ライブラリ
- ビルトイン (31)
- bigdecimal (2)
-
bigdecimal
/ util (2) - json (1)
- openssl (2)
クラス
- Array (1)
- BigDecimal (2)
- Complex (2)
- Enumerator (1)
-
Enumerator
:: Lazy (6) - Float (6)
- Integer (2)
-
JSON
:: State (1) - Numeric (6)
-
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point (2) - Random (3)
- Range (2)
- Rational (1)
- String (2)
モジュール
- Enumerable (1)
検索結果
先頭5件
-
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point # infinity? -> bool (27625.0) -
自身が無限遠点であるならば true を返します。
自身が無限遠点であるならば true を返します。
@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#set_to_infinity! -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point # set _ to _ infinity! -> self (27625.0) -
自身を無限遠点に設定します。
自身を無限遠点に設定します。
@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#infinity! -
Enumerator
:: Lazy # lazy -> self (27340.0) -
self を返します。
self を返します。
//emlist[例][ruby]{
lazy = (100..Float::INFINITY).lazy
p lazy.lazy # => #<Enumerator::Lazy: 100..Infinity>
p lazy == lazy.lazy # => true
//} -
Enumerable
# lazy -> Enumerator :: Lazy (18622.0) -
自身を lazy な Enumerator に変換したものを返します。
自身を lazy な Enumerator に変換したものを返します。
この Enumerator は、以下のメソッドが遅延評価を行う (つまり、配列ではな
くEnumeratorを返す) ように再定義されています。
* map/collect
* flat_map/collect_concat
* select/find_all
* reject
* grep
* take, take_while
* drop, drop_while
* zip (※一貫性のため、ブロックを渡さないケースのみlazy)
* cycle (※一貫性のため、ブロックを渡さないケースのみl... -
JSON
:: State # allow _ nan? -> bool (18400.0) -
NaN, Infinity, -Infinity を生成できる場合、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
NaN, Infinity, -Infinity を生成できる場合、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
json_state = JSON::State.new({})
json_state.allow_nan? # => false
json_state = JSON::State.new(allow_nan: true)
json_state.allow_nan? # => true
//}
@see 4627 -
Enumerator
:: Lazy # grep(pattern) {|item| . . . } -> Enumerator :: Lazy (9358.0) -
Enumerable#grep と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
Enumerable#grep と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
//emlist[例][ruby]{
(100..Float::INFINITY).lazy.map(&:to_s).grep(/\A(\d)\1+\z/)
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: 100..Infinity>:map>:grep(/\A(\d)\1+\z/)>
(100..Float::INFINITY).lazy.map(&:to_s).grep(/\A(\d)\1+\z/).... -
Float
# infinite? -> 1 | -1 | nil (9340.0) -
数値が +∞ のとき 1、-∞のとき -1 を返します。それ以外は nil を返 します。
数値が +∞ のとき 1、-∞のとき -1 を返します。それ以外は nil を返
します。
//emlist[例][ruby]{
inf = 1.0/0
p inf # => Infinity
p inf.infinite? # => 1
inf = -1.0/0
p inf # => -Infinity
p inf.infinite? # => -1
//} -
Rational
# to _ f -> Float (9340.0) -
自身の値を最も良く表現する Float に変換します。
自身の値を最も良く表現する Float に変換します。
絶対値が極端に小さい、または大きい場合にはゼロや無限大が返ることがあります。
@return Float を返します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2).to_f # => 2.0
Rational(9, 4).to_f # => 2.25
Rational(-3, 4).to_f # => -0.75
Rational(20, 3).to_f # => 6.666666666666667
Rational(1, 10**1000... -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (9322.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (9322.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (9322.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (9322.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Float
# / (other) -> Float (9322.0) -
算術演算子。商を計算します。
算術演算子。商を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
//emlist[例][ruby]{
# 商
1.3 / 2.4 # => 0.541666666666667
1.0 / 0 # => Infinity
//} -
Float
# to _ d -> BigDecimal (9322.0) -
自身を BigDecimal に変換します。
自身を BigDecimal に変換します。
@param prec 計算結果の精度。省略した場合は Float::DIG + 1 です。
@return BigDecimal に変換したオブジェクト
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
require 'bigdecimal/util'
p 1.0.to_d # => 0.1e1
p (1.0 / 0).to_d # => Infinity
p (1.0 / 3).to_d / (2.0 / 3).to_d # => 0.5e0
p ((1.0 / 3) / (2.0 / 3... -
Float
# to _ d(prec) -> BigDecimal (9322.0) -
自身を BigDecimal に変換します。
自身を BigDecimal に変換します。
@param prec 計算結果の精度。省略した場合は Float::DIG + 1 です。
@return BigDecimal に変換したオブジェクト
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
require 'bigdecimal/util'
p 1.0.to_d # => 0.1e1
p (1.0 / 0).to_d # => Infinity
p (1.0 / 3).to_d / (2.0 / 3).to_d # => 0.5e0
p ((1.0 / 3) / (2.0 / 3... -
BigDecimal
# _ dump -> String (9076.0) -
BigDecimal._load で復元可能な文字列を返します。 Marshal.#dump から呼び出されます。
BigDecimal._load で復元可能な文字列を返します。
Marshal.#dump から呼び出されます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
inf = BigDecimal('Infinity') # => Infinity
s = Marshal.dump(inf) # => "\x04\bu:\x0FBigDecimal\x0F9:Infinity"
Marshal.load(s) # => Infinity
//}
@see BigDecimal._load, Marshal.#dump,... -
BigDecimal
# sign -> -3 | -2 | -1 | 0 | 1 | 2 | 3 (9076.0) -
自身の符号等の性質に応じて、Integer を返します。
自身の符号等の性質に応じて、Integer を返します。
符号が正であれば正の整数を返し、負であれば負の整数を返し、NaN であれば 0 を返します。
NaN であれば、 0。 BigDecimal::SIGN_NaN と同じです。
+0 であれば、 1。 BigDecimal::SIGN_POSITIVE_ZERO と同じです。
-0 であれば、-1。 BigDecimal::SIGN_NEGATIVE_ZERO と同じです。
有限の正の値 であれば、 2。 BigDecimal::SIGN_POSITIVE_FINITE ... -
Float
# inspect -> String (9058.0) -
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
固定小数点、浮動小数点の形式か、 "Infinity"、"-Infinity"、"NaN" のいず
れかを返します。
@return 文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
0.00001.to_s # => "1.0e-05"
3.14.to_s # => "3.14"
10000_00000_00000.0.to_s # => "100000000000000.0"
10000_00000_00000_00000.0.to_s # => "1.0e+19"
... -
Float
# to _ s -> String (9058.0) -
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
固定小数点、浮動小数点の形式か、 "Infinity"、"-Infinity"、"NaN" のいず
れかを返します。
@return 文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
0.00001.to_s # => "1.0e-05"
3.14.to_s # => "3.14"
10000_00000_00000.0.to_s # => "100000000000000.0"
10000_00000_00000_00000.0.to_s # => "1.0e+19"
... -
Complex
# inspect -> String (9040.0) -
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
//emlist[例][ruby]{
Complex(2).inspect # => "(2+0i)"
Complex('-8/6').inspect # => "((-4/3)+0i)"
Complex('1/2i').inspect # => "(0+(1/2)*i)"
Complex(0, Float::INFINITY).inspect # => "(0+Infinity*i)"
Complex(Float:... -
Complex
# to _ s -> String (9040.0) -
自身を "実部 + 虚部i" 形式の文字列にして返します。
自身を "実部 + 虚部i" 形式の文字列にして返します。
//emlist[例][ruby]{
Complex(2).to_s # => "2+0i"
Complex('-8/6').to_s # => "-4/3+0i"
Complex('1/2i').to_s # => "0+1/2i"
Complex(0, Float::INFINITY).to_s # => "0+Infinity*i"
Complex(Float::NAN, Float::NAN).to_s... -
Array
# pack(template) -> String (1024.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
String
# unpack(template) -> Array (1024.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう... -
Range
# size -> Integer | Float :: INFINITY | nil (661.0) -
範囲内の要素数を返します。始端、終端のいずれかのオブジェクトが Numeric のサブクラスのオブジェクトではない場合には nil を返します。
範囲内の要素数を返します。始端、終端のいずれかのオブジェクトが
Numeric のサブクラスのオブジェクトではない場合には nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(10..20).size # => 11
("a".."z").size # => nil
(-Float::INFINITY..Float::INFINITY).size # => Infinity
//} -
Numeric
# step(by: 1 , to: Float :: INFINITY) -> Enumerator (652.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Numeric
# step(by: 1 , to: Float :: INFINITY) {|n| . . . } -> self (652.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Numeric
# step(by: , to: -Float :: INFINITY) -> Enumerator (652.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Numeric
# step(by: , to: -Float :: INFINITY) {|n| . . . } -> self (652.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Enumerator
# size -> Integer | Float :: INFINITY | nil (643.0) -
self の要素数を返します。
self の要素数を返します。
要素数が無限の場合は Float::INFINITY を返します。
Enumerator.new に Proc オブジェクトを指定していた場合はその
実行結果を返します。呼び出した時に要素数が不明であった場合は nil を返し
ます。
//emlist[例][ruby]{
(1..100).to_a.permutation(4).size # => 94109400
loop.size # => Float::INFINITY
(1..100).drop_while.size # => nil
//}
@see Enumerator.new -
Integer
# pow(other , modulo) -> Integer (358.0) -
算術演算子。冪(べき乗)を計算します。
算術演算子。冪(べき乗)を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@param modulo 指定すると、計算途中に巨大な値を生成せずに (self**other) % modulo と同じ結果を返します。
@return 計算結果
@raise TypeError 2引数 pow で Integer 以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 2引数 pow で other に負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1
... -
Integer
# to _ f -> Float (358.0) -
self を浮動小数点数(Float)に変換します。
self を浮動小数点数(Float)に変換します。
self が Float の範囲に収まらない場合、Float::INFINITY を返します。
//emlist[][ruby]{
1.to_f # => 1.0
(Float::MAX.to_i * 2).to_f # => Infinity
(-Float::MAX.to_i * 2).to_f # => -Infinity
//} -
Numeric
# step(limit , step = 1) -> Enumerator (352.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Numeric
# step(limit , step = 1) {|n| . . . } -> self (352.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
String
# to _ f -> Float (340.0) -
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。
//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # => 1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1
p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f ... -
Random
# rand -> Float (322.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(max) -> Integer | Float (322.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(range) -> Integer | Float (322.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Range
# bsearch {|obj| . . . } -> object | nil (322.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二
分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を
返します。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要...