るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
25件ヒット [1-25件を表示] (0.104秒)
トップページ > クエリ:l[x] > クエリ:id[x] > クエリ:sym[x] > バージョン:2.1.0[x]

別のキーワード

  1. matrix l
  2. _builtin $-l
  3. kernel $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l matrix

検索結果

Fiddle::Handle#sym(func) -> Integer (72322.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示

Fiddle::Handle.sym(func) -> Integer (72322.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

VALUE rb_sym_all_symbols(void) (55201.0)

呼び出し時までに変換が行われたすべてのシンボルの 配列を返す。

呼び出し時までに変換が行われたすべてのシンボルの
配列を返す。

Fiddle::Importer#import_symbol(name) -> Fiddle::Pointer (45901.0)

取り込んだライブラリからシンボルをインポートします。

取り込んだライブラリからシンボルをインポートします。

返り値はシンボルがロードされたメモリのアドレスを持つ Fiddle::Pointer
オブジェクトを返します。

@param name シンボル名(文字列)

VALUE ID2SYM(ID id) (37549.0)

id を Symbol に変換します。

id を Symbol に変換します。

絞り込み条件を変える

int SYM2ID(VALUE symbol) (37201.0)

Symbol symbol を数値に変換します。 1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

Symbol symbol を数値に変換します。
1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

TracePoint#callee_id -> Symbol | nil (36958.0)

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

static int symbols_i(char *key, ID value, VALUE ary) (36949.0)

rb_sym_all_symbols() のイテレータブロック。

rb_sym_all_symbols() のイテレータブロック。

Process::CLOCK_PROCESS_CPUTIME_ID -> Integer | Symbol (36922.0)

Process.#clock_gettime で使われます。

Process.#clock_gettime で使われます。

システムによっては :GETRUSAGE_BASED_CLOCK_PROCESS_CPUTIME_ID です。
システムによっては定義されていません。

Symbol#id2name -> String (36340.0)

シンボルに対応する文字列を返します。

シンボルに対応する文字列を返します。

逆に、文字列に対応するシンボルを得るには
String#intern を使います。

p :foo.id2name # => "foo"
p :foo.id2name.intern == :foo # => true

@see String#intern

絞り込み条件を変える

Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) -> Fiddle::Handle (28219.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。

flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))...

Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) {|handle| ... } -> Fiddle::Handle (28219.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。

flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))...

Symbol#to_s -> String (27040.0)

シンボルに対応する文字列を返します。

シンボルに対応する文字列を返します。

逆に、文字列に対応するシンボルを得るには
String#intern を使います。

p :foo.id2name # => "foo"
p :foo.id2name.intern == :foo # => true

@see String#intern

Fiddle::Handle#[](func) -> Integer (27022.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示

Fiddle::Handle.[](func) -> Integer (27022.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

絞り込み条件を変える

TracePoint#method_id -> Symbol | nil (19258.0)

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

Fiddle::Function.new(ptr, args, ret_type, abi=Fiddle::Function::DEFAULT, name: nil) -> Fiddle::Function (19255.0)

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。

ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。

args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd...

Pathname#cleanpath(consider_symlink = false) -> Pathname (18901.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

cleanpath は、実際にファイルシステムを参照することなく、文字列操作
だけで処理を行います。

@param consider_symlink 真ならパス要素にシンボリックリンクがあった場合
にも問題ないように .. を残します。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname.new("//.././../")
path # => #<Pa...

Ripper::PARSER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (18649.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の リストをハッシュで返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の
リストをハッシュで返します。

Ripper::SCANNER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (18649.0)

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数 のリストをハッシュで返します。

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数
のリストをハッシュで返します。

絞り込み条件を変える

String#to_sym -> Symbol (9922.0)

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。

シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。

//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//}

Ripper::EVENTS -> [Symbol] (649.0)

ripper の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

ripper の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

Ripper::PARSER_EVENTS -> [Symbol] (649.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

Ripper::SCANNER_EVENTS -> [Symbol] (649.0)

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

String#intern -> Symbol (622.0)

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。

シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。

//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//}

絞り込み条件を変える