> String | nil (42427.0) -
オブジェクト識別子に対応する long name を返します。
オブジェクト識別子に対応する long name を返します。
例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.ln #=> "X509v3 Subject Alternative Name"
@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn -
OpenSSL
:: X509 :: Name # to _ s(flags=nil) -> String (42346.0) -
DNの文字列表現を返します。
DNの文字列表現を返します。
flags には通常は以下のいずれかを渡します。
* nil
* OpenSSL::X509::Name::COMPAT
* OpenSSL::X509::Name::RFC2253
* OpenSSL::X509::Name::ONELINE
* OpenSSL::X509::Name::MULTILINE
*
例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN... -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId # sn -> String | nil (42109.0) -
オブジェクト識別子に対応する short name を返します。
オブジェクト識別子に対応する short name を返します。
例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.sn #=> "subjectAltName"
@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln -
OpenSSL
:: X509 :: Name # <=>(other) -> -1 | 0 | 1 (42100.0) -
他の OpenSSL::X509::Name オブジェクトと比較します。
他の OpenSSL::X509::Name オブジェクトと比較します。
自身が other と一致する場合は 0、otherより大きい場合は1、
小さい場合は -1 を返します。
@param other 比較するオブジェクト -
OpenSSL
:: X509 :: Name # cmp(other) -> -1 | 0 | 1 (42100.0) -
他の OpenSSL::X509::Name オブジェクトと比較します。
他の OpenSSL::X509::Name オブジェクトと比較します。
自身が other と一致する場合は 0、otherより大きい場合は1、
小さい場合は -1 を返します。
@param other 比較するオブジェクト -
OpenSSL
:: X509 :: Name # hash _ old -> Integer (42088.0) -
OpenSSL 0.9.8 と互換な古い方式のハッシュ関数の ハッシュ値を返します。
OpenSSL 0.9.8 と互換な古い方式のハッシュ関数の
ハッシュ値を返します。
内部では OpenSSL の X509_NAME_hash_old を呼び出します。 -
OpenSSL
:: X509 :: Name # to _ a -> [[String , String , Integer]] (42076.0) -
内容を配列にして返します。
内容を配列にして返します。
配列の各要素は、[属性型文字列、属性値文字列、属性値の型を表す整数(OpenSSL::ASN1以下の各定数で定義されているASN1の型)] という3要素の配列です。
例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')
n.to_a
# => [["C", "JP", 19], ["ST... -
OpenSSL
:: X509 :: Name # add _ entry(oid , value , type = nil) (42058.0) -
新しい属性を追加します。
新しい属性を追加します。
@param oid 属性型文字列
@param value 属性値文字列
@param type 属性値の(ASN.1の)型、省略時は OpenSSL::X509::Name::OBJECT_TYPE_TEMPLATE と oid から型が決まる
@raise OpenSSL::X509::NameError 属性の追加に失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Name # to _ der -> String (42004.0) -
DER 形式のバイト列を返します。
DER 形式のバイト列を返します。 -
OpenSSL
:: Engine # cipher(name) -> OpenSSL :: Cipher (33646.0) -
engine から暗号化/復号化オブジェクトを生成します。
engine から暗号化/復号化オブジェクトを生成します。
@param name 暗号化方式名(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError 指定した暗号化方式が存在しない、もしくは
engine がサポートしていない場合に発生します。 -
OpenSSL
:: Engine # digest(name) -> OpenSSL :: Digest (33646.0) -
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
@param name メッセージダイジェストアルゴリズム名(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError 指定したアルゴリズムが存在しない、もしくは
engine がサポートしていない場合に発生します。 -
OpenSSL
:: X509 :: Request # subject -> OpenSSL :: X509 :: Name (33646.0) -
証明書署名要求の申請者名を返します。
証明書署名要求の申請者名を返します。
@raise OpenSSL::X509::RequestError 名前の取得に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#subject= -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo # issuer -> OpenSSL :: X509 :: Name (33637.0) -
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
これと OpenSSL::PKCS7::SignerInfo#serial で
署名者を一意に識別します。 -
OpenSSL
:: PKCS7 :: RecipientInfo # issuer -> OpenSSL :: X509 :: Name (33628.0) -
送信先の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
送信先の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
これと OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo#serial で
送信先を一意に識別します。 -
OpenSSL
:: X509 :: CRL # issuer -> OpenSSL :: X509 :: Name (33610.0) -
CRL の発行者を返します。
CRL の発行者を返します。 -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # issuer -> OpenSSL :: X509 :: Name (33610.0) -
証明書の発行者の名前を返します。
証明書の発行者の名前を返します。 -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # subject -> OpenSSL :: X509 :: Name (33610.0) -
証明書の所有者の名前を返します。
証明書の所有者の名前を返します。 -
OpenSSL
:: Config # add _ value(section , name , value) -> String (33427.0) -
section で指定したセクションにある name というキーの 情報を value に変更します。
section で指定したセクションにある name というキーの
情報を value に変更します。
指定した section が存在しない場合には新たにそのセクションが
オブジェクト内に作られます。
指定した name が存在しない場合も同様に新たな領域が
そのオブジェクト内に作られます。指定した name が存在した場合には
情報が上書きされます。
value を返します。
@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列
@param value 変更後の値の文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定に失敗し... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # post _ connection _ check(hostname) -> true (33394.0) -
接続後検証を行います。
接続後検証を行います。
検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は例外
OpenSSL::SSL::SSLError を発生させます。
OpenSSL の API では、
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
での検証は実用的には不完全です。
CA が証明書に署名してそれが失効していないことしか確認しません。
実用上は証明書に記載されている事項を見て、接続先が妥当であるかを確認する
必要があります。通常は接続先ホストの FQDN と証明書に記載されている FQDN が
一致しているか... -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # issuer=(name) (33379.0) -
証明書の発行者の名前を設定します。
証明書の発行者の名前を設定します。
@param name 発行者の名前の OpenSSL::X509::Name オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # subject=(name) (33379.0) -
証明書の所有者の名前を設定します。
証明書の所有者の名前を設定します。
@param name 所有者の名前の OpenSSL::X509::Name オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory # subject _ certificate=(name) (33343.0) -
自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。
自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。
@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new -
OpenSSL
:: Config # value(name) -> String | nil (33328.0) -
このメソッドは obsolete です。
このメソッドは obsolete です。
オブジェクトが持っている設定情報を返します。
引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。
@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列 -
OpenSSL
:: Config # value(section , name) -> String | nil (33328.0) -
このメソッドは obsolete です。
このメソッドは obsolete です。
オブジェクトが持っている設定情報を返します。
引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。
@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列 -
OpenSSL
:: Config # get _ value(section , name) -> String | nil (33325.0) -
オブジェクトが持っている設定情報を返します。
オブジェクトが持っている設定情報を返します。
キーに対応する設定情報がない場合は nil を返します。
@param section セクションを表す文字列。"" を渡すことでグローバルな設定情報を読むことができます。
@param name キーを表す文字列 -
OpenSSL
:: SSL :: SocketForwarder # getsockopt(level , optname) -> String (33322.0) -
ラップされているソケットのオプションを設定します。
ラップされているソケットのオプションを設定します。
BasicSocket#getsockopt と同様です。
@param level getsockopt(2) の 第二引数のlevel に相当する整数を指定します
@param optname getsockopt(2) の 第三引数のoption_name に相当する整数を指定します -
OpenSSL
:: SSL :: SocketForwarder # setsockopt(level , optname , optval) -> 0 (33322.0) -
ラップされているソケットのオプションを設定します。
ラップされているソケットのオプションを設定します。
BasicSocket#setsockopt と同様です。
@param level setsockopt(2) の level に相当する整数を指定します
@param optname setsockopt(2) の option_name に相当する整数を指定します
@param optval 設定される値を文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX オプションの設定に失敗した場合発生します。 -
OpenSSL
:: Config # each {|section , key , value| . . . } -> self (33130.0) -
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。
渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。
require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name... -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId # ln -> String | nil (33127.0) -
オブジェクト識別子に対応する long name を返します。
オブジェクト識別子に対応する long name を返します。
例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.ln #=> "X509v3 Subject Alternative Name"
@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn -
OpenSSL
:: X509 :: CRL # issuer=(issuer) (33076.0) -
CRL の発行者を設定します。
CRL の発行者を設定します。
@param issuer 発行者の OpenSSL::X509::Name オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#issuer -
OpenSSL
:: X509 :: Request # subject=(subject) (33076.0) -
証明書署名要求の申請者名を設定します。
証明書署名要求の申請者名を設定します。
@param subject 設定する名前を OpenSSL::X509::Name で渡します
@raise OpenSSL::X509::RequestError 名前の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#subject -
OpenSSL
:: Engine # id -> String (33040.0) -
engine の識別子を文字列で返します。
engine の識別子を文字列で返します。
@see OpenSSL::Engine#name