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  1. etc sc_xopen_enh_i18n
  2. rsa n
  3. rsa n=
  4. openssl n
  5. openssl n=

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static int numhash(long n) (32216.0)

int用のハッシュ関数。 n に対するハッシュ値を計算する。

...int用のハッシュ関数。
n
に対するハッシュ値を計算する。...

Hash.new {|hash, key| ... } -> Hash (27390.0)

空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。

...Hash#default_procで参照できます。

値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、その結果を返します。
ブロックにはそのハッシュとハッシュを参照したときのキーが渡されます。

@raise ArgumentE...
...ルト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new("foo")

p h[1] #=> "foo"
p h[1].object_id #=> 6127170
p h[1] << "bar" #=> "foobar"
p h[1] #=> "f...
...まだ無いキーが呼び出される度に
# ブロックを評価するので、全て別のオブジェクトになります。
h = Hash.new {|hash, key| hash[key] = "foo"}

p h[1] #=> "foo"
p h[1].object_id #=> 6126900
p h[1] << "bar" #=> "foobar"
p h[1]...

Hash.new(ifnone = nil) -> Hash (27355.0)

空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

...す。ifnone はキーに対
応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

ifnoneを省略した Hash.new は {} と同じです。

デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返し...
...影響します。

//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[1] << 1
p h.default #=> [0, 1]
//}

これを避けるには、破壊的でないメソッドで再代入する必要が有ります。
また、このようなミスを防ぐためにもifnoneは freeze して破壊的操作を禁...
...止しておくのが無難です。


@param ifnone キーに対応する値が存在しない時のデフォルト値です。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new([])

p h[1] #=> []
p h[1].object_id #=> 6127150
p h[1] << "bar" #=> ["bar"]
p h[1] #=>...

Hash#transform_keys(hash) -> Hash (27327.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果で置き換えたハッシュを返します。 値は変化しません。

...

@param hash 置き換え前のキーから置き換え後のキーへのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys(a: "a", d: "d") # => {"a"=>1, :b=>2, :c=>3}
h.transform_keys(&...
...:to_s) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys.with_index {|k, i| "#{k}.#{i}" }
# => {"a.0"=>1, "b.1"=>2, "c.2"=>3}
//}

@see Hash#transform_keys!
@see Hash#transform_values
@see Hash#transform_values!...

Hash.try_convert(obj) -> Hash | nil (27229.0)

to_hash メソッドを用いて obj をハッシュに変換しようとします。

...to_hash メソッドを用いて obj をハッシュに変換しようとします。

何らかの理由で変換できないときには nil を返します。
このメソッドは引数がハッシュであるかどうかを調べるために使えます。

//emlist[][ruby]{
Hash
.try_convert({...
...1=>2}) # => {1=>2}
Hash
.try_convert("1=>2") # => nil
//}...

絞り込み条件を変える

Hash#transform_keys {|key| ... } -> Hash (27227.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果で置き換えたハッシュを返します。 値は変化しません。

...

@param hash 置き換え前のキーから置き換え後のキーへのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys(a: "a", d: "d") # => {"a"=>1, :b=>2, :c=>3}
h.transform_keys(&...
...:to_s) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys.with_index {|k, i| "#{k}.#{i}" }
# => {"a.0"=>1, "b.1"=>2, "c.2"=>3}
//}

@see Hash#transform_keys!
@see Hash#transform_values
@see Hash#transform_values!...

Hash#invert -> Hash (27225.0)

値からキーへのハッシュを作成して返します。

...h.invert #=> {0=>"a", 100=>"b", 200=>"c", 300=>"e"}
//}

=== 参考
値が重複していたときに備えて、変換後の値を配列として保持するには、次のようにします。

//emlist[][ruby]{
def safe_invert(orig_hash)
orig_hash.each_key.group_by do |key|
orig_hash[key...
...]
end
end
p safe_invert({"a"=>1, "b"=>1, "c"=>3}) # => {1=>["a", "b"], 3=>["c"]}
//}

@see Hash#key...

Hash#transform_keys!(hash) -> self (27225.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。 値は変化しません。

...
値は変化しません。

@param hash 置き換え前のキーから置き換え後のキーへのハッシュを指定します。
@return transform_keys! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
...
...list[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys! {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys!(&:to_sym) # => {:a=>1, :b=>2, :c=>3}
h.transform_keys!(a: "a", d: "d") # => {"a"=>1, :b=>2, :c=>3}
h.transform_keys!.with_index {|k, i| "#{k}.#{i}" }...
...# => {"a.0"=>1, "b.1"=>2, "c.2"=>3}
//}

@see Hash#transform_keys
@see Hash#transform_values
@see Hash#transform_values!...

Hash#transform_keys {|key| ... } -> Hash (27219.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果で置き換えたハッシュを返します。 値は変化しません。

...}
h.transform_keys {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys(&:to_s) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys.with_index {|k, i| "#{k}.#{i}" }
# => {"a.0"=>1, "b.1"=>2, "c.2"=>3}
//}

@see Hash#transform_keys!
@see Hash#transform_v...
...alues
@see Hash#transform_values!...

Hash#transform_values {|value| ... } -> Hash (27219.0)

すべての値に対してブロックを呼び出した結果で置き換えたハッシュを返します。 キーは変化しません。

...@return 置き換えたハッシュを返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_values {|v| v * v + 1 } #=> { a: 2, b: 5, c: 10 }
h.transform_values...
...(&:to_s) #=> { a: "1", b: "2", c: "3" }
h.transform_values.with_index {|v, i| "#{v}.#{i}" }
#=> { a: "1.0", b: "2.1", c: "3.2" }
//}

@see Hash#transform_values!
@see Hash#transform_keys
@see Hash#transform_keys!...

絞り込み条件を変える

Hash#hash -> Integer (27213.0)

自身が保持するキーと値のハッシュ値を元にして算出した整数を返します。 自身が保持するキーや値が変化すればこのメソッドが返す値も変化します。

...自身が保持するキーと値のハッシュ値を元にして算出した整数を返します。
自身が保持するキーや値が変化すればこのメソッドが返す値も変化します。

//emlist[例][ruby]{
a = {}
p a.hash #=> 0
a[1] = :x
p a.hash #=> 329543
//}...

Hash#transform_values {|value| ... } -> Hash (27207.0)

すべての値に対してブロックを呼び出した結果で置き換えたハッシュを返します。 キーは変化しません。

...@return 置き換えたハッシュを返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_values {|v| v * v + 1 } #=> { a: 2, b: 5, c: 10 }
h.transform_values...
...(&:to_s) #=> { a: "1", b: "2", c: "3" }
h.transform_values.with_index {|v, i| "#{v}.#{i}" }
#=> { a: "1.0", b: "2.1", c: "3.2" }
//}

@see Hash#transform_values!...

Hash#clone -> Hash (27202.0)

selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

...selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

clone は frozen singleton-class の情報も含めてコピーしますが、
dup は内容と tainted だけをコピーします。
またどちらのメソッドも要素それ自体のコピーはしません。
つまり参...
...//emlist[例][ruby]{
h1 = {"have" => "have a","as" => "as a" }
h2 = h1.dup

h2["have"] = "has"
p h2 #=> {"have"=>"has", "as"=>"as a"}
p h1 #=> {"have"=>"have a", "as"=>"as a"}

h2["as"].upcase!
p h2 #=> {"have"=>"has", "as"=>"AS A"}
p h1 #=> {"have"=>"have a", "as"=>"AS A"}
//}

@see Object#clone...
...selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

clone は frozen singleton-class の情報も含めてコピーしますが、
dup は内容だけをコピーします。
またどちらのメソッドも要素それ自体のコピーはしません。
つまり参照してい...
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