種類
- インスタンスメソッド (7)
- クラス (2)
- モジュール (2)
- 特異メソッド (1)
ライブラリ
- openssl (12)
クラス
キーワード
- SSL (1)
- SSLContext (1)
- SocketForwarder (1)
- accept (1)
- close (1)
- listen (1)
- new (1)
- shutdown (1)
-
start
_ immediately (1) -
start
_ immediately= (1) -
to
_ io (1)
検索結果
先頭5件
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer (81019.0) -
SSL サーバーのためのクラス。
SSL サーバーのためのクラス。
TCPServer をラップするクラスで、TCPServer で接続した
ソケットを OpenSSL::SSL::SSLSocket でラップする機能を持ちます。
おおよそ TCPServer と同様のメソッドを持ちます。
基本的には SSL サーバを簡単に実装するためのクラスであり、
これを利用せずとも SSL サーバを実装することは可能です。
以下はクライアントからの入力を標準出力に出力するだけのサーバです。
require 'socket'
require 'openssl'
include OpenSSL
ctx =... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # start _ immediately=(bool) (36385.0) -
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。
これを真に設定した場合は、OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
接続したソケットに対し OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept を
呼び、ハンドシェイクを実行します。
デフォルトでは true です。
@param bool 設定する真偽値。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # start _ immediately -> bool (36367.0) -
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately= -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # close -> nil (36301.0) -
内部のサーバソケットを閉じます。
内部のサーバソケットを閉じます。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # listen(backlog=5) -> 0 (36301.0) -
ラップしている TCPServer の TCPServer#listen を呼びだします。
ラップしている TCPServer の TCPServer#listen
を呼びだします。
通常は TCPServer の初期化時に listen が呼びだされるため
呼ぶ必要はないはずです。
@param backlog クライアントからの接続要求を保留できる数
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer . new(svr , ctx) -> OpenSSL :: SSL :: SSLServer (27988.0) -
TCPServer オブジェクトをラップする SSLServer オブジェクトを生成します。
TCPServer オブジェクトをラップする SSLServer オブジェクトを生成します。
svr にはラップするTCPServer オブジェクトを、
ctx には SSL サーバが用いる OpenSSL::SSL::SSLContext
オブジェクトを生成します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#listen や OpenSSL::SSL::SSLServer#accept
は内部で svr で渡されたオブジェクトの
TCPServer#listen や TCPServer#accept を呼び出します。
@param svr 利用する TCPServer オブジェ... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # accept -> OpenSSL :: SSL :: SSLSocket (27619.0) -
クライアントからの接続を受け付け、接続した SSLSocket オブジェクトを返します。
クライアントからの接続を受け付け、接続した
SSLSocket オブジェクトを返します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately が真ならば、
SSLSocket#accept を呼び TLS/SSL ハンドシェイクを実行してから
SSLSocket オブジェクトを返します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (27019.0) -
SSL コンテキストクラス。
SSL コンテキストクラス。
SSL コネクション(OpenSSL::SSL::SSLSocket や OpenSSL::SSL::SSLServer)
オブジェクトを生成するためのファクトリクラスです。
コネクションを生成するために必要なパラメータ(プロトコルのバージョン、
証明書の情報、認証の要件など)を保持します。
コネクションを1度生成して以降は、コンテキストが保持しているパラメータを
変更できません。一部のパラメータが共有されるため、安全性のため
Object#freeze によってオブジェクトを変更不可能にします。
ただしこの凍結は完全ではなく、
この後もセッション管理機能によ... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # shutdown(how=Socket :: SHUT _ RDWR) -> 0 (27001.0) -
ソケットの以降の接続を終了させます。
ソケットの以降の接続を終了させます。
詳しくは BasicSocket#shutdown を参照してください。
@param how 接続の終了の仕方を Socket::SHUT_RD, Socket::SHUT_WR,
Socket::SHUT_RDWR などで指定します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # to _ io -> TCPServer (27001.0) -
ラップしている TCPServer オブジェクトを返します。
ラップしている TCPServer オブジェクトを返します。 -
OpenSSL
:: SSL (18049.0) -
* OpenSSL::SSL::SSLContext * OpenSSL::SSL::SSLServer * OpenSSL::SSL::SSLSocket
* OpenSSL::SSL::SSLContext
* OpenSSL::SSL::SSLServer
* OpenSSL::SSL::SSLSocket -
OpenSSL
:: SSL :: SocketForwarder (18019.0) -
to_io で返されるソケットオブジェクトにメソッドを フォワードするモジュールです。
to_io で返されるソケットオブジェクトにメソッドを
フォワードするモジュールです。
OpenSSL::SSL::SSLSocket や OpenSSL::SSL::SSLServer と
いったソケットの SSL ラッパクラスにソケット関連のメソッドを定義するため
に使われます。