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Logger::LogDevice#close -> nil (12202.0)

出力先の IO オブジェクトを閉じます。

...出力先の IO オブジェクトを閉じます。

このメソッドは同期されます。


@see IO#close...

Logger::Application#set_log(logdev, shift_age = 0, shift_size = 1024000) -> Integer (9302.0)

内部で使用する Logger のオブジェクトを初期化します。

...内部で使用する Logger のオブジェクトを初期化します。

@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。

@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻...
...度を指定します。
頻度には daily, weekly, monthly を文字列で指定することができます。
省略すると、ログの保存先を切り替えません。

@param shift_size shift_age を整数で指定した場合のみ有効です。...

Logger#close -> nil (9202.0)

ログ出力に使用していた IO オブジェクトを閉じます。

...ログ出力に使用していた IO オブジェクトを閉じます。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)

logger
.info("test") # => I, [2019-04-16T00:40:11.837898 #2795] INFO -- : test
logger
.close
logger
.info("test") # => log writing failed. closed stream
//}...

Logger::Application#log(severity, message = nil) -> true (9202.0)

メッセージをログに記録します。

...を与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。

@param severity ログレベル。Logger::Severity クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベ...
...ルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@see Logger#add...

Logger::Application#log(severity, message = nil) { ... } -> true (9202.0)

メッセージをログに記録します。

...を与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。

@param severity ログレベル。Logger::Severity クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベ...
...ルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@see Logger#add...

絞り込み条件を変える

Logger::LogDevice#filename -> String | nil (9202.0)

出力先のファイル名を取得します。

...出力先のファイル名を取得します。

出力先がファイルではない場合は nil を返します。...

Logger::LogDevice.new(log = nil, opt = {}) -> Logger::LogDevice (6402.0)

ログの出力先を初期化します。

...ログの出力先を初期化します。

@param log ログの出力先。IO オブジェクトを指定します。
省略すると nil が使用されますが、実行中に例外が発生します。

@param opt オプションをハッシュで指定します。
ハッ...
...シュのキーには :shift_age, :shift_size を指定します。
省略すると、それぞれ 7, 1048756 (1 MByte) が使用されます。


@see Logger.new...

Logger#fatal(progname = nil) -> true (6202.0)

FATAL 情報を出力します。

...FATAL 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同...
...

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)
logger
.fatal("fatal1") # => F, [2019-03-17T22:36:43.042422 #4028] FATAL -- : fatal1
logger
.fatal("MainApp") { "fatal2" } # => F, [2019-03-17T22:36:43.042462 #4028] FATAL -- MainApp: fatal2
//}

@see Logger#debug...

Logger#fatal(progname = nil) { ... } -> true (6202.0)

FATAL 情報を出力します。

...FATAL 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同...
...

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)
logger
.fatal("fatal1") # => F, [2019-03-17T22:36:43.042422 #4028] FATAL -- : fatal1
logger
.fatal("MainApp") { "fatal2" } # => F, [2019-03-17T22:36:43.042462 #4028] FATAL -- MainApp: fatal2
//}

@see Logger#debug...

Logger#fatal? -> bool (6202.0)

現在の Logger オブジェクトが FATAL 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。

...在の Logger オブジェクトが FATAL 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT, level: Logger::Severity::FATAL)
logger
.fatal? # => true
logger
.level = 5
logger
.fatal? # => false
//}...

絞り込み条件を変える

Logger#level -> Integer (6202.0)

レシーバにセットされているログレベルを取得します。

...レシーバにセットされているログレベルを取得します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)
logger
.level # => 0
logger
.level = Logger::Severity::ERROR
logger
.level # => 3
//}...

Logger#log(severity, message = nil, progname = nil) -> true (6202.0)

メッセージをログに記録します。

...ログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも...
...il が用いられます。

@param progname ログメッセージと一緒に記録するプログラム名を指定します。
省略すると nil が使用されますが、実際には内部で保持されている値が使用されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger...
...'

logger
= Logger.new(STDOUT)

logger
.add(Logger::FATAL) { 'Fatal error!' }
# 通常はログレベルごとのメソッドを使えばいいので、 add は使わない
logger
.fatal('Fatal error!')

# => F, [2019-03-11T00:34:18.037272 #1320] FATAL -- : Fatal error!
# F, [2019-03-11T00:34:18.03...
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