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  1. matrix l
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  4. lupdecomposition l
  5. l matrix

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Fiddle::CStruct (21001.0)

C の構造体を表すクラスです。

...C の構造体を表すクラスです。

このクラスは直接は使わず、Fiddle::Importer#struct を用いて
このクラスを継承したクラスを生成し、それを利用します。

Fiddle
::Importer#struct が生成するクラスには
構造体の各メンバへのアクセサ...
...ます。
例えば
require 'fiddle/import'
include Fiddle::Importer
S = struct(["long foo", "void* bar"])
とすると、 S#foo, S#foo= というアクセサが Integer とやりとり
するように定義され、 S#bar, S#bar= というアクセサが Fiddle::Pointer
でやりとりする...
...うに定義されます。

このクラスは実際にはこのドキュメントに書かれているメソッドを保持していません。
Fiddle
::Importer#struct によって動的にメソッドが定義されます。
このドキュメントは説明の便宜のためだと考えてく...

Fiddle::CStruct.malloc -> Fiddle::CStruct (9218.0)

構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの) オブジェクトで返します。

...構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの)
オブジェクトで返します。

C における
return (struct foo*)malloc(sizeof(struct foo));
というコードと対応していると言えます。...

Fiddle::Importer#create_value(type, val = nil) -> Fiddle::CStruct (6219.0)

型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

...lue" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

type は "int", "void*" といった文字列で型を指定します。
val...
...に nil 以外を指定すると、確保された構造体に
その値を代入します。

@param type 型を表す文字列
@param val 構造体に確保される初期値


require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
end

v = M.value("int", 32)
p v.value # =...
...> 32
v.value = 48
p v.value # => 48...

Fiddle::Importer#value(type, val = nil) -> Fiddle::CStruct (6219.0)

型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

...lue" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

type は "int", "void*" といった文字列で型を指定します。
val...
...に nil 以外を指定すると、確保された構造体に
その値を代入します。

@param type 型を表す文字列
@param val 構造体に確保される初期値


require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
end

v = M.value("int", 32)
p v.value # =...
...> 32
v.value = 48
p v.value # => 48...

Fiddle::CStruct.new(addr) -> Fiddle::CStruct (6202.0)

addr のアドレスが指すメモリを構造体のアドレスとみなし、 構造体を作ります。

addr のアドレスが指すメモリを構造体のアドレスとみなし、
構造体を作ります。

C におけるキャストと似ています。
return (struct foo*)addr;
というコードと対応していると言えます。

@param addr アドレス

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Fiddle::CStruct#to_ptr -> Fiddle::Pointer (6101.0)

保持している構造体へのポインタを返します。

保持している構造体へのポインタを返します。

Fiddle::CStruct#to_i -> Integer (6001.0)

保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。

保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。

Fiddle::CStruct.size -> Integer (6001.0)

構造体のサイズをバイト数で返します。

構造体のサイズをバイト数で返します。

このメソッドが返す値は C の構造体としてのサイズです。
Ruby のオブジェクトとしてはより大きなメモリを消費しています。

Fiddle::Importer#struct(signature) -> Class (3107.0)

C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。

...ignature に渡してデータを定義します。例えば C における
struct timeval {
l
ong tv_sec;
l
ong tv_usec;
};
という構造体型に対応して
Timeval = struct(["long tv_sec", "long tv_usec"])
として構造体に対応するクラスを生成します。

このメ...
...スには以下のメソッドが定義されています
* クラスメソッド malloc
* initialize
* to_ptr
* to_i
* 構造体の各メンバへのアクセサ
返されるクラスは Fiddle::CStruct を継承しています。詳しくは
そちらを参照してください。


@par...
...のの配列

require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
dlload "libc.so.6"
extern "int gettimeofday(void*, void*)"
Timeval = struct(["long tv_sec", "long tv_usec"])
end

time = M::Timeval.malloc
M.gettimeofday(time, Fiddle::NULL)
p time.tv_sec
p time...

Fiddle::CUnion (3007.0)

C の共用体を表すクラスです。

...C の共用体を表すクラスです。

このクラスは直接は使わず、Fiddle::Importer#union を用いて
このクラスを継承したクラスを生成し、それを利用します。

Fiddle
::CStruct と同様の構造をしています。詳しくはそちらを見てください...

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