るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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  1. kernel $-l
  2. matrix l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l

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Kernel$$0 -> String (63304.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

OS と Ruby のバージョンによっては、この変数に代入すると ps(1) の出力が変化します。
この機能はプログラムの現在の状態を表示するのに便利です。

この変数はグローバルスコープです。

File::Stat#symlink? -> false (18319.0)

シンボリックリンクである時に真を返します。 ただし、File::Statは自動的にシンボリックリンクをたどっていくので 常にfalseを返します。

シンボリックリンクである時に真を返します。
ただし、File::Statは自動的にシンボリックリンクをたどっていくので
常にfalseを返します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
outfile = $0 + ".ln"
FileUtils.ln_s($0, outfile)
p File::Stat.new(outfile).symlink? #=> false
p File.lstat(outfile).symlink? #=> true
p FileTest.symlink?(outfile) #=> true
//}

...

Thread::ConditionVariable (18091.0)

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

以下も ConditionVariable を理解するのに参考になります。

https://ruby-doc.com/docs/ProgrammingRuby/html/tut_threads.html#UF

=== Condition Variable とは

あるスレッド A が排他領域で動いていたとします。スレッド A は現在空いていない
リソースが必要になったので空くまで待つことにしたとします。これはうまくいきません。
なぜなら、スレッド A は排他領域で動いているわけですから、他のスレッドは動くことが
できません。リ...

bigdecimal (18019.0)

bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。

bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。

//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}

一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで...

Kernel$$PROGRAM_NAME -> String (18004.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

OS と Ruby のバージョンによっては、この変数に代入すると ps(1) の出力が変化します。
この機能はプログラムの現在の状態を表示するのに便利です。

この変数はグローバルスコープです。

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Syslog.#open!(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (11401.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (11401.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

Syslog.#reopen(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (11401.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) -> self (11101.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

File::Stat#grpowned? -> bool (9319.0)

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

補助グループIDは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
printf "%s %s\n", $:[0], File::Stat.new($:[0]).grpowned?
#例
#=> /usr/local/lib/site_ruby/1.8 false
printf "%s %s\n", $0, File::Stat.new($0).grpowned?
#例
#=> filestat.rb true
//}

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Ruby用語集 (9019.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

Rubyの起動 (37.0)

Rubyの起動 * cmd_option * shebang

Rubyの起動
* cmd_option
* shebang

Rubyインタプリタの起動は以下の書式のコマンドラインにより行います。

ruby [ option ...] [ -- ] [ programfile ] [ argument ...]

ここで、option は後述のcmd_option
のいずれかを指定します。-- は、オプション列の終りを明示するため
に使用できます。programfile は、Ruby スクリプトを記述したファイ
ルです。これを省略したり`-' を指定した場合には標準入力を Ruby ス
クリプトとみなします。

programfile が...