別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (313)
- ライブラリ (11)
ライブラリ
- ビルトイン (181)
- bigdecimal (11)
- drb (11)
- fiddle (11)
- ipaddr (11)
- matrix (22)
- openssl (33)
- ostruct (11)
- pathname (11)
-
rubygems
/ version (11)
クラス
- Array (11)
- BigDecimal (11)
- Bignum (3)
-
DRb
:: DRbObject (11) - Data (2)
-
Fiddle
:: Pointer (11) - Float (11)
-
Gem
:: Version (11) - Hash (44)
- IPAddr (11)
- MatchData (11)
- Matrix (11)
- Method (11)
- Numeric (11)
- Object (11)
-
OpenSSL
:: BN (11) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group (11) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point (11) - OpenStruct (11)
- Pathname (11)
- Range (11)
- Regexp (11)
- String (11)
- Struct (11)
- Time (11)
- UnboundMethod (11)
- Vector (11)
キーワード
- == (11)
- === (11)
- assoc (11)
-
irb
/ completion (11)
検索結果
先頭5件
-
Array
# eql?(other) -> bool (30418.0) -
自身と other の各要素をそれぞれ順に Object#eql? で比較して、全要素が等しければ真を返 します。そうでない場合に false を返します。
...her の各要素をそれぞれ順に
Object#eql? で比較して、全要素が等しければ真を返
します。そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したい配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].eql? ["a", "b", "c"] #=>......true
["a", "b", "c"].eql? ["a", "c", "b"] #=> false
["a", "b", 1].eql? ["a", "b", 1.0] #=> false (1.eql?(1.0) が false なので)
//}
@see Object#eql?... -
Data
# eql?(other) -> bool (30416.0) -
self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other self と比較したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.de......fine(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
dog2 = Dog.new("Fred", 5)
p dog1 == dog2 # => true
p dog1.eql?(dog2) # => true
p dog1.equal?(dog2) # => false
//}
[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出......す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。
@see Object#eql?, Data#==... -
Range
# eql?(other) -> bool (30416.0) -
指定された other が Range クラスのインスタンスであり、 始端と終端が eql? メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...指定された other が Range クラスのインスタンスであり、
始端と終端が eql? メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェ......クトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p (1..2).eql?(1..2) # => true
p (1..2).eql?(1...2) # => false
p (1..2).eql?(Range.new(1.0, 2.0)) # => false
//}... -
Struct
# eql?(other) -> bool (30416.0) -
self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other self と比較したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
Dog = Struct.......new(:name, :age)
dog1 = Dog.new("fred", 5)
dog2 = Dog.new("fred", 5)
p dog1 == dog2 #=> true
p dog1.eql?(dog2) #=> true
p dog1.equal?(dog2) #=> false
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出......す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。
@see Struct#==... -
Numeric
# eql?(other) -> bool (30406.0) -
自身と other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...自身と other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
Numeric のサブクラスは、eql? で比較して等しい数値同士が同じハッシュ値を返すように
hash メソ......ッドを適切に定義する必要があります。
@param other 自身と比較したい数値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
p 1.eql?(1) #=> true
p 1.eql?(1.0) #=> false
p 1 == 1.0 #=> true
//}
@see Object#equal?, Object#eql?, Object#==, Object#===... -
OpenStruct
# eql?(other) -> bool (30406.0) -
self と other が等しい場合に true を返します。そうでない場合は false を 返します。
...self と other が等しい場合に true を返します。そうでない場合は false を
返します。
具体的には other が OpenStruct オブジェクトかそのサブクラスでかつ、
self の各要素を保持した内部の Hash が eql? で比較して等しい場合に
true......を返します。
@param other 比較対象のオブジェクトを指定します。... -
Bignum
# eql?(other) -> bool (30400.0) -
self と other のクラスが等しくかつ同じ値である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self と other のクラスが等しくかつ同じ値である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
@param other self と比較したい数値。
(1 << 64) == (1 << 64).to_f # => true
(1 << 64).eql?((1 << 64).to_f) # => false... -
Float
# eql?(other) -> bool (30400.0) -
自身と other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したい数値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
1.0.eql?(1) # => false
1.0.eql?(1.0) # => true
//... -
Gem
:: Version # eql?(other) -> bool (30400.0) -
self と other の Gem::Version#version のバージョンが等しいとき true を返します。 そうでなければ false を返します。
...self と other の Gem::Version#version のバージョンが等しいとき true を返します。
そうでなければ false を返します。
Comparable を include して作られた == と異なり、"1.0" と "1" は異なるものと判定します。
//emlist[][ruby]{
ver0 = Gem::Versi......on.create('1.0') # #<Gem::Version "1.0">
ver1 = Gem::Version.create('1.0') # #<Gem::Version "1.0">
ver2 = Gem::Version.create('1') # #<Gem::Version "1">
p ver0.eql?(ver1) # => true
p ver1.eql?(ver2) # => false
p ver1 == ver2 # => true
//}... -
IPAddr
# eql?(other) -> bool (30400.0) -
自身が other と等しい場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
...自身が other と等しい場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
@see Object#eql?... -
Object
# eql?(other) -> bool (30400.0) -
オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー が等しいかどうかを判定するのに使われます。
...オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー
が等しいかどうかを判定するのに使われます。
このメソッドは各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
多くの場合、 == と同様に同値性の判定をす...... equal? と同じオブジェクト
の同一性判定になっています。
このメソッドを再定義した時には Object#hash メソッ
ドも再定義しなければなりません。
@param other 比較するオブジェクトです。
//emlist[][ruby]{
p("foo".eql?("bar")) #=> false......p("foo".eql?("foo")) #=> true
p(4.eql?(4)) #=> true
p(4.eql?(4.0)) #=> false
//}
@see Object#hash,Object#equal?,Object#==...