るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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  1. kernel $-l
  2. matrix l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. $-l kernel

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CSV#read -> [Array] | CSV::Table (54784.0)

残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

...い値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。

//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new(DATA.read)
csv
.read
# => [["header1", "header2"], ["ro...
..._1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]

__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}

//emlist[例 headers: true][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new(DATA.read, headers: true)
csv
.read
# => #<CSV::Table mode:col_or_row row_count:3>

__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}...

CSV.read(path, options = Hash.new) -> [Array] | CSV::Table (54712.0)

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

...
CSV
ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプ...
...しなければなりません。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"
require "pp"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV


pp CSV.read("test.csv")

# => [["id", "first name", "last name", "age"],
# ["1", "tar...
.../}

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV


table = CSV.read("test.csv", headers: true)
p table.class # => CSV::Table
p table[0] # => #<CSV::Row "id":"1" "first name":"taro"...

CSV#headers -> Array | true | nil (54700.0)

nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。 真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。 配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。

...は既に読み込まれています。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv
.headers # => nil
csv
= CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv
.headers # => true
csv
.read
csv
.headers # =>["header1", "header2"]
//}

@see CSV.new...

CSV#readlines -> [Array] | CSV::Table (27784.0)

残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

...い値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。

//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new(DATA.read)
csv
.read
# => [["header1", "header2"], ["ro...
..._1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]

__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}

//emlist[例 headers: true][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new(DATA.read, headers: true)
csv
.read
# => #<CSV::Table mode:col_or_row row_count:3>

__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}...

CSV.readlines(path, options = Hash.new) -> [Array] | CSV::Table (27712.0)

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

...
CSV
ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプ...
...しなければなりません。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"
require "pp"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV


pp CSV.read("test.csv")

# => [["id", "first name", "last name", "age"],
# ["1", "tar...
.../}

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV


table = CSV.read("test.csv", headers: true)
p table.class # => CSV::Table
p table[0] # => #<CSV::Row "id":"1" "first name":"taro"...

絞り込み条件を変える

CSV::Table#length -> Integer (27343.0)

(ヘッダを除く)行数を返します。

...(ヘッダを除く)行数を返します。

Array#length, Array#size に委譲しています。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.size # => 1
//}

@see Array#length, Array#size...

CSV::Row#fields(*headers_and_or_indices) -> Array (18667.0)

与えられた引数に対応する値の配列を返します。

...与えられた引数に対応する値の配列を返します。

要素の探索に CSV::Row.field を使用しています。

@param headers_and_or_indices ヘッダの名前かインデックスか Range
のインスタンスか第 1 要素がヘッダの名前...
...るこ
とができます。

@return 引数を与えなかった場合は全ての要素を返します。

require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
row = table.first
row.values_at("a", 1, 2..3) # => ["1", "2", "3", nil]...

CSV::Row#values_at(*headers_and_or_indices) -> Array (18667.0)

与えられた引数に対応する値の配列を返します。

...与えられた引数に対応する値の配列を返します。

要素の探索に CSV::Row.field を使用しています。

@param headers_and_or_indices ヘッダの名前かインデックスか Range
のインスタンスか第 1 要素がヘッダの名前...
...るこ
とができます。

@return 引数を与えなかった場合は全ての要素を返します。

require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
row = table.first
row.values_at("a", 1, 2..3) # => ["1", "2", "3", nil]...

CSV.table(path, options = Hash.new) -> CSV::Table | [Array] (18661.0)

以下と同等のことを行うメソッドです。

...ッドです。

//emlist[][ruby]{
CSV
.read( path, { headers: true,
converters: :numeric,
header_converters: :symbol }.merge(options) )
//}

@param path ファイル名を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプ...
...ションを指定できます。


@see CSV.read...

CSV::Table#size -> Integer (18043.0)

(ヘッダを除く)行数を返します。

...(ヘッダを除く)行数を返します。

Array#length, Array#size に委譲しています。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.size # => 1
//}

@see Array#length, Array#size...

絞り込み条件を変える

CSV::Table#push(*rows) -> self (9361.0)

複数の行を追加するためのショートカットです。

...//}

@param rows CSV::Row のインスタンスか配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
rows = [
CSV
::Row.new(table.headers, [4, 5, 6]),
[7, 8, 9]
]

table.push(*rows)
p table[0..2]
# => [#<CSV::Row "a":"1" "...
...b":"2" "c":"3">, #<CSV::Row "a":4 "b":5 "c":6>, #<CSV::Row "a":7 "b":8 "c":9>]
//}

@see CSV::Table#<<...

CSV::Table#empty? -> bool (9343.0)

ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。

...ーを除いて、データがないときに true を返します。

Array#empty? に委譲しています。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b\n", headers: true)
table = csv.read
p table.empty? # => true
table << [1, 2]
p table.empty? # => false
//}

@see Array#empty?...

CSV::Table#to_csv(options = Hash.new) -> String (9079.0)

CSV の文字列に変換して返します。

...
CSV
の文字列に変換して返します。

ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。

デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。

//emli...
...st[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_headers: false) # => "1,2,3\n"
//}...

CSV::Table#to_s(options = Hash.new) -> String (9079.0)

CSV の文字列に変換して返します。

...
CSV
の文字列に変換して返します。

ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。

デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。

//emli...
...st[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_headers: false) # => "1,2,3\n"
//}...

CSV::Table#inspect -> String (9043.0)

モードとサイズを US-ASCII な文字列で返します。

...モードとサイズを US-ASCII な文字列で返します。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.inspect # => "#<CSV::Table mode:col_or_row row_count:2>"
//}...

絞り込み条件を変える

CSV#convert {|field, field_info| ... } (643.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

...フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロッ...
... CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name で Converter を指定][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new("...
...07-09,2018-07-10")
csv
.convert(:date)
csv
.read # => 2018-07-09 ((2458309j,0s,0n),+0s,2299161j)>, #<Date: 2018-07-10 ((2458310j,0s,0n),+0s,2299161j)>
//}

//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv
.convert do |fiel...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (379.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (379.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (379.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (379.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

絞り込み条件を変える

CSV#convert {|field| ... } (343.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

...フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロッ...
... CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name で Converter を指定][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new("...
...07-09,2018-07-10")
csv
.convert(:date)
csv
.read # => 2018-07-09 ((2458309j,0s,0n),+0s,2299161j)>, #<Date: 2018-07-10 ((2458310j,0s,0n),+0s,2299161j)>
//}

//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv
.convert do |fiel...