るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
156件ヒット [1-100件を表示] (0.021秒)
トップページ > クエリ:j[x] > クエリ:max_nesting[x]

別のキーワード

  1. _builtin max
  2. enumerable max
  3. _builtin max_by
  4. enumerable max_by
  5. range max

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 > >>

JSON::State#max_nesting -> Integer (21125.0)

生成される JSON 形式の文字列のネストの深さの最大値を返します。

... JSON 形式の文字列のネストの深さの最大値を返します。

この値がゼロである場合は、ネストの深さのチェックを行いません。

//emlist[例 ネストの深さチェックを行う][ruby]{
require "json"

j
son_state = JSON::State.new(max_nesting: 2)
j
so...
...te.max_nesting # => 2
J
SON.generate([[]], json_state)
J
SON.generate([[[]]], json_state) # => JSON::NestingError
//}

//emlist[例 ネストの深さチェックを行わない][ruby]{
require "json"

j
son_state = JSON::State.new(max_nesting: 0)
j
son_state.max_nesting # => 0
J
SO...
...N.generate([[[[[[[[[[]]]]]]]]]], json_state)
//}...

JSON::State#max_nesting=(depth) (9125.0)

生成される JSON 形式の文字列のネストの深さの最大値をセットします。

...れる JSON 形式の文字列のネストの深さの最大値をセットします。

この値にゼロをセットすると、ネストの深さのチェックを行いません。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

j
son_state = JSON::State.new(max_nesting: 2)
j
son_state.max_nesting...
...# => 2
J
SON.generate([[]], json_state)
j
son_state.max_nesting = 3
j
son_state.max_nesting # => 3
J
SON.generate([[[[]]]], json_state) # => JSON::NestingError
//}...

JSON.#generate(object, state = nil) -> String (3106.0)

与えられたオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。

...たオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。

デフォルトでは、サイズが最小となる JSON 形式の文字列を生成します。
また、循環参照のチェックを行います。JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を生成す...
...ることもありません。

unparse は将来削除される予定です。

@param object JSON 形式の文字列に変換するオブジェクトを指定します。

@param state JSON::State または、to_hash や to_h メソッドでハッシュに変換可能なオブジェクトを指定...
...を指定した場合、JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を生成することを許すようになります。
偽を指定した場合、これらの値を生成しようとすると例外が発生します。
デフォルトは偽です。
: :max_nesting
入れ子になっ...

JSON.#load(source, proc = nil, options = {}) -> object (3106.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

... JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
J
SON...
...

J
SON.load(str) # => [1,2,3]
J
SON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
J
SON

J
SON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
J
SON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}...
...通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
偽を指定すると深さのチェックを行いません。デフォルトは偽です。
: :allow_nan
真を指定した場合、JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を...

JSON.#parse!(source, options = {}) -> object (3106.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

...与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

J
SON.#parse よりも危険なデフォルト値が指定されているので
信頼できる文字列のみを入力として使用するようにしてください。

@param source JSON 形式の...
...す。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
数値を指定すると深さのチェックを行います。...
...を指定すると 4627 を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を許可するようになります。デフォルトは真です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや JSON.create_id が見つかっても付加情報を生...

絞り込み条件を変える

JSON.#parse(source, options = {}) -> object (3106.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

... JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
...
...を指定すると 4627 を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を許可するようになります。デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや JSON.create_id が見つかっても付加情報を生...
...フォルトは偽です。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

J
SON.parse('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]')
# => [1, 2, {"name"=>"tanaka", "age"=>19}]

J
SON.parse('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]', symbolize_names: true)
# => [1, 2, {:name=>"tanaka", :age=>19}]
//}

@see JSON::Parser#parse...

JSON.#restore(source, proc = nil, options = {}) -> object (3106.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

... JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
J
SON...
...

J
SON.load(str) # => [1,2,3]
J
SON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
J
SON

J
SON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
J
SON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}...
...通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
偽を指定すると深さのチェックを行いません。デフォルトは偽です。
: :allow_nan
真を指定した場合、JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を...

JSON.#unparse(object, state = nil) -> String (3106.0)

与えられたオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。

...たオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。

デフォルトでは、サイズが最小となる JSON 形式の文字列を生成します。
また、循環参照のチェックを行います。JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を生成す...
...ることもありません。

unparse は将来削除される予定です。

@param object JSON 形式の文字列に変換するオブジェクトを指定します。

@param state JSON::State または、to_hash や to_h メソッドでハッシュに変換可能なオブジェクトを指定...
...を指定した場合、JSON::NaN, JSON::Infinity,
J
SON::MinusInfinity を生成することを許すようになります。
偽を指定した場合、これらの値を生成しようとすると例外が発生します。
デフォルトは偽です。
: :max_nesting
入れ子になっ...

JSON::Parser.new(source, options => {}) -> JSON::Parser (3106.0)

パーサを初期化します。

...パーサを初期化します。

第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。

: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽...
...っても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_class
J
SON のオブジェクトを変換するクラスを指定します。デフォルトは Hash です。
: :array_class
J
SON の配列を変換するクラスを指定します。デフォルトは Array...
...る文字列を指定します。

@param options オプションを指定するためのハッシュです。

//emlist[例][ruby]{
require 'json'

parser = JSON::Parser.new(DATA.read)
print parser.source

# => {
# => "Tanaka": {
# => "name":"tanaka",
# => "age":20
# => },
# => "Suzuk...
<< 1 2 > >>