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  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. bigdecimal to_r
  5. fileutils cp_r

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ENV.filter -> Enumerator (15401.0)

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。

ENV.replace(hash) -> ENV (15307.0)

環境変数を hash と同じ内容に変更します。 self を返します。

...環境変数を hash と同じ内容に変更します。 self を返します。

@param hash キーと値の対応関係を指定します。 to_hash でハッシュに変換されます。...

ENV.filter! -> Enumerator (15301.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...常に self を返します。
select! と filter! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...

ENV.each_value -> Enumerator (12401.0)

value を引数としてブロックを評価します。

...value を引数としてブロックを評価します。...

ENV.values_at(*key) -> [String] (12307.0)

引数で指定されたキー(環境変数名)に対応する値の配列を返します。存在 しないキーに対しては nil が対応します。

...il が対応します。

例:

ENV
.update({'FOO' => 'foo', 'BAR' => 'bar'})
p ENV.values_at(*%w(FOO BAR BAZ)) # => ["foo", "bar", nil]

@param key 環境変数名を指定します。文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str...

絞り込み条件を変える

ENV.select -> Enumerator (12301.0)

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。

ENV.select! -> Enumerator (12301.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...常に self を返します。
select! と filter! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...

ENV.store(key, value) -> String (9413.0)

key に対応する環境変数の値を value にします。 value が nil の時、key に対応する環境変数を取り除きます。

...境変数の値を value にします。
v
alue が nil の時、key に対応する環境変数を取り除きます。

@param key 環境変数名を指定します。文字列で指定します。文字列以外のオ
ブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ...
...@param value 置き換えるべき値を指定します。文字列で指定します。文字列以
外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗黙
の型変換を試みます。

@return value を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['...
...NEW_KEY'] = 'some_value'
ENV
['NEW_KEY'] # => 'some_value'
ENV
.store('NEW_KEY', nil) # => nil
ENV
.has_key?('NEW_KEY') # => false
//}...

ENV.delete_if -> Enumerator (9301.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...y と value を引数としてブロックを評価した値が真であ
る時、環境変数を削除します。

r
eject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.rejec...
...t! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}...

ENV.select -> Enumerator (9301.0)

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。

絞り込み条件を変える

ENV.clone(freeze: true) -> object (9213.0)

ENV オブジェクトの複製を作成して返します。

...ENV オブジェクトの複製を作成して返します。

ENV
は OS のプロセス全体で共有される環境変数を操作するラッパーオブジェクトなので、複製は有用ではありません。
そのため、3.1 からは複製で環境変数を操作するときに depr...
...ecated 警告がでます。

テスト実行中に環境変数を退避する用途には ENV.to_h を使用してください。

//emlist[][ruby]{
saved_env = ENV.to_h
# (テストなど)
ENV
.replace(saved_env)
//}

@see Object#clone...
...ecated 警告がでます。

テスト実行中に環境変数を退避する用途には ENV.to_h を使用してください。

//emlist[][ruby]{
saved_env = ENV.to_h
# (テストなど)
ENV
.replace(saved_env)
//}

@see Object#clone
@see ENV.dup...

ENV.delete(key) -> String | nil (9207.0)

key に対応する環境変数を取り除きます。取り除かれた環境変数の 値を返しますが、key に対応する環境変数が存在しない時には nil を返します。

...返しますが、key に対応する環境変数が存在しない時には
nil を返します。

ブロックが与えられた時には key にマッチするものがなかった時
に評価されます。

@param key 環境変数名を指定します。文字列で指定します。文字列...
...字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッド
による暗黙の型変換を試みます。

//emlist[][ruby]{
ENV
['TEST'] = 'foo'
ENV
.delete('TEST') # => "foo"
ENV
.delete('TEST') { |key| puts "#{key} is not found in ENV" } # TEST is not found in ENV
//}...
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