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Kernel
# xmp(exps , bind = nil) -> XMP (27220.0) -
引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。
...指定します。
@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用しま... -
XMP
. new(bind = nil) -> XMP (9125.0) -
自身を初期化します。
...ram bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。
@see XMP#puts... -
irb
/ xmp (6150.0) -
Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。
...るためには、Kernel#xmp と、XMP#puts を使った方
法があります。どちらの場合も XMP がコンテキスト情報を保持するため、
実行結果に差分はありません。(Binding を指定できるタイミングは違い
ます)
=== 関数(Kernel#xmp)を使って実......nel#xmp では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡
す事で実行結果を標準出力に表示します。
$ cat t.rb
require "irb/xmp"
xmp <<END
foo = 1
foo
END
$ ruby t.rb
foo = 1
==>1
foo
==>1
=== XMP インスタンス(XMP#put......って実行結果を得る
XMP#puts では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡す
事で実行結果を標準出力に表示します。
$ cat t.rb
require "irb/xmp"
xmp = XMP.new
xmp.puts <<END
foo = 1
foo
END
xmp.puts <<END
foo
END
$ rub... -
irb (36.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
...プロンプトモードを切り替える。現在定義されているプ
ロンプトモードは、default/simple/xmp/inf-ruby。
--inf-ruby-mode emacsのinf-ruby-mode 用のプロンプト表示を行なう。
特に指定がない限り re......f[:PROMPT_MODE] = :MY_PROMPT
PROMPT_I, PROMPT_S, PROMPT_C にはフォーマット文字列を指定します。
フォーマット文字列では Kernel.#printf のように
「%」を用いた記法が使えます。
フォーマット文字列で使用可能な記法は以下の通りです。......3n:%i%l ",
:PROMPT_C => "%N(%m):%03n:%i* ",
:RETURN => "%s\n"
}
プロンプトモードは :DEFAULT
の他に :NULL, :CLASSIC, :SIMPLE, :XMP が定義されています。
=== サブ irb
irb では、起動時の irb インタプリタとは独立した環境を持つ
「サブ irb」...