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Net::IMAP::ResponseCode#data -> object | nil (24402.0)

レスポンスコードのデータを返します。

レスポンスコードのデータを返します。

レスポンスコードの種類によって返すオブジェクトは異なります。
ない場合は nil を返します。

Net::IMAP::UntaggedResponse#data -> object (24402.0)

レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。

レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。

レスポンスによって異なるオブジェクトを返します。
Net::IMAP::MailboxList であったりフラグを表わす
シンボルの配列であったりします。

ObjectSpace.#count_tdata_objects(result_hash = nil) -> Hash (21428.0)

T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。

...T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。

@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き...
...by]{
Object
Space.count_tdata_objects
# => {RubyVM::InstructionSequence=>504, :parser=>5, :barrier=>6,
# :mutex=>6, Proc=>60, RubyVM::Env=>57, Mutex=>1, Encoding=>99,
# ThreadGroup=>1, Binding=>1, Thread=>1, RubyVM=>1, :iseq=>1,
# Random=>1, ARGF.class=>1, Data=>1, :autoload=>3, Time=>2}...
...ラスオブジェクトです。それ
以外の内部的なオブジェクトの場合、キーはシンボルです。シンボルの値は
rb_data_type_struct に格納された名前が使用されます。

戻り値のハッシュは処理系に依存します。これは将来変更になる...

Object::DATA -> File (21403.0)

スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

...ジェクト。

d:spec/program#terminateも参照。

ソースファイルの __END__ 以降は解析・実行の対象にならないので
その部分にプログラムが利用するためのデータを書き込んでおくことができます。
DATA
定数はそのデータ部分にアク...
...するための File オブジェクトを保持しています。

__END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。

=== 注意

* DATA.rewind で移動する読みとり位置は __END__ 直後ではなく、
スクリプトファイルの先頭で...
...ル ($0) を指します。

=== 例1
print DATA.gets # => 故人西辞黄鶴楼
print DATA.gets # => 烟花三月下揚州
print DATA.gets # => 孤帆遠影碧空尽
print DATA.gets # => 唯見長江天際流
DATA
.gets # => nil

__END__
故人西辞黄鶴楼...

RDoc::CodeObject#metadata -> Hash (15300.0)

自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。

自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::FetchData#attr -> { String => object } (12401.0)

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

...::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipart
のいずれか。
: BODY[<section>]<<partial>>
section で指定されたセクションのボディの内容。文字列。
: BODY.PEEK[<section>]<<partial>>
section で指定されたセクションのメッセージボディの内容。...
...文字列。
ただしこれで内容を見ても :Seen フラグを設定しない点が
BODY[<section>]と同様
: BODYSTRUCTURE
MIME-IMB でのメッセージボディ。
Net::IMAP::BodyTypeBasic, Net::IMAP::BodyTypeText,
Net::IMAP::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipar...
...メッセージにセットされたフラグ。
Symbol の配列。String#capitalize でキャピタライズ
されている。
: INTERNALDATE
メッセージの内部日付。文字列。
: RFC822
BODY[] と同じ。文字列。
: RFC822.HEADER
BODY.PEEK[HEADER] と同じ。...

Data#deconstruct -> [object] (12231.0)

self のメンバの値を配列で返します。

...

//emlist[例][ruby]{
Measure = Data.define(:amount, :unit)

distance = Measure.new(10, 'km')
distance.deconstruct # => [10, "km"]
//}

このメソッドは以下のようにパターンマッチで利用されます。

//emlist[例][ruby]{
Measure = Data.define(:amount, :unit)
distance = Meas...
......
end
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。

@see d:spec/pattern_matching#matching_non_primitive_objects...

Data#hash -> Integer (12146.0)

自身のハッシュ値を整数で返します。 Data#eql? で比較して等しいオブジェクトは同じハッシュ値を返します。

...数で返します。
Data
#eql? で比較して等しいオブジェクトは同じハッシュ値を返します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
p dog1.hash # => -3931425561194935428
dog2 = Dog.new("Fred", 5)
p dog2.hash # => -3931425561194935428
do...
...w("Fred", 6)
p dog3.hash # => -4469132459285820530
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。

@see Object#hash...

Data#==(other) -> bool (12136.0)

self と other のクラスが同じであり、各メンバが == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

...Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
dog2 = Dog.new("Fred", 5.0)

p 5 == 5.0 # => true
p 5.eql?(5.0) # => false

p dog1 == dog2 # => true
p dog1.eql?(dog2) # => false
p dog1.equal?(dog2) # => false
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data...
...サブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。

@see Object#==, Data#eql?...

Data#eql?(other) -> bool (12136.0)

self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

...//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
dog2 = Dog.new("Fred", 5)

p dog1 == dog2 # => true
p dog1.eql?(dog2) # => true
p dog1.equal?(dog2) # => false
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのイ...
...ンスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。

@see Object#eql?, Data#==...

絞り込み条件を変える

MatchData#string -> String (9106.0)

マッチ対象になった文字列の複製を返します。

...マッチ対象になった文字列の複製を返します。

返す文字列はフリーズ(Object#freeze)されています。

//emlist[例][ruby]{
m = /(.)(.)(\d+)(\d)/.match("THX1138.")
m.string # => "THX1138."
//}...

Regexp#match(str, pos = 0) -> MatchData | nil (6519.0)

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。

...MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。

省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。

//emlist[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.matc...
...("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) # => ["b", "r"]
//}

pos を指定しても MatchData#offset 等の結果
には影響しません。つまり、
//emlist[][ruby]{
re.match(str[pos..-1])
//}

//emlist[][ruby]{
re.match(str, pos)
//}
は異な...
...限り MatchData オブジェクトがブロック引数に渡されて実行されます。
マッチした場合はブロックの値を返し、マッチしなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
results = []
/((.)\2)/.match("foo") {|m| results << m[0] } # => ["oo"]
/(...
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