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  1. objectspace each_object
  2. _builtin each_object
  3. object send
  4. object to_enum
  5. object enum_for

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Object#hash -> Integer (27230.0)

オブジェクトのハッシュ値を返します。このハッシュ値は、Object#eql? と合わせて Hash クラスで、2つのオブジェクトを同一のキーとするか判定するために用いられます。

...オブジェクトのハッシュ値を返します。このハッシュ値は、Object#eql? と合わせて Hash クラスで、2つのオブジェクトを同一のキーとするか判定するために用いられます。

2つのオブジェクトのハッシュ値が異なるとき、直ち...
...として判定されます。
逆に、2つのハッシュ値が同じとき、さらに Object#eql? での比較により判定されます。
そのため、同じキーとして判定される状況は Object#eql? の比較で真となる場合のみであり、このとき前段階としてハ...
...eql?(B) ならば A.hash == B.hash

の関係が満たされている必要があります。

ただし、ハッシュのキーとして Integer, Symbol, String などの特定の組み込みクラスが使われるときは、組込みのハッシュ関数が使用され、hash メソッドは呼...

Data#hash -> Integer (18132.0)

自身のハッシュ値を整数で返します。 Data#eql? で比較して等しいオブジェクトは同じハッシュ値を返します。

.../emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
p dog1.hash # => -3931425561194935428
dog2 = Dog.new("Fred", 5)
p dog2.hash # => -3931425561194935428
dog3 = Dog.new("Fred", 6)
p dog3.hash # => -4469132459285820530
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブ...
...クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。

@see Object#hash...

IPAddr#hash -> Integer (18114.0)

ハッシュ値を返します。

...ハッシュ値を返します。

@see Object#hash...

Rational#hash -> Integer (18114.0)

自身のハッシュ値を返します。

...自身のハッシュ値を返します。

@return ハッシュ値を返します。


@see Object#hash...

Time#hash -> Integer (18114.0)

self のハッシュ値を返します。

...self のハッシュ値を返します。

@return ハッシュ値を返します。


@see Object#hash...

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Object#to_hash -> Hash (15231.0)

オブジェクトの Hash への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。

...オブジェクトの Hash への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。
デフォルトでは定義されていません。

説明のためここに記載してありますが、
このメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要...
...すべての場面で代置可能であるような、
* ハッシュそのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_hash
{'as' => 24}
end
end

it = Foo.new
p({:as => 12}.merge(it)) #=> {"as"=>24, :as=>12}
//}...

Hash#to_hash -> self (15156.0)

self を返します。

...self を返します。

//emlist[例][ruby]{
hash
= {}
p hash.to_hash # => {}
p hash.to_hash == hash # => true
//}

@see Object#to_hash, Hash#to_h...

Hash#rehash -> self (15119.0)

キーのハッシュ値を再計算します。

...raise RuntimeError Hash#eachなどのイテレータの評価途中でrehashすると発生します。
@return selfを返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b" ]
h = { a => 100 }

p h[a] #=> 100

a[0] = "z"
p h[a] #=> nil

h.rehash
p h[a] #=> 100
//}

@see Object#hash...

Hash#shift -> [object, object] | nil (9227.0)

ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、 [key, value]という配列として返します。

...取り除かれた残りのハッシュに変更されます。

Ruby 3.2以前は、ハッシュが空の場合、デフォルト値(Hash#defaultまたはHash#default_procのブロックの値か、どちらもnilならばnil)
を返します(このとき、[key,value] という形式の値を...
...#=> [:cd, "all"]
p h #=> {}
p h.shift #=> nil

h1 = Hash.new("default value")
p h1 #=> {}
p h1.shift #=> "default value"

h2 = Hash.new {|*arg| arg}
p h2 #=> {}
p h2.shift #=> [{}, nil]
//}


@...
...#=> [:cd, "all"]
p h #=> {}
p h.shift #=> nil

h1 = Hash.new("default value")
p h1 #=> {}
p h1.shift #=> nil

h2 = Hash.new {|*arg| arg}
p h2 #=> {}
p h2.shift #=> nil
//}


@see Array#sh...

Hash#[](key) -> object | nil (9162.0)

key に関連づけられた値を返します。

...る必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil

h1 = Hash.new("default value")
p h1[:non]...
...#=> "default value"

h2 = Hash.new {|*arg| arg}
p h2[:non] #=> [{}, :non]
//}

@see Hash.new, Hash#fetch,Hash#values_at,Hash#key?, Hash#default, Hash#default_proc...

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