キーワード
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1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - Marshal フォーマット (11)
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NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (10) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (9) -
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. 4 . 0 (8) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (7) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (5) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (3) - ReFe (11)
- Ruby プログラムの実行 (11)
- Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (11)
- Rubyの起動 (11)
- Ruby用語集 (11)
- pack テンプレート文字列 (11)
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ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (11) -
ruby 1
. 9 feature (11) - このマニュアルのヘルプ (11)
- クラス/メソッドの定義 (11)
- セキュリティモデル (11)
- プログラム・文・式 (11)
- メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (11)
- 制御構造 (11)
- 変数と定数 (11)
- 字句構造 (11)
- 手続きオブジェクトの挙動の詳細 (11)
- 正規表現 (11)
- 演算子式 (11)
- 環境変数 (11)
検索結果
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1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (379.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...りました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)
追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を......from -:1
ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
=> ruby 1.8.0 (2003-06-21) [i586-linux]
[1, 2, nil]
Proc.new { break }.call
=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
=> -:1:in `call': break from proc-c......して値を返すようになりました。
class/module は最後に評価した式の結果を返します。def は nil を返し
ます。while/until は、通常 nil を返しますが、break の引数により任意
の値を返すことができます。
: 多重代入 [change]... -
ruby 1
. 6 feature (265.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
... nil
を返すようになりました。(String#[]やString#slice と同じ結果を返すと
いうことです)
p "foo".slice!("bar") # <- 以前からこちらは nil を返していた
p "foo".slice!(5,10)
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
nil......: index 5 out of string (IndexError)
from -:2
=> ruby 1.6.7 (2002-08-01) [i586-linux]
nil
nil
: 2002-07-05 String#split
最初の引数に nil を指定できるようになりました。((<ruby-talk:43513>))
この場合、$; を分割文字列......として使用します。以前までは $; が有効にな
るのは引数省略時だけでした。
$; = ":"
p "a:b:c".split(nil)
=> -:2:in `split': bad separator (ArgumentError)
from -:2
ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
=> ruby 1.6.7 (2002-07-30) [i58... -
正規表現 (133.0)
-
正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references
...#<MatchData "y">
/[a-z[0-9]]/.match("[") # => nil
r = /[a-w&&[^c-g]e]/ # ([a-w] かつ ([^c-g] もしくは e)) つまり [abeh-w] と同じ
r.match("b") # => #<MatchData "b">
r.match("c") # => nil
r.match("e") # => #<MatchData "e">
r.match("g") # => nil
r.match("h") # => #<MatchData "h">
r.match("......、数字、には含まれません。
//emlist[][ruby]{
/\w+/.match("ABCdef") # => nil
/\W+/.match("ABCdef") # => #<MatchData "ABCdef">
/\s+/.match(" ") # => nil
/\S+/.match(" ") # => #<MatchData " ">
//}
これらは文字クラス内で演算するこ......ともできます。
//emlist[][ruby]{
r = /[\d&&[^47]]/ # 4, 7 以外の数字
r.match("3") # => #<MatchData "3">
r.match("7") # => nil
//}
====[a:charclass_prop] Unicode プロパティによる文字クラス指定
また、Unicodeのプロパティ(属性情報)による文字クラス指定... -
制御構造 (109.0)
-
制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END
...節)の最後に評価し
た式の結果を返します。else 節がなくいずれの条件も成り立たなけれ
ば nil を返します。
Ruby では false または nil だけが偽で、それ以外は 0 や空文
字列も含め全て真です。
Ruby では if を繋げるのは elsif......式 if 式
右辺の条件が成立する時に、左辺の式を評価してその結果を返します。
条件が成立しなければ nil を返します。
====[a:unless] unless
//emlist[例][ruby]{
unless baby?
feed_meat
else
feed_milk
end
//}
文法:
unless 式 [t......式 unless 式
右辺の条件が成立しない時に、左辺の式を評価してその結果を返します。
条件が成立すれば nil を返します。
====[a:case] case
//emlist[例][ruby]{
case $age
when 0 .. 2
"baby"
when 3 .. 6
"little child"
when 7 .. 12
"child"
when... -
クラス/メソッドの定義 (103.0)
-
クラス/メソッドの定義 * クラス/メソッドの定義: * class * singleton_class * module * method * operator * nest_method * eval_method * singleton_method * class_method * limit * 定義に関する操作: * alias * undef * defined
...た式の結果を返します。最後に評価した式
が値を返さない場合は nil を返します。
===[a:singleton_class] 特異クラス定義
//emlist[例][ruby]{
obj = Object.new # obj = nil でも可
class << obj
def test
# ...
end
# ...
end
//}
文法:
class......n参照。
特異クラス定義式は、最後に評価した式の結果を返します。最後に評価した式
が値を返さない場合は nil を返します。
===[a:module] モジュール定義
//emlist[例][ruby]{
module Foo
def test
# ...
end
# ...
end
//}
文法:......ます。
モジュール定義式は、最後に評価した式の結果を返します。最後に評価した式
が値を返さない場合は nil を返します。
===[a:method] メソッド定義
//emlist[例][ruby]{
def fact(n)
if n == 1 then
1
else
n * fact(n-1)
end
end
//}... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (91.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
...子以外では nil を 0 に変換しなくなりました。
$ ruby-1.8.1 -e 'p [nil].pack("L")'
"\000\000\000\000"
$ ruby-1.8.2 -e 'p [nil].pack("L")'
-e:1:in `pack': cannot convert nil into Integer (TypeError)
from -e:1
$ ruby-1.8.2 -e 'p [nil].pack("P")'......ても適切に振舞うようになりました。((<ruby-dev:24460>))
: Dir.glob [change]
ブロックを渡したとき、false ではなく nil を返すようになりました。また、readdir しながらブロックを呼ぶのではなく、全部を配列に貯めてから each する......プションを受け付けるようになりました。
=== 2004-08-07
: Zlib::GzipReader#read(0) [lib] [compat]
Zlib::GzipReader#read(0) が nil ではなく "" を返すようになりました。
=== 2004-07-28
: CGI::CGI_PARAMS [lib] [obsolete]
: CGI::CGI_COOKIES [lib] [obsolete]
常に... -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (73.0) -
NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...で**nilと書くことで、このメソッドがキーワードを
受け取らないことを明示できるようになりました。このようなメソッドを
キーワード引数付きで呼び出すとArgumentErrorになります。 14183
//emlist[][ruby]{
def foo(h, **nil); en......d; foo(key: 1) # ArgumentError
def foo(h, **nil); end; foo(**{key: 1}) # ArgumentError
def foo(h, **nil); end; foo("str" => 1) # ArgumentError
def foo(h, **nil); end; foo({key: 1}) # OK
def foo(h, **nil); end; foo({"str" => 1}) # OK
//}
* キーワード引数を受け取らない......//}
* 「$;」にnil以外の値を設定すると警告が出るようになりました。 14240
nil以外の時はString#splitで参照した時も警告が出ます。
この警告は「-W:no-deprecated」オプションで止められます。
* 「$,」にnil以外の値を設... -
Ruby プログラムの実行 (73.0)
-
Ruby プログラムの実行 === Ruby プログラム
...。ただし評価された本体に
式がなかった場合、あるいはすべての条件式が偽でかつ else 節もなかった
場合は nil です。
==== until
==== if 修飾子
==== unless 修飾子
==== while
==== until
==== while 修飾子
==== until 修飾子
==== for
==== begin 〜......評
価します。クラス定義式は最後に評価した式の結果を返します。
最後に評価した式が値を返さない場合は nil を返します。
つまり Ruby では何度も「クラス定義の追加」をすることが可能です。
==== モジュール定義式
モ......価します。モジュール定義式は最後に評価した式の結果を返します。
最後に評価した式が値を返さない場合は nil を返します。
==== 特異クラス定義式
オブジェクトの特異クラスを定義します。
評価は(コンパイル時ではな... -
演算子式 (67.0)
-
演算子式 * assign * selfassign * multiassign * range * range_cond * and * or * not * cond
...方が多い場合には、余った要素は無視されます。
配列の要素が足りない場合には対応する要素の無い左辺には
nil が代入されます。
左辺の最後の式の直前に * がついていると、対応する
左辺のない余った要素が配列として......bar = [1, 2] # foo = 1; bar = 2
foo, bar = 1, 2 # foo = 1; bar = 2
foo, bar = 1 # foo = 1; bar = nil
foo, bar, baz = 1, 2 # foo = 1; bar = 2; baz = nil
foo, bar = 1, 2, 3 # foo = 1; bar = 2
foo = 1, 2, 3 # foo = [1, 2, 3]
*foo = 1, 2, 3 # foo = [1......その値(つまり nil
か false) を返します。左辺の評価結果が真であった場合には
右辺を評価しその結果を返します。
and は同じ働きをする優先順位の低い演算子です。
//emlist[][ruby]{
p(nil && false) # => nil
p(false && nil) # => false
p(1 &&......範囲オブジェクトは
終端を含みません。
終端を省略した Range は終端のない範囲を表現できます。
(1..) は (1..nil) の構文糖です。
(1...) とは exclude_end が違うため、オブジェクトとしては
等しくありませんが、ary[1..] と ary[1..... -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (49.0) -
NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
....com/ruby/ruby/pull/1509
//emlist[Enumerable#each_cons Enumerable#each_slice][ruby]{
[1, 2, 3].each_cons(2){}
# 3.0 => nil
# 3.1 => [1, 2, 3]
[1, 2, 3].each_slice(2){}
# 3.0 => nil
# 3.1 => [1, 2, 3]
//}
* Enumerator::Lazy
* 新規メソッド
* Enumerator::Lazy#compact が追加さ......unctionが引数を返すようになりました。引数が1つでも渡されている場合、それが返されます。引数なしの場合、nilが返されます。複数の引数を渡した場合、それらを要素に持つ配列が返されます。 12495
* Process
* 新規メ......になりました。 https://github.com/ruby/rbs/pull/823
//emlist{
# Defines a generic type `list`.
type list[T] = [ T, list[T] ]
| nil
type str_list = list[String]
type int_list = list[Integer]
//}
* gemsのRBSを管理するためのrbs collectionコマンド(https://github.com... -
ruby 1
. 9 feature (49.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
...assignable がなくなり、attr_reader 相当になりました
[RCR#331]
=== 2006-06-22
: Module#name
無名モジュールに対しては nil を返すようになりました
[ruby-talk:198440]
=== 2006-06-17
: BasicObject#invoke_method
: BasicObject#invoke_functional_method
追......なりました
* 多重代入、引数渡し
: 多重代入や yield の何かが変わりました
: Proc#yield が導入されました
: nil.yield が導入されました。no block given (LocalJumpError) という例外を生成します
: 仮引数で、* の後にも必須引数を......りました ((<ruby-talk:187984>))
: set_trace_func のバグが修正されました ((<ruby-core:07928>))
: エラー表示で、true/false/nil が self の場合の表示が変わりました
: UnboundMethod#bind で生成したものでも Method#inspect でちゃんとなるようにな...