ライブラリ
- ビルトイン (29)
- json (1)
- openssl (14)
- pathname (13)
-
rexml
/ document (6) - uri (2)
-
webrick
/ httpresponse (2) - win32ole (1)
クラス
- Array (5)
- Exception (2)
- Module (3)
- NilClass (1)
- Object (2)
-
OpenSSL
:: PKey :: DSA (6) -
OpenSSL
:: PKey :: RSA (6) -
OpenSSL
:: X509 :: Name (1) - Pathname (13)
-
REXML
:: Element (2) -
REXML
:: Elements (2) -
REXML
:: Text (2) - String (2)
- Symbol (12)
- Thread (2)
-
URI
:: Generic (2) -
WEBrick
:: HTTPResponse (2) -
WIN32OLE
_ EVENT (1)
モジュール
キーワード
- << (1)
- =~ (1)
- [] (5)
- add (1)
-
add
_ element (1) -
add
_ trace _ func (1) - binread (1)
- binwrite (1)
-
content
_ length (1) -
content
_ length= (1) -
each
_ entry (1) -
each
_ line (2) - export (4)
- find (2)
- handler= (1)
- inspect (1)
- join (1)
- match (1)
- mkpath (1)
- name (1)
- normalize (1)
- normalize! (1)
- opendir (2)
- print (1)
- read (1)
- rmtree (1)
-
set
_ trace _ func (1) - slice (5)
- text= (1)
-
to
_ json (1) -
to
_ pem (4) -
to
_ str (1) - uniq (2)
- uniq! (2)
- value (1)
- write (1)
-
yield
_ self (2)
検索結果
先頭5件
-
NilClass
# to _ s -> String (63343.0) -
空文字列 "" を返します。
空文字列 "" を返します。
//emlist[例][ruby]{
nil.to_s # => ""
//} -
OpenSSL
:: X509 :: Name # to _ s(flags=nil) -> String (54718.0) -
DNの文字列表現を返します。
DNの文字列表現を返します。
flags には通常は以下のいずれかを渡します。
* nil
* OpenSSL::X509::Name::COMPAT
* OpenSSL::X509::Name::RFC2253
* OpenSSL::X509::Name::ONELINE
* OpenSSL::X509::Name::MULTILINE
*
例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN... -
String
# to _ s -> String (54415.0) -
self を返します。
self を返します。
//emlist[例][ruby]{
p "str".to_s # => "str"
p "str".to_str # => "str"
//}
このメソッドは、文字列を他のクラスのインスタンスと混ぜて処理したいときに有効です。
例えば返り値が文字列か nil であるメソッド some_method があるとき、
to_s メソッドを使うと以下のように統一的に処理できます。
//emlist[例][ruby]{
# some_method(5).downcase だと返り値が nil のときに
# エラーになるので to_s をはさむ
p some_... -
REXML
:: Text # to _ s -> String (54343.0) -
テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。
テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。
つまり返り値は XML のテキストとして妥当です。
結果は REXML::Text.new で指定した entity_filter を反映しています。
@see REXML::Text#value
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "< & foobar"
t.value # => "< & foobar"
//} -
OpenSSL
:: PKey :: DSA # to _ s(cipher=nil , pass=nil) -> String (45946.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: DSA # to _ s(cipher=nil , pass=nil) {|flag| . . . } -> String (45946.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # to _ s(cipher=nil , pass=nil) -> String (45946.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # to _ s(cipher=nil , pass=nil) {|flag| . . . } -> String (45946.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
Module
# to _ s -> String (45400.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。
@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A... -
Exception
# to _ s -> String (45343.0) -
エラーメッセージをあらわす文字列を返します。
エラーメッセージをあらわす文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
begin
1 + nil
rescue => e
p e.message #=> "nil can't be coerced into Fixnum"
end
//} -
String
# to _ str -> String (18415.0) -
self を返します。
self を返します。
//emlist[例][ruby]{
p "str".to_s # => "str"
p "str".to_str # => "str"
//}
このメソッドは、文字列を他のクラスのインスタンスと混ぜて処理したいときに有効です。
例えば返り値が文字列か nil であるメソッド some_method があるとき、
to_s メソッドを使うと以下のように統一的に処理できます。
//emlist[例][ruby]{
# some_method(5).downcase だと返り値が nil のときに
# エラーになるので to_s をはさむ
p some_... -
OpenSSL
:: PKey :: DSA # export(cipher=nil , pass=nil) -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: DSA # export(cipher=nil , pass=nil) {|flag| . . . } -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: DSA # to _ pem(cipher=nil , pass=nil) -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: DSA # to _ pem(cipher=nil , pass=nil) {|flag| . . . } -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # export(cipher=nil , pass=nil) -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # export(cipher=nil , pass=nil) {|flag| . . . } -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # to _ pem(cipher=nil , pass=nil) -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # to _ pem(cipher=nil , pass=nil) {|flag| . . . } -> String (646.0) -
鍵を PEM 形式で出力します。
鍵を PEM 形式で出力します。
cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。
cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。
公開鍵を出力する場合は ciphe... -
Thread
# set _ trace _ func(pr) -> Proc | nil (613.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
nil を渡すとトレースを解除します。
設定したハンドラを返します。
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
2.to_s
Thread.current.set_trace_func nil
3.to_s
end
th.set_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 2, nil, #<Binding:0x00007fc8de87cb08>, nil]
#... -
WEBrick
:: HTTPResponse # content _ length -> Integer | nil (463.0) -
Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。
Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。
: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ... -
Module
# name -> String | nil (400.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。
@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A... -
Symbol
# [](substr) -> String | nil (382.0) -
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
(self.to_s[substr] と同じです。)
例:
:foobar.slice("foo") # => "foo"
:foobar.slice("baz") # => nil -
Symbol
# slice(substr) -> String | nil (382.0) -
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
(self.to_s[substr] と同じです。)
例:
:foobar.slice("foo") # => "foo"
:foobar.slice("baz") # => nil -
Array
# uniq! -> self | nil (376.0) -
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。
uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。
取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1].uniq # => [1, 4]
p [1, 3, 2, 2, 3].uniq # => [1, 3, 2]
//}
ブロックが与えられた場合、ブロックが返した... -
Array
# uniq! {|item| . . . } -> self | nil (376.0) -
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。
uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。
取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1].uniq # => [1, 4]
p [1, 3, 2, 2, 3].uniq # => [1, 3, 2]
//}
ブロックが与えられた場合、ブロックが返した... -
Symbol
# [](nth) -> String | nil (367.0) -
nth 番目の文字を返します。
nth 番目の文字を返します。
(self.to_s[nth] と同じです。)
@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
:foo[0] # => "f"
:foo[1] # => "o"
:foo[2] # => "o" -
Symbol
# [](nth , len) -> String | nil (367.0) -
nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。
nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。
(self.to_s[nth, len] と同じです。)
@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@param len 文字列の長さを指定します。
:foo[1, 2] # => "oo" -
Symbol
# [](range) -> String | nil (367.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
(self.to_s[range] と同じです。)
@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
:foo[0..1] # => "fo"
@see String#[] , String#slice -
Symbol
# [](regexp , nth = 0) -> String | nil (367.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)
@param regexp 正規表現を指定します。
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。
:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
... -
Symbol
# slice(nth) -> String | nil (367.0) -
nth 番目の文字を返します。
nth 番目の文字を返します。
(self.to_s[nth] と同じです。)
@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
:foo[0] # => "f"
:foo[1] # => "o"
:foo[2] # => "o" -
Symbol
# slice(nth , len) -> String | nil (367.0) -
nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。
nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。
(self.to_s[nth, len] と同じです。)
@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@param len 文字列の長さを指定します。
:foo[1, 2] # => "oo" -
Symbol
# slice(range) -> String | nil (367.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
(self.to_s[range] と同じです。)
@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
:foo[0..1] # => "fo"
@see String#[] , String#slice -
Symbol
# slice(regexp , nth = 0) -> String | nil (367.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)
@param regexp 正規表現を指定します。
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。
:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
... -
REXML
:: Element # add _ element(element , attrs = nil) -> Element (361.0) -
子要素を追加します。
子要素を追加します。
element として追加する要素を指定します。
REXML::Element オブジェクトもしくは文字列を指定します。
element として REXML::Element オブジェクトを指定した場合、それが追加されます。
文字列を指定した場合は、それを要素名とする要素を追加します。
attrs に { String => String } という Hash を渡すと、
追加する要素の属性を指定できます。
子要素の最後に追加されます。
返り値は追加された要素です。
@param element 追加する要素
@param attrs 追加する要素に設定する... -
Symbol
# =~(other) -> Integer | nil (361.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。
正規表現 other とのマッチを行います。
(self.to_s =~ other と同じです。)
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
@return マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
p :foo =~ /foo/ # => 0
p :foobar =~ /bar/ # => 3
p :foo =~ /bar/ # => nil
@see String#=~ -
Symbol
# match(other) -> MatchData | nil (361.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。
正規表現 other とのマッチを行います。
(self.to_s.match(other) と同じです。)
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
@return マッチが成功すれば MatchData オブジェクトを、そうでなければ nil を返します。
p :foo.match(/foo/) # => #<MatchData "foo">
p :foobar.match(/bar/) # => #<MatchData "bar">
p :foo.match(/bar/) # => nil
@see String#match
@see... -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Object # to _ json(state _ or _ hash = nil) -> String (355.0) -
自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。
このメソッドはあるオブジェクトに to_json メソッドが定義されていない場合に使用する
フォールバックのためのメソッドです。
@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。
//emlist[例][ruby... -
Pathname
# binread(*args) -> String | nil (355.0) -
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
pathname = Pathname("testfile")
pathname.binread # => "This is line one\nThis is line two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
pathname.binread(20) # => "This is line one\nThi"
pathname.binread(20, 10) # => ... -
Pathname
# binwrite(string , offset=nil) -> Integer (355.0) -
IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。
IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.binwrite -
Pathname
# each _ entry {|pathname| . . . } -> nil (355.0) -
Dir.foreach(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f) } と同じです。
Dir.foreach(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f) } と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
Pathname("/usr/local").each_entry {|f| p f }
# => #<Pathname:.>
# => #<Pathname:..>
# => #<Pathname:bin>
# => #<Pathname:etc>
# => #<Pathname:include>
# => #<Pathname:lib>
# => #<Pathname:opt>
//}
@... -
Pathname
# each _ line(*args) {|line| . . . } -> nil (355.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Pathname
# mkpath -> nil (355.0) -
FileUtils.mkpath(self.to_s) と同じです。
FileUtils.mkpath(self.to_s) と同じです。
@see FileUtils.#mkpath -
Pathname
# opendir {|dir| . . . } -> nil (355.0) -
Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。
Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。
@see Dir.open -
Pathname
# read(*args) -> String | nil (355.0) -
IO.read(self.to_s, *args)と同じです。
IO.read(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.read -
Pathname
# rmtree -> nil (355.0) -
FileUtils.rm_r(self.to_s) と同じです。
FileUtils.rm_r(self.to_s) と同じです。
@see FileUtils.#rm_r -
REXML
:: Elements # <<(element = nil) -> REXML :: Element (346.0) -
要素 element を追加します。
要素 element を追加します。
element には文字列もしくは REXML::Element オブジェクトを
指定します。文字列を指定した場合には REXML::Element.new(element)
で生成される要素を追加します。
element を省略した場合は、空の要素が追加されます。
追加された要素が返されます。
@param element 追加する要素
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new('a')
a.elements.add(REXML::Element.new... -
REXML
:: Elements # add(element = nil) -> REXML :: Element (346.0) -
要素 element を追加します。
要素 element を追加します。
element には文字列もしくは REXML::Element オブジェクトを
指定します。文字列を指定した場合には REXML::Element.new(element)
で生成される要素を追加します。
element を省略した場合は、空の要素が追加されます。
追加された要素が返されます。
@param element 追加する要素
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new('a')
a.elements.add(REXML::Element.new... -
URI
:: Generic # normalize! -> String | nil (343.0) -
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと 構成要素がなければ '/' をセットします。
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと
構成要素がなければ '/' をセットします。
例:
require 'uri'
u = URI.parse('http://Example.Com')
p u.to_s #=> "http://Example.Com"
p u.normalize.to_s #=> "http://example.com/" -
OpenSSL
:: Buffering # print(*args) -> nil (325.0) -
args を順に出力します。
args を順に出力します。
args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。
@param args 出力するオブジェクト -
Pathname
# find(ignore _ error: true) {|pathname| . . . } -> nil (325.0) -
self 配下のすべてのファイルやディレクトリを 一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。
self 配下のすべてのファイルやディレクトリを
一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。
require 'find'
Find.find(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f)}
と同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。
@see Find.#find -
Pathname
# write(string , offset=nil , **opts) -> Integer (325.0) -
IO.write(self.to_s, string, offset, **opts)と同じです。
@see IO.write -
Thread
# add _ trace _ func(pr) -> Proc (202.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
追加したハンドラを返します。
@param pr トレースハンドラ(Proc オブジェクト)
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
43.to_s
end
th.add_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 4, nil, #<Binding:0x00007f98e107d0d8>, nil]
# => ["c-call", "example.rb", 4, ... -
REXML
:: Element # text=(text) (184.0) -
「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。
「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。
テキストノードを1つ以上保持している場合はそのうち
最初のノードを置き換えます。
要素がテキストノードを保持していない場合は新たなテキストノードが追加されます。
text には文字列、REXML::Text、nil のいずれかが指定できます。
REXML::Text オブジェクトを指定した場合には、それが設定され、
文字列を指定した場合には
REXML::Text.new(text, whitespace(), nil, raw())
で生成される Text オブジェクトが設定されます。
nil を指定すると最初のテキストノードが削... -
WEBrick
:: HTTPResponse # content _ length=(len) (163.0) -
Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。
Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。
: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ... -
Module
# inspect -> String (100.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。
@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A... -
Array
# uniq -> Array (76.0) -
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。
uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。
取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1].uniq # => [1, 4]
p [1, 3, 2, 2, 3].uniq # => [1, 3, 2]
//}
ブロックが与えられた場合、ブロックが返した... -
Array
# uniq {|item| . . . } -> Array (76.0) -
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。
uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。
uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。
取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1].uniq # => [1, 4]
p [1, 3, 2, 2, 3].uniq # => [1, 3, 2]
//}
ブロックが与えられた場合、ブロックが返した... -
REXML
:: Text # value -> String (58.0) -
テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。
テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。
このメソッドの返り値では raw モードや entity_filter は無視されます。
@see REXML::Text#raw, REXML::Text#to_s
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "< & foobar"
t.value # => "< & foobar"
//} -
Pathname
# each _ line(*args) -> Enumerator (55.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Pathname
# opendir -> Dir (55.0) -
Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。
Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。
@see Dir.open -
Exception
# message -> String (43.0) -
エラーメッセージをあらわす文字列を返します。
エラーメッセージをあらわす文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
begin
1 + nil
rescue => e
p e.message #=> "nil can't be coerced into Fixnum"
end
//} -
URI
:: Generic # normalize -> URI :: Generic (43.0) -
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと 構成要素がなければ '/' をセットします。
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと
構成要素がなければ '/' をセットします。
例:
require 'uri'
u = URI.parse('http://Example.Com')
p u.to_s #=> "http://Example.Com"
p u.normalize.to_s #=> "http://example.com/" -
Array
# join(sep = $ , ) -> String (40.0) -
配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。
配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。
文字列でない要素に対しては、to_str があれば to_str、なければ to_s した結果を連結します。
要素がまた配列であれば再帰的に (同じ sep を利用して)
join した文字列を連結します。
ただし、配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対しては、以下
のような結果になります。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # => Argum... -
Object
# yield _ self -> Enumerator (40.0) -
self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。
self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}
値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。
//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
require 'open-uri'
require 'json'
construct_url(arguments).
... -
Object
# yield _ self {|x| . . . } -> object (40.0) -
self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。
self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}
値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。
//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
require 'open-uri'
require 'json'
construct_url(arguments).
... -
WIN32OLE
_ EVENT # handler=(obj) -> () (40.0) -
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベントハンドラをメソッドとして持つオブジェクトをイベントハンドラとし
て登録します。
イベントハンドラはイベント名に「on」を前置します。もし、イベントに対応
するonメソッドが実装されていなければmethod_missingが呼ばれます。イベン
ト名は大文字小文字を区別するため、正確な記述が必要です。
@param obj イベントに対応するメソッドを持つオブジェクト。イベント受信を
解除するにはnilを指定します。
class IeHandler
def initialize
@com... -
Pathname
# find(ignore _ error: true) -> Enumerator (25.0) -
self 配下のすべてのファイルやディレクトリを 一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。
self 配下のすべてのファイルやディレクトリを
一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。
require 'find'
Find.find(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f)}
と同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。
@see Find.#find