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  4. _builtin nil
  5. object nil

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WIN32OLE::ARGV -> [object] (18155.0)

直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。

...ソッド引数は値のみを取るため、そのままでは呼び出し先が設定した
値を参照できません。このような場合、ARGVを参照することで呼び出し先の設
定値を参照できます。

以下のリストは、VBで開発したオブジェクトのメソ...
...って影響を受けない
p WIN32OLE::ARGV # => ['*', 110, 11] …… 結果はARGVの対応する引数に反映される
obj.Accm '+', 10, 11
p WIN32OLE::ARGV # => ['+', 21, 11]

直前のメソッド呼び出しが例外となった場合、ARGVの設定内容は呼び出し前の
...
...、呼び出し側でARGVを消去してください。

' VB (OLE Automation server)
Public Sub GetInterface(ByRef obj)
Set Obj = New OleObject
End Sub

# Ruby
obj.GetInterface nil # 引数の数を合わせるためダミー引数を指定
WIN32OLE::ARGV.clear # 通常は、...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (402.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...りました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)

追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を...
...from -:1
ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
=> ruby 1.8.0 (2003-06-21) [i586-linux]
[1, 2, nil]

Proc.new { break }.call

=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]

=> -:1:in `call': break from proc-c...
...convert nil into Float (TypeError)
from -:1
ruby 1.7.3 (2002-09-02) [i586-linux]

=== ARGF

: ((<ARGF#to_s|ARGF/to_s>)) [change]

結果は "ARGF" 固定になりました。ファイル名は ARGF.path で取得します。

=== ARGV

: ((<組み込み定数/ARGV>)) [ch...

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (378.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

...与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv
からオプションがすべて取り除かれます。
argv
を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...ParseError のサブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order!(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["somefile", "-b"]...

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) {|s| ...} -> [String] (378.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

...与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv
からオプションがすべて取り除かれます。
argv
を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...ParseError のサブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order!(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["somefile", "-b"]...

OptionParser#permute!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (369.0)

与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv を返します。

...与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv
を返します。

下の例で言うと、o...
...rder と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッ...
...rseError のサブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b ') {|v| p :b }

opt.permute!(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
:b
["somefile"]...

絞り込み条件を変える

OptionParser#parse!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (361.0)

与えられた argv をパースします。

...与えられた argv をパースします。

OptionParser#permute! と同様に argv を破壊的にパースします。
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order! と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配...
...ts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

ARGV
# => ["-i", "-u", "-h", "test"]
opts.parse(ARGV) # => ["test"]
ARGV
# => ["-i", "-u", "-h", "test"]
opts.parse!(ARGV) # => ["test"]
ARGV
# => ["test"]
//}...

ARGF.class#read(length = nil, str = nil) -> String | nil (331.0)

ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、 その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。

...
ARGV
に指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、
その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。

@param length 読み込むバイト数を指定します。nilの場合はARGVのすべてのファ
...

ruby 1.6 feature (270.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

... nil
を返すようになりました。(String#[]やString#slice と同じ結果を返すと
いうことです)

p "foo".slice!("bar") # <- 以前からこちらは nil を返していた
p "foo".slice!(5,10)

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
nil
...
...: index 5 out of string (IndexError)
from -:2
=> ruby 1.6.7 (2002-08-01) [i586-linux]
nil

nil


: 2002-07-05 String#split

最初の引数に nil を指定できるようになりました。((<ruby-talk:43513>))
この場合、$; を分割文字列...
...t modify frozen object (TypeError)
from -:4

: ruby -T4

オプション ((<-T4|Rubyの起動/-T[level]>)) を指定したとき、ARGV
変更できないためプログラムの実行ができませんでした。
((<ruby-dev:13401>))

touch foo
ruby-1.6.3 -v -T4 fo...

OptionParser#order(argv, into: nil) -> [String] (262.0)

与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

...与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv
からオプションを取り除いたものを返します。

ブロックが与えられている場合は...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...サブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["-a", "foo", "somefile", "-b"]...

OptionParser#order(argv, into: nil) {|s| ...} -> [String] (262.0)

与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

...与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv
からオプションを取り除いたものを返します。

ブロックが与えられている場合は...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...サブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["-a", "foo", "somefile", "-b"]...

絞り込み条件を変える

OptionParser#parse(argv, into: nil) -> [String] (253.0)

与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

... argv をパースします。
argv
からオプションを取り除いたものを返します。

OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。

@param argv...
...ラスになります。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

ARGV
# => ["-i", "-u", "-h", "test"]
opts.parse(ARGV) # => ["test"]
//}...
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