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OpenSSL
:: Random . # random _ add(str , entropy) -> self (90904.0) -
乱数生成器にエントロピーを追加します。
乱数生成器にエントロピーを追加します。
entropy には str が持っているエントロピーの予測値(の下限)を
バイト単位で渡します。
@param str 予測不可能な内容の文字列
@param entropy str が持っているエントロピーの予測値(バイト単位)の浮動小数点数 -
OpenSSL
:: Random (27055.0) -
OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。
OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。
* 4086
=== 暗号と乱数
OpenSSL では、鍵を生成するためなどに乱数を用いています。例えば RSA では
巨大(512bitや1024bitなど)な素数の組を乱数で生成し、そこから公開鍵、秘密鍵の
ペアを計算します。鍵は他人に知られてはならないため、
その乱数は外部からの推論が不可能な良い性質を持っている必要があります。
このようなメソッドには以下のものがあります。
* OpenSSL::PKey::RSA.generate
* OpenSSL::PKey::DSA.generate
* Open... -
OpenSSL
:: Random . # seed(str) -> str (18037.0) -
乱数生成器にエントロピーを 「エントロピー予測値 = str のバイト数」として 追加します。
乱数生成器にエントロピーを
「エントロピー予測値 = str のバイト数」として
追加します。
OpenSSL::Random.random_add(str, str.size) と同じです。
@param str 予測不可能な内容の文字列
@see OpenSSL::Random.#random_add