るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l matrix

ライブラリ

クラス

モジュール

検索結果

FileUtils.#chdir(dir, options = {}) -> nil (54625.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

FileUtils.#chdir(dir, options = {}) {|dir| .... } -> nil (54625.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

Net::FTP#chdir(dirname) -> nil (54604.0)

リモートサーバでのカレントディレクトリを dirname に変更します。

リモートサーバでのカレントディレクトリを dirname に変更します。

@param dirname 変更先のディレクトリを与えます。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードがエラーである場合に発生します。カレントディレクトリ変更に失敗した場合に発生します。

Shell#chdir(path, &block) -> self (54604.0)

カレントディレクトリをpathにする. イテレータとして呼ばれたときには ブロック実行中のみカレントディレクトリを変更する.

カレントディレクトリをpathにする. イテレータとして呼ばれたときには
ブロック実行中のみカレントディレクトリを変更する.

@param path カレントディレクトリを文字列で指定します.

@param block path で指定したディレクトリで行う操作をブロックで指定します.

使用例
require 'shell'
sh = Shell.new
sh.transact {
cd("/tmp"){
p cwd #=> "/tmp"
}
p cwd #=> "/Users/kouya/rbmanual"
}

Kernel$$archdir -> String (27301.0)

マシン固有のライブラリを置くディレクトリです。 通常は "/usr/local/lib/ruby/バージョン/arch" です。

マシン固有のライブラリを置くディレクトリです。
通常は "/usr/local/lib/ruby/バージョン/arch" です。

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Kernel$$sitearchdir -> String (27301.0)

サイト固有でかつマシン固有のライブラリを置くディレクトリです。 通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン/arch" です。

サイト固有でかつマシン固有のライブラリを置くディレクトリです。
通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン/arch" です。

Net::FTP::MLSxEntry#enterable? -> bool (18319.0)

エントリの中に入れるならば true を返します。

エントリの中に入れるならば true を返します。

Net::FTP#chdir で入れるかどうかを意味します。

Pathname#cleanpath(consider_symlink = false) -> Pathname (18319.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

cleanpath は、実際にファイルシステムを参照することなく、文字列操作
だけで処理を行います。

@param consider_symlink 真ならパス要素にシンボリックリンクがあった場合
にも問題ないように .. を残します。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname.new("//.././../")
path # => #<Pa...

Pathname#realpath -> Pathname (18319.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

また、ファイルシステムをアクセスし、実際に存在するパスを返します。
シンボリックリンクも解決されます。

self が指すパスが存在しない場合は例外 Errno::ENOENT が発生します。

@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリになります。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Dir.rmdir("/tmp/foo") rescue nil
File.unlink("/tmp/b...

Pathname#realpath(basedir = nil) -> Pathname (18319.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

また、ファイルシステムをアクセスし、実際に存在するパスを返します。
シンボリックリンクも解決されます。

self が指すパスが存在しない場合は例外 Errno::ENOENT が発生します。

@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリになります。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Dir.rmdir("/tmp/foo") rescue nil
File.unlink("/tmp/b...

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FileUtils.#cd(dir, options = {}) -> nil (9325.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

FileUtils.#cd(dir, options = {}) {|dir| .... } -> nil (9325.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

Shell#cd(path, &block) -> self (9304.0)

カレントディレクトリをpathにする. イテレータとして呼ばれたときには ブロック実行中のみカレントディレクトリを変更する.

カレントディレクトリをpathにする. イテレータとして呼ばれたときには
ブロック実行中のみカレントディレクトリを変更する.

@param path カレントディレクトリを文字列で指定します.

@param block path で指定したディレクトリで行う操作をブロックで指定します.

使用例
require 'shell'
sh = Shell.new
sh.transact {
cd("/tmp"){
p cwd #=> "/tmp"
}
p cwd #=> "/Users/kouya/rbmanual"
}

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (9055.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

Kernel.#spawn(program, *args) -> Integer (9055.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

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DOSISH 対応 (9019.0)

DOSISH 対応 ruby version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変 更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。

DOSISH 対応
ruby version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変
更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。

なお、これらの変更は platform/mswin32 版、platform/mingw32
版の Ruby にのみあてはまります。

とりあえずの目標として、

* \ も / と同様パスセパレータとして扱う
* マルチバイトパス名への対応("表" など 2 byte 目が 0x5c(`\') である文字を正しく扱う)
* UNC 対応(これ自体は1.6にも入っている)
* ドライブレター対応

...

このマニュアルのヘルプ (9019.0)

このマニュアルのヘルプ === 記号の説明

このマニュアルのヘルプ
=== 記号の説明

: size -> Integer の「-> Integer」って何?
size メソッドは整数を返すという意味です。

: Kernel.#require の .# って何?
「.#」はモジュール関数であることを表します。「Kernel.#require」は
「Kernel のモジュール関数である require 」という意味です。

: String#size の # って何?
「#」はインスタンスメソッドであることを表します。

: Dir.chdir の . って何?
「.」はクラスメソッドであることを表します。

:...

Kernel.#spawn(command, options={}) -> Integer (9010.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...

Kernel.#spawn(env, command, options={}) -> Integer (9010.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...

Process.#daemon(nochdir = nil, noclose = nil) -> 0 (601.0)

プロセスから制御端末を切り離し、 バックグラウンドにまわってデーモンとして動作させます。

プロセスから制御端末を切り離し、
バックグラウンドにまわってデーモンとして動作させます。

カレントディレクトリを / に移動します。
ただし nochdir に真を指定したときにはこの動作は抑制され、
カレントディレクトリは移動しません。

標準入力・標準出力・標準エラー出力を /dev/null にリダイレクトします。
ただし noclose に真を指定したときにはこの動作は抑制され、
リダイレクトは行なわれません。


@param nochdir true を指定した場合、カレントディレクトリを移動しません。

@param noclose true を指定した場合、標準入力・標準出...

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