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  1. irb/cmd/subirb execute
  2. irb/input-method new
  3. irb/input-method gets
  4. irb/cmd/load execute
  5. irb/cmd/pushws execute

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irb/xmp (38024.0)

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。

...のように Ruby のソースコードを文字列として渡
す事で実行結果を標準出力に表示します。

$ cat t.rb
require "irb/xmp"
xmp <<END
foo = 1
foo
END
$ ruby t.rb
foo = 1
==>1
foo
==>1

=== XMP インスタンス(XMP#puts)を使って実行結...
...のように Ruby のソースコードを文字列として渡す
事で実行結果を標準出力に表示します。

$ cat t.rb
require "irb/xmp"
xmp = XMP.new
xmp.puts <<END
foo = 1
foo
END
xmp.puts <<END
foo
END
$ ruby t.rb
foo = 1
==>1
foo
==>1
foo...
...で選択できる :XMP モードはそのために用
意されています)。そのため、irb プロンプト中で使用可能なコマンドを実行し
た時に実行結果を得る事ができる点に注意してください。(例. nil が返る事を
期待して conf を実行する)...

Kernel#xmp(exps, bind = nil) -> XMP (8101.0)

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行
ごとに交互に表示します。

@param exps 評価するRuby のソースコードを文字列で指定します。

@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。

XMP#puts(exps) -> nil (8101.0)

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行
ごとに交互に表示します。

@param exps 評価するRuby のソースコードを文字列で指定します。

XMP.new(bind = nil) -> XMP (8101.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。

@see XMP#puts