るりまサーチ (Ruby 3.1)

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  1. etc sc_xopen_enh_i18n
  2. rsa n
  3. rsa n=
  4. pop n_bytes
  5. openssl n

検索結果

Monitor#enter -> () (90943.0)

モニターをロックします。

モニターをロックします。

一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.en...

NEWS for Ruby 2.2.0 (87055.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

Monitor#mon_enter -> () (54943.0)

モニターをロックします。

モニターをロックします。

一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.en...

MonitorMixin#mon_enter -> () (54940.0)

モニターをロックします。

モニターをロックします。

一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ mon_exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
buf.mon_ent...

Monitor#mon_try_enter -> bool (54910.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

絞り込み条件を変える

Monitor#try_enter -> bool (54910.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

Monitor#try_mon_enter -> bool (54910.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

MonitorMixin#mon_try_enter -> bool (54907.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

MonitorMixin#try_mon_enter -> bool (54907.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

Net::FTP::MLSxEntry#enterable? -> bool (54901.0)

エントリの中に入れるならば true を返します。

エントリの中に入れるならば true を返します。

Net::FTP#chdir で入れるかどうかを意味します。

絞り込み条件を変える

String#center(width, padding = ' ') -> String (54901.0)

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の両側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".center(10) # => " foo "
p "foo".center(9) # ...

ArgumentError (54001.0)

引数の数があっていないときや、数は合っていて、期待される振る舞いを持ってはいるが、期待される値ではないときに発生します。

引数の数があっていないときや、数は合っていて、期待される振る舞いを持ってはいるが、期待される値ではないときに発生します。

例:

Time.at # => wrong number of arguments (given 0, expected 1..2) (ArgumentError)
Array.new(-1) # => negative array size (ArgumentError)

など

@see TypeError

Gem::DocumentError (54001.0)

システムに RDoc がインストールされていない場合に使用する例外です。

システムに RDoc がインストールされていない場合に使用する例外です。

Net::HTTPClientError (54001.0)

HTTP レスポンス 4xx (Client Error) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 4xx (Client Error) を表現するクラスです。

リクエスト構文が間違っているなど、クライアントが間違って
いることを表しています。

Rake::TaskArgumentError (54001.0)

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

絞り込み条件を変える

URI::InvalidComponentError (54001.0)

不正な構成要素を指定したときに発生します。

不正な構成要素を指定したときに発生します。

WEBrick::HTTPStatus::ClientError (54001.0)

HTTP のステータスコードクライアントエラー 4XX の親クラスです。

HTTP のステータスコードクライアントエラー 4XX の親クラスです。

Monitor#mon_synchronize { ... } -> object (45619.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see Monitor#enter

Monitor#synchronize { ... } -> object (45619.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see Monitor#enter

MonitorMixin#mon_synchronize { ... } -> object (45619.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see MonitorMixin#mon_enter

絞り込み条件を変える

MonitorMixin#synchronize { ... } -> object (45619.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see MonitorMixin#mon_enter

Monitor#wait_for_cond(cond, timeout) -> bool (36919.0)

MonitorMixin::ConditionVariable 用の内部メソッドです。

MonitorMixin::ConditionVariable 用の内部メソッドです。

@param cond Thread::ConditionVariable を指定します。
@param timeout タイムアウトまでの秒数。指定しなかった場合はタイムアウトしません。

@return タイムアウトしたときは false を返します。それ以外は true を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
m = Monitor.new
cv = Thread::ConditionVariable.new
m.enter
m.wait_for_c...

Monitor#mon_exit -> () (27355.0)

モニターのロックを解放します。

モニターのロックを解放します。

enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner (ThreadError...

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (27337.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb(main):001:0> help

Enter the method name you want to look...

MonitorMixin#mon_exit -> () (27319.0)

モニターのロックを解放します。

モニターのロックを解放します。

mon_enter でロックした回数だけ mon_exit を
呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

絞り込み条件を変える

irb (18541.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

Monitor#exit -> () (18055.0)

モニターのロックを解放します。

モニターのロックを解放します。

enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner (ThreadError...

cgi (109.0)

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プロトコルの詳細については以下の文書を参照してください。

* https://tools.ietf.org/html/draft-coar-cgi-v11-03
* 3875: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1
* https://www.w3.org/CGI/

=== 使用例

==== フォームフィールドの値を得る

//emlist[][ruby]{
require "cgi"
cgi = CGI.new
values = cgi['field_name'] ...