るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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別のキーワード

  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l

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検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Gem::Indexer#collect_specs -> Gem::SourceIndex (82501.0)

Gem のキャッシュディレクトリ内の *.gem ファイルから Gem::Specification を集めます。

Gem のキャッシュディレクトリ内の *.gem ファイルから Gem::Specification を集めます。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#post_connection_check(hostname) -> true (82201.0)

接続後検証を行います。

接続後検証を行います。

検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は例外
OpenSSL::SSL::SSLError を発生させます。

OpenSSL の API では、
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
での検証は実用的には不完全です。
CA が証明書に署名してそれが失効していないことしか確認しません。
実用上は証明書に記載されている事項を見て、接続先が妥当であるかを確認する
必要があります。通常は接続先ホストの FQDN と証明書に記載されている FQDN が
一致しているか...

OpenSSL::PKey::EC (81049.0)

EC(Ellicptic Curve,楕円曲線)暗号鍵のクラスです。

EC(Ellicptic Curve,楕円曲線)暗号鍵のクラスです。

このクラスのメソッドについてより詳しく知りたい場合は openssl のドキュメント
の対応する関数の項を見てください。

ObjectSpace.#garbage_collect(full_mark: true, immediate_sweep: true) -> nil (73501.0)

どこからも参照されなくなったオブジェクトを回収します。 GC.start と同じです。

どこからも参照されなくなったオブジェクトを回収します。
GC.start と同じです。

@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。

@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
を、そうでない場合は true を指定します。

注意: これらのキーワード引数は Ruby の実装やバージョンによって異なりま
す。将来のバージョンとの互換性も保証されませ...

Vector#collect {|x| ... } -> Vector (73501.0)

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, -10]
v1 = Vector.elements(a)
p v1 # => Vector[1, 2, 3.5, -10]
v2 = v1.map{|x|
x * -1
}
p v2 # => Vector[-1, -2, -3.5, 10]
//}

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyList#spec_predecessors -> Hash (73201.0)

@todo ???

@todo ???

Return a hash of predecessors. <tt>result[spec]</tt> is an
Array of gemspecs that have a dependency satisfied by the named
spec.

Gem::SourceIndex.installed_spec_directories -> [String] (73201.0)

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

@see Gem.#path

static void special_local_set(char c, VALUE val) (73201.0)

$~ と $_ をセットします。 現在は c=0 が $_ で c=1 が $~ です。

$~ と $_ をセットします。
現在は c=0 が $_ で c=1 が $~ です。

IRB::Inspector#inspect_value(v) -> () (72901.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

ObjectSpace.#reachable_objects_from(obj) -> Array | nil (72901.0)

obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの 調査が行えます。

obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ
クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの
調査が行えます。

//emlist[例][ruby]{
# 配列クラス(Array)と 'a'、'b'、'c' に到達可能。
ObjectSpace.reachable_objects_from(['a', 'b', 'c'])
# => [Array, 'a', 'b', 'c']
//}

obj が 2 つ以上の同じオブジェクト x への参照を持つ場合、戻り値に含まれ
るオブジェクト x は 1 つだけです。

//emlist[例...

絞り込み条件を変える

ObjectSpace.#trace_object_allocations { ... } (72901.0)

与えられたブロック内でオブジェクトのトレースを行います。 

与えられたブロック内でオブジェクトのトレースを行います。 

//emlist[例][ruby]{
require 'objspace'

class C
include ObjectSpace

def foo
trace_object_allocations do
obj = Object.new
p "#{allocation_sourcefile(obj)}:#{allocation_sourceline(obj)}"
end
end
end

C.new.foo #=> "objtrace.rb:8"
//}

ObjectSpace.#trace_object_allocations_start -> nil (72901.0)

オブジェクト割り当てのトレースを開始します。

オブジェクト割り当てのトレースを開始します。

@see ObjectSpace.#trace_object_allocations_stop

ObjectSpace.#trace_object_allocations_stop -> nil (72901.0)

オブジェクト割り当てのトレースを終了します。

オブジェクト割り当てのトレースを終了します。

トレースを終了する為には、ObjectSpace.#trace_object_allocations_startを呼んだ回数分だけこのメソッドを呼ぶ必要があります。

@see ObjectSpace.#trace_object_allocations_start

Shell::ProcessController#wait_all_jobs_execution -> () (72901.0)

全てのジョブの実行が終わるまで待ちます。

全てのジョブの実行が終わるまで待ちます。

Vector#collect -> Enumerator (72901.0)

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, -10]
v1 = Vector.elements(a)
p v1 # => Vector[1, 2, 3.5, -10]
v2 = v1.map{|x|
x * -1
}
p v2 # => Vector[-1, -2, -3.5, 10]
//}

絞り込み条件を変える

Vector#collect2(v) -> Enumerator (72901.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v (ベクトル or 配列)の要素との組に対して (2引数の) ブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v ブロック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたとき...

Vector#collect2(v) {|x, y| ... } -> Array (72901.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v (ベクトル or 配列)の要素との組に対して (2引数の) ブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v ブロック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたとき...

Matrix::LUPDecomposition#l -> Matrix (72304.0)

LUP分解の下半行列部分を返します。

LUP分解の下半行列部分を返します。

Rake::RuleRecursionOverflowError (72001.0)

ルールのネストが多すぎる場合に発生する例外です。

ルールのネストが多すぎる場合に発生する例外です。

Gem::Specification#executable=(executable) (64801.0)

実行可能ファイル名をセットします。

実行可能ファイル名をセットします。

@param executable 実行可能ファイル名を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#executables=(executables) (64801.0)

実行可能ファイル名のリストをセットします。

実行可能ファイル名のリストをセットします。

@param executables 実行可能ファイル名のリストを指定します。

Enumerable#collect {|item| ... } -> [object] (64501.0)

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて 3 倍にした配列を返す
p (1..3).map {|n| n * 3 } # => [3, 6, 9]
p (1..3).collect { "cat" } # => ["cat", "cat", "cat"]
//}

@see Array#collect, Array#map

Gem::Package::TarInput#load_gemspec(io) -> Gem::Specification | nil (64501.0)

YAML 形式の gemspec を io から読み込みます。

YAML 形式の gemspec を io から読み込みます。

@param io 文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see Gem::Specification.from_yaml

Gem::Security::AlmostNoSecurity -> Gem::Security::Policy (64501.0)

ほとんどの検証を行わないポリシーです。

ほとんどの検証を行わないポリシーです。

署名されたデータの検証のみ行います。

このポリシーは何もしないよりはマシですが、ほとんど役に立たない上、
簡単に騙すことができるので、使用しないでください。

:verify_data => true,
:verify_signer => false,
:verify_chain => false,
:verify_root => false,
:only_trusted => false,
:only_signed => false

Gem::Security::LowSecurity -> Gem::Security::Policy (64501.0)

低レベルのセキュリティのポリシーです。

低レベルのセキュリティのポリシーです。

署名されたデータと署名者の検証を行います。

このポリシーは何もしないよりはマシですが、ほとんど役に立たない上、
簡単に騙すことができるので、使用しないでください。


:verify_data => true,
:verify_signer => true,
:verify_chain => false,
:verify_root => false,
:only_trusted => false,
:only_signed => false

絞り込み条件を変える

Gem::SpecFetcher#load_specs(source_uri, file) -> object (64501.0)

指定された source_uri, file から gemspec をロードします。

指定された source_uri, file から gemspec をロードします。

また、内部ではキャッシュの更新も行っています。

@param source_uri gemspec の置いてある URI を指定します。

@param file gemspec のファイル名を指定します。

Gem::Uninstaller#remove_executables(gemspec) (64501.0)

与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。

与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。

@param gemspec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

OpenSSL::X509::V_ERR_UNABLE_TO_DECODE_ISSUER_PUBLIC_KEY -> Integer (64501.0)

証明書の SubjectPublicKeyInfo フィールドが読めなかった ことを意味します。

証明書の SubjectPublicKeyInfo フィールドが読めなかった
ことを意味します。

OpenSSL::X509::V_ERR_UNABLE_TO_DECRYPT_CERT_SIGNATURE -> Integer (64501.0)

証明書の署名が復号できないことを意味します。

証明書の署名が復号できないことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

FileTest.#executable?(file) -> bool (64201.0)

ファイルがカレントプロセスにより実行できる時に真を返しま す。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがカレントプロセスにより実行できる時に真を返しま
す。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

例:
FileTest.executable?('/bin') # => true
FileTest.executable?('/bin/bash') # => true

絞り込み条件を変える

FileTest.#executable_real?(file) -> bool (64201.0)

ファイルがカレントプロセスの実ユーザか実グループで実行できる時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがカレントプロセスの実ユーザか実グループで実行できる時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("empty.txt", "")
File.chmod(0744, "empty.txt")
FileTest.executable_real?("empty.txt") # => true
File.chmod(0644, "empty.txt")
FileTest.ex...

Gem::Specification#default_executable=(executable) (64201.0)

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルをセットします。

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルをセットします。

@param executable 実行ファイルを指定します。

Base64.#urlsafe_decode64(str) -> String (63901.0)

与えられた文字列を Base64 デコードしたデータを返します。

与えられた文字列を Base64 デコードしたデータを返します。

このメソッドは 4648 の "Base 64 Encoding with URL and Filename Safe Alphabet" に対応しています。
"+" を "-" に "/" を "_" に置き換えます。

@param str Base64 デコードする文字列を指定します。

@raise ArgumentError 与えられた引数が Base64 エンコードされたデータとして正しい形式ではない場合に発生します。
例えば、アルファベットでない文字列や CR, LF などが含まれている場合にこの例...

Enumerable#collect -> Enumerator (63901.0)

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて 3 倍にした配列を返す
p (1..3).map {|n| n * 3 } # => [3, 6, 9]
p (1..3).collect { "cat" } # => ["cat", "cat", "cat"]
//}

@see Array#collect, Array#map

Enumerable#collect_concat -> Enumerator (63901.0)

各要素をブロックに渡し、その返り値を連結した配列を返します。

各要素をブロックに渡し、その返り値を連結した配列を返します。

ブロックの返り値は基本的に配列を返すべきです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
[[1,2], [3,4]].flat_map{|i| i.map{|j| j*2}} # => [2,4,6,8]
//}

絞り込み条件を変える

Enumerable#collect_concat {| obj | block } -> Array (63901.0)

各要素をブロックに渡し、その返り値を連結した配列を返します。

各要素をブロックに渡し、その返り値を連結した配列を返します。

ブロックの返り値は基本的に配列を返すべきです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
[[1,2], [3,4]].flat_map{|i| i.map{|j| j*2}} # => [2,4,6,8]
//}

File.executable?(path) -> bool (63901.0)

FileTest.#executable? と同じです。

FileTest.#executable? と同じです。

@param path パスを表す文字列を指定します。

File.executable_real?(path) -> bool (63901.0)

FileTest.#executable_real? と同じです。

FileTest.#executable_real? と同じです。

@param path パスを表す文字列を指定します。

File::Stat#executable? -> bool (63901.0)

実効ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

実効ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).executable?
# 例
#=> true
//}

File::Stat#executable_real? -> bool (63901.0)

実ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

実ユーザ/グループIDで実行できる時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).executable_real?
#例
#=> true
//}

絞り込み条件を変える

FileUtils.collect_method(opt) -> Array (63901.0)

与えられたオプションを持つメソッド名の配列を返します。

与えられたオプションを持つメソッド名の配列を返します。

@param opt オプション名をシンボルで指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.collect_method(:preserve) # => ["cp", "cp_r", "copy", "install"]
//}

Gem::Commands::BuildCommand#load_gemspecs(filename) -> Array (63901.0)

gemspec ファイルをロードします。

gemspec ファイルをロードします。

@param filename ファイル名を指定します。

Gem::SpecFetcher#latest_specs -> Hash (63901.0)

キャッシュされている最新の gemspec を返します。

キャッシュされている最新の gemspec を返します。

Gem::Specification#default_executable -> String | nil (63901.0)

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルを返します。

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルを返します。

Gem::Specification#executable -> String (63901.0)

実行可能ファイル名を返します。

実行可能ファイル名を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#executables -> [String] (63901.0)

実行可能ファイル名のリストを返します。

実行可能ファイル名のリストを返します。

LUSolve.#ludecomp(a, n, zero = 0, one = 1) -> [Integer] (63901.0)

n 次正方行列を表す配列 a を破壊的に変更し、返り値と併せて元の行列の LU 分解を提供します。

n 次正方行列を表す配列 a を破壊的に変更し、返り値と併せて元の行列の LU 分解を提供します。

LUSolve.#lusolve の引数を構築するために使います。

@param a 行列を BigDecimal の配列で指定します。(各要素を
Row-major order で 1 次元の配列にしたオブジェクトを指定し
ます)

@param n 引数 a の次元を整数で指定します。

@param zero 0 を表す値を指定します。

@param one 1 を表す値を指定します。

@return ピボットの位置を表す Integer の配...

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvectors -> [Vector] (63901.0)

右固有ベクトルを配列で返します。

右固有ベクトルを配列で返します。

Observable#delete_observer(observer) -> object | nil (63901.0)

オブザーバを削除します。

オブザーバを削除します。

指定されたオブジェクトがオブザーバとして登録されていた場合は、
リストからオブジェクトを削除し、取り除かれたオブジェクトを返します。
登録されていなかった場合は、nil を返します。

@param observer 削除するオブザーバ

OpenSSL::SSL::OP_SINGLE_ECDH_USE -> Integer (63901.0)

@todo OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

@todo
OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect_nonblock -> self (63901.0)

ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をクライアントモードとして開始し、 サーバとのハンドシェイクを実行します。

ノンブロッキング方式で
TLS/SSL 通信をクライアントモードとして開始し、
サーバとのハンドシェイクを実行します。

IO が読み込み待ち、もしくは書き込み待ちになった場合は例外を
発生させ、ハンドシェイクを中断します。IO が読み込み/書き込み
可能状態になってからこのメソッドをもう一度呼ぶと
ハンドシェイクを再開します。

@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
@raise OpenSSL::SSL::S...

REXML::XMLDecl#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (63901.0)

内容を更新します。

内容を更新します。

@param version バージョン(文字列)
@param encoding エンコーディング(文字列 or nil)
@param standalone スタンドアロン文章かどうか("yes", "no", nil)

BigDecimal#inspect -> String (63619.0)

BigDecimal オブジェクトを表す文字列を返します。

BigDecimal オブジェクトを表す文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1234.5678").inspect
# => "0.12345678e4"
//}

BigDecimal#precs -> [Integer, Integer] (63601.0)

self の有効数字と最大有効数字の配列を返します。

self の有効数字と最大有効数字の配列を返します。

FalseClass#inspect -> String (63601.0)

常に文字列 "false" を返します。

常に文字列 "false" を返します。

//emlist[例][ruby]{
false.to_s # => "false"
//}

絞り込み条件を変える

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalues -> [Float] (63601.0)

固有値を配列で返します。

固有値を配列で返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvector_matrix -> Matrix (63601.0)

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvector_matrix_inv -> Matrix (63601.0)

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

これは Matrix::EigenvalueDecomposition#v の逆行列です

REXML::Security.entity_expansion_text_limit -> Integer (63601.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

REXML::Security.entity_expansion_text_limit=(val) (63601.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

絞り込み条件を変える

TrueClass#inspect -> String (63601.0)

常に文字列 "true" を返します。

常に文字列 "true" を返します。

//emlist[例][ruby]{
true.inspect # => "true"
//}

Errno::ENOTRECOVERABLE (63001.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

JSON::Generator::GeneratorMethods::FalseClass (63001.0)

FalseClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

FalseClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::TrueClass (63001.0)

TrueClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

TrueClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

static VALUE specific_eval(int argc, VALUE *argv, VALUE klass, VALUE self) (56701.0)

rb_obj_instance_eval と rb_mod_module_eval を共通化するための補助関数です。

rb_obj_instance_eval と rb_mod_module_eval を共通化するための補助関数です。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_class_protected_instance_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (56101.0)

Module#protected_instance_methods の実体。 モジュール mod に定義されている protected メソッド名の リストを文字列の配列で返します。

Module#protected_instance_methods の実体。
モジュール mod に定義されている protected メソッド名の
リストを文字列の配列で返します。

Gem::RequirePathsBuilder#write_require_paths_file_if_needed(spec = @spec, gem_home = @gem_home) (55801.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

Set#select! {|element| ... } -> self | nil (55801.0)

各要素に対してブロックを評価し、その結果が偽であった要素を self から削除します。

各要素に対してブロックを評価し、その結果が偽であった要素を self から削除します。

@return 変更があった場合は self を、変更がなかった場合は nil を返します。

Kernel.#BigDecimal(s) -> BigDecimal (55537.0)

引数で指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。

引数で指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。

@param s 数値を表現する初期値を文字列、Integer、
Float、Rational、BigDecimal オブジェクトのい
ずれかで指定します。
文字列中のスペースは無視されます。また、判断できない文字が出現
した時点で文字列は終了したものとみなされます。

@param n 必要な有効桁数(self の最大有効桁数)を整数で指定します。 n が
0 または省略されたときは、n の値は s の有効桁数とみなされます。...

Kernel.#BigDecimal(s, n) -> BigDecimal (55537.0)

引数で指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。

引数で指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。

@param s 数値を表現する初期値を文字列、Integer、
Float、Rational、BigDecimal オブジェクトのい
ずれかで指定します。
文字列中のスペースは無視されます。また、判断できない文字が出現
した時点で文字列は終了したものとみなされます。

@param n 必要な有効桁数(self の最大有効桁数)を整数で指定します。 n が
0 または省略されたときは、n の値は s の有効桁数とみなされます。...

絞り込み条件を変える

Array#collect {|item| ... } -> [object] (55501.0)

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて 3 倍にする
p [1, 2, 3].map {|n| n * 3 } # => [3, 6, 9]
//}

@see Enumerable#collect, Enumerable#map

GC#garbage_collect(full_mark: true, immediate_sweep: true) -> nil (55501.0)

ガーベージコレクトを開始します。

ガーベージコレクトを開始します。

GC.start や ObjectSpace.#garbage_collect と同じ働きをします。
GC.disable により GC が禁止されている場合は何もしません。

nil を返します。

@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。

@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
を、そうでない場合は tr...

Gem::Server#latest_specs(request, response) -> () (55501.0)

メソッド名に対応する URI に対するリクエストを処理するメソッドです。

メソッド名に対応する URI に対するリクエストを処理するメソッドです。

@param request WEBrick::HTTPRequest オブジェクトが自動的に指定されます。

@param response WEBrick::HTTPResponse オブジェクトが自動的に指定されます。

Gem::SourceIndex.load_specification(file_name) -> Gem::Specification | nil (55501.0)

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして Gem::Specification のインスタンスを返します。

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして
Gem::Specification のインスタンスを返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

@raise SignalException gemspec をロードしているときに発生します。

@raise SystemExit gemspec をロードしているときに発生します。

Gem::Specification#test_files=(files) (55501.0)

ユニットテストのファイルのリストをセットします。

ユニットテストのファイルのリストをセットします。

@param files ユニットテストのファイルのリストを指定します。

絞り込み条件を変える

Matrix#column_vectors -> [Vector] (55501.0)

自分自身を列ベクトルの配列として返します。

自分自身を列ベクトルの配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m.column_vectors # => [Vector[1, 10, -1], Vector[2, 15, -2], Vector[3, 20, 1.5]]
//}

OpenSSL::PKCS7#add_recipient(recipient) -> self (55501.0)

送信者を追加します。

送信者を追加します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param recipient 追加する送信者(OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo)

OpenSSL::PKCS7#recipients -> [OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo] (55501.0)

メッセージの送信先の情報を配列で返します。

メッセージの送信先の情報を配列で返します。

これは暗号化した場合のみ意味があります。

OpenSSL::X509::StoreContext#current_crl -> OpenSSL::X509::CRL | nil (55501.0)

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

証明書チェインの各証明書検証後
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)呼び出しに
渡される StoreContext オブジェクトにこのメソッドを呼び出すと
直前に検証に利用した CRL オブジェクトを返します。

REXML::Document#xml_decl -> REXML::XMLDecl | nil (55501.0)

文書の XML 宣言を返します。

文書の XML 宣言を返します。

文書が XML 宣言を持たない場合は nil を返します。

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REXML::Document::DECLARATION -> REXML::XMLDecl (55501.0)

この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を 代わりに使ってください。

この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を
代わりに使ってください。

デフォルトとして使えるXML宣言オブジェクト。

REXML::Elements#collect(xpath = nil) {|element| .. } -> [object] (55501.0)

Enumerable#collect と同様、 各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。

Enumerable#collect と同様、
各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。

xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。

@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each

TSort.each_strongly_connected_component(each_node, each_child) {|nodes| ...} -> nil (55501.0)

TSort.strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。

TSort.strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。

引数 each_node と each_child でグラフを表します。

@param each_node グラフ上の頂点をそれぞれ評価するcallメソッドを持つオブ
ジェクトを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'

g = {1=>[2...

VALUE rb_data_object_alloc(VALUE klass, void *datap, RUBY_DATA_FUNC dmark, RUBY_DATA_FUNC dfree) (55501.0)

datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。 そのクラスは klass となり、datap をマークするときは dmark、解放するときは dfree を使うようになります。

datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。
そのクラスは klass となり、datap をマークするときは
dmark、解放するときは dfree を使うようになります。

BigMath.#E(prec) -> BigDecimal (55360.0)

自然対数の底 e を prec で指定した精度で計算します。

自然対数の底 e を prec で指定した精度で計算します。

@param prec 計算結果の精度。

@raise ArgumentError prec に 0 以下が指定された場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal/math"

puts BigMath::E(2) #=> 0.27e1
puts BigMath::E(4) #=> 0.2718e1
puts BigMath::E(10) #=> 0.2718281828e1
//}

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Struct#select {|i| ... } -> [object] (55255.0)

構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含 む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま す。

構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含
む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま
す。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
Lots = Struct.new(:a, :b, :c, :d, :e, :f)
l = Lots.new(11, 22, 33, 44, 55, 66)
l.select {|v| (v % 2).zero? } #=> [22, 44, 66]
//}

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して...

Array#select! {|item| block } -> self | nil (55237.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#keep_if, Array#reject!

Array#select {|item| ... } -> [object] (55201.0)

各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を 返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を
返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
[1,2,3,4,5].select # => #<Enumerator: [1, 2, 3, 4, 5]:select>
[1,2,3,4,5].select { |num| num.even? } # => [2, 4]
//}
@see Enumerable#select
@see Array#select...

BasicObject#singleton_method_added(name) -> object (55201.0)

特異メソッドが追加された時にインタプリタから呼び出されます。

特異メソッドが追加された時にインタプリタから呼び出されます。

通常のメソッドの追加に対するフックには
Module#method_addedを使います。

@param name 追加されたメソッド名が Symbol で渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_added(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was added"
end
end

obj = Foo.new
def obj.foo
end

#=> singleton method "fo...

BasicObject#singleton_method_removed(name) -> object (55201.0)

特異メソッドが Module#remove_method に より削除された時にインタプリタから呼び出されます。

特異メソッドが Module#remove_method に
より削除された時にインタプリタから呼び出されます。

通常のメソッドの削除に対するフックには
Module#method_removedを使います。

@param name 削除されたメソッド名が Symbol で渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_removed(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was removed"
end
end

obj = Foo.new
def obj.f...

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BasicObject#singleton_method_undefined(name) -> object (55201.0)

特異メソッドが Module#undef_method または undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

特異メソッドが Module#undef_method または
undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

通常のメソッドの未定義に対するフックには
Module#method_undefined を使います。

@param name 未定義にされたメソッド名が Symbol で渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_undefined(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was undefined"
end
end

obj...

Gem::Uninstaller#uninstall_gem(spec, specs) (55201.0)

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

@param specs アンインストールする Gem のリストを指定します。
このパラメータは破壊的に変更されます。

IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (55201.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト

IRB::Inspector.def_inspector(key, arg = nil) { |v| ... } -> object (55201.0)

新しい実行結果の出力方式を定義します。

新しい実行結果の出力方式を定義します。

@param key conf.inspect_mode や IRB.conf[:INSPECT_MODE] に指定するキー
オブジェクトを指定します。配列を指定した場合は配列中の要素全
てが対象になります。

@param arg ブロックを指定する場合には、inspect_mode の初期化のための手続
きオブジェクトを指定します。あらかじめ require が必要な場合
などに、proc { require "foo" } といった指定を行います。
...

Kernel#DelegateClass(superclass) -> object (55201.0)

クラス superclass のインスタンスへメソッドを委譲するクラスを定義し、 そのクラスを返します。

クラス superclass のインスタンスへメソッドを委譲するクラスを定義し、
そのクラスを返します。

@param superclass 委譲先となるクラス

例:

//emlist{
require 'delegate'

class ExtArray < DelegateClass(Array)
def initialize
super([])
end
end
a = ExtArray.new
p a.class # => ExtArray
a.push 25
p a # => [25]
//}

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Matrix.column_vector(column) -> Matrix (55201.0)

要素がcolumnの(n,1)型の行列(列ベクトル)を生成します。

要素がcolumnの(n,1)型の行列(列ベクトル)を生成します。

@param column (n,1)型の行列として生成するVector Array オブジェクト

Module#class_exec(*args) {|*vars| ... } -> object (55201.0)

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。

ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。

@param args ブロックに渡す引数を指定します。


//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1

Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
...

Module#module_exec(*args) {|*vars| ... } -> object (55201.0)

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。

ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。

@param args ブロックに渡す引数を指定します。


//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1

Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
...

Object#instance_variable_get(var) -> object | nil (55201.0)

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

インスタンス変数が定義されていなければ nil を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def initialize
@foo = 1
end
end

obj = Foo.new
p obj.instance_variable_get("@foo") #=> 1
p obj.instance_variable_get(:@foo) #=> 1
p obj.instance_variab...

Object#instance_variable_set(var, value) -> object (55201.0)

オブジェクトのインスタンス変数 var に値 value を設定します。

オブジェクトのインスタンス変数 var に値 value を設定します。

インスタンス変数が定義されていなければ新たに定義されます。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。
@param value 設定する値です。
@return value を返します。

//emlist[][ruby]{
obj = Object.new
p obj.instance_variable_set("@foo", 1) #=> 1
p obj.instance_variable_set(:@foo, 2) #=> 2
p obj.instance_var...

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