種類
- インスタンスメソッド (10)
- 定数 (6)
- 特異メソッド (5)
- 関数 (2)
- マクロ (2)
ライブラリ
- ビルトイン (7)
- fiddle (7)
-
fiddle
/ import (1) - pathname (1)
- ripper (5)
クラス
-
Fiddle
:: Function (1) -
Fiddle
:: Handle (6) - Pathname (1)
- Ripper (5)
- String (2)
- Symbol (2)
- TracePoint (2)
モジュール
-
Fiddle
:: Importer (1) - Process (1)
キーワード
-
CLOCK
_ PROCESS _ CPUTIME _ ID (1) - EVENTS (1)
- ID2SYM (1)
-
PARSER
_ EVENTS (1) -
PARSER
_ EVENT _ TABLE (1) -
SCANNER
_ EVENTS (1) -
SCANNER
_ EVENT _ TABLE (1) - SYM2ID (1)
- [] (2)
-
callee
_ id (1) - cleanpath (1)
- id2name (1)
-
import
_ symbol (1) - intern (1)
-
method
_ id (1) - new (3)
-
rb
_ sym _ all _ symbols (1) -
symbols
_ i (1) -
to
_ s (1) -
to
_ sym (1)
検索結果
先頭5件
-
Fiddle
:: Handle # sym(func) -> Integer (72322.0) -
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。
@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。
require 'fiddle'
h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示 -
Fiddle
:: Handle . sym(func) -> Integer (72322.0) -
ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。
ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。
Fiddle::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。
@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。 -
VALUE rb
_ sym _ all _ symbols(void) (55201.0) -
呼び出し時までに変換が行われたすべてのシンボルの 配列を返す。
呼び出し時までに変換が行われたすべてのシンボルの
配列を返す。 -
Fiddle
:: Importer # import _ symbol(name) -> Fiddle :: Pointer (45901.0) -
取り込んだライブラリからシンボルをインポートします。
取り込んだライブラリからシンボルをインポートします。
返り値はシンボルがロードされたメモリのアドレスを持つ Fiddle::Pointer
オブジェクトを返します。
@param name シンボル名(文字列) -
VALUE ID2SYM(ID id) (37549.0)
-
id を Symbol に変換します。
id を Symbol に変換します。 -
int SYM2ID(VALUE symbol) (37201.0)
-
Symbol symbol を数値に変換します。 1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。
Symbol symbol を数値に変換します。
1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。 -
TracePoint
# callee _ id -> Symbol | nil (36958.0) -
イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。
イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e... -
static int symbols
_ i(char *key , ID value , VALUE ary) (36949.0) -
rb_sym_all_symbols() のイテレータブロック。
rb_sym_all_symbols() のイテレータブロック。 -
Process
:: CLOCK _ PROCESS _ CPUTIME _ ID -> Integer | Symbol (36922.0) -
Process.#clock_gettime で使われます。
Process.#clock_gettime で使われます。
システムによっては :GETRUSAGE_BASED_CLOCK_PROCESS_CPUTIME_ID です。
システムによっては定義されていません。 -
Symbol
# id2name -> String (36340.0) -
シンボルに対応する文字列を返します。
シンボルに対応する文字列を返します。
逆に、文字列に対応するシンボルを得るには
String#intern を使います。
p :foo.id2name # => "foo"
p :foo.id2name.intern == :foo # => true
@see String#intern -
Fiddle
:: Handle . new(lib , flags=Fiddle :: Handle :: RTLD _ LAZY|Fiddle :: Handle :: RTLD _ GLOBAL) -> Fiddle :: Handle (28219.0) -
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。
flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))... -
Fiddle
:: Handle . new(lib , flags=Fiddle :: Handle :: RTLD _ LAZY|Fiddle :: Handle :: RTLD _ GLOBAL) {|handle| . . . } -> Fiddle :: Handle (28219.0) -
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。
flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))... -
Symbol
# to _ s -> String (27040.0) -
シンボルに対応する文字列を返します。
シンボルに対応する文字列を返します。
逆に、文字列に対応するシンボルを得るには
String#intern を使います。
p :foo.id2name # => "foo"
p :foo.id2name.intern == :foo # => true
@see String#intern -
Fiddle
:: Handle # [](func) -> Integer (27022.0) -
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。
@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。
require 'fiddle'
h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示 -
Fiddle
:: Handle . [](func) -> Integer (27022.0) -
ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。
ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。
Fiddle::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。
@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。 -
TracePoint
# method _ id -> Symbol | nil (19258.0) -
イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。
イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e... -
Fiddle
:: Function . new(ptr , args , ret _ type , abi=Fiddle :: Function :: DEFAULT , name: nil) -> Fiddle :: Function (19255.0) -
ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。
ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。
ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。
args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd... -
Pathname
# cleanpath(consider _ symlink = false) -> Pathname (18901.0) -
余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。
余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。
cleanpath は、実際にファイルシステムを参照することなく、文字列操作
だけで処理を行います。
@param consider_symlink 真ならパス要素にシンボリックリンクがあった場合
にも問題ないように .. を残します。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname.new("//.././../")
path # => #<Pa... -
Ripper
:: PARSER _ EVENT _ TABLE -> {Symbol => Integer} (18649.0) -
パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の リストをハッシュで返します。
パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の
リストをハッシュで返します。 -
Ripper
:: SCANNER _ EVENT _ TABLE -> {Symbol => Integer} (18649.0) -
スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数 のリストをハッシュで返します。
スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数
のリストをハッシュで返します。 -
String
# to _ sym -> Symbol (9922.0) -
文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。
文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。
なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。
シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。
//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//} -
Ripper
:: EVENTS -> [Symbol] (649.0) -
ripper の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。
ripper の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。 -
Ripper
:: PARSER _ EVENTS -> [Symbol] (649.0) -
パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。
パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。 -
Ripper
:: SCANNER _ EVENTS -> [Symbol] (649.0) -
スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。
スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。 -
String
# intern -> Symbol (622.0) -
文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。
文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。
なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。
シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。
//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//}