ライブラリ
- ビルトイン (5)
- fileutils (2)
- getoptlong (1)
-
irb
/ context (3) - mkmf (4)
-
net
/ ftp (1) -
net
/ imap (2) - openssl (2)
- optparse (1)
- rake (1)
-
rdoc
/ markdown (1) - socket (3)
クラス
- GetoptLong (1)
-
IRB
:: Context (3) -
Net
:: FTP (1) -
Net
:: IMAP (2) -
OptionParser
:: ParseError (1) -
RDoc
:: Markdown (1) -
Rake
:: Application (1) -
RubyVM
:: InstructionSequence (2) - Socket (1)
モジュール
- FileUtils (2)
- Kernel (6)
- OpenSSL (2)
-
Socket
:: Constants (2)
キーワード
-
$ -d (1) -
$ DEBUG (1) -
IFF
_ DEBUG (2) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (1) - Rubyの起動 (1)
-
SO
_ DEBUG (1) - Thread (1)
-
compile
_ option (1) -
compile
_ option= (1) -
cp
_ lr (1) -
cp
_ r (1) - debug= (2)
- debug? (1)
-
debug
_ level (1) -
debug
_ level= (1) -
debug
_ mode= (1) -
enable
_ config (2) -
filter
_ backtrace (1) - irb (1)
- new (1)
- rdoc (1)
-
rubygems
/ commands / contents _ command (1) -
rubygems
/ commands / environment _ command (1) -
rubygems
/ commands / server _ command (1) -
rubygems
/ commands / specification _ command (1) -
tty
_ output= (1) -
with
_ config (2) - スレッド (1)
- 制御構造 (1)
検索結果
先頭5件
-
debug (114037.0)
-
Ruby デバッガです。Ruby スクリプトのソースコードデバッグに使用します。
Ruby デバッガです。Ruby スクリプトのソースコードデバッグに使用します。
また、Emacs を使用したインタフェース rubydb3x.el が
https://github.com/ruby/elisp にあるので、活用してください。
=== 使い方
$ ruby -rdebug foo.rb
または、Emacs から
M-x load-library rubydb3x.el
M-x rubydb
=== デバッグコマンド
以下は、デバッガで使用できるコマンド名とその用法の一覧です。
各コマンド名には省略形があります。
ここに挙げたもの以外を入力し... -
Net
:: IMAP . debug -> bool (54370.0) -
デバッグモードが on になっていれば真を返します。
デバッグモードが on になっていれば真を返します。
@see Net::IMAP#debug= -
OpenSSL
. # debug -> bool (54370.0) -
デバッグモードが on ならば true を返します。
デバッグモードが on ならば true を返します。
@see OpenSSL.#debug= -
RubyVM
:: InstructionSequence . compile _ option=(options) (27619.0) -
命令シーケンスのコンパイル時のデフォルトの最適化オプションを引数 options で指定します。
命令シーケンスのコンパイル時のデフォルトの最適化オプションを引数
options で指定します。
@param options コンパイル時の最適化オプションを true、false、nil、
Hash のいずれかで指定します。true を指定した場合は
全てのオプションを有効にします。false を指定した場合は全
てのオプションを無効にします。nil を指定した場合はいずれ
のオプションも変更しません。また、Hash を指定した
場合は以... -
IRB
:: Context # debug? -> bool (27388.0) -
irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し ているかどうかを返します。
irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し
ているかどうかを返します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug_level= -
IRB
:: Context # debug _ level=(val) (27358.0) -
irb のデバッグレベルを val に設定します。
irb のデバッグレベルを val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:DEBUG_LEVEL] を設定する事でも同様の操作
が行えます。
@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug? -
GetoptLong
# set _ options(*arguments) -> self (27355.0) -
あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。 個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな ければいけません。
あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。
個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな
ければいけません。
配列中のオプション名は、一文字オプション (例: -d) か長いオプ
ション (例: --debug) を表した文字列のいずれかでなければなり
ません。配列の中の一番左端のオプション名が、オプションの正式名
になります。配列中の引数のフラグは、GetoptLong::NO_ARGUMENT,
GetoptLong::REQUIRE_ARGUMENT, GetoptLong::OPTIONAL_ARGUMENT
のいずれかでなくてはなりません。
オ... -
Socket
:: Constants :: IFF _ DEBUG (27352.0) -
turn on debugging
turn on debugging -
Socket
:: Constants :: SO _ DEBUG -> Integer (27352.0) -
Debug info recording。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
Debug info recording。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see sys/socket.h(header), getsockopt(2freebsd),
socket(7linux), Socket::Constants::SOL_SOCKET -
IRB
:: Context # debug _ level -> Integer (27340.0) -
irb のデバッグレベルを返します。
irb のデバッグレベルを返します。
デフォルト値は 0 です。
@see IRB::Context#debug_level=, IRB::Context#debug? -
RubyVM
:: InstructionSequence . compile _ option -> Hash (27337.0) -
命令シーケンスのコンパイル時のデフォルトの最適化オプションを Hash で返 します。
命令シーケンスのコンパイル時のデフォルトの最適化オプションを Hash で返
します。
//emlist[例][ruby]{
require "pp"
pp RubyVM::InstructionSequence.compile_option
# => {:inline_const_cache=>true,
# :peephole_optimization=>true,
# :tailcall_optimization=>false,
# :specialized_instruction=>true,
# :operands_unification=>true,
# :instructi... -
Kernel
# enable _ config(config , default) {|config , default| . . . } -> bool | String (18955.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) {|config , default| . . . } -> bool | String (18955.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
Kernel
# enable _ config(config , default) -> bool | String (18655.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) -> bool | String (18655.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
Net
:: IMAP . debug=(val) (18406.0) -
デバッグモードの on/off をします。
デバッグモードの on/off をします。
真を渡すと on になります。
@param val 設定するデバッグモードの on/off の真偽値
@see Net::IMAP#debug -
Net
:: FTP # debug _ mode=(boolean) (18388.0) -
デバッグモードの on/off を設定します。
デバッグモードの on/off を設定します。
@param boolean 真ならばデバッグモードを on にします。
@see Net::FTP#debug_mode -
OpenSSL
. # debug=(b) (18370.0) -
デバッグモードを on/off します。
デバッグモードを on/off します。
@see OpenSSL.#debug -
Socket
:: IFF _ DEBUG (18352.0) -
turn on debugging
turn on debugging -
rubygems
/ commands / contents _ command (18019.0) -
インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。
インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。
Usage: gem contents GEMNAME [options]
Options:
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem パッケージの内容を表示します
-s, --spec-dir a,b,c 指定されたパス以下にある Gem パッケージを検索します
-l, --[no-]lib-only Gem パッケージの lib ディ... -
rubygems
/ commands / environment _ command (18019.0) -
RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。
RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。
Usage: gem environment [arg] [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイル... -
rubygems
/ commands / specification _ command (18019.0) -
指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。
指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。
Usage: gem specification [GEMFILE] [options]
Options:
-v, --version VERSION Specify version of gem to examine
--platform PLATFORM Specify the platform of gem to specification
--all ... -
Kernel
$ $ DEBUG -> bool (9340.0) -
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
コマンドラインオプション -d でセットされます。
スクリプトから代入することもできます。
デバッグモードでは、通常モードに比べて以下の違いがあります。
* 通常時はいずれかのスレッドが例外によって終了しても
他のスレッドは実行を続けますが、デバッグモードでは
いずれかのスレッドが例外によって終了した時に
インタプリタ全体が中断されるようになります。
Thread.abort_on_exception を
true にセットするのと同じ効果です。
* Thread.abort_on_excep... -
Rake
:: Application # tty _ output=(tty _ output _ state) (9055.0) -
TTY に対する出力状態を上書きします。
TTY に対する出力状態を上書きします。
大抵の場合、テストのために使用します。
@param tty_output_state 変更後の状態を指定します
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.tty_output? # => false
Rake.application.tty_output = "debug output" # => "debug output"
... -
制御構造 (9037.0)
-
制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END
制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END
Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。
R... -
OptionParser
:: ParseError . filter _ backtrace(array) -> [String] (9019.0) -
array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除 外します。
array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除
外します。
デバッグモード($DEBUGが真)の場合は何もしません。
@param array バックトレースを文字列の配列で指定します。
@return array を返します。 -
RDoc
:: Markdown . new(extensions = DEFAULT _ EXTENSIONS , debug = false) (922.0) -
引数 extensions で与えられた拡張を有効にした RDoc::Markdown オブ ジェクトを初期化します。
引数 extensions で与えられた拡張を有効にした RDoc::Markdown オブ
ジェクトを初期化します。
@param extensions 有効にする拡張を Symbol の配列で指定します。
@param debug デバッグを有効にするかどうかを指定します。 -
FileUtils
. # cp _ lr(src , dest , noop: nil , verbose: nil , dereference _ root: true , remove _ destination: false) (319.0) -
src へのハードリンク dest を作成します。 src がディレクトリの場合、再帰的にリンクします。 dest がディレクトリの場合、src へのハードリンク dest/src を作成します。
src へのハードリンク dest を作成します。
src がディレクトリの場合、再帰的にリンクします。
dest がディレクトリの場合、src へのハードリンク dest/src を作成します。
@param src リンク元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param dest リンク作成先のファイルかディレクトリです。
@param options :noop, :verbose, :dereference_root, :remove_destination が指定できます。
c... -
FileUtils
. # cp _ r(src , dest , options = {}) -> () (319.0) -
src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。
src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に
コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。
@param src コピー元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param dest コピー先のファイルかディレクトリです。
@param options :preserve, :noop, :verbose, :dereference_root, :remove_destination が指定できます。
c:FileU... -
irb (235.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f... -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (217.0) -
NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...YAML. 8382
* Use officially discouraged. Read OpenStruct@Caveats section.
* Pathname
* Ractor compatible.
* Psych
* Update to Psych 3.3.0
* This version is Ractor compatible.
* Reline
* Update to Reline 0.1.5
* RubyGems
* Update to RubyGems 3.2.3
* StringIO
* U... -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (217.0) -
NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...能追加とバグ修正を除く)
* 以下のdefault gemsが更新されました。
* RubyGems 3.3.3
* base64 0.1.1
* benchmark 0.2.0
* bigdecimal 3.1.1
* bundler 2.3.3
* cgi 0.3.1
* csv 3.2.2
* date 3.2.2
* did_you_mean 1.6.1
* digest 3.1.0
* drb 2.1......。 12913
* Psych 4.0では、デフォルトで Psych.load が Psych.safe_load に変更されました。この動作に移行するにはPsych 3.3.2を使用する必要があるかもしれません。 17866
== C API の更新
* ドキュメント化されました。 https://github.com/ru... -
Rubyの起動 (73.0)
-
Rubyの起動 * cmd_option * shebang
Rubyの起動
* cmd_option
* shebang
Rubyインタプリタの起動は以下の書式のコマンドラインにより行います。
ruby [ option ...] [ -- ] [ programfile ] [ argument ...]
ここで、option は後述のcmd_option
のいずれかを指定します。-- は、オプション列の終りを明示するため
に使用できます。programfile は、Ruby スクリプトを記述したファイ
ルです。これを省略したり`-' を指定した場合には標準入力を Ruby ス
クリプトとみなします。
programfile が... -
Thread (55.0)
-
スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。
Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
=== 実装
ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、
現在の実装では Ruby VM は Giant VM lock (GVL) を有しており、同時に実行される
ネイティブスレッドは常にひとつです。
ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には
GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。
また拡張ライブラリから GVL を操作できるので、複数のスレッドを
同時に実行するような拡... -
rdoc (55.0)
-
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ... -
rubygems
/ commands / server _ command (55.0) -
ローカルにインストールされている Gem パッケージとそのドキュメントを HTTP サーバに 載せて公開するためのライブラリです。
ローカルにインストールされている Gem パッケージとそのドキュメントを HTTP サーバに
載せて公開するためのライブラリです。
Usage: gem server [options]
Options:
-p, --port=PORT port to listen on
-d, --dir=GEMDIR directory from which to serve gems
--[no-]daemon run as a daemon
... -
スレッド (55.0)
-
スレッド スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Ruby ではスレッドはThread クラスのインスタンスとして表されます。
スレッド
スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。
Ruby ではスレッドはThread クラスのインスタンスとして表されます。
=== 実装
ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、
現在の実装では Ruby VM は Giant VM lock (GVL) を有しており、同時に実行される
ネイティブスレッドは常にひとつです。
ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には
GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。
また拡張ライブラリから GVL を操作できるので、複数のスレッドを
同時に実行するような拡... -
Kernel
$ $ -d -> bool (40.0) -
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
コマンドラインオプション -d でセットされます。
スクリプトから代入することもできます。
デバッグモードでは、通常モードに比べて以下の違いがあります。
* 通常時はいずれかのスレッドが例外によって終了しても
他のスレッドは実行を続けますが、デバッグモードでは
いずれかのスレッドが例外によって終了した時に
インタプリタ全体が中断されるようになります。
Thread.abort_on_exception を
true にセットするのと同じ効果です。
* Thread.abort_on_excep...