るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
3652件ヒット [1-100件を表示] (0.115秒)
トップページ > クエリ:l[x] > クエリ:Symbol[x]

別のキーワード

  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l matrix

モジュール

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Symbol (44030.0)

シンボルを表すクラス。シンボルは任意の文字列と一対一に対応するオブジェクトです。

...です。

シンボルオブジェクトは以下のようなリテラルで得られます。

:symbol
:'symbol'
%s!symbol! # %記法

生成されたシンボルの一覧は Symbol.all_symbols で得られます。
一番目のリテラルでシンボルを表す場合、`:' の後に
...
...対一に対応します。
また、文字列と違い、immutable (変更不可)であり、同値ならば必ず同一です。

p "abc" == "abc" #=> true
p "abc".equal?("abc") #=> false
p :abc == :abc #=> true
p :abc.equal?(:abc) #=> true ←同値ならば同一

==== 用途
実用面...
...`名前'を指し示す時など、
文字列そのものが必要なわけではない時に用います。


* ハッシュのキー { :key => "value" }
* アクセサの引数で渡すインスタンス変数名 attr_reader :name
* メソッド引数で渡すメソッド名 __send__ :to_s...

Symbol.all_symbols -> [Symbol] (33319.0)

定義済みの全てのシンボルオブジェクトの配列を返します。

...定義済みの全てのシンボルオブジェクトの配列を返します。

p Symbol.all_symbols #=> [:RUBY_PLATFORM, :RUBY_VERSION, ...]

リテラルで表記したシンボルのうち、コンパイル時に値が決まるものはその時に生成されます。
それ以外の式...
...'make_3'
end

p Symbol.all_symbols.select{|sym|sym.to_s.include? 'make'}
#=> [:make_1, :make_2]

re = #確実に生成されるように代入操作を行う
:make_1,
:'make_2',
:"#{number}",
'make_4'.intern

p Symbol.all_symbols.select{|sym|sym.to_s.include? 'make'}
#=> [:m...

Symbol#capitalize -> Symbol (27201.0)

シンボルに対応する文字列の先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更した シンボルを返します。

...に、残りを小文字に変更した
シンボルを返します。

(self.to_s.capitalize.intern と同じです。)

:foobar.capitalize #=> :Foobar
:fooBar.capitalize #=> :Foobar
:FOOBAR.capitalize #=> :Foobar
:"foobar--".capitalize # => "Foobar--"

@see String#capitalize...

Symbol#capitalize(*options) -> Symbol (27201.0)

シンボルに対応する文字列の先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更した シンボルを返します。

...に、残りを小文字に変更した
シンボルを返します。

(self.to_s.capitalize.intern と同じです。)

:foobar.capitalize #=> :Foobar
:fooBar.capitalize #=> :Foobar
:FOOBAR.capitalize #=> :Foobar
:"foobar--".capitalize # => "Foobar--"

@see String#capitalize...

Symbol#length -> Integer (27100.0)

シンボルに対応する文字列の長さを返します。

...シンボルに対応する文字列の長さを返します。

(self.to_s.length と同じです。)

:foo.length #=> 3

@see String#length, String#size...

絞り込み条件を変える

Symbol#slice(nth) -> String | nil (27100.0)

nth 番目の文字を返します。

...nth 番目の文字を返します。

(self.to_s[nth] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

:foo[0] # => "f"
:foo[1] # => "o"
:foo[2] # => "o"...

Symbol#slice(nth, len) -> String | nil (27100.0)

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

...nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[nth, len] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@param len 文字列の長さを指定します。

:foo[1, 2] # => "oo"...

Symbol#slice(range) -> String | nil (27100.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

(self.to_s[range] と同じです。)

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

:foo[0..1] # => "fo"

@see String#[] , String#slice...

Symbol#slice(regexp, nth = 0) -> String | nil (27100.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

...正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)

@param regexp 正規表現を指定します。

@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。

:foo...

Symbol#slice(substr) -> String | nil (27100.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

...self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[substr] と同じです。)

例:
:foobar.slice("foo") # => "foo"
:foobar.slice("baz") # => nil...

絞り込み条件を変える

logger (26006.0)

ログを記録するためのライブラリです。

...エラー
: FATAL
プログラムをクラッシュさせるような制御不可能なエラー
: ERROR
制御可能なエラー
: WARN
警告
: INFO
一般的な情報
: DEBUG
低レベルの情報

全てのメッセージは必ずログレベルを持ちます。また Logger オブジ...
...ます。メッセージのログレベルが Logger オブジェクトのログレベルよりも
低い場合メッセージは記録されません。

普段は INFO しか記録していないが、デバッグ情報が必要になった時には、
L
ogger オブジェクトのログレベル...
...mlist[][ruby]{
l
ogger.sev_threshold = Logger::WARN
//}

2. (ある程度の) Log4r 互換インターフェイス

//emlist[][ruby]{
l
ogger.level = Logger::INFO

# DEBUG < INFO < WARN < ERROR < FATAL < UNKNOWN
//}

3. Symbol か String(大文字小文字の区別を行わない)

//emlist[][ruby]{
l
...
<< 1 2 3 ... > >>