ライブラリ
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-
bigdecimal
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-
webrick
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クラス
-
Benchmark
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- Enumerator (3)
-
Enumerator
:: Lazy (6) -
Fiddle
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- Integer (11)
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-
Matrix
:: EigenvalueDecomposition (1) - NilClass (1)
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-
WEBrick
:: HTTPServer (1) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (2) -
WIN32OLE
_ VARIANT (2)
モジュール
- Benchmark (1)
- CMath (18)
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- Fiddle (3)
- JSON (3)
-
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Float (1) - Kernel (7)
- Math (13)
- Newton (1)
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- SecureRandom (1)
キーワード
- % (3)
- * (4)
- ** (4)
- + (4)
- - (4)
- -@ (1)
-
/ (6) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - <=> (1)
-
ALIGN
_ FLOAT (1) - BigDecimal (2)
- Converters (1)
- DIG (1)
- EPSILON (1)
- FloatDomainError (1)
- INFINITY (1)
- Infinity (1)
-
MANT
_ DIG (1) -
MAX
_ 10 _ EXP (1) -
MAX
_ EXP (1) - MIN (1)
-
MIN
_ 10 _ EXP (1) -
MIN
_ EXP (1) - Marshal フォーマット (1)
- MinusInfinity (1)
- NAN (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - NUM2INT (1)
- NUM2LONG (1)
- NUM2SHORT (1)
- NUM2UINT (1)
- NUM2ULONG (1)
- NUM2USHORT (1)
- NaN (1)
- Numeric (1)
- RADIX (1)
- ROUNDS (1)
- Rational (1)
- Ruby用語集 (1)
-
SIZEOF
_ FLOAT (1) -
TYPE
_ FLOAT (1) - []= (1)
- abs (1)
- angle (2)
-
angle
_ with (1) - arg (2)
- asin (2)
- asin! (1)
- asinh (2)
- asinh! (1)
- atan (2)
- atan! (1)
- atan2 (2)
- atan2! (1)
- atanh (2)
- atanh! (1)
- bigdecimal (1)
- bsearch (2)
- call (1)
- ceil (2)
-
clock
_ gettime (1) - coerce (1)
- cofactor (1)
-
cofactor
_ expansion (1) - converters (1)
- cstime (1)
- cutime (1)
- denominator (2)
- det (1)
-
det
_ e (1) - determinant (1)
-
determinant
_ e (1) - div (3)
- divmod (1)
-
double
_ fig (1) - each (2)
- eigenvalues (1)
-
elements
_ to _ f (2) -
enum
_ for (2) - fdiv (5)
- finite? (1)
- floor (2)
- format (1)
- frexp (1)
- gamma (1)
- grep (1)
- hash (1)
- hex (1)
- infinite? (1)
-
inner
_ product (1) - inspect (2)
-
laplace
_ expansion (1) - lazy (2)
- lgamma (1)
- magnitude (3)
- mathn (1)
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- nan? (1)
- new (6)
- norm (2)
- numerator (2)
- oct (1)
- on (12)
-
parse
_ csv (1) - phase (2)
- pow (2)
- putc (1)
- quo (2)
- r (1)
- rand (8)
-
random
_ number (1) - rank (1)
- rationalize (2)
-
reachable
_ objects _ from (1) - real (1)
- realtime (1)
- remainder (1)
- round (3)
- rsqrt (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) - sin (2)
- sin! (1)
-
singleton
_ class (1) - sinh (2)
- sinh! (1)
- size (2)
- split (1)
- sprintf (1)
- sprintf フォーマット (1)
- step (6)
- stime (1)
- tan (2)
- tan! (1)
- tanh (2)
- tanh! (1)
-
to
_ enum (2) -
to
_ f (6) -
to
_ i (2) -
to
_ json (1) -
to
_ r (1) -
to
_ s (2) - total (1)
- tr (1)
- trace (1)
- truncate (2)
- utime (1)
- version (1)
- 正規表現 (1)
検索結果
先頭5件
-
Float (114067.0)
-
浮動小数点数のクラス。Float の実装は C 言語の double で、その精度は環 境に依存します。
浮動小数点数のクラス。Float の実装は C 言語の double で、その精度は環
境に依存します。
一般にはせいぜい15桁です。詳しくは多くのシステムで採用されている
浮動小数点標準規格、IEEE (Institute of Electrical and
Electronics Engineers: 米国電気電子技術者協会) 754 を参照してください。
//emlist[あるシステムでの 1/3(=0.333...) の結果][ruby]{
printf("%.50f\n", 1.0/3)
# => 0.3333333333333333148296162562473909929... -
Float
# round(ndigits = 0) -> Integer | Float (81958.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@return 指定された引数に応じて、整数もしくは実数を返します。
ndigi... -
Float
:: MIN -> Float (81706.0) -
Float が取り得る最小の正の値です。
Float が取り得る最小の正の値です。
通常はデフォルトで 2.2250738585072014e-308 です。
Float が取り得る最小の有限の値は -Float::MAX です。
@see Float::MAX -
Float
:: INFINITY -> Float (81658.0) -
浮動小数点数における正の無限大です。
浮動小数点数における正の無限大です。
負の無限大は -Float::INFINITY です。
@see Float#finite?, Float#infinite? -
Float
:: EPSILON -> Float (81652.0) -
1.0 + Float::EPSILON != 1.0 となる最小の正の値です。
1.0 + Float::EPSILON != 1.0 となる最小の正の値です。
通常はデフォルトで 2.2204460492503131e-16 です。 -
Float
:: MANT _ DIG -> Integer (81649.0) -
仮数部の Float::RADIX 進法での桁数です。
仮数部の Float::RADIX 進法での桁数です。
通常はデフォルトで 53 です。 -
Float
:: NAN -> Float (81622.0) -
浮動小数点数における NaN(Not a number)です。
浮動小数点数における NaN(Not a number)です。
@see Float#nan? -
Float
# angle -> 0 | Float (81610.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
ただし、自身が NaN(Not a number) であった場合は、NaN を返します。 -
Float
# rationalize -> Rational (81601.0) -
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返 します。
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返
します。
eps を省略した場合は誤差が最も小さくなるような Rational を返しま
す。
@param eps 許容する誤差
//emlist[例][ruby]{
0.3.rationalize # => (3/10)
1.333.rationalize # => (1333/1000)
1.333.rationalize(0.01) # => (4/3)
//} -
Float
# rationalize(eps) -> Rational (81601.0) -
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返 します。
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返
します。
eps を省略した場合は誤差が最も小さくなるような Rational を返しま
す。
@param eps 許容する誤差
//emlist[例][ruby]{
0.3.rationalize # => (3/10)
1.333.rationalize # => (1333/1000)
1.333.rationalize(0.01) # => (4/3)
//} -
Float
:: MIN _ EXP -> Integer (81367.0) -
最小の Float::RADIX 進の指数です。
最小の Float::RADIX 進の指数です。
通常はデフォルトで -1021 です。
@see Float::MAX_EXP -
Float
# denominator -> Integer (81319.0) -
自身を Rational に変換した時の分母を返します。
自身を Rational に変換した時の分母を返します。
@return 分母を返します。
//emlist[例][ruby]{
2.0.denominator # => 1
0.5.denominator # => 2
//}
@see Float#numerator -
Float
# numerator -> Integer (81319.0) -
自身を Rational に変換した時の分子を返します。
自身を Rational に変換した時の分子を返します。
@return 分子を返します。
//emlist[例][ruby]{
2.0.numerator # => 2
0.5.numerator # => 1
//}
@see Float#denominator -
Float
:: MIN _ 10 _ EXP -> Integer (81319.0) -
最小の 10 進の指数です。
最小の 10 進の指数です。
通常はデフォルトで -307 です。
@see Float::MAX_10_EXP -
Float
# finite? -> bool (81301.0) -
数値が ∞, -∞, あるいは NaN でない場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
数値が ∞, -∞, あるいは NaN でない場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[例][ruby]{
3.14.finite? # => true
inf = 1.0/0
inf.finite? # => false
//} -
Float
# infinite? -> 1 | -1 | nil (81301.0) -
数値が +∞ のとき 1、-∞のとき -1 を返します。それ以外は nil を返 します。
数値が +∞ のとき 1、-∞のとき -1 を返します。それ以外は nil を返
します。
//emlist[例][ruby]{
inf = 1.0/0
p inf # => Infinity
p inf.infinite? # => 1
inf = -1.0/0
p inf # => -Infinity
p inf.infinite? # => -1
//} -
Float
# inspect -> String (81301.0) -
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
固定小数点、浮動小数点の形式か、 "Infinity"、"-Infinity"、"NaN" のいず
れかを返します。
@return 文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
0.00001.to_s # => "1.0e-05"
3.14.to_s # => "3.14"
10000_00000_00000.0.to_s # => "100000000000000.0"
10000_00000_00000_00000.0.to_s # => "1.0e+19"
... -
Float
# nan? -> bool (81301.0) -
数値が NaN(Not a number)のとき真を返します。
数値が NaN(Not a number)のとき真を返します。
//emlist[例][ruby]{
nan = 0.0/0.0
p nan # => NaN
p nan.nan? # => true
//} -
Float
:: ROUNDS -> Integer (81301.0) -
この定数は Ruby 2.7 から deprecated です。使わないでください。
この定数は Ruby 2.7 から deprecated です。使わないでください。
丸めモード (-1: 不定、0: 0.0 の方向に丸め、1: 四捨五入、2:正の無限
大の方向に丸め、3:負の無限大の方向に丸め)です。 -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (78055.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
Float
# magnitude -> Float (72607.0) -
自身の絶対値を返します。
自身の絶対値を返します。
//emlist[例][ruby]{
34.56.abs # => 34.56
-34.56.abs # => 34.56
//} -
Float
# arg -> 0 | Float (72310.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
ただし、自身が NaN(Not a number) であった場合は、NaN を返します。 -
Float
# phase -> 0 | Float (72310.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
ただし、自身が NaN(Not a number) であった場合は、NaN を返します。 -
Float
# to _ s -> String (72301.0) -
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
固定小数点、浮動小数点の形式か、 "Infinity"、"-Infinity"、"NaN" のいず
れかを返します。
@return 文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
0.00001.to_s # => "1.0e-05"
3.14.to_s # => "3.14"
10000_00000_00000.0.to_s # => "100000000000000.0"
10000_00000_00000_00000.0.to_s # => "1.0e+19"
... -
Float
# truncate -> Integer (72301.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate # => -2
//}
@see Numeric#round, Numeric#ceil, Numeric#floor -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (69847.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
ruby 1
. 6 feature (69145.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Kernel
. # Float(arg) -> Float (64231.0) -
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は素直に変換し、文字列の場合
は整数や浮動小数点数と見なせるもののみ変換します。
メソッド Float は文字列に対し String#to_f よりも厳密な変換を行います。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@raise ArgumentError 整数や浮動小数点数と見なせない文字列を引数に指定した場合に発生します。
@raise TypeError nil またはメソッド to_f を持たないオブジェクトを引数に指定したか、
to_f が浮動小数点数を返さ... -
Float
:: MAX _ EXP -> Integer (63367.0) -
最大の Float::RADIX 進の指数です。
最大の Float::RADIX 進の指数です。
通常はデフォルトで 1024 です。
@see Float::MIN_EXP -
Float
# ceil -> Integer (63355.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
//emlist[例][ruby]{
1.2.ceil # => 2
2.0.ceil # => 2
(-1.2).ceil # => -1
(-2.0).ceil # => -2
//}
@see Float#floor, Float#round, Float#truncate -
Float
:: DIG -> Integer (63349.0) -
Float が表現できる最大の 10 進桁数です。
Float が表現できる最大の 10 進桁数です。
通常はデフォルトで 15 です。 -
Float
# floor -> Integer (63319.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
//emlist[例][ruby]{
1.2.floor # => 1
2.0.floor # => 2
(-1.2).floor # => -2
(-2.0).floor # => -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#round, Float#truncate -
Float
:: MAX _ 10 _ EXP -> Integer (63319.0) -
最大の 10 進の指数です。
最大の 10 進の指数です。
通常はデフォルトで 308 です。
@see Float::MIN_10_EXP -
Float
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (63301.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。 比較できない場合はnilを返します
self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
比較できない場合はnilを返します
//emlist[例][ruby]{
3.05 <=> 3.14 # => -1
1.732 <=> 1.414 # => 1
3.3 - 3.3 <=> 0.0 # => 0
3.14 <=> "hoge" # => nil
3.14 <=> 0.0/0.0 # => nil
//} -
Float
# divmod(other) -> [Numeric] (63301.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にして返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
self を other で割った商 q と余り r を、
[q, r] という 2 要素の配列にして返します。
商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
ここで、商 q と余り r は、
* self == other * q + r
と
* other > 0 のとき: 0 <= r < other
* other < 0 のとき: other < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
このメソッドは、メソッド / と % によって定義されています。
@param other 自身を割る数を指定します。
//emli... -
Float
# hash -> Integer (63301.0) -
ハッシュ値を返します。
ハッシュ値を返します。
//emlist[例][ruby]{
pi1 = 3.14
pi2 = 3.14
pi3 = 3.1415
pi1.hash # => 335364239
pi2.hash # => 335364239
pi3.hash # => 420540030
//} -
Float
# to _ i -> Integer (63301.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate # => -2
//}
@see Numeric#round, Numeric#ceil, Numeric#floor -
Float
# to _ r -> Rational (63301.0) -
自身を Rational に変換します。
自身を Rational に変換します。
//emlist[例][ruby]{
0.5.to_r # => (1/2)
//} -
Float
:: RADIX -> Integer (63301.0) -
指数表現の基数です。
指数表現の基数です。 -
JSON
:: Ext :: Generator :: GeneratorMethods :: Float (63049.0) -
Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Float
Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Float -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Float (63049.0) -
Float に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。
Float に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。 -
Fiddle
:: ALIGN _ FLOAT -> Integer (36652.0) -
C の構造体における float のアライメントの値。
C の構造体における float のアライメントの値。 -
FloatDomainError (36001.0)
-
正負の無限大や NaN (Not a Number) を Bignum に変換しようとしたり、 NaN との比較を行ったときに発生します。
正負の無限大や NaN (Not a Number) を Bignum に変換しようとしたり、
NaN との比較を行ったときに発生します。 -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (27781.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (27781.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (27781.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (27781.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
SecureRandom
. random _ number(n = 0) -> Integer | Float (27769.0) -
ランダムな数値を生成して返します。 n が 1 以上の整数の場合、0 以上 n 未満の整数を返します。 n が 0 の場合、0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
ランダムな数値を生成して返します。
n が 1 以上の整数の場合、0 以上 n 未満の整数を返します。
n が 0 の場合、0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
@param n ランダムな数値の上限を数値で指定します。
@raise NotImplementedError 安全な乱数発生器が使えない場合に発生します。
require 'securerandom'
p SecureRandom.random_number(1 << 64) #=> 4078466195356651249 -
Random
# rand -> Float (27664.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(max) -> Integer | Float (27664.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(range) -> Integer | Float (27664.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
. rand -> Float (27628.0) -
擬似乱数を発生させます。
擬似乱数を発生させます。
Random::DEFAULT.rand と同じです。
Random#rand を参照してください。
擬似乱数生成器が Kernel.#rand と共通なため Kernel.#srand などの影響を受けます。
@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の境界は数値でなければなりません。
@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題が... -
Random
. rand(max) -> Integer | Float (27628.0) -
擬似乱数を発生させます。
擬似乱数を発生させます。
Random::DEFAULT.rand と同じです。
Random#rand を参照してください。
擬似乱数生成器が Kernel.#rand と共通なため Kernel.#srand などの影響を受けます。
@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の境界は数値でなければなりません。
@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題が... -
Random
. rand(range) -> Integer | Float (27628.0) -
擬似乱数を発生させます。
擬似乱数を発生させます。
Random::DEFAULT.rand と同じです。
Random#rand を参照してください。
擬似乱数生成器が Kernel.#rand と共通なため Kernel.#srand などの影響を受けます。
@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の境界は数値でなければなりません。
@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題が... -
Matrix
:: EigenvalueDecomposition # eigenvalues -> [Float] (27604.0) -
固有値を配列で返します。
固有値を配列で返します。 -
Numeric
# numerator -> Integer (27319.0) -
自身を Rational に変換した時の分子を返します。
自身を Rational に変換した時の分子を返します。
@return 分子を返します。
@see Numeric#denominator、Integer#numerator、Float#numerator、Rational#numerator、Complex#numerator -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Float # to _ json(state _ or _ hash = nil) -> String (27301.0) -
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
(1.0).to_json # => "1.0"
//} -
Integer
# round(ndigits = 0 , half: :up) -> Integer | Float (18958.0) -
self ともっとも近い整数を返します。
self ともっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている値は以下の通りです。
* :up or nil: ... -
Integer
# truncate(ndigits = 0) -> Integer | Float (18658.0) -
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.truncate # => 1
1.truncate(2) ... -
Fiddle
:: SIZEOF _ FLOAT -> Integer (18652.0) -
Cでの sizeof(float) の値
Cでの sizeof(float) の値 -
Fiddle
:: TYPE _ FLOAT -> Integer (18652.0) -
C の float 型を表す定数。
C の float 型を表す定数。 -
JSON
:: Infinity -> Float (18622.0) -
正の無限大を表します。
正の無限大を表します。
@see Float -
JSON
:: MinusInfinity -> Float (18622.0) -
負の無限大を表します。
負の無限大を表します。
@see Float -
JSON
:: NaN -> Float (18622.0) -
NaN (Not a Number) を表します。
NaN (Not a Number) を表します。
@see Float -
WIN32OLE
_ TYPELIB # version -> Float (18622.0) -
TypeLibのバージョン番号を取得します。
TypeLibのバージョン番号を取得します。
@return TypeLibのバージョン番号を整数部にメジャーバージョン番号、小数点
数部にマイナーバージョン番号を設定したFloatで返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.version # => 1.7 -
Matrix
# round(ndigits = 0) -> Matrix (18619.0) -
行列の各要素を指定した桁数で丸めた行列を返します。
行列の各要素を指定した桁数で丸めた行列を返します。
@see Float#round -
int NUM2INT(VALUE x) (18619.0)
-
x を int 型の整数に変換します。
x を int 型の整数に変換します。
x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。
@raise RangeError x が int 型で表現できる値の範囲外であった場合に発生し
ます。 -
long NUM2LONG(VALUE x) (18619.0)
-
x を long 型の整数に変換します。
x を long 型の整数に変換します。
x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。
@raise RangeError x が long 型で表現できる値の範囲外であった場合に発生
します。 -
Complex
# angle -> Float (18610.0) -
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
//emlist[例][ruby]{
Complex.polar(3, Math::PI/2).arg # => 1.5707963267948966
//}
非正の実軸付近での挙動に注意してください。以下の例のように虚部が 0.0 と
-0.0 では値が変わります。
//emlist[例][ruby]{
Complex(-1, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1, -0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1... -
Vector
# magnitude -> Float (18610.0) -
ベクトルの大きさ(ノルム)を返します。
ベクトルの大きさ(ノルム)を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Vector[3, 4].norm # => 5.0
Vector[Complex(0, 1), 0].norm # => 1.0
//}
@see Vector#normalize -
Vector
# norm -> Float (18610.0) -
ベクトルの大きさ(ノルム)を返します。
ベクトルの大きさ(ノルム)を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Vector[3, 4].norm # => 5.0
Vector[Complex(0, 1), 0].norm # => 1.0
//}
@see Vector#normalize -
Kernel
. # rand(max = 0) -> Integer | Float (18607.0) -
擬似乱数を発生させます。
擬似乱数を発生させます。
最初の形式では
max が 0 の場合は 0.0 以上 1.0 未満の実数を、正の整数の場合は 0 以上 max 未満の整数を返します。
それ以外の値を指定した場合は max.to_int の絶対値が指定されたものとして扱います。
二番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
range に含まれる数が無い場合は nil を返します。
まだ Kernel.#srand が呼ばれていなければ自動的に呼び出します。
擬似乱数生成器として Random... -
Kernel
. # rand(range) -> Integer | Float | nil (18607.0) -
擬似乱数を発生させます。
擬似乱数を発生させます。
最初の形式では
max が 0 の場合は 0.0 以上 1.0 未満の実数を、正の整数の場合は 0 以上 max 未満の整数を返します。
それ以外の値を指定した場合は max.to_int の絶対値が指定されたものとして扱います。
二番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
range に含まれる数が無い場合は nil を返します。
まだ Kernel.#srand が呼ばれていなければ自動的に呼び出します。
擬似乱数生成器として Random... -
Matrix
# cofactor _ expansion(row: nil , column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (18607.0) -
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。
変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]].... -
Matrix
# laplace _ expansion(row: nil , column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (18607.0) -
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。
変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]].... -
Bignum
# remainder(other) -> Fixnum | Bignum | Float (18604.0) -
self を other で割った余り r を返します。
self を other で割った余り r を返します。
r の符号は self と同じになります。
@param other self を割る数。
@see Bignum#divmod, Bignum#modulo, Numeric#modulo -
CMath
. # asin!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の逆正弦関数の値をラジアンで返します。Math.#asin のエイリ アスです。
実数 x の逆正弦関数の値をラジアンで返します。Math.#asin のエイリ
アスです。
@param x -1.0 <= x <= 1 の範囲内の実数。
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#asin -
CMath
. # asin(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の逆正弦関数の値をラジアンで返します。
z の逆正弦関数の値をラジアンで返します。
@param z 数値
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # asinh!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の逆双曲線正弦関数の値を返します。Math.#asinh のエイリアスです。
実数 x の逆双曲線正弦関数の値を返します。Math.#asinh のエイリアスです。
@param x 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#asinh -
CMath
. # asinh(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の逆双曲線正弦関数の値を返します。
z の逆双曲線正弦関数の値を返します。
@param z 数値
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # atan!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の逆正接関数の値をラジアンで返します。Math.#atan のエイリ アスです。
実数 x の逆正接関数の値をラジアンで返します。Math.#atan のエイリ
アスです。
@param x 実数。
@return 返される値の範囲は [-π/2, +π/2] です。
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#atan -
CMath
. # atan(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の逆正接関数の値をラジアンで返します。
z の逆正接関数の値をラジアンで返します。
@param z 数値
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # atan2!(y , x) -> Float (18604.0) -
実数 y / x の逆正接関数の値を返します。Math.#atan2 のエイリアスで す。
実数 y / x の逆正接関数の値を返します。Math.#atan2 のエイリアスで
す。
@param y 実数。
@param x 実数。
@return 返される値の範囲は [-π, π] です。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@see Math.#atan2 -
CMath
. # atan2(y , x) -> Float | Complex (18604.0) -
y / x の逆正接関数の値を返します。
y / x の逆正接関数の値を返します。
@param y 数値
@param x 数値
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # atanh!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の逆双曲線正接関数の値を返します。Math.#atanh のエイリアスです。
実数 x の逆双曲線正接関数の値を返します。Math.#atanh のエイリアスです。
@param x -1 < x < 1 の実数。
@return 実数。
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#atanh -
CMath
. # atanh(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の逆双曲線正接関数の値を返します。
z の逆双曲線正接関数の値を返します。
@param z 数値
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # sin!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の正弦関数の値を返します。Math.#sin のエイリアス です。
実数 x の正弦関数の値を返します。Math.#sin のエイリアス
です。
@param x 実数(ラジアンで与えます)
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.sin!(0 * Math::PI / 4) # => 0.0
CMath.sin!(1 * Math::PI / 4) # => 0.7071067811865475
CMath.sin!(2 * Math::PI /... -
CMath
. # sin(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の正弦関数の値を返します。
z の正弦関数の値を返します。
@param z 数値(ラジアンで与えます)
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # sinh!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の双曲線正弦関数の値を返します。Math.#sinh のエイリアスで す。
実数 x の双曲線正弦関数の値を返します。Math.#sinh のエイリアスで
す。
@param x 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#sinh -
CMath
. # sinh(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の双曲線正弦関数の値を返します。
z の双曲線正弦関数の値を返します。
@param z 数値
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # tan!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の正接関数の値を返します。Math.#tan のエイリアス です。
実数 x の正接関数の値を返します。Math.#tan のエイリアス
です。
@param x 実数(ラジアンで与えます)
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.tan!(0 * Math::PI / 4) # => 0.0
CMath.tan!(1 * Math::PI / 4) # => 1.0
CMath.tan!(4 * Math::PI / 4) # => 0.0
//... -
CMath
. # tan(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の正接関数の値を返します。
z の正接関数の値を返します。
@param z 数値(ラジアンで与えます)
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # tanh!(x) -> Float (18604.0) -
実数 x の双曲線正接関数の値を返します。Math.#tanh のエイリアスで す。
実数 x の双曲線正接関数の値を返します。Math.#tanh のエイリアスで
す。
@param x 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#tanh -
CMath
. # tanh(z) -> Float | Complex (18604.0) -
z の双曲線正接関数の値を返します。
z の双曲線正接関数の値を返します。
@param z 数値
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
Math
. # asin(x) -> Float (18604.0) -
x の逆正弦関数(arcsine)の値をラジアンで返します。
x の逆正弦関数(arcsine)の値をラジアンで返します。
@param x -1.0 <= x <= 1 の範囲内の実数
@return 返される値の範囲は[-π/2, +π/2] です。
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Math.asin(1) == Math::PI/2 # => true
//}
@se... -
Math
. # asinh(x) -> Float (18604.0) -
x の逆双曲線正弦関数(area hyperbolic sine)の値を返します。
x の逆双曲線正弦関数(area hyperbolic sine)の値を返します。
=== 定義
asinh(x) = log(x + sqrt(x * x + 1))
@param x 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#sinh -
Math
. # atan(x) -> Float (18604.0) -
x の逆正接関数(arctangent)の値をラジアンで返します。
x の逆正接関数(arctangent)の値をラジアンで返します。
@param x 実数
@return 返される値の範囲は [-π/2, +π/2] です。
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Math.atan(0) # => 0.0
//}
@see Math.#atan2, Math.#tan -
Math
. # atan2(y , x) -> Float (18604.0) -
y / x の逆正接関数(arctangent)の値をラジアンで返します。
y / x の逆正接関数(arctangent)の値をラジアンで返します。
@param y 実数
@param x 実数
@return 返される値の範囲は [-π, π] です。
//emlist[例][ruby]{
Math.atan2(1,0) #=> 1.5707963267949
Math.atan2(-1,0) #=> -1.5707963267949
//}
@raise TypeError y, x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError y, x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#... -
Math
. # atanh(x) -> Float (18604.0) -
x の逆双曲線正接関数(area hyperbolic tangent)の値を返します。
x の逆双曲線正接関数(area hyperbolic tangent)の値を返します。
=== 定義
atanh(x) = log((1+x)/(1-x)) / 2 [-1 < x < 1]
@param x -1 < x < 1 の実数
@return 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#tanh -
Math
. # sin(x) -> Float (18604.0) -
x の正弦関数(sine)の値を返します。
x の正弦関数(sine)の値を返します。
@param x 実数(ラジアンで与えます)
@return [-1, 1] の実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Math.sin(Math::PI/2) # => 1.0
//}
@see Math.#asin