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Module
# extended(obj) -> () (27313.0) -
self が他のオブジェクト に Object#extend されたときに 呼ばれます。引数には extend を行ったオブジェクトが渡されます。
...elf が他のオブジェクト に Object#extend されたときに
呼ばれます。引数には extend を行ったオブジェクトが渡されます。
@param obj Object#extend を行ったオブジェクト
//emlist[例][ruby]{
module Foo
def self.extended(obj)
p "#{obj} extend #{sel......f}"
end
end
Object.new.extend Foo
# => "#<Object:0x401cbc3c> extend Foo"
//}
@see Module#extend_object... -
IRB
:: HistorySavingAbility . extended(obj) -> object (27301.0) -
obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。
...obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。
obj を返します。
@param obj IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトです。... -
Regexp
. compile(string , option = nil , code = nil) -> Regexp (12312.0) -
文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。
...m option Regexp::IGNORECASE, Regexp::MULTILINE,
Regexp::EXTENDED
の論理和を指定します。
Integer 以外であれば真偽値の指定として見なされ
、真(nil, false 以外)であれば
Regexp::IGNORECASE の指......m code "n", "N" が与えられた時には、生成された正規表現のエンコーディングは ASCII-8BIT になります。
それ以外の指定は警告を出力します。
@raise RegexpError 正規表現のコンパイルに失敗した場合発生します。
//emlist[......egexp"
t1 = Regexp.compile("this is regexp", Regexp::IGNORECASE)
t1.match(str)
p $~ # => "This is Regexp"
t2 = Regexp.compile('
this # ここは使用されない
\ is
\ regexp # ここも使用されない
', Regexp::EXTENDED | Regexp::IGNORECASE)
t2.match(str)
p Regexp.last_match # =>... -
Regexp
. new(string , option = nil , code = nil) -> Regexp (9312.0) -
文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。
...m option Regexp::IGNORECASE, Regexp::MULTILINE,
Regexp::EXTENDED
の論理和を指定します。
Integer 以外であれば真偽値の指定として見なされ
、真(nil, false 以外)であれば
Regexp::IGNORECASE の指......m code "n", "N" が与えられた時には、生成された正規表現のエンコーディングは ASCII-8BIT になります。
それ以外の指定は警告を出力します。
@raise RegexpError 正規表現のコンパイルに失敗した場合発生します。
//emlist[......egexp"
t1 = Regexp.compile("this is regexp", Regexp::IGNORECASE)
t1.match(str)
p $~ # => "This is Regexp"
t2 = Regexp.compile('
this # ここは使用されない
\ is
\ regexp # ここも使用されない
', Regexp::EXTENDED | Regexp::IGNORECASE)
t2.match(str)
p Regexp.last_match # =>... -
Module
# extend _ object(obj) -> object (9218.0) -
Object#extend の実体です。オブジェクトにモジュールの機能を追加します。
...Object#extend の実体です。オブジェクトにモジュールの機能を追加します。
Object#extend は、Ruby で書くと以下のように定義できます。
//emlist[例][ruby]{
def extend(*modules)
modules.reverse_each do |mod|
# extend_object や extended はプライ......ベートメソッドなので
# 直接 mod.extend_object(self) などとは書けない
mod.__send__(:extend_object, self)
mod.__send__(:extended, self)
end
end
//}
extend_object のデフォルトの実装では、self に定義されて
いるインスタンスメソッドを obj......の特異メソッドとして追加します。
@param obj self の機能を追加するオブジェクトを指定します。
@return obj で指定されたオブジェクトを返します。
@see Module#extended... -
Time
# strftime(format) -> String (6356.0) -
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
...省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y)
* %D: 日付 (%m/%d/%y)
* %d: 日(01-31)
* %e: 日。一桁の場合、半角空白で埋める ( 1..31)......の時(01-12)
* %j: 年中の通算日(001-366)
* %k: 24時間制の時。一桁の場合、半角空白で埋める ( 0..23)
* %L: ミリ秒 (000..999)
* %l: 12時間制の時。一桁の場合、半角空白で埋める ( 0..12)
* %M: 分(00-59)
* %m: 月を表す数字(01-12)
* %n:......定する
EとOは無視されます。
//emlist[例][ruby]{
p t = Time.new(2001,2,3,4,5,6,"+09:00") # => 2001-02-03 04:05:06 +0900
p t.strftime("Printed on %m/%d/%Y") # => "Printed on 02/03/2001"
p t.strftime("Printed on %m/%-d/%_6Y") # => "Printed on 02/3/ 2001"
p t.strftime("at %I:%M%p"... -
Object
# extend(*modules) -> self (6312.0) -
引数で指定したモジュールのインスタンスメソッドを self の特異 メソッドとして追加します。
...引数で指定したモジュールのインスタンスメソッドを self の特異
メソッドとして追加します。
Module#include は、クラス(のインスタンス)に機能を追加します
が、extend は、ある特定のオブジェクトだけにモジュールの機能を...... extend を行います。
@param modules モジュールを任意個指定します(クラスは不可)。
@return self を返します。
//emlist[][ruby]{
module Foo
def a
'ok Foo'
end
end
module Bar
def b
'ok Bar'
end
end
obj = Object.new
obj.extend Foo, Bar
p obj.a #=> "......> "ok Bar"
class Klass
include Foo
extend Bar
end
p Klass.new.a #=> "ok Foo"
p Klass.b #=> "ok Bar"
//}
extend の機能は、「特異クラスに対する Module#include」
と言い替えることもできます。
ただしその場合、フック用のメソッド
が Module#extended... -
正規表現 (3606.0)
-
正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references
...* metachar
* expansion
* char
* anychar
* string
* str
* quantifier
* capture
* grouping
* subexp
* selector
* anchor
* cond
* option
* encoding
* comment
* free_format_mode
* absenceop
* list
* specialvar
* references
正規表現(regular expression)は......タ文字列です。
===[a:expansion] 式展開
正規表現内では、#{式} という形式で式を評価した文字列を埋め込むことが
できます。
//emlist[][ruby]{
place = "東京都"
/#{place}/.match("Go to 東京都") # => #<MatchData "東京都">
//}
埋め込んだ文字......>\x0D\x0A|[\x0A-\x0D\u{85}\u{2028}\u{2029}]) (Unicode 以外では (?>\x0D\x0A|[\x0A-\x0D]) になります)
* \X Unicode 結合文字シーケンス (eXtended grapheme cluster) (?>\P{M}\p{M}*)
//emlist[][ruby]{
# \u{0308} はウムラウト
/\X/.match("e\u{0308}") # => #<MatchData "ë">
$&.code...