るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
308件ヒット [1-100件を表示] (0.091秒)
トップページ > クエリ:openssl[x] > クエリ:n[x] > クエリ:g[x] > クエリ:Buffering[x]

別のキーワード

  1. etc sc_xopen_enh_i18n
  2. openssl n=
  3. openssl n
  4. pop3 n_bytes
  5. pop n_bytes

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

OpenSSL::Buffering (41028.0)

OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する モジュールです。

...OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する
モジュールです。


IO クラスと同様のメソッドを提供しています。

内部的には sysread, syswrite, sysread_nonblock, syswrite_nonblock,
sysclose といった OpenSSL::SSL::SSLSocket が提供...
...するメソッドを
利用し、 OpenSSL::SSL::SSLSocket がラップしているソケット
をバッファ経由でデータを暗号化してやりとりを行います。

=== IO との違い
このクラスは IO クラスと同様のメソッドを提供していますが、
以下の点で...
...があります。
* gets や readlines など行読み込みメソッドの引数(行区切り文字列の指定)
の意味が異なります。例えば "" で連続改行を区切りとみなすモードはなく
n
il を渡すとエラーとなります
* read_nonblock が書き込み...

OpenSSL::Buffering#ungetc(char) -> () (26200.0)

指定した文字 char をバッファに読み戻します。

...指定した文字 char をバッファに読み戻します。

char には String か Integer を渡します。

IO#ungetc と同様です。

@param char 読み戻す文字...

OpenSSL::Buffering#gets(eol=$/, limit=nil) -> String | nil (23300.0)

通信路から一行読み込んで、それを返します。

...合はそこで切られます。limit が nil の場合は
eol に到達するまで読み込みます。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#gets と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり...

OpenSSL::Buffering#sync=(sync) (23254.0)

出力の同期モードを設定します。

...設定します。

true に設定すると同期モードになり、
OpenSSL
::Buffering#write_nonblock と
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#syswrite を除くすべての書き込み
(OpenSSL::Buffering#write, OpenSSL::Buffering#print など)
はバッファリングされずに出力されます。

false...
...に設定すると書き込みはバッファリングされます。

@param sync 設定するモード(真偽値)
@see OpenSSL::Buffering#sync...

OpenSSL::Buffering#read_nonblock(maxlen, buf) -> String (23206.0)

通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。

...通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、
文字列として返します。

即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
内部バッファが空でない場合はバッファのデータを返します。
即座に得...
...した場合、内部のソケットが利用可能になってから
再びこのメソッドを呼んでください。

基本的には IO#read_nonblock と同様です。しかし以下のような
違いもあります。

このメソッドはソケットが書き込み不可能(IO::WaitWritab...
...で暗号化/復号化
するためです。



@param maxlen 読み込む長さの上限(整数)
@param buf 読み込みバッファ
@raise EOFError 読み込みが既に終端に到達している場合に発生します
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#write_nonblock(s) -> Integer (23206.0)

文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。

...ずバッファの内容をすべて出力してします。この時点で
ブロックする可能性があります。

基本的には IO#write_nonblock と同様です。しかし以下のような
違いもあります。

このメソッドはソケットが読み込み不可能(IO::WaitReada...
...通信データをある程度の大きさのブロック単位で暗号化/復号化
するためです。

@param s 出力する文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。...
...読み込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitReadable を、
書き込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitWritable を、
それぞれ extend した例外オブジェクトが生成されます。...

OpenSSL::Buffering#each_line(eol=$/) {|line| ... } -> () (23200.0)

現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。

...込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。

IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。


@param eol 行区切り文字列/正規表現...

OpenSSL::Buffering#getc -> String | nil (23200.0)

バッファから1文字読み込み、それ返します。

...バッファから1文字読み込み、それ返します。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#getc と同様です。...

OpenSSL::Buffering#print(*args) -> nil (23200.0)

args を順に出力します。

...args を順に出力します。

args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。

@param args 出力するオブジェクト...

OpenSSL::Buffering#printf(format, *args) -> nil (23200.0)

format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。

...format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。

IO#printf と同様です。

@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 ... > >>