るりまサーチ (Ruby 3.0)

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1488件ヒット [201-300件を表示] (0.087秒)

別のキーワード

  1. _builtin name
  2. resolv each_name
  3. openssl name
  4. net/imap name
  5. win32ole name

ライブラリ

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

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REXML::DocType#namespaces -> nil (18301.0)

nil を返します。

nil を返します。

REXML::Element#add_namespace(prefix, uri) -> self (18301.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

REXML::Element#add_namespace(uri) (18301.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

REXML::Element#namespace(prefix=nil) -> String (18301.0)

self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。

self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。

prefix を省略すると、デフォルトの名前空間の URI を返します。

prefix で指示される名前空間の宣言が存在しない場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/><y:d /></a>")
b = doc.elements['//b']
b.namespace # => "1"
...

REXML::Element#namespaces -> {String => String} (18301.0)

self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。

self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。

対象の要素とその外側の要素で定義されている名前空間を、{ prefix => 識別子 }
というハッシュテーブルで返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns:x='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/></a>")
doc.elements['//b'].namespaces # => {"x"=>"1", "y"=>"2"}
//}

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Rake::Task#arg_names -> Array (18301.0)

自身のパラメータ名のリストを返します。

自身のパラメータ名のリストを返します。

Rake::Task#set_arg_names(args) (18301.0)

自身のパラメータの名前のリストをセットします。

自身のパラメータの名前のリストをセットします。

@param args シンボルのリストを指定します。

Readline.filename_quote_characters -> String (18301.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters=

Readline.filename_quote_characters=(string) (18301.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

GNU Readline のデフォルト値は nil(NULL) です。

@param string 文字列を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters

Readline::FILENAME_COMPLETION_PROC -> Proc (18301.0)

GNU Readline で定義されている関数を使用してファイル名の補完を行うための Proc オブジェクトです。 Readline.completion_proc= で使用します。

GNU Readline で定義されている関数を使用してファイル名の補完を行うための
Proc オブジェクトです。
Readline.completion_proc= で使用します。

@see Readline.completion_proc=

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Readline::USERNAME_COMPLETION_PROC -> Proc (18301.0)

GNU Readline で定義されている関数を使用してユーザ名の補完を行うための Proc オブジェクトです。 Readline.completion_proc= で使用します。

GNU Readline で定義されている関数を使用してユーザ名の補完を行うための
Proc オブジェクトです。
Readline.completion_proc= で使用します。

@see Readline.completion_proc=

Regexp#named_captures -> { String => [Integer] } (18301.0)

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の情報を Hash で返します。

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の情報を
Hash で返します。

Hash のキーは名前付きキャプチャの名前で、値は
その名前に関連付けられたキャプチャの index のリストを返します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<foo>.)(?<bar>.)/.named_captures
# => {"foo"=>[1], "bar"=>[2]}

/(?<foo>.)(?<foo>.)/.named_captures
# => {"foo"=>[1, 2]}

# 名前付きキャプチャを持たないときは空の Hash を返します。
/(.)(.)/...

Regexp#names -> [String] (18301.0)

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の名前を 文字列の配列で返します。

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の名前を
文字列の配列で返します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<foo>.)(?<bar>.)(?<baz>.)/.names

# => ["foo", "bar", "baz"]
/(?<foo>.)(?<foo>.)/.names
# => ["foo"]

/(.)(.)/.names
# => []
//}

Resolv#getname(address) -> String (18301.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv#getnames(address) -> [String] (18301.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

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Resolv.getname(address) -> String (18301.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

//emlist[][ruby]{
require "resolv"
Resolv.getname("221.186.184.68") #=> "carbon.ruby-lang.org"
//}

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv.getnames(address) -> [String] (18301.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Resolv::Hosts#getname(address) -> String (18301.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::Hosts#getnames(address) -> [String] (18301.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Resolv::Hosts::DefaultFileName -> String (18301.0)

システム標準の、 ホスト情報が書かれたファイルの名前です。

システム標準の、
ホスト情報が書かれたファイルの名前です。

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Ripper#filename -> String (18301.0)

自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

Ripper::Filter#filename -> String (18301.0)

Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

RubyVM::INSTRUCTION_NAMES -> [String] (18301.0)

RubyVM の命令シーケンスの名前の一覧を返します。

RubyVM の命令シーケンスの名前の一覧を返します。

@see RubyVM::InstructionSequence

Signal.#signame(signo) -> String | nil (18301.0)

引数で指定されたシグナル番号をシグナル名に変換して返します。 対応するシグナル番号が存在しない場合は nil を返します。

引数で指定されたシグナル番号をシグナル名に変換して返します。
対応するシグナル番号が存在しない場合は nil を返します。

Signal.trap("INT") { |signo| puts Signal.signame(signo) }
Process.kill("INT", 0)
# => INT

@see Signal.#list

Socket.gethostbyname(host) -> Array (18301.0)

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては lib:socket#host_formatを参照) からホストの情報を返します。

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては
lib:socket#host_formatを参照)
からホストの情報を返します。

@param host 文字列でホストを指定します。

@return ホスト情報を含んだ4要素の配列を返します。

=== 返り値のホスト情報について
ホスト情報は以下の 4 要素の配列で表現されています。

* ホスト名
* ホストの別名の配列
* ホストのアドレスタイプ (整数定数)
* ホストのアドレス

第四要素のホストのアドレスは、各アドレスタイプに対応する
C のアドレス構造体を pack した文字列として表現されています。
...

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Socket.gethostname -> String (18301.0)

システムの標準のホスト名を取得します。

システムの標準のホスト名を取得します。

ホストの別名やアドレスなど他の情報を得るには
Socket.getaddrinfo を使ってください。
ただし、これは不可能な場合もあります。

例:

require 'socket'

p Socket.gethostname #=> "helium.ruby-lang.org"

Socket.getnameinfo(sa, flags = 0) -> Array (18301.0)

2553 で定義された getnameinfo() の機能を提供するク ラスメソッド。 gethostbyaddr() や getservbyport() の代 わりとして用意されています。IPのバージョンに依存しないプログラムを 書くための標準的なAPIです。

2553 で定義された getnameinfo() の機能を提供するク
ラスメソッド。 gethostbyaddr() や getservbyport() の代
わりとして用意されています。IPのバージョンに依存しないプログラムを
書くための標準的なAPIです。

@param sa 文字列か配列を与えます。

@param flags 省略可能な第2引数 flags には getnameinfo(3) の第7番目の引数に指定する flags に相当する Fixnum を与えます。

@return 配列を返し、その要素はアドレスとポートを表す文字列です。

@raise SocketErr...

Socket.getservbyname(service, proto = "tcp") -> Integer (18301.0)

service, protoに対応するポート番号を返 します。protoの省略値は"tcp"です。

service, protoに対応するポート番号を返
します。protoの省略値は"tcp"です。

@param service サービス名を文字列で指定します。例えば、"ftp", "telnet" が相当します。
@param proto プロトコル名を文字列で指定します。省略値は"tcp" です。

@return ポート番号を整数で返します。

Socket::Constants::EAI_NONAME -> Integer (18301.0)

Hostname nor servname, or not known

Hostname nor servname, or not known

getaddrinfo(3), getnameinfo(3) などの
エラーコードです。
対応する Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo などは
エラーを SocketError に変換するため、この定数は直接は利用しません。

@see getaddrinfo(3linux), gai_strerror(3freebsd)

Socket::EAI_NONAME -> Integer (18301.0)

Hostname nor servname, or not known

Hostname nor servname, or not known

getaddrinfo(3), getnameinfo(3) などの
エラーコードです。
対応する Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo などは
エラーを SocketError に変換するため、この定数は直接は利用しません。

@see getaddrinfo(3linux), gai_strerror(3freebsd)

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Socket::Option#optname -> Integer (18301.0)

ソケットのオプション名を表す整数を返します。

ソケットのオプション名を表す整数を返します。

TCPSocket.gethostbyname(host) -> Array (18301.0)

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6 アドレス ("::1" のような文字列) です。

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1"
のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ
スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの
アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet
decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6
アドレス ("::1" のような文字列) です。

@param host ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)を指定します。

@return ホスト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストのアド...

URI::Generic#hostname -> String | nil (18301.0)

自身の hostname を文字列で返します。また、URI::Generic#host が設 定されていない場合は nil を返します。

自身の hostname を文字列で返します。また、URI::Generic#host が設
定されていない場合は nil を返します。

このメソッドは URI::Generic#host に IPv6 アドレスが設定されていた
場合はブラケットを削除した文字列を返しますがそれ以外は同じ文字列を返し
ます。

require 'uri'
u = URI("http://[::1]/bar")
p u.hostname # => "::1"
p u.host # => "[::1]"

URI::Generic#hostname=(s) (18301.0)

自身の hostname を設定します。

自身の hostname を設定します。

このメソッドは引数に IPv6 アドレスを設定した場合は
URI::Generic#host にブラケットを追加した文字列を設定しますがそれ
以外は同じ処理を行います。

require 'uri'
u = URI("http://foo/bar")
p u.to_s # => "http://foo/bar"
u.hostname = "::1"
p u.to_s # => "http://[::1]/bar"

@param s 自身の hostname を...

WEBrick::HTTPResponse#filename -> String | nil (18301.0)

自身の内容があるファイルのそれである場合に、そのファイル名を返します。 デフォルトは nil です。

自身の内容があるファイルのそれである場合に、そのファイル名を返します。
デフォルトは nil です。

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WEBrick::HTTPResponse#filename=(file) (18301.0)

自身の内容があるファイルのそれである場合に、そのファイル名をセットします。 デフォルトは nil です。

自身の内容があるファイルのそれである場合に、そのファイル名をセットします。
デフォルトは nil です。

@param file ファイル名を表す文字列です。

WEBrick::HTTPUtils::FormData#filename -> String | nil (18301.0)

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start()

WEBrick::HTTPUtils::FormData#filename=(value) (18301.0)

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start()

WEBrick::Utils.#getservername -> String (18301.0)

プロセスが動いているマシンのホスト名を文字列で返します。

プロセスが動いているマシンのホスト名を文字列で返します。

require 'webrick'
p WEBrick::Utils.getservername #=> "localhost"

Win32::Registry#keyname (18301.0)

@todo

@todo

Win32::Registry.open または Win32::Registry.create に指定された
subkey の値を返します。

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char * rb_class2name(VALUE klass) (18301.0)

klass の名前を返します。 返り値の内容を変更したり free してはいけません。

klass の名前を返します。
返り値の内容を変更したり free してはいけません。

RSTRING(rb_class_path(klass))->ptr

と同じです。

char * rb_id2name(ID id) (18301.0)

id に対応する文字列を返します。 返り値は開放できません。

id に対応する文字列を返します。
返り値は開放できません。

char * rb_source_filename(const char *f) (18301.0)

static VALUE classname(VALUE klass) (18301.0)

static const char * thread_status_name(enum thread_status status) (18301.0)

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static enum st_retval sweep_source_filename(char *key, char *value) (18301.0)

static void mark_source_filename(char *f) (18301.0)

void rb_name_class(VALUE klass, ID id) (18301.0)

クラス klass を id と命名します。

クラス klass を id と命名します。

OpenSSL::X509::Name (18049.0)

X.500の識別名(DN, Distinguished Name)を表わすクラス。

X.500の識別名(DN, Distinguished Name)を表わすクラス。

eql? と hash が定義されているため、Hash のキーとして
利用できます。

OpenSSL::X509::NameError (18049.0)

OpenSSL::X509::Name 固有のエラーの場合に発生する例外です。

OpenSSL::X509::Name 固有のエラーの場合に発生する例外です。

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Errno::ENAMETOOLONG (18001.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

Gem::Package::TooLongFileName (18001.0)

ファイル名が長すぎる場合に発生する例外です。

ファイル名が長すぎる場合に発生する例外です。

NameError (18001.0)

未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。

未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。

例:

bar
# => NameError: undefined local variable or method `bar' for main:Object

Pathname (18001.0)

パス名をオブジェクト指向らしく扱うクラスです。

パス名をオブジェクト指向らしく扱うクラスです。

Pathname オブジェクトはパス名を表しており、ファイルやディレクトリそのものを表してはいません。
当然、存在しないファイルのパス名も扱えます。

絶対パスも相対パスも扱えます。

Pathname オブジェクトは immutable であり、自身を破壊的に操作するメソッドはありません。

Pathname のインスタンスメソッドには、ディレクトリのパスを返す Pathname#dirname のように、
文字列操作だけで結果を返すものもあれば、ファイルの中身を読み出す Pathname#read のように
ファイルシステムにアクセスするも...

REXML::Namespace (18001.0)

XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを 表すモジュール。

XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを
表すモジュール。

要素(REXML::Element)、属性(REXML::Attribute)
に include されます。

絞り込み条件を変える

REXML::UndefinedNamespaceException (18001.0)

XMLのパース中に、定義されていない名前空間が現れた場合に発生する 例外です。

XMLのパース中に、定義されていない名前空間が現れた場合に発生する
例外です。

Rake::NameSpace (18001.0)

タスクの名前空間を表すクラスです。

タスクの名前空間を表すクラスです。

Resolv::DNS::Name (18001.0)

ドメイン名を表すクラスです。

ドメイン名を表すクラスです。

Resolv::DNS::Resource::CNAME (18001.0)

DNS リソースの CNAME レコード を表す抽象クラスです。

DNS リソースの CNAME レコード
を表す抽象クラスです。

Resolv::DNS#getresource で CNAME レコードを得たい場合は
Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME を使うべきです。

Resolv::DNS::Resource::DomainName (18001.0)

DNSリソースのドメイン名を表す抽象クラスです。

DNSリソースのドメイン名を表す抽象クラスです。

絞り込み条件を変える

Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME (18001.0)

DNS リソースのクラス IN、タイプ CNAME に対応する クラスです。

DNS リソースのクラス IN、タイプ CNAME に対応する
クラスです。

pathname (18001.0)

パス名をオブジェクト指向らしく扱うためのライブラリです。

パス名をオブジェクト指向らしく扱うためのライブラリです。

rake/classic_namespace (18001.0)

このライブラリは古い Rakefile を使用する場合のみ使用してください。

このライブラリは古い Rakefile を使用する場合のみ使用してください。

以下の定数が定義されます。

* Task = Rake::Task
* FileTask = Rake::FileTask
* FileCreationTask = Rake::FileCreationTask
* RakeApp = Rake::Application

Resolv::DNS::Name.create(name) -> Resolv::DNS::Name (9721.0)

文字列 name から Resolv::DNS::Name のインスタンスを生成します。

文字列 name から Resolv::DNS::Name のインスタンスを生成します。

@param name ドメイン名の文字列。最後に"."を置くと絶対パス形式、そうでなければ相対パス形式とみなされます。

Net::HTTPHeader#each_name {|name| ... } -> () (9664.0)

保持しているヘッダ名をブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名をブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_name { |name| puts name }

# => accept-encoding
# => accept
# => user-agent
//}

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NameError.new(error_message = "", name = nil) -> NameError (9643.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列です

@param name 未定義だったシンボルです

@param receiver 原因となったメソッド呼び出しのレシーバです

例:

err = NameError.new("message", "foo")
p err # => #<NameError: message>
p err.name # => "foo"

NameError.new(error_message = "", name = nil, receiver:) -> NameError (9643.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列です

@param name 未定義だったシンボルです

@param receiver 原因となったメソッド呼び出しのレシーバです

例:

err = NameError.new("message", "foo")
p err # => #<NameError: message>
p err.name # => "foo"

Pathname#each_child(with_directory = true) {|pathname| ...} -> [Pathname] (9601.0)

self.children(with_directory).each と同じです。

self.children(with_directory).each と同じです。

@param with_directory 偽を指定するとファイル名のみ返します。デフォルトは真です。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname("/usr/local").each_child {|f| p f }
# => #<Pathname:/usr/local/bin>
# => #<Pathname:/usr/local/etc>
# => #<Pathname:/usr/local/include>
# => #<Pathname:/us...

OpenSSL::X509::Name.new -> OpenSSL::X509::Name (9412.0)

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。

第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。

obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。

それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。

例:
re...

OpenSSL::X509::Name.new(ary, template = OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9412.0)

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。

第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。

obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。

それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。

例:
re...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Name.new(obj) -> OpenSSL::X509::Name (9412.0)

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。

第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。

obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。

それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。

例:
re...

OpenSSL::X509::Name.parse(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9373.0)

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

例:
require 'openssl'
OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')

@param str パースする文字列
@param template 属性型に対応するデータ型を表わすハッシュ

OpenSSL::X509::Name.parse_openssl(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9373.0)

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

例:
require 'openssl'
OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')

@param str パースする文字列
@param template 属性型に対応するデータ型を表わすハッシュ

OpenSSL::ASN1::ObjectId#long_name -> String | nil (9370.0)

オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.ln #=> "X509v3 Subject Alternative Name"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn

Resolv::DNS::Name.new(labels, absolute = true) -> Resolv::DNS::Name (9370.0)

Resolv::DNS::Nameのインスタンスを生成します。 labels は Resolv::DNS::Label::Str の配列を与えます。

Resolv::DNS::Nameのインスタンスを生成します。
labels は Resolv::DNS::Label::Str の配列を与えます。

@param labels ドメイン名を Resolv::DNS::Label::Str の配列として与えます。
@param absolute ドメイン名が絶対パスであるかどうかを 真偽値で与えます。

@see Resolv::DNS::Name.create

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Name.parse_rfc2253(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9352.0)

RFC2253形式の文字列を パースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

RFC2253形式の文字列を
パースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

@param str パースする文字列
@param template 属性型に対応するデータ型を表わすハッシュ

Rake::NameSpace#[](name) -> Rake::Task (9322.0)

与えられた名前のタスクを返します。

与えられた名前のタスクを返します。

@param name タスクの名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

namespace :ns do |ns|
task :ts1 do
end
task :ts2 do
end

ns[:ts1] # => <Rake::Task ns:ts1 => []>
ns[:ts2] # => <Rake::Task ns:ts2 => []>
end
//}

Etc::SC_HOST_NAME_MAX -> Integer (9316.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_LOGIN_NAME_MAX -> Integer (9316.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_TRACE_EVENT_NAME_MAX -> Integer (9316.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_TRACE_NAME_MAX -> Integer (9316.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_TTY_NAME_MAX -> Integer (9316.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_TZNAME_MAX -> Integer (9316.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::PC_NAME_MAX -> Integer (9304.0)

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

Kernel$$PROGRAM_NAME -> String (9304.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

OS と Ruby のバージョンによっては、この変数に代入すると ps(1) の出力が変化します。
この機能はプログラムの現在の状態を表示するのに便利です。

この変数はグローバルスコープです。

絞り込み条件を変える

Win32::Registry#max_value_name_length (9304.0)

@todo

@todo

キー情報の個々の値を返します。

Pathname#+(other) -> Pathname (9301.0)

パス名を連結します。つまり、other を self からの相対パスとした新しい Pathname オブジェクトを生成して返します。

パス名を連結します。つまり、other を self からの相対パスとした新しい
Pathname オブジェクトを生成して返します。

other が絶対パスなら単に other と同じ内容の Pathname オブジェクトが返さ
れます。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname("foo/bar")+"baz" # => #<Pathname:foo/bar/baz>
Pathname("foo/bar/")+"baz" # => #<Pathname:foo/bar/baz>
Pathname("foo/bar")+"/baz" ...

Pathname#/(other) -> Pathname (9301.0)

パス名を連結します。つまり、other を self からの相対パスとした新しい Pathname オブジェクトを生成して返します。

パス名を連結します。つまり、other を self からの相対パスとした新しい
Pathname オブジェクトを生成して返します。

other が絶対パスなら単に other と同じ内容の Pathname オブジェクトが返さ
れます。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname("foo/bar")+"baz" # => #<Pathname:foo/bar/baz>
Pathname("foo/bar/")+"baz" # => #<Pathname:foo/bar/baz>
Pathname("foo/bar")+"/baz" ...

Pathname#ascend {|pathname| ... } -> nil (9301.0)

self のパス名から親方向に辿っていったときの各パス名を新しい Pathname オ ブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行します。 ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

self のパス名から親方向に辿っていったときの各パス名を新しい Pathname オ
ブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname.new('/path/to/some/file.rb').ascend {|v| p v}
# => #<Pathname:/path/to/some/file.rb>
# #<Pathname:/path/to/some>
# #<Pathname:/path/to>
...

Pathname#children(with_directory = true) -> [Pathname] (9301.0)

self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。

self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。

ただし、 ".", ".." は要素に含まれません。

@param with_directory 偽を指定するとファイル名のみ返します。デフォルトは真です。

@raise Errno::EXXX self が存在しないパスであったりディレクトリでなければ例外が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
Pathname.new("/tmp").children # => [#<Pathname:.X11-unix>, #<Pathname:.iroha_unix>...

絞り込み条件を変える

Pathname#cleanpath(consider_symlink = false) -> Pathname (9301.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

cleanpath は、実際にファイルシステムを参照することなく、文字列操作
だけで処理を行います。

@param consider_symlink 真ならパス要素にシンボリックリンクがあった場合
にも問題ないように .. を残します。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname.new("//.././../")
path # => #<Pa...

Pathname#descend {|pathname| ... } -> nil (9301.0)

self のパス名の親から子供へと辿っていったときの各パス名を新しい Pathname オブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行しま す。 ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

self のパス名の親から子供へと辿っていったときの各パス名を新しい
Pathname オブジェクトとして生成し、ブロックへの引数として渡して実行しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname.new('/path/to/some/file.rb').descend {|v| p v}
# => #<Pathname:/>
# #<Pathname:/path>
# #<Pathname:/path/to>
# #<Pathname:/path/to/s...

Pathname#each_entry {|pathname| ... } -> nil (9301.0)

Dir.foreach(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f) } と同じです。

Dir.foreach(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f) } と同じです。


//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname("/usr/local").each_entry {|f| p f }

# => #<Pathname:.>
# => #<Pathname:..>
# => #<Pathname:bin>
# => #<Pathname:etc>
# => #<Pathname:include>
# => #<Pathname:lib>
# => #<Pathname:opt>
//}

@...

Pathname#entries -> [Pathname] (9301.0)

self に含まれるファイルエントリ名を元にした Pathname オブジェクトの配列を返します。

self に含まれるファイルエントリ名を元にした Pathname オブジェクトの配列を返します。

@raise Errno::EXXX self が存在しないパスであったりディレクトリでなければ例外が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
require 'pp'

pp Pathname('/usr/local').entries
# => [#<Pathname:.>,
# #<Pathname:..>,
# #<Pathname:bin>,
# #<Pathname:etc>,
# #<Pathnam...

Pathname#expand_path(default_dir = &#39;.&#39;) -> Pathname (9301.0)

Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。

Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。

@param default_dir self が相対パスであれば default_dir を基準に展開されます。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("testfile")
Pathname.pwd # => #<Pathname:/path/to>
path.expand_path # => #<Pathname:/path/to/testfile>
path.e...

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Pathname#find(ignore_error: true) {|pathname| ...} -> nil (9301.0)

self 配下のすべてのファイルやディレクトリを 一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。

self 配下のすべてのファイルやディレクトリを
一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。

require 'find'
Find.find(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f)}

と同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。

@see Find.#find

Pathname#glob(pattern, flags=0) -> [Pathname] (9301.0)

ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。

ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。

引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。

ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。

このメソッドは内部で Dir.glob の base キーワード引数を使っています。

@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時...

Pathname#glob(pattern, flags=0) {|pathname| ...} -> nil (9301.0)

ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。

ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。

引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。

ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。

このメソッドは内部で Dir.glob の base キーワード引数を使っています。

@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時...

Pathname#join(*args) -> Pathname (9301.0)

与えられたパス名を連結します。

与えられたパス名を連結します。

@param args 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

path0 = Pathname("/usr") # Pathname:/usr
path0 = path0.join("bin/ruby") # Pathname:/usr/bin/ruby
# 上記の path0 の処理は下記の path1 と同様のパスになります
path1 = Pathname("/usr") + "bin/ruby" ...

Pathname#parent -> Pathname (9301.0)

self の親ディレクトリを指す新しい Pathname オブジェクトを返します。

self の親ディレクトリを指す新しい Pathname オブジェクトを返します。

//emlist[例 絶対パス][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("/usr")
path # => #<Pathname:/usr>
path.parent # => #<Pathname:/>
//}

//emlist[例 相対パス][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("foo/bar")
path.parent # => #<Pathname:foo>
p...

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