るりまサーチ (Ruby 3.3)

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トップページ > クエリ:on[x] > バージョン:3.3[x] > 種類:ライブラリ[x]

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  1. optparse on
  2. optionparser on
  3. tracer on
  4. thread abort_on_exception
  5. socket udp_server_loop_on

検索結果

continuation (36004.0)

Ruby 1.9 以降で継続オブジェクトを扱うためのライブラリです。

Ruby 1.9 以降で継続オブジェクトを扱うためのライブラリです。

Ruby 2.2.0から非推奨になりました。代わりにFiberを使ってください。

json/add/exception (36004.0)

Exception に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Exception に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/rational (36004.0)

Rational に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Rational に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

rubygems/version_option (36004.0)

Gem::Command の --version, --platform オプションのためのモジュールを 定義したライブラリです。

Gem::Command の --version, --platform オプションのためのモジュールを
定義したライブラリです。

bigdecimal/newton (18004.0)

ニュートン法を用いて非線形方程式 f(x) = 0 の解 x を求める機能を提供しま す。

ニュートン法を用いて非線形方程式 f(x) = 0 の解 x を求める機能を提供しま
す。

本サブライブラリは BigDecimal に依存しません。

実行例:

require "bigdecimal"
require "bigdecimal/newton"

...

n = Newton.nlsolve(f, x)

引数 f には関数を表すオブジェクトを指定します。以下のメソッドに応答でき
る必要があります。

: f.values(x)

点 x における関数の値を数値の配列で返します。

: f.zero

0.0 を示す値を返します。

: f.one...

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cgi/session (18004.0)

CGI のセッション管理を行うライブラリ。

CGI のセッション管理を行うライブラリ。

セッションとは、HTTP の一連のリクエストとレスポンスが属するべき
コンテクスト (状況) のことをいいます。
セッション管理には従来通り cgi ライブラリが提供する
クッキーを使用してもいいですが、
この cgi/session を使用した方がよりわかりやすいでしょう。
セッション情報は Hash ライクなインターフェースです。

セッションはセッション ID とプログラムが記録した
セッション情報から構成されます。
デフォルトでは CGI::Session::FileStore が使用され、
記録できるのは文字列のみです。

セッション情報...

cgi/session/pstore (18004.0)

drb/timeridconv (18004.0)

DRb::DRbIdConv の拡張 DRb::TimerIdConv を定義 するライブラリ。 DRb::DRbIdConv の GC 問題をタイムアウトを定めることで 部分的に解決します。

DRb::DRbIdConv の拡張 DRb::TimerIdConv を定義
するライブラリ。
DRb::DRbIdConv の GC 問題をタイムアウトを定めることで
部分的に解決します。

getoptlong (18004.0)

getoptlong は、GNU の getopt_long() とまったく同じ方式でコマンド 行オプションの解析を行う Ruby のライブラリです。

getoptlong は、GNU の getopt_long() とまったく同じ方式でコマンド
行オプションの解析を行う Ruby のライブラリです。


=== GNU getopt_long() とは?

GNU getopt_long() は、コマンド行オプションの解析を行う C の関数です。多
くの GNU ソフトウェアがこの関数を使用しています。GNU getopt_long() そし
て getoptlong には、以下のような特徴があります。

* 伝統的な一文字オプションに加えて、長いオプションに対応しています。長
いオプションは `-' の代わりに `--' で始まり...

io/console (18004.0)

端末上の入出力を制御するための機能を IO に追加するためのライブラ リです。

端末上の入出力を制御するための機能を IO に追加するためのライブラ
リです。

例えば、IO#noecho を使ってパスワード入力を端末上に表示しないといっ
た事ができます。同様の事が readline ライブラリでも実現できますが、
そこまでは必要はないけど、 IO#gets や IO#getc では機能不足
といった場合に便利です。

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io/console/size (18004.0)

端末のサイズを取得するための io/console のサブライブラリです。

端末のサイズを取得するための io/console のサブライブラリです。

io/nonblock (18004.0)

IO のノンブロックモードを扱うライブラリです。

IO のノンブロックモードを扱うライブラリです。

irb/completion (18004.0)

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

=== 使い方

$ irb -r irb/completion

とするか, ~/.irbrc 中に

require "irb/completion"

を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.

irb 実行中に [Tab] を押すとコンプレーションします.

トップレベルで [Tab] を押すとすべての構文要素, クラス,
メソッドの候補がでます. 候補が唯一ならば完全に補完します.

irb(main):001:0> in
in...

irb/context (18004.0)

irb の設定を扱うためのサブライブラリです。

irb の設定を扱うためのサブライブラリです。

irb/version (18004.0)

irb ライブラリのバージョンを定義したサブライブラリです。

irb ライブラリのバージョンを定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

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json (18004.0)

JSON (JavaScript Object Notation)を扱うライブラリです。

JSON (JavaScript Object Notation)を扱うライブラリです。

このライブラリでは、JSON モジュールに JSON を操作するための代表的なメソッドが集められています。
詳細は JSON モジュールを参照してください。

JSON の仕様は 7159 を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

# JSON文字列をRubyのオブジェクトに変換する
json_str = '{"name": "Ruby", "age": 30}'
JSON.parse(json_str) # => {"name"=>"Ruby", "...

json/add/bigdecimal (18004.0)

BigDecimal に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

BigDecimal に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/complex (18004.0)

Complex に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Complex に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/core (18004.0)

Ruby のコアクラスに JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Ruby のコアクラスに JSON 形式の文字列に変換するメソッドや
JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/core サブライブラリを require すると、例えば Range オブ
ジェクトを JSON 形式の文字列にしたり、Range オブジェクトに戻す事
ができます。

//emlist[例][ruby]{
require 'json/add/core'
(1..10).to_json # => "{\"json_class\":\"Range\",\"a\":[1,10,false]}"
JSO...

json/add/date (18004.0)

Date に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Date に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

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json/add/date_time (18004.0)

DateTime に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

DateTime に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/ostruct (18004.0)

OpenStruct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

OpenStruct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/range (18004.0)

Range に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Range に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/regexp (18004.0)

Regexp に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Regexp に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/struct (18004.0)

Struct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Struct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

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json/add/symbol (18004.0)

Symbol に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Symbol に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/add/time (18004.0)

Time に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Time に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

json/editor (18004.0)

Gtk2 を用いて書かれた JSON エディターです。

Gtk2 を用いて書かれた JSON エディターです。

kconv (18004.0)

日本語文字コードの変換を手軽に行うためのライブラリです。

日本語文字コードの変換を手軽に行うためのライブラリです。

kconv を require すると String クラスに変換用のメソッドが定義されます。
Kconv にも同等のメソッドが定義されます。 Kconv には
エンコーディングを表す定数も定義されています。

1.9.1 以降では、Ruby の m17n 機能を用いてエンコーディングの変換を
行うことができます。1.8 との互換性が問題でないのならば、
m17n 機能を使うほうがよいでしょう。MIMEのデコード等面倒な問題を
避けることができます。

=== 使用例

//emlist[][ruby]{
require 'kconv...

monitor (18004.0)

スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。 また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。

スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。
また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。

モニターとは、一つの Mutex とそれに関連付けられた複数の
条件変数から構成された、スレッドの同期機構です。
Mutex と 条件変数によって同等の機能を実現することは
可能ですが、モニタの利点はライブラリがその関連を保証
していることです。

monitor は以下のような Thread::Mutex としての機能も提供します。
* lock の持ち主がスレッドである Mutex / 何度も lock できる Mutex
* l...

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rbconfig (18004.0)

Ruby インタプリタ作成時に設定された情報を格納したライブラリです。

Ruby インタプリタ作成時に設定された情報を格納したライブラリです。

rbconfig/sizeof (18004.0)

Ruby インタプリタが作成された環境における、データ型のサイズなどに関する情報を格納したライブラリです。

Ruby インタプリタが作成された環境における、データ型のサイズなどに関する情報を格納したライブラリです。

rdoc/anon_class (18004.0)

RDoc::AnonClass を定義するサブライブラリです。

RDoc::AnonClass を定義するサブライブラリです。

rdoc/constant (18004.0)

RDoc::Constant を定義するサブライブラリです。

RDoc::Constant を定義するサブライブラリです。

rdoc/context (18004.0)

RDoc::Context と RDoc::Context::Section を定義するサブライ ブラリです。

RDoc::Context と RDoc::Context::Section を定義するサブライ
ブラリです。

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rdoc/generator/json_index (18004.0)

他のジェネレータが生成する HTML で検索が行えるように、JSON の検索インデッ クスを生成するサブライブラリです。

他のジェネレータが生成する HTML で検索が行えるように、JSON の検索インデッ
クスを生成するサブライブラリです。

This generator is derived from sdoc by Vladimir Kolesnikov and
contains verbatim code written by him.

このジェネレータは HTML ジェネレータと一緒に使うために設計されています。:

class RDoc::Generator::Darkfish
def initialize options
# ...
@base_dir = Pa...

rdoc/options (18004.0)

rdoc コマンドのオプションを解析するためのサブライブラリです。

rdoc コマンドのオプションを解析するためのサブライブラリです。

rubygems/commands/contents_command (18004.0)

インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。

インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。

Usage: gem contents GEMNAME [options]
Options:
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem パッケージの内容を表示します
-s, --spec-dir a,b,c 指定されたパス以下にある Gem パッケージを検索します
-l, --[no-]lib-only Gem パッケージの lib ディ...

rubygems/commands/environment_command (18004.0)

RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。

RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。

Usage: gem environment [arg] [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイル...

rubygems/commands/specification_command (18004.0)

指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。

指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。

Usage: gem specification [GEMFILE] [options]
Options:
-v, --version VERSION Specify version of gem to examine
--platform PLATFORM Specify the platform of gem to specification
--all ...

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rubygems/config_file (18004.0)

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを オブジェクトに保存するためのライブラリです。

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを
オブジェクトに保存するためのライブラリです。

rubygems/exceptions (18004.0)

RubyGems で使用する例外クラスを定義したライブラリです。

RubyGems で使用する例外クラスを定義したライブラリです。

rubygems/ext/configure_builder (18004.0)

configure スクリプトを元に拡張ライブラリをビルドするクラスを扱うライブラリです。

configure スクリプトを元に拡張ライブラリをビルドするクラスを扱うライブラリです。

rubygems/ext/ext_conf_builder (18004.0)

extconf.rb を元にして拡張ライブラリをビルドするためのクラスを扱うライブラリです。

extconf.rb を元にして拡張ライブラリをビルドするためのクラスを扱うライブラリです。

rubygems/install_update_options (18004.0)

Gem::Command で使用するインストールとアップデートに関するオプションを 扱うためのモジュールを定義したライブラリです。

Gem::Command で使用するインストールとアップデートに関するオプションを
扱うためのモジュールを定義したライブラリです。

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rubygems/local_remote_options (18004.0)

Gem::Command で使用する --local, --remote オプションのためのモジュールを 定義したライブラリです。

Gem::Command で使用する --local, --remote オプションのためのモジュールを
定義したライブラリです。

rubygems/specification (18004.0)

Gem パッケージのメタデータを扱うためのライブラリです。

Gem パッケージのメタデータを扱うためのライブラリです。

通常 gemspec ファイルや Rakefile でメタデータを定義します。

例:

spec = Gem::Specification.new do |s|
s.name = 'rfoo'
s.version = '1.0'
s.summary = 'Example gem specification'
...
end

rubygems/user_interaction (18004.0)

ユーザとのやりとりを行うライブラリです。

ユーザとのやりとりを行うライブラリです。

rubygems/version (18004.0)

Gem パッケージのバージョンを扱うためのライブラリです。

Gem パッケージのバージョンを扱うためのライブラリです。

singleton (18004.0)

Singleton パターンを扱うためのライブラリです。

Singleton パターンを扱うためのライブラリです。

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webrick/config (18004.0)

webrick/httpresponse (18004.0)

HTTP のレスポンスを表すためのクラスを提供するライブラリです。

HTTP のレスポンスを表すためのクラスを提供するライブラリです。

webrick/httpversion (18004.0)

optparse (580.0)

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。

=== チュートリアル

optparse を使う場合、基本的には

(1) OptionParser オブジェクト opt を生成する。
(2) オプションを取り扱うブロックを opt に登録する。
(3) opt.parse(ARGV) でコマンドラインを実際に parse する。

というような流れになります。

* optiondef
* optionarg
* longoption
* help
* subcmd
* argv
* hyphen_start_file

====[a:optiondef]...

irb (184.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

...-d $DEBUG を true にする (ruby -d と同じ)
-w ruby -w と同じ
-W[level=2] ruby -W と同じ
-r library ruby -r と同じ
-I ruby -I と同じ
-U ruby -U と同じ
-E enc ruby -E と同じ
--ve...

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optparse/date (118.0)

OptionParser#on で使用可能なクラスに Date と DateTime が 追加されます。 オプションの引数はそれぞれのクラスのインスタンスに変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

OptionParser#on で使用可能なクラスに Date と DateTime が
追加されます。
オプションの引数はそれぞれのクラスのインスタンスに変換されてから、
OptionParser#on のブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse/date'
opts = OptionParser.new

opts.on("-d DATE", Date){|d|
p d.to_s #=> 2000-01-01
}
opts.parse!

# ruby command -d 2000/1/1
//}

optparse/shellwords (118.0)

OptionParser#on で使用可能な引数に Shellwords 追加されます。 オプションの引数は Shellwords.#shellwords によって配列に変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

OptionParser#on で使用可能な引数に Shellwords
追加されます。
オプションの引数は Shellwords.#shellwords によって配列に変換されてから、
OptionParser#on のブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse/shellwords'
opts = OptionParser.new

opts.on("-s VAL", Shellwords){|a|
p a #=> ["hoge", "foo", "bar"]
}
opts.parse!

# ruby command -s hog...

optparse/time (118.0)

OptionParser#on で使用可能なクラスに Time が 追加されます。 オプションの引数は Time クラスのインスタンスに変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

OptionParser#on で使用可能なクラスに Time が
追加されます。
オプションの引数は Time クラスのインスタンスに変換されてから、
OptionParser#on のブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse/time'
opts = OptionParser.new

opts.on("-t TIME", Time){|t|
p t #=> Sat, Jan 01 2000 00:00:00 +0900
}
opts.parse!

# ruby command -t '2000/01/01 00:00'
//}...

optparse/uri (118.0)

OptionParser#on で使用可能なクラスに URI が 追加されます。 オプションの引数は URI クラスのインスタンスに変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

OptionParser#on で使用可能なクラスに URI が
追加されます。
オプションの引数は URI クラスのインスタンスに変換されてから、
OptionParser#on のブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse/uri'
opts = OptionParser.new

opts.on("-u URI", URI){|u|
p u #=> #<URI::HTTP:0x201267d4 URL:http://www.example.com>
}
opts.parse!

# ruby command -u http://w...

tracer (58.0)

実行トレース出力をとる機能を提供します。

実行トレース出力をとる機能を提供します。

使い方は大きく分けて2通り。

ひとつは以下のようにコマンドラインから Kernel.#require する方法です。
hoge.rb の実行をすべてトレース出力します。

ruby -rtracer hoge.rb

もうひとつはソースからrequireする方法です。

require 'tracer'

とした後

Tracer.on

によりトレース出力を有効にします。

Tracer.off

によりトレース出力を無効にします。

また、ブロック付きで Tracer.on を呼び出すと、そのブロック内のみ
トレースを出力します...

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debug (40.0)

Ruby デバッガです。Ruby スクリプトのソースコードデバッグに使用します。

...ithub.com/ruby/elisp にあるので、活用してください。

=== 使い方

$ ruby -rdebug foo.rb

または、Emacs から

M-x load-library rubydb3x.el
M-x rubydb

=== デバッグコマンド

以下は、デバッガで使用できるコマンド名とその用法の一覧です...

rdoc/markdown (40.0)

Markdown 形式で記述されたドキュメントを rdoc 上で解析するための サブライブラリです。

Markdown 形式で記述されたドキュメントを rdoc 上で解析するための
サブライブラリです。

詳しくは以下を参照してください。

* https://daringfireball.net/projects/markdown/syntax

Markdown 形式をデフォルトのフォーマットにする場合は、
lib:rdoc#saved_options を参考に プロジェクトのデフォルトを
.rdoc_options ファイルで設定してください。

=== 拡張

以降の Markdown の拡張は RDoc のパーサ独自にサポートされているも
のです。ただし、全てがデフォルトで有効にな...

rinda/rinda (40.0)

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

タプルスペースとは並列プログラムにおける一つのパターンです。
並列プログラミングにおいては、ロックのような同期処理が必須ですが、
適切な同期処理を実現することは困難をともないます。
このパターンにおいては、複数の並列単位(スレッド/プロセス)間の通信をすべて
タプルスペースという領域を経由して行います。これによって
プロセス間の通信トポロジーを単純化し、問題を簡単化します。
タプルスペースに対しては、タプルを書き込む(write)、取り出す(take)、
タプルの要素を覗き見る(read)
という操作の...

rubygems/commands/server_command (40.0)

ローカルにインストールされている Gem パッケージとそのドキュメントを HTTP サーバに 載せて公開するためのライブラリです。

ローカルにインストールされている Gem パッケージとそのドキュメントを HTTP サーバに
載せて公開するためのライブラリです。

Usage: gem server [options]
Options:
-p, --port=PORT port to listen on
-d, --dir=GEMDIR directory from which to serve gems
--[no-]daemon run as a daemon
...

cgi (22.0)

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プロトコルの詳細については以下の文書を参照してください。

* https://tools.ietf.org/html/draft-coar-cgi-v11-03
* 3875: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1
* https://www.w3.org/CGI/

=== 使用例

==== フォームフィールドの値を得る

//emlist[][ruby]{
require "cgi"
cgi = CGI.new
values = cgi['field_name'] ...

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rdoc (22.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

rubygems/command_manager (22.0)

gem コマンドによってサポートされているサブコマンドを管理するライブラリです。

gem コマンドによってサポートされているサブコマンドを管理するライブラリです。

Extra commands can be provided by writing a rubygems_plugin.rb
file in an installed gem. You should register your command against the
Gem::CommandManager instance, like this:

# file rubygems_plugin.rb
require 'rubygems/command_manager'

class Gem::Co...

tsort (22.0)

tsort はトポロジカルソートと強連結成分に関するモジュールを提供します。

tsort はトポロジカルソートと強連結成分に関するモジュールを提供します。

=== Example

//emlist[][ruby]{
require 'tsort'

class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node).each(&block)
end
end

{1=>[2, 3], 2=>[3], 3=>[], 4=>[]}.tsort
#=> [3, 2, 1, 4]

{1=>[2], 2=>[3, 4...