種類
- インスタンスメソッド (11)
- 特異メソッド (8)
- ライブラリ (1)
ライブラリ
-
rexml
/ document (19)
クラス
-
REXML
:: CData (1) -
REXML
:: Document (1) -
REXML
:: Element (8) -
REXML
:: Instruction (1) -
REXML
:: Text (6) -
REXML
:: XPath (2)
キーワード
- content (1)
- context (1)
- context= (1)
- doctype (1)
- each (1)
-
each
_ element _ with _ text (1) - first (1)
-
get
_ text (1) - new (4)
-
next
_ element (1) - normalize (1)
- text= (1)
-
to
_ s (1) - unnormalize (1)
- value (1)
検索結果
先頭5件
-
rexml
/ document (114145.0) -
DOM スタイルの XML パーサ。
DOM スタイルの XML パーサ。
REXML::Document.new で XML 文書から DOM ツリーを
構築し、ツリーのノードの各メソッドで文書の内容にアクセスします。
以下のプログラムではブックマークの XML からデータを取り出します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'pp'
Bookmark = Struct.new(:href, :title, :desc)
doc = REXML::Document.new(<<XML)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-... -
REXML
:: Element # text(path = nil) -> String | nil (79090.0) -
先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。
先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。
テキストノードを複数保持している場合は最初のノードにしか
アクセスできないことに注意してください。
raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。
path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。
テキストノードがない場合には nil を返します。
@param path XPath文字列
@see REXML::Element#get_text
//emlist[][ruby]{
require 'rexml... -
REXML
:: Element # get _ text(path = nil) -> REXML :: Text | nil (43393.0) -
先頭のテキスト子ノードを返します。
先頭のテキスト子ノードを返します。
raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。
path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。
テキストノードがない場合には nil を返します。
@param path XPath文字列
@see REXML::Element#text
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<p>some text <b>this ... -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ text(text = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (43375.0) -
テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列
... -
REXML
:: Element # text=(text) (42979.0) -
「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。
「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。
テキストノードを1つ以上保持している場合はそのうち
最初のノードを置き換えます。
要素がテキストノードを保持していない場合は新たなテキストノードが追加されます。
text には文字列、REXML::Text、nil のいずれかが指定できます。
REXML::Text オブジェクトを指定した場合には、それが設定され、
文字列を指定した場合には
REXML::Text.new(text, whitespace(), nil, raw())
で生成される Text オブジェクトが設定されます。
nil を指定すると最初のテキストノードが削... -
REXML
:: Element # context -> {Symbol => object} | nil (42676.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac... -
REXML
:: Element # context=(value) (42391.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp... -
REXML
:: Text . new(arg , respect _ whitespace = false , parent = nil , raw = nil , entity _ filter = nil , illegal = REXML :: Text :: NEEDS _ A _ SECOND _ CHECK) (34519.0) -
テキストノードオブジェクトを生成します。
テキストノードオブジェクトを生成します。
arg でノードの内容を指定します。
文字列の場合はそれが内容として使われます。
REXML::Text オブジェクトの場合はその内容が複製されます。
respect_whitespace に真を指定すると、arg に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。
raw は true, false, nil のいずれかを指定し、生成されるテキストノードが
raw モードであるかどうかを決めます。
true の場合、そのノードは raw モードであると解釈され、
テキストにはエスケープされていないXMLマークアップは
含まれ... -
REXML
:: Text . unnormalize(string , doctype = nil , filter = nil , illegal = nil) -> String (33982.0) -
string を非正規化(すべての entity をアンエスケープ)したものを 返します。
string を非正規化(すべての entity をアンエスケープ)したものを
返します。
filter でアンエスケープしない実体の実体名を文字列配列で指定します。
@param string 非正規化する文字列
@param doctype DTD(REXML::DocType オブジェクト)
@param filter アンエスケープしない実体の実体名(文字列配列)
@param illegal 内部用。使わないでください。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/text'
REXML::Text.unnormalize("& &foobar; ... -
REXML
:: Text . normalize(input , doctype = nil , entity _ filter = nil) -> String (33607.0) -
input を正規化(すべての entity をエスケープ)したものを 返します。
input を正規化(すべての entity をエスケープ)したものを
返します。
@param input 正規化する文字列
@param doctype DTD(REXML::DocType オブジェクト)
@param entity_filter 置換したい実体の名前の配列 -
REXML
:: Text # doctype -> REXML :: DocType | nil (33322.0) -
テキストノードが属する文書の DTD を返します。
テキストノードが属する文書の DTD を返します。
そのような文書(REXML::Document)が存在しない、すなわち
テキストノードの親ノードを辿っても REXML::Document に到達しない、
場合には nil を返します。
@see REXML::DocType -
REXML
:: Text # to _ s -> String (33091.0) -
テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。
テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。
つまり返り値は XML のテキストとして妥当です。
結果は REXML::Text.new で指定した entity_filter を反映しています。
@see REXML::Text#value
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "< & foobar"
t.value # => "< & foobar"
//} -
REXML
:: Text # value -> String (33091.0) -
テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。
テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。
このメソッドの返り値では raw モードや entity_filter は無視されます。
@see REXML::Text#raw, REXML::Text#to_s
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "< & foobar"
t.value # => "< & foobar"
//} -
REXML
:: Element . new(arg = UNDEFINED , parent = nil , context = nil) -> REXML :: Element (24979.0) -
要素オブジェクトを生成します。
要素オブジェクトを生成します。
arg が文字列の場合、新たな要素の名前は arg に設定されます。
arg が REXML::Element オブジェクトの場合は、
新たな要素の名前、属性、context が arg のもので初期化されます。
parent で親ノードを指定します。
context には hash table で要素のコンテキストを指定します。
基本的には text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いを指定できます。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
... -
REXML
:: XPath . first(element , path = nil , namespaces = {} , variables = {}) -> Node | nil (24715.0) -
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを 返します。
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを
返します。
path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。
namespace で名前空間の対応付けを指定します。
variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に用います。
... -
REXML
:: CData . new(text , respect _ whitespace = true , parent = nil) -> REXML :: CData (24709.0) -
text をテキストとして持つ CData オブジェクトを生成します。
text をテキストとして持つ CData オブジェクトを生成します。
respect_whitespace に真を指定すると、text に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。
@param text テキスト文字列
@param respect_whitespace 空白を保存するかどうかを決める真偽値
@param parent 親ノード
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root />
EOS
doc.root.add(REXML::... -
REXML
:: Document . new(source = nil , context = {}) -> REXML :: Document (24640.0) -
Document オブジェクトを生成します。
Document オブジェクトを生成します。
source には String、IO、REXML::Document のいずかが
指定できます。 REXML::Document を指定すると
コンテキストと要素、属性が複製されます。
文字列の場合はそれを XML と見なしてパースします。
IOの場合は、XML文書を読み出してパースします。
context で「コンテキスト」を指定します。テキストノードの空白や
特殊文字の取り扱いを Hash で指定します。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名... -
REXML
:: Element # next _ element -> Element | nil (24376.0) -
次の兄弟要素を返します。
次の兄弟要素を返します。
次の要素が存在しない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new '<a><b/>text<c/></a>'
doc.root.elements['b'].next_element # => <c/>
doc.root.elements['c'].next_element # => nil
//} -
REXML
:: Instruction # content -> String | nil (24376.0) -
XML 処理命令の内容を返します。
XML 処理命令の内容を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
<?foobar?>
<root />
EOS
doc[2] # => <?p-i xml-stylesheet ...?>
doc[2].target # => "xml-stylesheet"
doc[2].content... -
REXML
:: XPath . each(element , path = nil , namespaces = {} , variables = {}) {|e| . . . } -> () (24340.0) -
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード に対してブロックを呼び出します。
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード
に対してブロックを呼び出します。
path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。
namespace で名前空間の対応付けを Hash で指定します。
variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを...